
オーストラリアのデスコア・バンド To The Graveが、ニューシングル「Life Among The Septics」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は10月2日にBLKIIBLKからリリースされるニューアルバム『Liberation Front』に収録される。
ベーシストのMatt Clarkeは「Life Among The Septics」について、2023年のアルバム『Director’s Cuts』で取り入れていた影響へ強く立ち返った楽曲だと説明している。バウンシーなギターリフ、高速パート、ダイナミックな展開など、同作で見せた要素を再び前面に押し出したという。
Clarkeは、今後のツアーでこの曲を演奏することを楽しみにしているともコメント。楽曲公開と同時にオーストラリアでのヘッドラインツアーがスタートし、その約2週間後には北米ツアーへ向かう。
ミュージックビデオはColin Jeffsが監督を担当。これまでのパフォーマンス中心の映像とは少し異なるものを目指し、友人たちを撮影現場へ招いて制作された。
バンドは映像について、完全にシリアスな作品でも、完全にふざけた作品でもなく、その中間にあるような雰囲気に仕上げたと説明。To The Graveの持つ攻撃的なサウンドを軸にしながら、メンバーや周囲の仲間たちの空気感も伝わる内容となっている。
『Liberation Front』からは、これまでに「EYESTALK ABLATIONS」「NAIL MARY」「TORTURE PORN」などが公開されている。2026年6月にはBLKIIBLKとの契約も発表しており、新作は同レーベル移籍後初のフルアルバムとなる。
To The Graveは動物の権利やヴィーガニズムを強く掲げながら活動し、デスコアのブルータリティと社会的/倫理的なメッセージを組み合わせてきた。『Liberation Front』でもその姿勢を継続しながら、これまで培ってきたヘヴィネスやダイナミクスをさらに展開している。
新曲公開とともに「Nail Australia To The Walls」ヘッドラインツアーもスタート。Algor Mortis、Bloodmouthとともにパース、アデレード、フランクストン、メルボルン、キャンベラ、シドニー、ニューカッスル、ブリスベンを巡る。
その後は北米へ移動し、Crown Magnetarとの共同ヘッドラインツアー「Sawed Off Suffering」に参加する。新作リリースを挟みながら、オーストラリアと北米の両地域で大規模なツアー活動を展開していく。
「Life Among The Septics」
2026年9月2日リリース
『Liberation Front』
2026年10月2日リリース
BLKIIBLK
Official Website
Video by Colin Jeffs / Ten of Swords Media
Produced by Clayton Segelov
Mixed and Mastered by Clayton Segelov
Engineered by Angie Watson and Clayton Segelov
Recorded at The Brain Recording Studios, Sydney
Written by To The Grave and Clayton Segelov
Drums written by Bobby Crow
Additional guitars performed by Clayton Segelov