バンドは本日、2023年10月13日 (水曜日) にブルータル・デスメタル/ブラッケンド・デスコアの名門・Unique Leader Records からニュー・アルバム『Insomnia』をリリース。ポルトガル、ヨーロッパだけでなく、世界から高い注目を集めているこのアルバムは、Lorna ShoreやSigns of the Swarmをはじめ、新時代を代表するデスコア・バンドの勢いに迫る高い完成度を誇っています。
すでに公開されている「Slave to a Machine」、「Unholy Catastrophe」、「A Flicker of Life」のミュージックビデオをチェックして、来日公演に備えよう!
<The Voynich Code Japan Tour 2023 -“Insomnia” Release Tour->
2023年11月8日 (水曜日) 東京・新宿Antiknock
Open/Start : 16:00/16:30 – Ticket : 3,000yen +1D
w/
A Ghost of Flare
VICTIMOFDECEPTION
ulma sound junction
HAILROSE
Crisis Slave
Dingleberries of GaXel
EAST UP LINE
オーストラリアのデスコア・バンド、Thy Art Is Murder (ザイ・アート・イズ・マーダー) が、2023年9月15日にHuman Warfareからリリースされるアルバム『Godlike』から、ニュー・シングル「Blood Throne」をリリース、ミュージックビデオを公開しました。
「AND SO THEY ROT!!!」というフレーズがリフレインする「Blood Throne」は、ヴォーカリストであるCJ McMahon (シー・ジェイ・マクマホン) のカリスマ性たっぷりのボーカルを全面にフィーチャーしたダンサブルなトラックで、彼ららしいリフ、バウンシーなドラミングなどを味わえる、アルバムの先行トラックとして完璧な一曲だ。
ギタリストのAndy Marsh (アンディ・マーシュ)はこの曲についてこう語る。
「”Blood Throne”の制作を始めるにあたり、“Death Squad Anthem”と同じ直感的なエネルギーを生かしつつ、自分たちの限界を押し広げ、ブレイク・ビートのグルーヴから始まるようなユニークなものを作り上げることを目指したんだ。”Blood Throne”は、Thy Art is Murderらしいパワーとグルーヴを表現したもので、疎外された人々の苦しみや痛みで利益を得て繁栄する、抑圧的な組織や体制を反映した内容になっている。私たちはキャリアを通して、リスナー、ひとりひとりの心に火をつけ、これらのテーマに正面から立ち向かってきたんだ」。
Thy Art Is Murderは、すでにエクストリーム・メタルのトップ・クラスのバンドに登りつめたオーストラリアの重鎮だ。バンドにとって6枚目となるアルバム『Godlike』は、Thy Art Is Murderをデスメタルの現代の聖火ランナーとして確固たるものにしている。彼らの長年のプロデューサーでありミキサーでもあるWill Patney (ウィル・パトニー)と共にレコーディングされたこのアルバムは、ニヒリスティックな10曲で構成されている。Thy Art is MurderはARIA賞に2度ノミネートされ、母国オーストラリアのチャート記録を塗り替え、2017年の『Dear Desolation』でトップ5デビューを果たした初の国産エクストリーム・メタル・アクト。本作がどのようにして、オーストラリア、そして世界で評価されるかは見ものだ。
『GODLIKE』 TRACKLISTING:
“Destroyer of Dreams”
“Blood Throne”
“Join Me In Armageddon”
“Keres”
“Everything Unwanted”
“Lesson in Pain”
“Godlike”
“Corrosion”
“Anathema”
“Bermuda”
ニュージーランドのスラミング・デスメタル・バンド、Utilize The Remains (ユーティライズ・ザ・リメインズ) が、ニュー・シングル「Immutable Suffering」をSlam Worldwideからリリースしました。この曲にはPlague Of The FallenのVin Henley-Minchingtonがゲストボーカルとして参加しており、古典的なスラミング・パートとキャッチーなデスコアのヴァイブスを組み合わせ、グルーヴィに仕立てている。この曲は、2023年8月25日にリリース予定のアルバム『Psychotic Abyss』からの先行シングル。
デスコア・バンド、Left To Suffer (レフト・トゥ・サファー) が、新作EP『Noah』をサプライズ・リリースしました。このEPには、タイトル曲 「Chemist 」と以前リリースされた 「Snake 」を含む3曲が収録されている。このアルバムは、My Chemical RomanceやP.O.D.を手がけたHoward Benson (ハワード・ベンソン) とThree Days Graceのドラマー、Neil Sanderson (ニール・サンダーソン)が設立したレーベル、Judge & Jury Records (ジャッジ&ジュリー・レコード) からリリースされた。
ヴォーカルのTaylor Barber (テイラー・バーバー)はこう語っている:
「この4年間、私たちはこのバンドのために多くの新しいサウンドとダイナミクスを進化させ、装備してきた。ニールとハワードが加入したことで、我々に新たな武器が加わったんだ。『Noah』はこれまでとは違うが、メインストリームのコーラス・エネルギーを散りばめただけで、皆さんが知っているのと同じアグレッシブなLeft To Sufferサウンドであることに変わりはないよ」。
ブルータル・ハードコア・バンド、NO ZODIAC (ノー・ゾディアック) が2曲入り7インチを1126 Recordsよりこの秋リリースすることを発表しました。強烈なブルータル・ハードコア炸裂の「Self Inflicted」は、Fit For An AutopsyのJoe Badをフィーチャーしており、先行リリースされた。
元Suicide SilenceのAlex Lopez率いるバンド、Cassetta (カセッタ) が、ニュー・シングル「Thin Blue Crime」のミュージックビデオを公開しました。Brad Alexander (ブラッド・アレクサンダー) が監督を務めたこのミュージックビデオ、シンプルなディレクションながら、これまでアンダーグラウンド・デスコア/ハードコア・シーンで活躍してきたメンバーらの熱演にフォーカスしていて、逆に熱いですね。
デビュー曲「Swallow The Sun」に次いで注目を集めるこのシングルについてヴォーカルのConnor Eaton (コナー・イートン) は、この曲のインスピレーションについてこうコメントしている:
「Thin Blue Crimeは国家公認の暴力に対する断罪だ。Manuel Ellis、Breonna Taylor、George Floyd、Elijah McClain、Kelly Thomas、Trayvon Martin、そして軍国主義国家の手によって殺害された全ての人のために」。
メンバーラインナップは以下の通り。
Connor Eaton (The Keeper)
Kevin Fifield (Pressure Cracks)
Marc Motley (The Arson Choir)
Bob Bradley (Fake Figures/Scars Of Tomorrow)
Alex Lopez (ex-Suicide Silence)
ロシア出身、現在はフロリダ州オーランドに拠点を移したデスコア・バンド、Slaughter To Prevail (スローター・トゥ・プリベイル) が、最新シングル「Viking」のミュージックビデオを公開しました。この曲は彼らの3枚目のスタジオ・アルバムに収録される予定だが、その詳細はまだ明らかにされていない。
ニューメタルコアの影響からSlipknotに通ずるメインストリーム・メタル、グルーヴメタルのエレメンツを取り入れながら、自身のデスコアを拡大しているSlaughter To Prevail。彼らの現在地とも言える強力なニューシングルでもAlex Terribleのボーカルの存在感は絶大だ。
テキサス州サンアントニオ出身のメタルコア/デスコア・バンド、Upon A Burning Body (アポン・ア・バーニング・ボディ) が新曲「An Insatiable Hunger」をリリースしました。2022年に発表した「Fury」以来の新曲で、ハードなデスコアに接近しながらも、独自性が感じられる良曲に仕上がっている。
またこの曲は、Upon A Burning Bodyがインディーズとなってから初めての楽曲で、Instagramで「友達10人に送るんだ!」とコメントしています。
ジョージア州アトランタデスコア・バンド、Left to Sufferが「Consistent Suffering」のミュージックビデオを公開しました。この曲はバンドの最新アルバム『Feral』収録曲で、現在全てのストリーミング・プラットフォームで入手可能だ。
ミュージックビデオについて、バンドは次のように語っている:
「Left to Sufferを始めた時、僕らは最もヘヴィでスラムなバンドになりたかった。時が経つにつれて、メロディーとコーラスを求めるようになった。この “Consistent Suffering “には、3分半のLeft To Sufferの猛攻撃の中に、僕らの全てが詰まっているような気がする」。
2021年に自主制作で発表したアルバム『The Codex Of Flesh』でブラッケンド・デスコア・シーンのニューカマーとして世界的な注目を浴びた彼らはUnique Leader Records との契約を発表。「The Level Beneath」、「Prismatic Tomb」とその世界観を拡大したダイナミックなデスコア・サウンドでファンの期待を超える先行シングルを発表してきた彼らの新作となれば、非常に高い注目が集まっていることだろう。