元TurnstileギタリストBrady Ebert、殺人未遂事件で裁判を受ける能力がないと判断 2027年1月に再審査へ

元TurnstileのギタリストBrady Ebertが、TurnstileのボーカリストBrendan Yatesの父親William Yatesをめぐる殺人未遂事件について、現時点で裁判を受ける能力がないと裁判所から判断された。

9月22日に行われた審理で、メリーランド州Montgomery County Circuit CourtのKarla Smith判事は、34歳のEbertについて裁判能力がないと判断。また、自身や他者に危険を及ぼす可能性があるとして、Maryland Department of Healthの管理下に置くことを命じた。次回の裁判能力に関する審理は2027年1月19日に予定されている。

メリーランド州法における「裁判を受ける能力がない」という判断は、被告が法的手続きの性質や目的を理解できない、または自身の弁護に協力できない状態を指す。今回の判断は事件についての有罪・無罪や、事件発生時の刑事責任を決定するものではない。

Ebertは、2026年3月にメリーランド州シルバースプリングで発生した事件をめぐり、第一級殺人未遂を含む複数の罪に問われている。

警察の主張によると、EbertはTimberlake Driveで車を運転中、William Yatesの方向へ車を寄せたとされる。Yatesは近くにいた娘と3歳の孫へ危険を知らせようとしてEbertの車へ石を投げ、その後Ebertが車を後退させて加速し、Yatesを自宅のドライブウェイで車ではねたと警察は説明している。Yatesは脚に重傷を負った。

一方、Ebertはこれまで容疑を否定し、自身の行動は正当防衛だったと主張している。

9月初旬には、Ebertの弁護士Mark Sobelが、Ebertが自身の弁護に適切に参加できるかについて懸念を示したことを受け、裁判所が裁判能力の評価を命じていた。

9月22日の審理では、裁判能力がないとの判断が示された後にEbert自身も発言を求め、Sobelを解任したと主張。今回の事件について司法上の重大な誤りだと訴え、自身の逮捕の適法性についても異議を唱えた後、法廷から退室させられたと報じられている。

Sobelは審理後、Ebertが適切な治療を受け、裁判へ参加できる状態まで裁判能力が回復することを望んでいると説明した。

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