バージニア州リッチモンドを拠点に活動するメタル・バンド、Lamb of God (ラム・オブ・ゴッド) が、前作『Lamb of God』から2年振り通算11枚目のフル・アルバムをNuclear Blast からリリースしました。
長年のコラボレーターであるJosh Wilburがプロデュースを担当、同作はTHE DOORS、PINK FLOYD、THE RAMONES、SOUNDGARDENなどの名作を生んだ、ロサンゼルスのHenson Recording Studios(旧A&M Studios)にてレコーディングが行われ、リリースまでに先行シングルとして「Nevermore」、「Omens」、「Grayscale」が公開されている。リリース当日には「Ditch」のミュージックビデオが公開されている。
2000年代初頭、メロディック・デスメタル〜メタルコアへと進化した時代に産声を上げたLamb of God、トレンドに流される事なく、自身の核となるサウンドを信じアップデートを続けてきた。タイトルトラック「Omens」のサウンド・プロダクションはまさしくそんな彼らの伝統的なもので、しなやかなグルーヴに身を委ねたくなる。不変のレジェンド、Lamb of Godの快作、要チェック。