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Eidola、ニューシングル「Niflheimr」のMV公開!11月20日発売の新作『The Will To Power』から第3弾先行曲

アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティ出身のプログレッシブ・ポスト・ハードコアバンドEidolaが、ニューシングル「Niflheimr」をリリースし、公式ミュージックビデオを公開した。同曲は2026年11月20日に3DOT Recordingsから発売される7枚目のスタジオアルバム『The Will To Power』からの第3弾先行シングルで、アルバムの最後を飾る10曲目に収録される。

「Niflheimr」は、北欧神話に登場する原初の世界に由来するタイトルを持ち、喪失や受容、人生の儚さをテーマにした楽曲。自分にとって大切なものが永遠には続かないという現実と向き合い、変えることのできない出来事を受け入れることについて描かれている。

ボーカリスト/ギタリストのAndrew Michael Wellsは、Eidolaの音楽は常に人間の在り方を探求するものであり、苦しみや愛、喪失、再生、そして自分たちを超える何かを理解しようとする過程を表現してきたと説明。これまでに発表してきたアルバムは、それぞれが長年にわたって語り続けてきた物語の一章であり、作品を重ねることで、手放すことの意味を少しずつ理解できるようになったと振り返っている。

今回の「Niflheimr」については、受容と諦めの間に存在する感情を描いた楽曲だとコメント。大切なものが永遠ではないという事実に向き合い、自分では変えられない物事の中に平穏を見いだすこと、そして美しい旅路にもいつか終わりが訪れることを認識する内容だという。

また、Wellsはここ数年で多くの友人や家族を失ったことも明かしており、今回の楽曲には自身の経験が深く反映されていると説明した。同時公開されたミュージックビデオについても、これまでバンドを支え、さまざまな出来事をともに乗り越えてきたファンに向けた感謝の手紙のような作品だと語っている。

ミュージックビデオはAndrew Michael Wellsと映像作家のMel Torresが共同監督を担当。アートディレクションはWells、撮影や編集、映像エフェクトなどはTorresが中心となって手掛けた。

ニューアルバム『The Will To Power』は、2025年の『Mend』以来となる7枚目のフルアルバム。2025年12月に契約を発表した3DOT Recordingsからのリリースで、同レーベルはアメリカのプログレッシブ・メタルバンドPeripheryのメンバーによって設立された。

アルバムはドイツの哲学者Friedrich Nietzscheの著作『The Will to Power』から緩やかに着想を得た作品。権力や力という概念が人類の歴史にどのような影響を与え、現代社会をどのように形作っているのかをテーマに掲げている。

音楽面では、これまでのポスト・ハードコアを基盤に、プログレッシブ・メタルやオルタナティブ・ロック、実験的な要素を融合。複雑な楽曲構成やメロディーを特徴とするEidolaの音楽性を、さらに発展させた作品となった。

制作方法についても、これまでとは異なるアプローチを採用。2025年末、メンバーはアメリカ・ロサンゼルスに集まり、プロデューサー/エンジニアのStephan Hawkesとともに6日間のソングライティングセッションを実施した。

これまではWellsが事前に制作した楽曲のアイデアを持ち込むことが多かったが、今回はメンバー全員が同じ場所で作業し、リアルタイムでアイデアを交換しながら楽曲を構築。スタジオでの共同作業を通じて自然に楽曲を発展させていく方法が取られた。

Wellsは今回の制作について、メンバーが同じ空間で音楽を作ることの楽しさを改めて実感したとコメント。自身が父親になったことも、バンド活動への感謝や音楽制作に対する考え方に変化をもたらし、以前よりも率直に感情や弱さを表現できるようになったという。その結果、『The Will To Power』は現在のEidolaを最もよく表現した作品になったと語っている。

アルバムには、2026年2月に公開された「Purity Ladder」、10月に発表された「Damballah」、今回の「Niflheimr」を含む全10曲を収録。「Damballah」は破壊を通じた変容をテーマとした楽曲で、Wellsは過去の自分自身を手放すことによって新しい段階へ進むという考えを表現したと説明している。

Eidolaは2011年にソルトレイクシティで結成。2012年のデビューアルバム『The Great Glass Elephant』以降、2015年の『Degeneraterra』、2017年の『To Speak, To Listen』、2021年の『The Architect』などを発表してきた。

2024年にはアルバム『Eviscerate』、2025年には『Mend』をリリース。哲学や宗教、歴史、文学などを扱った歌詞と、ポスト・ハードコアやマスロック、プログレッシブ・メタルを組み合わせた楽曲で活動を続け、Dance Gavin Dance、Polyphia、Periphery、Veil Of Mayaなどとのツアーも経験している。

現在はAndrew Michael Wells(Vo/Gt/Key)、Matthew Dommer(Gt/Vo)、Matthew Hansen(Dr)、Sergio Medina(Gt)、Reese Ortenberg(Ba)、Skylar Caporicci(Gt)の6人編成。『The Will To Power』のアートワークはBrandon Bolmerが担当しており、アナログ盤やデジタル配信などで発売される予定だ。

『The Will To Power』収録曲

1. Doom Sequence
2. Damballah
3. Purity Ladder
4. Arethusa
5. Gears of Thoth
6. Nothing Ever Happens
7. Axiology
8. Leviathan
9. Hyperion Hymn
10. Niflheimr

『The Will To Power』
2026年11月20日リリース
3DOT Recordings
全10曲

プロデュース/エンジニアリング:Stephan Hawkes
アートワーク:Brandon Bolmer

「Niflheimr」
2026年10月公開
3DOT Recordings

ミュージックビデオ監督:Andrew Michael Wells / Mel Torres

Streaming / Listen – Niflheimr
https://go.mhe.fm/eidola_niflheimr

Pre-save – The Will To Power
https://go.mhe.fm/eidola_thewilltopower

Official Website
https://eidolaband.com/

Record Label
https://www.3dotrecordings.com/

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