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Imperial Triumphant – Alphaville

 

レーベル : Century Media Records
結成年 : 2005
活動拠点 : ニューヨーク

 

 

前作『Vile Luxury』からおよそ2年振りのリリースとなった4枚目フルレングス。Gilead MediaからCentury Media Recordsへ移籍、いわばメタル・オーバーグラウンドでのデビュー作とも言える本作は、テクニカルともアヴァンギャルドともブラックとも言えないImperial Triumphantの世界観を確立した作品だ。そして何よりこれほど難解な作品はCentury Media Recordsからリリースされ、2020年のトップ・メタルアルバムのリストに選出されまくっているのだから凄い。

 

Imperial Triumphant

 

この作品のプロデューサーにはMr.BungleのTrey Spruanceが器用されており、エンジニアリング/マスタリングは同郷のColin Marstonが担当している。ゲストミュージシャンも面白く、MeshuggahのドラマーTomas Haakeが太鼓で参加、また日本人ボーカリストYoshiko OharaやWormedのボーカルPhlegetonもコーラスとして参加している。

 

彼らのアルバム制作風景がYouTubeで公開されているが、セッションを通じながらピアノやキーボードを導入、実験的なオーケストレーションも閃きを大事に組み込んでいる。非常に芸術的な楽曲構成であるし、そうしたアイデアも彼らが親しんできたクラシックな音楽からの影響が強いのかもしれない。

 

 

ノイズを散りばめながら不気味な緊張感を漂わせるリードトラック「Atomic Age」やどこかオリエンタルな香りが漂う「Rotted Futures」など、ひとつひとつの楽曲が独立して映画のようなスケールを持ち、『Alphaville』が構成されている。何度も聴きながら各ミュージシャンの多彩なアイデアを楽しむ事が出来る作品。強烈なヴィジュアルも高ポイントだ。

 

For Fans of : Gorguts, Ulcerate

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