デスコア・バンド Slaughter To Prevail のボーカリスト Alex Terrible が、Falling In Reverse の 2025年シングル「God Is A Weapon」をカバーし、その映像を公開した。
このカバー作品は、Falling In Reverse のオリジナル曲の要素を保持しつつ、Alex Terrible らしいグロウルとヘヴィなアレンジを加えたものとなっている。映像は Alex Terrible の公式チャンネル等で視聴可能だ。彼は過去にも Falling In Reverse と共演歴があり、両バンドはツアーでともに回ったこともある。今回のカバーは、両者の関係性を再び示すものとして注目されている。
イギリス出身のプログレッシブメタル/mathcore バンド SikTh が、「Bland Street Bloom」のスタジオ・パフォーマンス映像を公開した。
この映像は、バンドの元来のメンバー(オリジナルラインナップ)が集結した初のスタジオ収録であり、2006年のアルバム『Death of a Dead Day』収録曲のオープナー「Bland Street Bloom」を披露している。録音場所はイギリス・ミルトンキーンズの Marshall Studios で、映像演出は Ali White が担当している。
ギタリスト Dan Weller は、久しぶりの再結集について「オリジナルラインナップで同じ部屋にいるのは特別な体験だった。炎は戻った。来年には未完だったビジネスに決着をつけたい」と述べており、バンドの再始動に強い意欲を示している。
この発表は、2026年2月に予定されている『Death of a Dead Day』20周年記念ライヴ(マンチェスター/ロンドン公演)に向けた予告とも受け止められており、ファンの注目が集まっている。
Directed and Edited by Ali White
Produced by Earth House
Audio Engineered by Adam Beer, Dan Weller
Audio Mixed by Dan Weller
Additional Engineering by Adam Durbridge
Director of Photography: Ollie Dahmen
Gaffer / Camera Op: Dean Addison
Camera op / Focus Puller: Max Quinton
Camera Op / BTS: Savannah Acquah
Unit Stills: Jacob Reynolds
Camera assistant: Ashley Young
Hair and Makeup: Jules Roman
Colour Grade: Alex Berry / Quality Control TV
イギリス出身のメタルバンド Sylosis が、7作目のスタジオ・アルバム『The New Flesh』を 2026年2月20日に Nuclear Blast Records からリリースすることを発表した。あわせて、同名の表題曲「The New Flesh」のミュージックビデオと配信も公開された。
アルバムのトラックリストは全11曲。収録曲には「Beneath The Surface」「Erased」「All Glory, No Valour」「Lacerations」「Mirror Mirror」「Spared From The Guillotine」「Adorn My Throne」「The New Flesh」「Everywhere At Once」「Circle Of Swords」「Seeds In The River」が含まれる。
アメリカ・カリフォルニア州を拠点とするハードコア・バンド Lionheart が、新シングル「Roll Call」を公開した。この「Roll Call」は、彼らが 2026年1月9日にリリース予定の新アルバム『Valley of Death II』からの先行トラックである。
Valley Of Death II track listing:
1. Bulletproof
2. Chewing Through The Leash (feat. Matt Honeycutt of Kublai Khan TX)
3. Ice Cold
4. Valley Of Death II
5. No Peace
6. Roll Call
7. Salt The Earth
8. Release The Dogs
9. In Love With The Pain
10. Death Grip (feat. A Day To Remember)
オーストラリア・アデレードを拠点とするメタルコア・バンド Make Them Suffer が、米オハイオ州シンシナティでの公演中に、キーボーディスト/ヴォーカリスト Alex Reade がステージを途中退場したと発表した。今回のツアーは Fit For a King、 Spite、 156 /Silence との北米巡演中であった。
この楽曲は、バンドが本領としてきた激しいギター・リフやスクリームを残しつつ、クリーン・ボーカルとシンセを前面に出した“左へ振れた”サウンドとして位置付けられており、リード・シンガー Michael Barr は「悪習とされる習慣こそ、人生を支える唯一のものになっていることを見つめた曲だ」と語っている。
メタル・ヴォーカリスト Alissa White-Gluz が、ニュー・シングル「The Room Where She Died」のミュージックビデオを公開した。
この楽曲は彼女の初のソロ・フルアルバムに先駆けてリリースされたもので、彼女自身がビデオの脚本を手掛けたと明かしている。「The Room Where She Died」は「長年眠っていた自分自身を表現できる曲」だと述べており、新章の幕開けとなる作品である。MVはYouTube上で公開されており、公式チャネルから視聴可能。