ニューヨークのメタルバンドProngが、ニューシングル「Fear The Sun」を公開した。同曲は2026年11月6日にNapalm Recordsからリリースされる14thアルバム『Prong』に収録され、「The Banner」に続く第2弾シングルとなる。「Fear The Sun」はアルバムの5曲目に収録。Prongが長年鳴らしてきたニューヨーク・ハードコア、グルーヴメタル、スラッシュメタルの要素を軸にした、ストレートな構成と重量感を持つ楽曲として制作された。
Tommy Victorは新作発表後のインタビューで、「Fear The Sun」が生まれた背景についても説明している。自身の息子が最近のメタルバンドを集めたプレイリストを頻繁に聴いており、その中の多くのバンドからProngとの共通点を感じたことが楽曲制作のきっかけのひとつになったという。
そこから、よりトラディショナルな曲構成を意識して制作を進めた。Victorは完成した「Fear The Sun」について、非常にヘヴィでありながら“本当のロックンロール・ソングのようにも聴こえる”楽曲になったと振り返っている。
『Prong』は2023年の『State Of Emergency』以来となるスタジオアルバムで、Napalm Records移籍後初のフルアルバム。バンドにとって初めてセルフタイトルを掲げる作品でもあり、本編には全11曲が収録される。
アルバムタイトルについてVictorは、新たなレーベルで活動を始めたことに加え、現在のProngのサウンドにも新鮮さを感じていることが理由だと説明。これまでより速くヘヴィな楽曲、大きなフック、現在のバンドを反映したサウンドを持つ作品として、自分たちを改めて定義するタイミングだと考えたという。
アルバムはオープニングを飾る「The Banner」から、よりスピードを高める「New Commission」、インダストリアルな要素を取り入れた「The Uprising」、メロディを強調した「Uncertain Truth」へと展開。「Fear The Sun」に続いて「Commonsense Resolution」「Doomed World」「Proportionate Response」などが並び、ラストの「Our Continuance」まで全11曲で構成される。
ミックスとマスタリングはJudas Priest、Machine Headなどを手掛けてきたAndy SneapがBackstage Studiosで担当。Victorは先行曲「The Banner」の発表時にもSneapによる仕上がりについて言及し、新作のサウンドを高く評価していた。
現在のProngはTommy Victor(Gt/Vo)、Christopher Dean(Ba)、Tyler Joseph(Dr)の3人編成。1980年代後半のニューヨークで結成され、『Beg To Differ』『Cleansing』などを通じてハードコア、スラッシュ、グルーヴ、インダストリアルを横断するスタイルを築いてきた。
アルバム発売後の11月にはヨーロッパでライブも予定。ドイツ、オランダ、ベルギー、デンマーク、ギリシャなどを巡り、セルフタイトル作のリリースとともに新たな活動期間へ入る。
『Prong』収録曲
1. The Banner
2. New Commission
3. The Uprising
4. Uncertain Truth
5. Fear The Sun
6. Commonsense Resolution
7. Doomed World
8. Proportionate Response
9. Transgression
10. Simulated Drowning
11. Our Continuance
CD Bonus Tracks
12. Out of Body
13. Cruel Summer
「Fear The Sun」
2026年9月22日リリース
Napalm Records
『Prong』
2026年11月6日リリース
Napalm Records
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Bandcamp
https://prongband.bandcamp.com/album/prong
