
アメリカ・フロリダ州マイアミ出身のメタルバンドBlack Tideが、ニューシングル「Midgardsormen」を2026年9月4日にリリース。あわせてオフィシャル・ミュージックビデオも公開した。
「Midgardsormen」は北欧神話から着想した楽曲で、世界を取り囲む巨大な蛇Jörmungandrをテーマにしている。タイトルも、北欧神話に登場する“ミッドガルドの蛇”を指す名称に由来する。
配信 : https://www.playandfollow.com/r/icmg/midgardsormen
今回の楽曲は、約10年の活動休止を経て2026年に再始動したBlack Tideによる最新リリース。バンドは2016年に活動を終了していたが、今年1月にThin Lizzyの「The Boys Are Back In Town」のカバーを発表し、本格的な復帰を明らかにした。
再始動に際してヴォーカル/ギターのGabriel Garciaは、Black Tideの原点へ戻ることをテーマに掲げ、自身と兄弟のRaul Garciaが子どもの頃に曲を書き始めた時の精神を再び取り戻したいと説明。オリジナル楽曲やライブ活動を含む新たな展開を進めていく意向も示していた。
Black Tideは2004年に結成。メンバーが10代だったキャリア初期から注目を集め、Interscope Recordsとの契約やOzzfestへの出演を経験した。2008年にはデビューアルバム『Light from Above』を発表し、その後『Post Mortem』、『Chasing Shadows』と計3枚のスタジオアルバムをリリースしている。
『Light from Above』には「Shockwave」「Warriors of Time」などを収録。2011年の『Post Mortem』では「That Fire」「Walking Dead Man」などを発表し、Bullet For My ValentineのMatt Tuckを迎えた「Ashes」も収録された。
2015年の3rdアルバム『Chasing Shadows』を経て活動を停止したBlack Tideだが、2026年に再始動。「Midgardsormen」は、復帰後の新たな活動を進めるバンドの現在を示す一曲となった。