Northlane : 進化を続けるカリスマ、待望のニューアルバム『Obsidian』リリース!

 

Northlane : オーストラリア・シドニーを拠点に活動するメタルコア・バンド、Northlane (ノースレーン) が、通算6枚目のスタジオ・アルバム『Obsidian』をリリースしました。前作『Alien』から3年振りとなる本作は、UNFD / Rise Recordsを離脱し、自主レーベルからのリリースとなっている。3年の間に『5G』、『2D』と2枚のEPを発表しており、コンスタントにシングル・リリースも続けてきたことから、常にアクティヴな印象があるNorthlane。アルバムはシドニーにあるChris Blancatoのスタジオで、バンド自身がプロデュースを担当し、ミックスはAdam “Nolly” Getgood、Ermin Hamidovicがマスタリングを担当した。

 

 

先行シングル/ミュージックビデオとして公開された「Echo Chamber」は、エレクトロニックなアレンジがふんだんに施されたこれまでのNorthlaneには珍しいサウンド・デザインを持つ楽曲に仕上がっている。メタルコアを通過し、ロックな魅力も感じられる楽曲に注目が集まった。

 

 

そうした新しいNorthlaneの魅力はもちろん、プログレッシヴ・メタルコア出身としての貫禄を感じさせる「Carbonized」は、うねるリフがグルーヴを牽引しながら、耳に残るメロディ映えるサビパートが印象的な一曲だ。オーストラリアのメタルコア・シーンのトップを直走り、世界のメタルコア・リスナーに存在感を見せつけたポテンシャルを発揮した一曲で、アルバムのキーにもなっている。

 

 

そしてやはり、「Clockwork」について語ることは欠かせないだろう。昨年3月に「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege Oceanic Nationals eSports League 2021」のテーマ曲として発表されたこの楽曲は、聴くものを圧倒する新感覚なサウンド・スケープと「これぞNorthlane」というべきグルーヴをジリジリとヒートアップさせながら、スケール大きく表現されている。オシャレでもあり、シーンのトレンドにもなりえる「Clockwork」がオーストラリアの後続メタルコア・バンドに与えた影響は大きいと言える。

 

レーベルを離脱、自身の力で歩み出した彼らの底知れぬセンスを感じさせる本作、オーストラリアの音楽チャートARIAで1位を記録するなど驚異的な勢いで拡散されている。

 

 

Northlane 『Obsidian』

1. Clarity
2. Clockwork
3. Echo Chamber
4. Carbonized
5. Abomination
6. Plenty
7. Is This a Test?
8. Xen
9. Cypher
10. Nova
11. Inamorata
12. Obsidian
13. Dark Solitaire

 

 

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