日本を拠点に活動するテクニカル・デスメタル・バンド、Impending Annihilation が、新曲「Rapidly Destructive Coxarthropathy」をGore House Productionsから配信リリースしました。この楽曲は「Idiopathic Osteonecrosis of the Femoral Head 」の収録曲で、Bandcampにてデジタル・アルバムのPre-Orderがスタートしている。
1999年に結成された日本のポストロック/インストゥルメンタル・ロック・バンド、MONO。彼らの結成25周年を祝う日本公演「OATH Japan Tour」が、2024年11月に開催される事が決定しました。東京公演は、おーけすとら・ぴとれ座との共演によるスペシャルセット、大阪ではバンドセットが予定されている。5年ぶりの日本公演は見逃すことの出来ない貴重なライブになりそうだ。先行予約は2024年4月16日からスタートしている。
[MONO *English] We’re pleased to inform you that we’ll be now running our 25th anniversary orchestral tour in Japan this November.Tokyo will consist of a special show featuring Orchestra PITREZA, and Osaka will be a standard band show. They’ll be our first Japan shows in 5 years! Pre-sales start today.
MONO 25th Anniversary “OATH” Japan Tour
Nov 20 / JP Tokyo / Spotify O-East (featuring Orchestra PITREZA)
Nov 22 / JP Osaka / Yogibo Holy Mountain (band only)
東京を拠点に活動する”NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE”、KLONNSが2024年4月26日 (金曜日)にIRON LUNG RECORDS、BLACK HOLEの日米2レーベル共同でLPとしてリリースされる。アルバムから「Heathen」と「Creep」が先行配信されている。 IRON LUNG RECORDINGSによるアルバムの紹介によると、新作『HEAVEN』は、KLONNSが考える日本のアンダーグラウンド・カルチャーの包括的な概観として、アウトサイダーやエクストリーム・ミュージックの現代的な手法のすべてを注ぎ込むという、長年の努力と慎重な考察の集大成であるとされている。
レーベルは続けて、「2016年の結成以来、彼らはパンク/ハードコア・シーンの盟友だけでなく、テクノ、実験音楽、インダストリアル/ノイズ、ヒップホップなど、他のシーンの友人たちからもインスピレーションを得てきた。カルチャーをポジティブな方向へ押し進めることを軸とした、先進的なマニアックな考えを持つクリエイティヴ・コミュニティ。”NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE”がこれほど必要とされたことはないだろう」とコメントしている。
東京を拠点に活動する5人組ロック・ポストハードコア・バンド、SEEK US NEED が、ファースト・アルバム『POSTSTANDARD』を配信リリースしました。この作品には、C-GATE、NaShunをフィーチャーした「THE DIRTY HERO」やFalling Asleepのvinnyが参加した「Endless Dream」などSEEK US NEEDの仲間も参加した充実した仕上がりとなっており、ファースト・アルバムに相応しいフレッシュさ、そして溢れんばかりのエネルギーに溢れた仕上がりとなっている。レコーディング/マスタリングはGaku Tauraが手掛け、ミックスはSATOJI (Nyse.S.W) が担当している。
メタルコアとRave Musicをクロスオーバーさせるバンド、Called by Mercury がニュー・シングル「Gargantua」を配信リリースしました。Called by MercuryのメンバーであるGASTONとRyotaroは、現役のクラブDJとしても活動しており、国内外問わず、”今”クラブで鳴っている音をリアルタイムで楽曲に取り入れ、メタルコアを新たな境地へと誘っていく。エレクトロニック・メタルコアがトレンドとなっている2024年、彼らの存在はグローバルなメタルコア・リスナーからも注目を集めていくはずだ。
三重県を拠点に活動するロックバンド、The Moment I Decideが、2024年2月21日にニュー・シングル「Nami (feat. u_end)」をリリースすることを発表しました。この楽曲は、各種サブスクリプション、デジタル配信サービスにて視聴することが出来る。
ヘヴィなバンドサウンドを基軸とし、ダンスミュージックなどの要素を取り入れたトラックに、Vo.Franzのハイトーンかつ繊細な表現が交わった本楽曲は必聴だ。客演にはu_endを迎え、日本語詞も積極的に取り入れている。ヘヴィかつキャッチーなThe Moment I Decideらしさにさらに磨きがかかった楽曲は、形式に捉われない音楽性をアピールした作品となっている。
▶︎メンバーからのコメント
前作「Blue Glow」で表現したモダンなサウンドをさらにThe Moment I Decideらしく、ポップに仕上げた作品になっています。歌詞に関してはサウンドを意識しながらも、自分の意思を乗せやすい日本語にも拘りました。The Moment I Decideの新しい音楽を純粋に楽しんでいただきたいのは勿論のこと、聴いてくださった方の心に何か残すことができるのであれば、それ以上の幸せはありません。
2012年から名古屋を拠点に活動するメタルコア・バンド、Runs In Bone Marrow が新曲「Burn a Bouquet」のミュージックビデオを公開しました。本楽曲はメタル・ハードコアに特化したミキシング&マスタリングスタジオ「Self Conviction Studio」でミックス&マスタリングが施されており、ミュージックビデオはE.W.S FILMのShotaroによって撮影され、monologueのMARCYによって編集が施されている。
Runs In Bone Marrowは2月11日、新たにドラマーとしてかみーゆが加入したことを発表し、6人体制で新たに動き出すことを発表したばかり。新章の幕開けとなる「Burn a Bouquet」は、August Burns Redを彷彿とさせるメロディック・メタルコアとメタリック・ハードコアのフックを活かしながら、ドラマ性の高さを全面に押し出した仕上がりとなっている。ファンからの反応も上々で、コアなメタルコア・リスナーのハートを射抜いている。
現在、名古屋を中心に東京での公演が予定されているので、リリースされたばかりの「Burn a Bouquet」を聴き込んでライブに遊びにいこう。
また、Promptsは3月に「Rite of Passage Tour 2024」と題し、ゲストにレーベルメイトとなりcoldrain主催のフェス「BLARE FEST. 2020」に出演した経歴を持つタイ出身ANNALYNN、そしてANNALYNNと同郷のDEFYING DECAYに加え、国内からはKnosisが帯同するツアーを開催する。
Sable Hillsと共にキュレーションしたイベント「ONE BULLET LEFT」を見事に成功させたメタルコア・バンド、Sailing Before The Windが、その「ONE BULLET LEFT」で来日し共演の夢を果たしたアメリカのメタルコア・バンド、Across The White Water TowerのボーカリストMatt Sosaをフィーチャーした新曲「Breath of Air」を配信リリースしました。この楽曲はSailing Before The Windの公式YouTubeチャンネルにてヴィジュアライザー・ビデオが公開されている。
Sailing Before The Windが活動当初から大事にしてきた色彩感覚を壮麗に自身のサウンドへ落とし込んだ本楽曲は、メタルコアというジャンルの枠を超越しながらも多彩なルーツを随所に配し、各メンバーのアイデアも聴こえてくるという、長年彼らのファンであればそのユニークさに魅了されること間違いなしな仕上がり。