オーストラリアのWindwaker、「do or die」のミュージックビデオ公開 よりギター主体となった新作『smile, you’re on camera.』へ

オーストラリアのオルタナティブ・メタル・バンド Windwakerが、ニューシングル「do or die」をリリースし、ミュージックビデオを公開した。同曲は10月23日にCivilians/Fearless Recordsからリリースされる3rdアルバム『smile, you’re on camera.』の4曲目に収録される。

「do or die」は、世界各地で広がる政治的、社会的な分断や、インターネット上で続くイデオロギーをめぐる対立をテーマにした楽曲だ。Windwakerは、国家間の戦争だけでなく、国内政治やオンライン上での議論によって、人々の「正しい/間違っている」という考え方そのものが集団のアイデンティティとなり、互いを敵視する状況が生まれていると説明している。

さらにバンドは、こうした状況がしばしば“カルチャーウォー”と呼ばれる一方、その対立によって長年続いてきた階級間の問題から目を逸らされているという見方を示した。「do or die」では、現在起きている分断を指摘すると同時に、人々が異なるグループへ分かれるのではなく、自分たちの利益を代表しない指導者に対して共通点を見つけ、連帯することを訴えている。

ミュージックビデオはHeadstrong Films Productionが制作した。楽曲では重いギター・グルーヴ、ヒップホップから影響を受けたボーカル、エレクトロニックな要素、ファルセット、Liam Guinaneによるハーシュボーカルなどを組み合わせ、Windwakerがこれまで展開してきたジャンル横断的なサウンドをさらに押し広げている。

『smile, you’re on camera.』は、2024年の『HYPERVIOLENCE』に続くスタジオアルバム。全12曲を収録し、成長、アイデンティティ、成功、自分らしさといったテーマを通して、バンドが現在の場所へたどり着くまでに得たものと、その裏側にあった犠牲の両方を描いている。

サウンド面では『HYPERVIOLENCE』よりもギターを前面に出し、より荒々しくアナログ志向のアプローチを採用。一方で、これまでのWindwakerを特徴づけてきた多様なスタイルは維持されている。アルバムは一本の物語を描くのではなく、現在のバンドの内面を切り取った複数の楽曲によって構成され、成功を祝う側面と、人から見られ続けることによるプレッシャーの両方が扱われている。

アルバムからはこれまでに「closer」「click.」「victory lap」などが公開されており、「do or die」は新作の世界観をさらに広げる楽曲として発表された。Windwakerはアルバム発売に合わせ、10月から11月にかけて自身最大規模となるオーストラリア・ヘッドラインツアーも開催する予定となっている。

『smile, you’re on camera.』収録曲

1. low
2. closer
3. click.
4. do or die
5. dna
6. burn
7. victory lap
8. lie to me
9. wait for me
10. loser
11. overlord
12. some days

「do or die」ストリーミング

https://windwaker.ffm.to/dod

『smile, you’re on camera.』予約

https://windwaker.ffm.to/syoc

Official Website

https://windwakerband.com/

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