Slipknot、ニューアルバムのレコーディングが進行中であることが明らかに Jim RootがInstagramで制作状況を報告

Slipknotが、8枚目となるスタジオアルバムのレコーディングを進めている。ギタリストのJim Rootが最近の投稿で「#newrecord」のハッシュタグを使用し、その後Instagram Storiesでも制作中の様子を公開。現在、新作のトラッキングが進行していることが明らかになった。

バンドは2026年7月の時点で、新作に向けて約50のアレンジを制作していることを明かしていた。ただしRootは、それらすべてが完成した楽曲ではなく、今後さらに手を加える必要があるアイデアも含まれていると説明している。

プロデューサーにはMatt Wallaceを起用。Faith No More『The Real Thing』『Angel Dust』、Mushroomheadなどを手掛けてきた人物で、Slipknotはメンバー同士のジャムセッションから生まれたアイデアをもとに楽曲を構築している。

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Rootによれば、Eloy Casagrandeと自身、Michael Pfaffらが長時間ジャムを行い、そこで生まれたパートをM. Shawn “Clown” CrahanとWallaceが整理しながら曲へ発展させる方法を採用。完成されたデモを持ち寄るだけではなく、メンバーが同じ空間で演奏しながら形を作る、バンド初期にも通じるアプローチで制作が進められている。

新曲についてRootは、非常に速いグラインドピッキングを用いたリフから、メロディックで重いドゥーム的なパート、クリーンなインタールード、実験的な要素まで幅広いアイデアが生まれていると説明。一方で、近年再び盛り上がりを見せるニューメタルへ回帰する作品ではないとも明言し、さまざまな音楽的背景を持つメンバーが集まったSlipknot自身の音楽として制作していると語った。

今回のアルバムは、2024年に加入した元SepulturaのEloy Casagrandeが参加する初のSlipknotフルアルバムとなる。RootはCasagrandeについて、その高い技術力や幅広い音楽的バックグラウンドが新作の制作にも大きな刺激を与えていると説明していた。

また、長年ターンテーブルを担当してきたSid Wilsonの離脱後、初めて制作される正式なスタジオアルバムにもなる。Slipknotは2022年の7thアルバム『The End, So Far』をもってRoadrunner Recordsとの長期契約を完了しており、次回作をどのレーベル/形態でリリースするのかも現時点では明らかにされていない。

『The End, So Far』から約4年。新作は楽曲制作の段階から実際のレコーディングへ進んだことが確認されたものの、アルバムタイトル、収録曲、発売日などの詳細はまだ発表されていない。

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