Northlane、新曲「Crucified」ミュージックビデオ公開 7thアルバム『Anemoia』から第3弾シングル

オーストラリアのNorthlaneが、ニューシングル「Crucified」を2026年9月22日にリリースし、ミュージックビデオを公開した。同曲は10月30日にリリースされる7thアルバム『Anemoia』から、「Evian」「CUT_it」に続いて公開された第3弾シングルとなる。

「Crucified」で描かれるのは、意見の違いが対話ではなく攻撃へと変わっていく現在のコミュニケーション。ヴォーカルのMarcus Bridgeは、あらゆる意見の相違が攻撃へ向かい、会話そのものが戦いの場になってしまうような“civil discourse=理性的な対話”の崩壊について書いた楽曲だと説明している。

テーマは政治だけに限定したものではなく、オンライン上の口論や戦争、日常的な意見の違いまで含めた、コミュニケーション全体の後退を指しているという。相手の話を聞くよりも先に攻撃しようとする姿勢が生活のあらゆる場所へ浸透している状況を、「Crucified」というタイトルへ重ねた。

『Anemoia』は2022年作『Obsidian』以来となるフルアルバムで、全10曲を収録。Bring Me The Horizonの元メンバーとして知られるJordan Fishがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加している。

作品の出発点となったのは、ギター/ソングライターのJon DeileyがUKのプロデューサー/DJ、Evian Christのライブを体験したことだった。そこで感じたトランスの感情的な強度や大規模な音像を、ギターとヘヴィミュージックのカタルシスへ自然に融合させる方法を探求したことから制作が進んでいった。

アルバムではトランスだけでなく、ドラムンベース、ジャングル、ポップなどのエレクトロニックな要素をNorthlaneのヘヴィサウンドへ取り込む。「Anemoia」というタイトル自体は、“実際には経験していない時代や場所に対して抱くノスタルジア”という概念を指しており、過去への憧憬と現在の現実との対比が作品全体を支える。

Marcus Bridgeはアルバムについて、暗さは存在するもののニヒリズムではなく、希望もありながら無邪気な楽観主義でもないと説明。現代を生きる人々と同じ経験をしている“現実の人間”が作った作品として形にしたという。

ラストを飾る表題曲「Anemoia」にはDayseekerのRory Rodriguezがゲスト参加。10曲を通して、Northlaneが近年強めてきたエレクトロニックミュージックとの融合をさらに押し進める。

バンドは11月末からDayseekerのUK/ヨーロッパツアーにサポートとして参加し、Siameseとともに各地を巡る。11月28日のウルヴァーハンプトンを皮切りに、リーズ、マンチェスター、ブリストル、グラスゴー、ロンドン、パリ、ベルリン、プラハ、ミュンヘン、アムステルダムなどで公演を行う予定だ。

『Anemoia』収録曲

1. Pierce The Sky
2. NEED2FEEL
3. Crucified
4. Deathwish
5. Evian
6. CUT_it
7. S∈GA
8. The Otherside
9. Start Again
10. Anemoia feat. Dayseeker

「Crucified」
2026年9月22日リリース
Immortal Music Group / Believe

『Anemoia』
2026年10月30日リリース

Pre-order / Pre-save

https://northlane.bfan.link/anemoia

Official Website

https://northlaneband.com/

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