MASSACRE、CadaverのAndersをフィーチャーした新曲「Behind The Serpent’s Curse」リリース!

 

フロリダ産デスメタル・ゴッド、Massacre が、CadaverのAnders Oddenをフィーチャーした新曲「Behind The Serpent’s Curse」をリリースしました。この楽曲は、2022年7月1日にNuclear BlastからリリースするEP『Mythos』の収録曲。

 

今回公開された新曲とすでに公開されているB-Sideトラックについて、ボーカルのKam Leeは次のように述べています。

「Behind the Serpent’s Curse」はLovecraftの短編小説「The Curse Of Yig」に触発された歌詞で、おおよそのベースになっているが、実際の生活状況に直接触発されたものでもある。この曲はある種の警告のようなもので、僕の人生の中で特定の有害な人物とどのように付き合ってきたかを予言しているようなものだ。この曲は、いつも2人組でいるような人たちや、蛇のように毒(嘘)を撒き散らす人たちに間接的に関係しているんだ。

この曲は、僕がゲスト参加したCadaverの「Feed The Pigs」と歌詞のテーマがとても似ているので、ゲストボーカリストとしてAnders Odden(Cadaver)に参加してもらったんだ。信頼できない人たちの二重性というコンセプトに基づいた歌詞のトラックに、二人の異なるボーカリストが参加することは、単なる思いつきではなく、このトラックが二人のボーカリストによって表現されることを常に意図しているんだ。

「The Dunwich Horror」は、歌詞のアプローチも美学も、より伝統的なトラックだよ。基本的にはラヴクラフトの同名の物語に緩く基づいているが、それでも双子という核となるテーマには共鳴している。グロテスクで醜い家長によってこの世に送り込まれた、一見邪悪な兄弟のような2人の醜態。私は、双子の嘘つきの毒男の背後には、必ず同じように狡猾な女の敵がいることを示唆していると言えるかもしれない。僕は単に自分の過去の経験を振り返っているだけなのだが、多くの似たような状況においてそうであるように思える。

音楽的には、2曲とも「Resurgence」で見られるようなオールドスクールのデスメタルスタイルがふんだんに盛り込まれている。このサウンドとスタイルは引き継がれ、これからも僕の指揮の下、Massacreの核となるエッセンスであり続けるだろう。

 

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