LIONHEART、A Day To RememberのKevin Skaffをフィーチャーした新曲 “Death Grip”公開!

アメリカ・カリフォルニア発のビートダウン/ハードコアバンド LIONHEART が、新曲 “Death Grip” を公開した。この楽曲には、A Day To Remember の Kevin Skaff をゲストに迎えており、重厚かつ暴力的なビートダウン・サウンドに、メロディアスな歌声が融合した注目作だ。

“Death Grip” は、2026年1月9日リリース予定の新アルバム『Valley of Death II』からの先行シングル。楽曲のテーマには “裏切り”“圧力”“絶え間ない苦難” が据えられており、締めつけられるような世界での苦悩と抵抗が激しいラフヴォーカルとコーラスで描かれている。

Kevin Skaff の参加によって、コーラス部にはヘヴィさだけでなくメロディと感情的インパクトが加わり、これまでの LIONHEART にはない幅広さが生まれている。サウンドは重低音リフ、鋭角なギター、タイトなリズム、そして破壊力の高いブレイクダウンを特徴とし、Kevin Skaff のメロディックなボーカルが刺さる対比で、過去作以上のテンションとドラマが感じられる。

Converge、ニューアルバム”Love Is Not Enough” Epitaph Recordsから2026年2月リリース決定! タイトル曲を先行公開!

ハードコア/メタルコア界の重鎮 Converge が、新アルバム『Love Is Not Enough』を 2026年2月13日にリリースすることを発表。同時にタイトル曲 “Love Is Not Enough” が公開された。

このアルバムは、2017年の『The Dusk in Us』以来となるフルアルバムで、現在のメンバー4人 — Kurt Ballou、Nate Newton、Ben Koller、Jacob Bannon — による最小編成での制作となる。録音は伝説的スタジオ GodCity Studios、アートワークは Bannon が担当。

収録曲には “Love Is Not Enough”、“Bad Faith”、“Distract and Divide”、“To Feel Something”、“Beyond Repair” などが含まれ、アルバム全体を通じて「リアリズム」「生の叫び」「激烈な感情」が貫かれた作品となる見込み。

タイトル曲は、裂けるギターと切迫したリズム、Bannon の咆哮が特徴の強烈な1曲で、バンドの原点回帰と進化を感じさせるものに仕上がっている。

Pre-order, stream & download at https://converge.ffm.to/loveisnotenough

ハードコア・バンド”Lionheart”、新曲「Roll Call」公開|2026年1月リリースの新作に先駆け

アメリカ・カリフォルニア州を拠点とするハードコア・バンド Lionheart が、新シングル「Roll Call」を公開した。この「Roll Call」は、彼らが 2026年1月9日にリリース予定の新アルバム『Valley of Death II』からの先行トラックである。

Valley Of Death II track listing:

1. Bulletproof
2. Chewing Through The Leash (feat. Matt Honeycutt of Kublai Khan TX)
3. Ice Cold
4. Valley Of Death II
5. No Peace
6. Roll Call
7. Salt The Earth
8. Release The Dogs
9. In Love With The Pain
10. Death Grip (feat. A Day To Remember)

 

SPACED、Pure Noise Recordsと契約し新EP『No Escape』を10月にリリース! 新曲「Cause And Effect」ミュージックビデオ公開

ニューヨーク州バッファロー発の“far-out hardcore”(型破りなハードコア)バンド、SPACEDがPure Noise Recordsと契約を果たし、2025年10月17日に新EP『No Escape』をリリースすることが決定した。同タイミングでニューシングル「Cause And Effect」のミュージックビデオも公開され、一気に注目が集まっている。

フロントマンのLexi Reyngoudtは、本作について「この曲は、言われたままに従うだけの世の中への怒りとフラストレーションを表現している。黙って従えと言われるけど、本当に必要なのは声をあげ、反発すること。『Cause And Effect』はまさに今を象徴するアンセムだ」と語っている。

EP制作にあたってはEvery Time I DieやTerrorとも制作経験のあるJay Zubrickyがプロデュースを担当しており、バンド自身も「ハードコアは強面だけじゃない。誰でもなり得る音楽だ」と語り、新たなファン層へ届くことを狙いたいという意向を示している。

EP『No Escape』の収録トラックは以下の通り:

No Escape

Cause And Effect

How Did It Come To This?

Pressure

Dog Bite

さらに、このリリースに合わせて北米ツアーも予定されており、Terror、Squint、Sissy Boysとの共演が組まれている。10月1日よりミシガン州モーガンタウンを皮切りに、多数の都市を巡る予定である。

Apple Music: https://lnk.to/SPACED/applemusic
Spotify: https://lnk.to/SPACED/spotify

Missing Link、Never Ending GameのMikey Petroskiが参加したニューシングル「Dog Days」公開、9月には新EPも

ニューヨークを拠点に活動するハードコアバンド、Missing Linkが新EP『Miracle Smile』を2025年9月19日にTriple B Recordsからリリースすることを発表しました。この発表に合わせて、バンドはニューシングル「Dog Days」を公開している。本楽曲には、Never Ending Gameのボーカリスト、Mikey Petroskiがゲスト参加している。

EP『Miracle Smile』(全5曲収録)の収録曲以下の通り:

You Already Know

Been Thinkin’

Dog Days(feat. Mikey Petroski)

Wrath

Abject Violence

https://www.instagram.com/missinglinkhc/

「ROTTING NOISE TOKYO 2024」2024年11月開催決定!

CKS Productionsによるイベント「ROTTING NOISE TOKYO 2024」が東京・下北沢 SHANGRILAにて2024年11月23日 (土曜日) に開催されることが決定しました。このイベントにはオリジナル・ラインナップで出演となるシンガポールのグラインドコア・バンドWormrotや、アメリカからINGROWNとUPON STONE、タイからREXREZという海外アーティストの出演が決定しているほか、国内からもKRUELTY、SLANG、BUTCHER ABCといった幅広いエクストリーム・メタル/ハードコア・シーンの注目アーティストが出演する。チケット発売中、売り切れる前にGETしよう!

 

▶︎CKS Produstions presents 「ROTTING NOISE TOKYO 2024」
11/23 (SAT) 東京・下北沢 SHANGRILA

WORMROT (Singapore) *OG lineup
INGROWN (USA)
KRUELTY
UPON STONE (USA)
SLANG
SECOND TO NONE
universe last a ward
REXREZ (Thailand)
SPEAKEASY
BUTCHER ABC
KLONNS
DOZEONE

OPEN 12:00 / START 12:40

EARLY BIRD(特別先行) ¥5,500 / ADV(前売) ¥6,500 / DOOR(当日) ¥7,500 ※全て1D別途

INFORMATION : https://www.cks-productions.com/

フィンランド・ハードコア最重要バンド”Terveet Kädet”、11年振りの来日ツアー 2024年10月開催決定!

フィンランド最古のハードコアバンドにして今なおシーンの最前線に君臨するTerveet Kädet (テルヴェート・カデット) が、2024年10月に11年振りとなる来日ツアー「Frozen Hell Tour」を開催することを発表しました。現在18公演の開催が発表されており、各日の詳細は随時発表となる模様 (下記に発見したものをまとめています)。

前回はTHINK AGAINとのジャパンツアー『BLACK RAINBOW TOUR 2013』で来日。1980年1月、トルニオで結成されたTerveet Kädetはフィンランドのハードコア・パンクとして最も古いバンドの一つとされ、世界中のバンド、特にブラジルのバンドに大きな影響を与えた(これは、主要バンドOlho Secoのメンバーがブラジルのシーンに熱意とコネクションを持っていたからだと主張する人もいる)。

貴重な来日公演を見逃さないようにしよう!

▶︎TOUR SCHEDULE

2024年10月3日(木曜日)
Terveet Kädet 「Frozen Hell Tour」
at 新大久保EARTHDOM
Open 19:00 / Start 19:30
前売 2500円
当日 3000円
25歳以下 入場無料
(別途DRINK代500円)
[予約]https://tiget.net/events/342741
■Terveet Kädet (Finland)
■NO PROBLEM
■CROSSFACE
■SLEEPERS
■DJ:SO THE YOUTH

 

10/4(FRI) 西横浜 EL PUENTE

“YOKOHAMA INTERNATIONAL HARDCORE FESTIVAL”
op18:30 / st19:00 adv2500 / door3000yen

SYSTEMATIC DEATH
TERVEET KÄDET(Finland)
ENDLESS SWARM(Scotland , UK)
FIXED

チケット : https://freecalend.com/open/mem139602

 

2024.10.5(SAT)
“FROZEN HELL TOUR”
(TERVEET KÄDET -JAPAN2024)
@kingcobra_osaka

OPEN 18:30/START19:00
ADV ¥3000/DOOR ¥3500 +1D¥500

TERVEET KÄDET
ASSEMBRAGE
HUMPTY DUMPTY
SEX MESSIAH
Sex Virgin Killer (Darkwave set)

予約 : https://x.com/kingcobra_osaka

 

GUDON NEW SINGLE RELEASE PARTY & TERVEET KADET “FROZEN HELL” JAPAN TOUR 2024
2024.10.6 sun @ 広島CLUB CONQUEST

GUDON
TERVEET KADET(FINLAND)
NOVADIES
XIDENTITY
NEVER AGAIN

DJ:RODORIGUEZ
DJ DIET

Food : ロカンタスミキ

ADV 2800 yen / DAY 3300 yen
学割 1500yen
OPEN 17:30 / START 18:00

チケット : http://www.club-conquest.net/

 

2024/10/7(月)

RESIST OR COMPLAIN?
TERVEET KÄDET “FROZEN HELL” JAPAN-TOUR 2024
at 福岡public space四次元

TERVEET KÄDET(FINLAND)
CHAOS(OITA)
atomic throat
KUOLEVA
End of Pollution

DJ
D@riPaPPa (from TAKURAMI)
PETiT APPAREiLLE(from ALLESWITZ)

予約 : http://www.yojigen.asia/

 

10/8(火)@神戸 太陽と虎
“FROZEN HELL TOUR”
– TERVEET KÄDET JAPAN TOUR 2024 in KOBE –
出演:
Terveet Kädet (Finland)
流血ブリザード
油すまし
​FRUITSinJELLY
(O.A.)正面衝突

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV. ¥3000 / DOOR ¥3500

予約 : https://taitora.com/

 

▶︎10/9 NAGOYA

 

Terveet Kadet Japan Tour
10月10日At 京都Socrates
Open 18:30 start 19:00
Charge 2900¥ +600¥ drink
Terveet Kadet
Warhead
Bonepuzzle
Disisto (滋賀)
Fucking Junkies(滋賀)

https://sound-powder.com/

 

TERVEET KADET “Frozen Hell”Tour
open 18:30 / start 19:00

10月11日 (金曜日) : 浜松G-Side

ticket ¥2900+1D(¥600)

RSV info.gside@gmail.com

TERVEET KADET

ZONE

BEYOND HATE

902

BOUND

DJ Te2

http://g-side.net/?p=3411

 

10/13(日)
東高円寺二万電圧
【Metal War in Frozen Hell】
Terveet Kädet
Evil
Volcanic War
Brutal Decay
Verdalack
前売:3,000円
当日:3,500円
開場:17:00
開演:17:30
予約等:metal.punk.ironfist@gmail.com

 

10月14日 KAPPUNK

10月14日(祝)
Open 12:00 Start 12:30 End 21:10

LOFT

HEEL
めろん畑a go go
RAISE A FLAG
Terveet Kädet (Finland)
D・O・T 〜Desert Of Tomorrow
極東ファロスキッカー
流血ブリザード
LTD EXHAUST II
OLEDICKFOGGY

LOFT BAR STAGE

KISSSSAKI
三日月爆音団
ESPERANZA (広島)
恥骨(北九州)
CHAOS(大分)
Ai PUNK MADONNA (大阪)
CHAIN’SOLE (沖縄)
SODA!

ACB

HAZARD
9991
DEMERIT (China)
ANGER FLARES
HAT TRICKERS
RADIOTS
ORdER (豊田)
FORWARD

Nine Spices

THE NEGATIVE MIND DISTORTION
EXTINCT GOVERNMENT
STALAG 13(USA)
EF (木更津)
SAIGAN TERROR
EIEFITS
BAREBONES

INFO : https://www.kappunk.com/index2.html

 

10月15日 : 群馬・maebashi DYVER

猿芝居 presents 異常な日常〜十七日目〜@FOSTER
Terveet Kädet / 猿芝居 / SNOT / ENSA

IMG_2553

Open / Start 18:00 / 18:30
前売り / 当日 ¥1,500+D / ¥2,000+D
Information DYVER:027-221-7301

http://dyver.jp/

 

10/16(WED) 新潟WOODY
-EVE presents-
[無政府やらんか~Terveet Kädet “Frozen Hell Tour~]
Terveet Kädet(フィンランド)
SKYMARS
SCRUMHALF
EVE
o 18:30/ s 19:00 adv¥1500/door¥1800(+drinkcharge¥400)

▶︎10.17. 仙台市 SENDAI @ studio B72 AMMONITE w/ GÄK …

 

▶︎10.18. 盛岡市 MORIOKA @ ましまし04 w/ RAPPA, ヒマラヤロック

▶︎10.19. 函館市 HAKODATE @ CASA w/ Zanshuku …

“PUNK HELL”
2024年10月20日(日)
札幌 KLUB COUNTER ACTION
@kcasapporo

OPEN17:00
START17:30
ADV.3,000(D別)

-ACT-
TERVEET KÄDET(フィンランド)
斬首(大分)
SLANG
REALIZED
MOTIVELESS
PITTRISK
Nobody Celebrates My Birthday

-TICKET予約-
https://my.formman.com/form/pc/2gzw45CKk7NrXDRO/

 

ブラジル発! クラスティング・グラインダー”Social Chaos”、2024年8月来日決定!

2001年に結成されたブラジル出身のクラストパンク/グラインドコア・バンド、Social Chaos が、2024年に来日ツアーを開催することが決定しました。招聘はKarasukiller Records。

SOCIAL CHAOSはレイジング・ハードコアのRotとF.D.S.のメンバーによって2001年後半に誕生。音楽的にはAnti Cimex, Axegrinder, Rattus, Concrete Sox, Sepulturaの様な80年代のバンドからの影響を強く受けている。ブラジルのハードコアの歴史の中でも最もRAWでアグレッシブなバンドのひとつ。2010年E.N.T.のブラジル・ツアーのサポートし成功。HellShockが南国のウイルスを運ぶネズミがはびこる地下室で Sepulturaをカバーしている様なピュアな狂気に満ちたサウンド! (KARASU KILLER RECORDSより)

 

Knocked Loose、Poppyとコラボした衝撃のニュー・シングル「Suffocate」ミュージックビデオ公開

ケンタッキー州ルイビル出身のハードコア/メタルコア・バンド、Knocked Loose が、Bring Me the Horizonとのコラボなどで知られる女性シンガーPoppyとのコラボ・シングル「Suffocate」を配信リリース、ミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、2024年5月10日にPure Noise Recordsからリリースされるニュー・アルバム『You Wont Go Before You’re Supposed To」の収録曲だ。

Poppyは今回のコラボについて「私はKnocked Looseの大ファンで、この作品に出演できて光栄です」とコメント発表しており、Knocked LooseのギタリストIsaac Haleは「彼女の歌声のおかげで、僕たちのサウンドパレットを広げることができたし、他の曲ではやらないような奇妙で突拍子もないこともできたんだ」。とコメントしている。

 

KLONNS、ファースト・アルバム『HEAVEN』を日米2レーベルから2024年4月発売決定

東京を拠点に活動する”NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE”、KLONNSが2024年4月26日 (金曜日)にIRON LUNG RECORDS、BLACK HOLEの日米2レーベル共同でLPとしてリリースされる。アルバムから「Heathen」と「Creep」が先行配信されている。 IRON LUNG RECORDINGSによるアルバムの紹介によると、新作『HEAVEN』は、KLONNSが考える日本のアンダーグラウンド・カルチャーの包括的な概観として、アウトサイダーやエクストリーム・ミュージックの現代的な手法のすべてを注ぎ込むという、長年の努力と慎重な考察の集大成であるとされている。

レーベルは続けて、「2016年の結成以来、彼らはパンク/ハードコア・シーンの盟友だけでなく、テクノ、実験音楽、インダストリアル/ノイズ、ヒップホップなど、他のシーンの友人たちからもインスピレーションを得てきた。カルチャーをポジティブな方向へ押し進めることを軸とした、先進的なマニアックな考えを持つクリエイティヴ・コミュニティ。”NEW WAVE OF JAPANESE HARDCORE”がこれほど必要とされたことはないだろう」とコメントしている。

 

 

MAハードコア・バンド Restraining Order、2024年5月来日決定!

アメリカ・マサチューセッツ州ウェストスプリングフィールドのハードコア・バンド、Restraining Orderが2024年5月に来日することが発表された。招聘はBrightside Booking。ツアーは5月8日 (水曜日) 大阪・火影公演を皮切りに全5公演が予定されている。

Restraining Orderは、1980年代のアメリカン・ハードコアを現代にアップデートさせた、熱く燃え滾るオールドスクール・サウンドで話題となっている。hate5sixのフルセットでライブの予習をしておこう。

 

Knocked Loose、ニュー・アルバム『On You Won’t Go Before You’re Supposed To』2024年5月リリース決定! 新曲「Blinding Faith」のミュージックビデオを公開

Knocked Loose が新曲「Blinding Faith」のミュージックビデオを公開しました。この曲は、2024年5月10日にPure Noise Recordsからリリースされるアルバム『On You Won’t Go Before You’re Supposed To』収録曲となっている。

この『On You Won’t Go Before You’re Supposed To』で、Knocked Looseは多様でありながら、アグレッシブなサウンドに磨きをかけている。ソングライターとして自分たちに挑戦する必要性があった一方で、彼らの名刺代わりであった容赦ない激しさと、冷徹さを保持する必要があった。

『You Won’t Go Before You’re Supposed To』は、冒頭からリスナーを精神的、霊的苦悩の大釜に突き落とす。しかし、このアルバム・タイトルには、混乱の中で安心感を与える言葉が含まれている。このフレーズは、フロントマンのブライアン・ギャリスが「境界線上の飛行機恐怖症」と呼ぶものに悩まされているときに経験したことに由来している。離陸時に緊張と戦いながら、ボーカリストは隣の席の女性と話している自分に気づいた。彼が不安を打ち明けると、彼女は “予定より早く飛ぶことはない “と断言した。

しかし、ネガティブな感情をごまかすことが目的ではない。新曲は、内側と外側の両方に向けられた、新たな嫌悪の深淵を探っている。怒涛のリード・シングル 「Blinding Faith」は、むち打ちのようなテンポの変化を巧みに操り、宗教的な集団思考などを痛烈に非難している。

「無礼で、恐ろしくて、利己的な人たちだと知っている人たちが、教会に何人も来ていたのは、ただただ滑稽だった」ギタリストのアイザック・ヘイルは、若い頃に母親と教会に通っていたときのことを振り返る。「彼らは、教会に行くことで自分がより良い人間に見えることを知っていた。あるいは、顔を見せただけで、その言葉を口にすれば、どんなネガティブな性質も贖われることを知っていた」。

全10曲、27分に及ぶこの作品は、ブラストビート主体の激情、カオティックな乱気流、地震的なブレイクダウンなど、Knocked Looseの最も過激な衝動に傾倒しながらも、耳を引く補助的なパーカッション、喚起的なサンプル、フックをミックスし、グラミー賞ノミネートプロデューサー、Drew “WZRD BLD” Fulkが完璧に完成させた。

2024年のハードコアに天井はない。Knocked Looseのような妥協のないバンドでさえ、メインストリームに隣接したスペースに現れ、新しいファンを獲得することができる。しかし、彼らの活動の中心には決して変わることのないものがある。それは、サウンド的にもテーマ的にも妥協のないヘヴィネスだ。進化しているのは、そのヘヴィネスを伝える新たな方法を見つけようとする意欲と、衰えることのない凶暴性を際立たせるだけのセンスの良いバラエティを加えることだ。

Knocked Looseは現在、完売したEU/UKツアーを終え、4月下旬に再び北米ツアーに出る。ニューヨークのブルックリン・スティールとターミナル5でのソールドアウト2夜、オースティンのStubb’s Amphitheater、ロサンゼルスのThe Shrineなどでのソールドアウト公演を含む。Show Me The Body、Loathe、Speedがサポートする予定だ。

 

▶︎Knocked Loose『You Won’t Go Before You’re Supposed To』

Track Listing:
1 – Thirst
2 – Piece By Piece
3 – Suffocate (ft. Poppy)
4 – Don’t Reach For Me
5 – Moss Covers All
6 – Take Me Home
7 – Slaughterhouse 2 (ft. Chris Motionless)
8 – The Calm That Keeps You Awake
9 – Blinding Faith
10 – Sit & Mourn

Follow Knocked Loose
Instagram: https://www.instagram.com/knockedloosehc
Facebook: https://www.facebook.com/KnockedLoose
Twitter: https://twitter.com/knockedloose

Turnstile、ジャズ・ユニットBADBADNOTGOODとタッグを組み、『GLOW ON』を再構築、EP『New Heart Designs』を発表

アメリカ・ボルチモアのオルタナティヴ・パンク・バンド、Turnstile (ターンスタイル)とトロントのアート・ジャズ・アンサンブル、BADBADNOTGOOD (バッド・バッド・ノット・グッド) が、コラボレーションEP『New Heart Designs』をリリースしました。このリリースでは、2つのグループが手を組み、TURNSTILEの有名なLP『GLOW ON』の曲を再構築するといったテーマを持っている。また、Alex Henery (アレックス・ヘネラリー)によって撮影・編集された「Mystery」、「Alien Love Call」(Ft. Blood Orange)、「Underwater Boi」の再編集バージョンのEPフルビデオ「New Heart Designs」も公開している。

プロデューサーのMike Elizondo (マイク・エリゾンド)とレコーディングし、TURNSTILEのヴォーカリスト、Brendan Yates (ブレンダン・イェーツ)と共同プロデュースした『GLOW ON』は、2021年のトップ・リリースのひとつとしての地位を確立し、ボルチモアのバンドは第65回グラミー賞で初めてグラミー賞にノミネートされた。バンドは、「HOLIDAY」が「最優秀ロック・ソング」と「最優秀ロック・パフォーマンス」の両部門にノミネートされ、「BLACKOUT」が「最優秀メタル・パフォーマンス」部門にノミネートされ、合計3部門にノミネートされた。

Magnitude、久々の新作からタイトル曲「Of Days Renewed」のミュージックビデオを公開

アメリカ・ノースカロライナを拠点に活動するストレート・エッジ・ハードコア・バンド、Magnitude (マグニチュード)が、新曲「Of Days Renewed」を発表し、ミュージックビデオを公開しました。2023年9月15日にTriple B Recordsからリリースされるアルバム『Of Days Renewed』は、ソリッドな8曲のピュア・ハードコアで構成されている。このタイトル曲は、シリアスなリフとRussel Bussey (ラッセル・バッシー)のはじけるようなヴォーカルが導くアンセミックなタイトル曲に仕上がっている。Derek Rathbunが監督したビデオは、Magnitudeの最高のパフォーマンスをスタイリッシュに収めている。

歌詞についてRusselはこう語っている:

「”Of Days Renewed”は、喪失感や傷つき、絶望を感じている人に向けた曲なんだ。私たちは皆、人生の中で暗い時期を経験する運命にある。私は、自分が乗り越えてきた暗黒の時代のいくつかを引っ張り出してきて、自分を前に押し出した考えを取り入れた曲を書きたかった。私にとっての “新たな日々を夢見る (dreaming of days renewed) “とは、より良い日々を夢見ることであり、その夢を使って暗闇を突き進むことなんだ。それは、最後まで突き進み続けるという自分自身へのコミットメントと言えるはずさ」。

『Of Days Renewed…』の作曲プロセスに取り組む際、バンドは自分たちのルーツに忠実でありながら、よりヘヴィなリフを試したいと考えていた。アルバムの制作は共同作業で行われ、バンドはセルフ・プロデュースでスタジオや家を行き来しながらレコーディングを行い、ミキシングとマスタリングはフロリダ州ゲインズビルにあるWarhouse RecordingsのJohn Howard (ジョン・ハワード)に引き継ぎ仕上げを行なった。このアルバムには、90年代のメタリックな感触があり、それでいてハリがある。クランチーでグルーヴ感のあるリフに、シンガロングを誘うようなヴォーカルがのってくる。言葉そのものは、恐怖に立ち向かうことから自分自身に忠実であること、動物愛護や環境保護、情報化時代の精神的負担まで、あらゆることを訴えているが、このアルバム全体は、攻撃的なエネルギーをポジティブなものに変えるというバンドの使命が貫かれており、エネルギーに満ちたライブから日常生活へと広がっていく。この秋にリリースされる『Of Days Renewed…』で、Magnitudeは再びシーンの中心的な存在になるに違いない。

Magnitude 『Of Days Renewed…』 Tracklist:

1. Deliverance
2. Burn To Ashes
3. Through Trials
4. Beyond Despair
5. Built On Lies
6. Rectify
7. Echoes
8. Of Days Renewed

https://www.instagram.com/magnitudestraightedge/
https://twitter.com/magnitudexxx

「ROTTING NOISE TOKYO 2023」11月開催決定!

CKS Productionsによるイベント「ROTTING NOISE TOKYO 2023」が、2023年11月4日 (土曜日) 東京・ GARDEN新木場FACTORYで開催されることが決定しました。ヘッドライナーにはアメリカからJesus Piece、そしてSPYが決定しており、国内から強力なアクトも出演予定とのこと。追加アーティストほか更なる詳細は、CKS Productionsのソーシャルメディアをフォローし見逃さないようにしよう。

 

開催日時 : 2023年11月4日 (土曜日)

会場 : 東京・GARDEN新木場FACTORY

OPEN/START : TBA

TICKET : TBA

 

ACT :

Jesus Piece (USA)

SPY (USA)

and more.

 

Nasty、「全ての薔薇は塵になる…」新曲「Roses」のミュージックビデオを公開

ドイツのハードコア・バンド、NASTY (ナスティ)が、新曲「Roses」のミュージックビデオを公開しました。この新曲は、2023年9月にCentury Media Recordsからリリースされる予定のニュー・アルバム『Heartbreak Criminals』からの先行シングルで、「すべてのバラは塵に変わる!愛は傷つく…特にそれが返されないときは」というキーリングがフックになった彼ららしい楽曲に仕上がっている。