Void of Vision のシンガーJack Berginが 脳動静脈奇形 を公表、フェスティバルへの出演を取りやめ

オーストラリアのメタルコア・バンドで、RNR TOURSでの初来日も記憶に新しい Void Of Vision が、先日出演が発表されたオーストラリアのフェスティバル「Unify: Off The Record」への出演を取りやめることを発表しました。

 

ボーカルのJack Berginは近年、公にはしてこなかったが自身の健康状態について心配される声が上がっていた。本人はコメントを控えていたが、自身のSNSでその具体的な状況を明かしている。Jackが抱えている病気は「脳動静脈奇形」と呼ばれるもの (Brain AVM)で、10万人に1人と言われる脳の血管が動脈と静脈の異常吻合を生じている先天性疾患のひとつ。若年者のクモ膜下出血の原因として知られている。

 

Jackが発表したステートメントは以下の通り (要約)。

 

・ここ数年、自分の健康状態については必ずしも公表していませんでしたが、バンド活動に支障をきたすようになってしまった。

・病状が悪く、1週間ほどは入院した。病気を抱えてのツアー活動はもう無理だと痛感している。

・体調がコントロールできるまでライブは休むことになり、UNIFYには出演することが出来ない

・私のパートナー、家族、友人、Void Of Vision、そしてDAL/UNFCほか、多くのサポートと愛に心から感謝している。

 

 

 

 

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