
ウェールズのポストハードコアバンドHolding Absenceが、「Heaven」のミュージックビデオを公開した。同曲は2026年9月18日にSumerian Recordsからリリースされた4thアルバム『Modern Life Is Lonely』に収録されている。ミュージックビデオはDanny Landが監督を担当。「Heaven」はアルバムから届けられる最後のシングルとして公開された。
ヴォーカルのLucas Woodlandは「Heaven」について、Holding Absenceらしい胸を締め付けるメッセージと大きなコーラスを持ちながら、それを現在のバンドのスタイルへ落とし込んだ楽曲だと説明している。
サウンド面では、ヴァースで繊細なエレクトロニック要素を強く取り入れ、中盤では初期Holding Absenceを思わせるシューゲイズ的なブレイクダウンへと展開。これまで培ってきた要素と、新作で試みている新しいアプローチをひとつの楽曲で結び付けた。
映像は、Holding Absenceが今回の作品群を通じて展開してきた“Y4”の物語における最終章。登場人物が地球へ降り立ち、自然や音楽を初めて体験する姿が描かれている。
『Modern Life Is Lonely』は、Holding AbsenceがSumerian Recordsと契約してから初めてリリースするフルアルバム。2019年のセルフタイトル作『Holding Absence』、2021年の『The Greatest Mistake of My Life』、2023年の『The Noble Art of Self Destruction』に続く4作目となる。
アルバムからはこれまでに「Whisper Of A Dream」「Reflection」「Lucid Love」、表題曲「Modern Life Is Lonely」などが公開されてきた。「Lucid Love」ではハイパーポップ的な電子サウンドを取り入れるなど、従来のHolding Absenceのスタイルを保ちながら、作品全体で新しい音像へのアプローチも進めている。
『Modern Life Is Lonely』は当初8月28日にリリース予定だったが、フィジカル商品の製造上の遅延により9月18日へ延期。バンドは、各フォーマットを意図した品質で届けるための判断だったと説明していた。延期期間中には表題曲「Modern Life Is Lonely」を追加で先行公開し、最終的に全11曲を収録したアルバムとしてリリース。オープニングの「Reanimate」からラストの「Kyoto Snow」まで、約42分にわたる作品となった。
『Modern Life Is Lonely』収録曲
1. Reanimate
2. Reflection
3. Heaven
4. Modern Life Is Lonely
5. Take Me With You
6. shells_like_us.int
7. Whisper Of A Dream
8. Lucid Love
9. Scorched Earth
10. lullaby.int
11. Kyoto Snow
『Modern Life Is Lonely』
2026年9月18日リリース
Sumerian Records
Official Website