Josh Middleton、Architectsから脱退した理由を語る

Architectsの元ギタリストで、Sylosisの創設メンバーであるJosh Middleton (ジョシュ・ミドルトン)が、Architectsを脱退後、初めてインタビューに応じ、バンド脱退の理由について語った。

Joshが5月にArchitectsから脱退するという発表は、Metallicaとのツアーが決まっていたArchitectsの成功から考えると、非常に衝撃的なものであった。Joshは2005年ごろからArchitectsと親交があり、2016年に他界したギタリストTomの後任でバンドに加入している。

Joshによれば、別れを決断したのは、結局のところ音楽的な違いによるものだったという。目指す音楽性の違いがあったものの、彼らの間に敵意はなく、これからも友人であり続けていると説明した。コメントはこのようなものである。

「僕たちは音楽的な方向性が違っていたんだ。Sylosisの次のアルバムは、Architectsとは違い、かなりヘヴィなものだ。彼らの今後の計画は分からないんだ。前よりもっとヘヴィなことをやるかもしれないし、やらないかもしれない。パートナーシップは一巡したと言えるかもしれないけど、僕たちはまだ友達だし、ドラマもない。さっき文字通りSamと話したよ、ミームを送っただけさ」。

バンドの将来についての話し合いで、JoshとArchitectsは決別することが決まり、最後に演奏するのは、Metallicaのサポートにすることを2023年4月に決めたという。Joshは続けて、Sylosisの野望についてコメントした。

「好きなメタル・バンドはたくさんいるけど、その多くはアンダーグラウンドで広がっていて、まばらな感じがするんだよね。僕が思うにLamb of Godは、本当にビッグになった最後のメタル・バンドらしいメタル・バンドだったと思う。メタル界には、Sylosisがこれからリリースするニュー・アルバム『A Sign Of Things To Come』のようなものを求める大きなギャップがある。そのギャップを埋めたいんだ」。

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