
A Skylit DriveがVaux Recordsとの契約を発表し、ニューシングル「Half Hearted」を2026年9月18日にリリースした。ミュージックビデオも公開されており、2027年初頭にリリース予定のニューアルバム『Ashes』から最初に届けられた楽曲となる。
Vaux Recordsは、Rise Recordsの創設者Craig Ericsonが設立したインディペンデントレーベル。A Skylit Driveは今回の契約について、Ericsonがバンドの歴史や現在のビジョン、これから進もうとしている方向を理解していることから、次のステップとしてふさわしいパートナーシップだと説明している。
「Half Hearted」は、ニューアルバムの方向性を決めるうえでも重要な楽曲になったという。ヴォーカルのMicheal Jagminによると、同曲はソングライター/プロデューサーRyan Furlottとの共同制作が始まるきっかけとなり、A Skylit Driveがこれまで音楽的に踏み込んでこなかった側面への扉を開いた。
Jagminは制作過程について、単に一曲を書いているという感覚ではなく、自分たちの内側にあるものと向き合い、それを言葉へ変えていくような非常にカタルシスのある経験だったと振り返っている。
現在制作中の『Ashes』では、Ryan Furlottに加えてJoey Sturgisも制作に参加。SturgisはAsking Alexandria、Of Mice & Men、The Devil Wears Pradaなど数多くのヘヴィミュージック作品を手掛けてきたプロデューサー/ミキサーで、A Skylit Driveは両者とともに新作のレコーディングを進めている。
Vaux RecordsのCraig Ericsonは、A Skylit Driveがオルタナティブミュージックシーンで長く築いてきたものに触れながら、新たな楽曲について、バンドが現在もリスナーとつながり続けている理由を示す作品だとコメントした。
A Skylit Driveがスタジオ・フルアルバムを発表するのは、予定通りリリースされれば2015年の5thアルバム『ASD』以来となる。『ASD』からは「Bring Me A War」「Falling Apart In A (Crow)ded Room」などが発表され、その後バンドは活動休止期間を挟みながらライブや新曲のリリースを再開してきた。
『Ashes』の正式な発売日やトラックリストなどは現時点で発表されていない。「Half Hearted」を“新たな時代の始まり”と位置付けるA Skylit Driveにとって、約12年ぶりとなるフルアルバムへ向けた最初の一曲が届けられた形だ。
レーベル – https://linktr.ee/vauxrecords