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Suffocation (サフォケーション) バイオグラフィー

 

出身地 : ニューヨーク州ロングアイランド
活動時期 : 1988-1998、2002-
関連バンド : Criminal Element、Pyrexia、Disgorge、Deeds of Flesh、Deprecated
For Fans of : Dying Fetus、Deeds of Flesh、Disgorge、Cryptopsy、Nile、Pyrexia
歌詞のテーマ : 死、宗教、社会
入門アルバム : 『Pierced from Within』
聴きどころ : Frank Mullenのボーカル、バスドラ、スネア、シンバルが表拍でシンクロしたブラスト
トリビア : Frank Mullenはガテラル唱法の始祖

 

1988年、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランドにて結成。ボーカルであり、バンドリーダーの Frank Mullen を中心に、 元 Autopsy のベーシストの Josh Barohn、Internal Bleeding、Pyrexiaで活躍した Guy Marchais、Todd German の 4人体制でスタート。ブルータル・デスメタルの基礎といえるテクニカルかつディープなグロウル = ガテラル唱法を取り入れたスタイルで注目を集めた。

 

Frank Mullen (photo by Metal Ship)

1990年に現在まで Suffocationのギターを務める Terrance Hobbs が加入。彼の加入を機に大幅なラインナップチェンジを行い、ドラムに Mike Smith、ギタリストに Doug Cerrito が加入。新体制となった Suffocationはファースト・デモテープ『Reincremated』を発表。Cannibal Corpse を更にテクニカルに、エクストリームに推し進めたサウンドは高い注目と人気を博し、翌年リリースとなったデビュー EP『Human Waste』は名門Relapse Records からリリースされた。

 

1991年10月、記念すべきファーストアルバムとなる『Effigy of the Forgotten』を R/C Records から発表。本
作は、交通事故により、若干 22 歳で亡くなった彼らの盟友、Roger Patterson (Atheist、R.A.V.A.G.E.)に捧げたメモリアル作品であることを後に Frank が語っている。1991 年暮れから翌年末まで、アメリカ主要都市を中心に、精力的なライブ活動を敢行。毎日のようにライブに明け暮れ、そのテクニックに磨きをかけていった。当時まだ物珍しかったであろう Frank のガテラル・ヴォイスは、披露される度に歓声が起こっていた。

 

『Effigy of the Forgotten』

 

1993年5月、名門 Roadrunner Records よりセカンドアルバム『Breeding The Spawn』を発表。本作からベーシストに Pyrexia で活躍した Chris Richards が加入している。前作『Effigy of the Forgotten』リリース後の精力的なライブ活動で得たテクニックとグルーヴは、本作におけるブルータルデスメタル・グルーヴをより強化し、ライブパフォーマンスを大きくスキルアップさせた。翌年には Restless Records 企画のスプリットアルバム『Live Death』に、Malevolent Creation、Exhorder、Cancer と共に参加。この頃、ドラムの Mike Smith が脱退し、Doug Bohn が加入した。1995年5月、サード・アルバム『Pierced from Within』を Roadrunner Records から発表。当時のデスメタルシーンの盛り上がり、そして誰も止められない Suffocation の勢いを生々しく封じ込めた奇跡と 1 枚として、今も尚語り継がれている。

 

Suffocation は『Pierced from Within』リリース後、大規模なツアーを敢行。ツアー途中の 1996 年に Doug Bohn が脱退するも、Malevolent Creation に在籍していた Dave Culross が加入。ツアーやフェスティバル出演を経て、1998 年には EP『Despise The Sun』をリリース。同時に Suffocation は活動休止を発表した。当時の状況については謎に包まれたままで、ネガティヴな雰囲気がバンドに流れていたことが分かる。

メンバーチェンジを行い、2002 年に復活。オリジナルメンバーのベーシスト Josh がバンドに復帰、翌年にはギタリスト Guy の復帰と、黎明期を支えたドラマー Mike Smith も Suffocation に再加入を果たした。Roadrunner Records を離れ、Relapse Records へと戻った第 2 期 Suffocation はアルバム『Souls to Deny』を発表。彼らの復活を待ち望んだファン達の期待を上回る出来、初期ラインナップに戻った Suffocation の勢いは再び加速。当時の熱狂を詰め込んだライブアルバム『The Close of Chapter』は、『Souls to Deny』のワールドツアー中に収録された。

 

 

ワールドツアーでベースを担当した Derek Boyer が正式加入。バンド史上最高の状態で制作されたセルフタイトルアルバム『Suffocation』は 2006 年 9 月に Relapse Records からリリースされ、世界のデスメタルリスナーが湧き上がった。Roadrunnner Records からリリースされたアルバムからライブでも人気のある楽曲をまとめた『The Best of Suff ocation』のリリースや、数千人規模のフェスティバル出演を重ねていった。

 

Derek Boyer

2009 年、Nuclear Blast Records へと移籍しリリースとなった『Blood Oath』は第 2 期 Suffocation の集大成とも言える抜群の完成度を誇り、リリース後に出演した Summer Slaughter Tour でその格の違いを見せつけた。2012 年にドラマー Mike Smith が再び脱退。過去に Suffocation でドラムを叩いた Dave がその穴を埋めたが、アルバム『Pinnacle of Bedlam』をリリースした後、バンドは再びメンバーチェンジを繰り返しはじめた。現在は、ギタリストに Internal Bleeding のライブメンバーとして知られる Charlie Errigo、ドラマーには Slayer のドラムテックなどを担当した経験もあるブルータルデスメタル・シーンの名ドラマー Kevin Talley が加入している。

 

2017年にアルバム『…Of the Dark Light』をリリース。2017年後半から、それまでツアー・メンバーだったKevin Mullerが、Frank Mullen と共にフルタイムでバンドに参加し、2人がヴォーカルを担当することになった。これは決してSuffocationがツイン・ボーカルという編成になったわけではなく、Frankがその後、バンドを脱退 (卒業というようなイメージ)する前の引き継ぎのようなものであった。、2018年に復帰したRicky Myersが後任として再びSuffocationは動き出した。Frankは正式にバンドを引退する前に、ファイナルツアーを行った。

 

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