フロリダ・ハードコアの注目株 Step 2 This、Triple B Recordsと契約 新EP『Break The Game』リリース

アメリカ・フロリダ州ジャクソンビルを拠点とするハードコア・バンド Step 2 Thisが、Triple B Recordsとの契約を発表した。あわせて、同レーベルからのデビュー作となる6曲入りEP『Break The Game』をリリースしている。

『Break The Game』は「Intro/More Than Words」で幕を開け、表題曲「Break The Game」「Hell On Earth」「1 Mil」「K.Y.E.C.」「S.2.T.II」まで全6曲を収録。短いランニングタイムの中に、ストレートなハードコアの勢いを凝縮した作品となっている。

Step 2 Thisは2025年11月に最初のリリース『PROMO』を発表。その後、2026年1月には『demo』をリリースしており、結成初期から短期間で継続的に音源を発表してきた。

今回のTriple B Recordsとの契約と『Break The Game』のリリースは、バンドにとって活動規模をさらに広げる新たな一歩となる。同レーベルは現行ハードコア・シーンを代表する多数のバンドを送り出してきたことで知られ、Step 2 Thisもそのラインナップへ加わることになった。

新作リリース後はライブ活動も本格化する。9月末からはAngel Du$tとAgnostic Frontによるツアーの一部公演にサポートとして参加し、リッチモンド、アッシュビル、アトランタ、ジャクソンビル、マイアミ、ブラデントン、オーランド、レキシントン、ノーフォーク、レディングなどを巡る予定となっている。

その前後にもフロリダ州内で複数公演が組まれており、9月11日のオーランド、9月26日のデイトナビーチ、2027年1月30日のタンパ公演などが予定されている。

『Break The Game』収録曲

1. Intro/More Than Words
2. Break The Game
3. Hell On Earth
4. 1 Mil
5. K.Y.E.C.
6. S.2.T.II

『Break The Game』
2026年9月4日リリース
Triple B Records

Official / Order

https://bbbrecords.bandcamp.com/

HOTBOX、新曲「Wasted」公開 “他人の意見に未来を決めさせない”自己信念を歌う

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するオルタナティブ・メタル/ラップ・トリオ HOTBOXが、ニューシングル「Wasted」をリリースした。

タイトルだけを見ると酒やパーティーを連想させる「Wasted」だが、実際にはまったく異なるテーマを持つ楽曲となっている。周囲から「成功できない」「何者にもなれない」と言われ続けても、自分自身を信じることを止めないという意志を描いた。

バンドは楽曲について、他人の意見によって自分の未来を決めさせることを拒絶する曲だと説明。痛みを目的へ変え、挫折を前へ進むための燃料にし、あらゆる障害をさらに進み続ける理由へ変えていくというメッセージを込めている。

HOTBOXはヘヴィなギターリフとヒップホップのエネルギーを組み合わせたスタイルを特徴とし、ニューメタルやオルタナティブ・メタルを現代的に再構築。グルーヴを重視したリフとラップ的なアプローチを交差させながら、ロックとヒップホップ双方のカルチャーを取り込んでいる。

ビジュアル面では黒いスキーマスクをトレードマークとしており、ライブではファンも同様のマスクを着用する光景が見られる。バンドはそのファンコミュニティを“Hooligans”と呼び、音楽だけでなく明確なビジュアル・アイデンティティも築いてきた。

HOTBOXは中東からロサンゼルスへ移住し、音楽活動を本格化。現在はThe Artery Foundationのマネージメントのもと、Skull & Palm Musicとのパートナーシップを通じて作品を発表している。

「Wasted」に先駆けては、ニューメタル/オルタナティブとグルーヴを前面に押し出した「Smile」を公開。その前にはElliot Polokoffがプロデュースした初のラジオ向けシングル「Not My Time」も発表している。

9月からはSilly Gooseとともにアメリカツアーを開催。セントルイス、オクラホマシティ、オースティン、ダラス、デンバー、フェニックス、ロサンゼルス、コロンバス、シアトルなどを巡り、ヘヴィロックとヒップホップを横断するライブを各地で展開する。

Harm’s Way、Bo Lueders 追悼公演を開催 Twitching Tongues、Vein.fm、元メンバーらがステージ参加

アメリカ・シカゴのメタリック・ハードコア・バンド Harm’s Wayが、ギタリスト Bo Luedersの逝去後初となるライブを開催した。バンドは8月28日にシカゴのCasa Cafeでウォームアップ公演を行い、翌29日にはLuedersを偲ぶ公式追悼公演を開催した。

Bo LuedersはHarm’s Wayのギタリストとして長年活動し、Twitching TonguesのColin Youngとともにハードコア・ポッドキャスト HardLoreの共同ホストも務めていた。2026年4月2日に逝去したことが発表され、その後Harm’s Wayはライブ活動から離れていた。

8月28日のCasa Cafe公演ではラインナップを一部変更。これまでベースを担当していたCasey Soykがギターへ移り、Nick Gauthierとともにギターを担当した。ベースにはWeekend NachosのDrew Brownが参加し、ボーカルのJames PliggeとドラマーのChris Millsはこれまで通りのポジションでステージに立った。

翌29日にはシカゴのRamova TheatreでBo Luedersの追悼公演を開催。当日はHarm’s Wayと深いつながりを持つ複数のミュージシャンがゲストとして参加し、Luedersが残した音楽とシカゴ・ハードコア・シーンでの存在を讃える特別なセットが披露された。

Twitching TonguesのTaylor Youngは「Human Carrying Capacity」「Terrorizer」「Silent Wolf」「Temptation」「Become A Machine」に参加。元NAILSのAndrew Sabaは「Breeding Grounds」と「Scrambled」でギターを担当し、「Scrambled」にはVein.fm/FleshwaterのAnthony DiDioも加わった。

さらに元Harm’s WayギタリストのJay Janceticが「Infestation」「Amongst The Rust」に参加。セット終盤にはTwitching TonguesのColin Youngを迎え、Crowbarの「Planets Collide」をカバーして公演を締めくくった。

Luedersの逝去後には、Colin Youngが葬儀や追悼式の費用を支援するためクラウドファンディングを開始。最終的に16万4,000ドル以上が集まり、必要経費を除いた多くの資金をシカゴ地域のメンタルヘルス支援団体へ寄付する方針が発表されている。

ボーカルのJames PliggeもLuedersの死後、24年前に出会って以来、ともに音楽を演奏し、世界各地を旅してきた長年の友人だったことを明かしていた。友人や家族とのつながり以上に大切なものはないとし、Luedersとの思い出はこれからも残り続けると追悼の言葉を寄せている。

8月29日 Harm’s Way セットリスト

1. Intro
2. Human Carrying Capacity feat. Taylor Young
3. Terrorizer feat. Taylor Young
4. Silent Wolf feat. Taylor Young
5. Breeding Grounds feat. Andrew Saba
6. Scrambled feat. Anthony DiDio & Andrew Saba
7. Infestation feat. Jay Jancetic
8. Amongst The Rust feat. Jay Jancetic
9. Temptation feat. Taylor Young
10. Become A Machine feat. Taylor Young
11. Planets Collide (Crowbar cover) feat. Colin Young

Official Website

https://www.harmsway13.com/

GATES OF HOPELESS、約5年ぶりの新作『Proof Of The Years』をRETRIBUTE RECORDSよりリリース

大阪を拠点に活動するNEW SCHOOL HARDCOREバンド GATES OF HOPELESSが、約5年ぶりとなる新作MCD「Proof Of The Years」をRETRIBUTE RECORDSよりリリースした。

本作は、2021年発表の1stアルバム『In the Twilight of Nocturne』以降もライブ活動を続けてきたGATES OF HOPELESSによる新作。EDGE METAL / FURY EDGEを掲げるバンドの現在地を示す作品として発表された。

収録曲は「Eternal Echos」「GAIA」「Forever Carved」「Declaration」「One Statement」「Antagonist of Fate」の全6曲。ゲストとしてNUMBのSENTA、LOYAL TO THE GRAVEのGOD168、PALMのTOSHIがフィーチャリング参加している。

アートワークはDEROLINが担当。作品はRETRIBUTE RECORDSの通販サイトで購入できる。

【リリース情報】

GATES OF HOPELESS
New MCD
RETRIBUTE RECORDSよりリリース

収録曲:

1. Eternal Echos
2. GAIA
3. Forever Carved
4. Declaration
5. One Statement
6. Antagonist of Fate

Guest:
SENTA(NUMB)
GOD168(LOYAL TO THE GRAVE)
TOSHI(PALM)

Artwork:DEROLIN

購入はこちら
https://retribution.ocnk.net/phone/product/26563

大阪ニュースクール・ハードコアバンド Fallen Grace、ファーストアルバムをリリース

大阪のニュースクール・ハードコアバンド Fallen Graceが、1stアルバム『Fallen Grace』を配信リリースした。

本作は、Fallen Graceにとって初のアルバム作品。サウスフロリダのハードコアを想起させるリフ、叙情的な旋律、グルーヴのある楽曲展開、ツインボーカルを軸に制作された作品として発表されている。

レコーディングは246 Namba Studioで行われ、Mix / MasteringはSelf Conviction Studioが担当。アートワークはAlfredo(SIN AGAINST SIN)が手掛けている。

『Fallen Grace』は現在、各種配信サービスで公開中。

【リリース情報】

Fallen Grace
1st Album『Fallen Grace』
配信中

Recorded at 246 Namba Studio
Mixed & Mastered by Self Conviction Studio
Artwork by Alfredo(SIN AGAINST SIN)

Streaming
https://linkco.re/4bsZqNHv

Comeback Kid、新曲「Chosen Hell」リリース!11月発売、6年ぶりのニューアルバム『Chosen Hell』はSharpTone Recordsから

カナダ・ウィニペグ出身のハードコア・バンド Comeback Kidが、8thスタジオアルバム『Chosen Hell』を11月6日にSharpTone Recordsからリリースすることを発表した。あわせて、アルバムのタイトル曲「Chosen Hell」のオフィシャル・ミュージックビデオを公開している。

『Chosen Hell』は全11曲を収録し、Will Putneyがプロデュース、ミックス、マスタリングを担当。SpiritboxのCourtney LaPlanteが「Shedding Season」、IncendiaryのBrendan Garroneが「Yesterday’s Gone」にゲスト参加している。

表題曲「Chosen Hell」について、フロントマンのAndrew Neufeldは、道徳や倫理、善と悪、健康的か不健康かといった単純に見える選択をテーマにした楽曲だと説明している。人間は正しいと分かっていることを必ずしも選べるわけではなく、自分を後退させる状況に自ら留まり、結果的に自身の幸福へ影響を与えてしまうことがあるという。

Neufeldは、最終的な結果は自分たちがどのような選択をするかによって決まるという考えも示している。『Chosen Hell』というタイトル自体も、避けられるはずの苦しみを自ら選んでしまう人間の矛盾を示すものとなっている。

SharpTone Recordsは本作について、Comeback Kidがこれまでと同様に前へ進み続ける11曲のカナディアン・ハードコア作品と紹介している。2000年代初頭からメロディック・ハードコア/パンクの境界を押し広げてきたバンドが、現在のサウンドを新たな形で提示するアルバムとなる。

アルバム発売直後の11月7日からは、約3週間にわたる北米ツアーも開催される。Defeater、The Warriors、Dead Heat、Fear Of Loss、Slow Pulse、Barrio Slam、Time Heistらが日程ごとに参加し、オクラホマシティ、ダラス、ヒューストン、ロサンゼルス、ポートランド、デンバーなどを巡る予定となっている。

『Chosen Hell』収録曲

1. Target on My Back
2. Vindication
3. Shedding Season feat. Courtney LaPlante
4. Lost and Found
5. Underneath the Pressure
6. Chosen Hell
7. Yesterday’s Gone feat. Brendan Garrone
8. Tunnel Vision
9. Becoming
10. Heartland Elegy
11. Too Late

『Chosen Hell』
2026年11月6日リリース
SharpTone Records

Pre-order

https://sharptonerecords.co/

Official Website

https://www.comeback-kid.com/

Hatebreed、新作『Fatal Paradox』タイトル曲のビジュアライザー公開 6年ぶり9thアルバムを11月6日にBLKIIBLKからリリース

アメリカ・コネチカット州出身のハードコア/メタル・バンド Hatebreedが、ニューシングル「Fatal Paradox」のビジュアライザーを公開した。同曲は11月6日にBLKIIBLK Recordsからリリースされる9thスタジオアルバム『Fatal Paradox』のタイトル曲となる。

「Fatal Paradox」は3分に満たない楽曲で、グルーヴを前面に押し出したリフとブレイクダウンを軸に構成されている。新作ではHatebreedが長年培ってきたメタリック・ハードコアを中心に、スラッシュ、Dビートなどの要素も取り込み、作品全体を通して攻撃的なサウンドを展開する。

『Fatal Paradox』は2020年の『Weight Of The False Self』以来、約6年ぶりとなるフルアルバムで、HatebreedにとってBLKIIBLK Records移籍後初の作品。長年のコラボレーターであるChris “Zeuss” Harrisがプロデュースを担当しており、バンドとZeussが再びタッグを組んで制作された。

アルバムからは先行して「Kill Count Increase」も公開されている。同曲では加速するスピード感、強烈なギターリフ、Jamey Jastaのボーカルを組み合わせており、新作の中でもスラッシュ色の強い楽曲として位置づけられている。一方、「The Carrion Choir」「Truth Is A Lion」ではHatebreedのハードコア色をより前面に押し出している。

『Fatal Paradox』には全11曲を収録。「Sacrifice Season」にはObituaryのJohn Tardyがゲスト参加するほか、最終曲にはCorrosion Of Conformityの「Poison Planet」のカバーが収められる。

Hatebreedは『Under The Knife』『Satisfaction Is The Death Of Desire』『Perseverance』『The Rise Of Brutality』『Supremacy』などを通じ、ハードコアとメタルを融合させたスタイルを長年展開してきた。近年では2016年の『The Concrete Confessional』、2020年の『Weight Of The False Self』を発表しており、『Fatal Paradox』で新たな活動期へと進む。

現在のラインナップはJamey Jasta、Wayne Lozinak、Frank Novinec、Matt Byrne、Carl Schwartzの5人。バンドは夏から秋にかけて北米でライブ活動を続け、9月4日にはSlayerのサポート、9月19日にはTurnstileとの公演、10月10日にはFurnace Festへの出演も予定されている。

『Fatal Paradox』収録曲

1. Kill Count Increase
2. The Carrion Choir
3. Decisions Become Destinies
4. Total Invincible
5. Fatal Paradox
6. Still A Threat
7. Sacrifice Season feat. John Tardy
8. Truth Is A Lion
9. Make The Demons Obey
10. None Left To Save
11. Poison Planet (Corrosion Of Conformity cover)

『Fatal Paradox』
2026年11月6日リリース
BLKIIBLK Records

Official Website

https://www.hatebreed.com/

ロサンゼルスのメタリック・ハードコア・バンド Lockslip、ディストピア小説『The Giver』に着想を得た新曲「Gray World」公開 Bleakhouseからデビューアルバム発売へ

アメリカ・ロサンゼルスを拠点とするメタリック・ハードコア・バンド Lockslipが、デビューアルバム『The Conversation』を11月6日にBleakhouseからリリースすることを発表した。あわせて、King Yosefをゲストボーカルに迎えた先行シングル「Gray World」のミュージックビデオを公開している。BleakhouseはKing Yosefが設立したレーベルとなる。

Lockslipは自身のサウンドについて、mathcore、metalcore、hardcoreを混ぜ合わせたものだと説明しつつ、それらのジャンル名だけに限定されたくはないとコメント。Convergeの感情的な激しさやCar Bombの複雑なリズムから影響を受けながら、独自のヘヴィ・サウンドを構築している。

『The Conversation』では、Noah Baxterによる高速かつ激しいドラムを軸に、TJ JaegerとNick Pinderのギター、Enrique Isla-Eisenacherのベースが重なり、大規模なブレイクダウンへと展開。一方でメロディックなパートも随所に取り入れ、Sara Gのスクリームを前面に押し出している。

Sara Gはアルバムについて、現在の世界が複雑で暗く予測不可能な状態にあるからこそ、自分たちもそうした不安を反映した音楽を書きたいと説明している。新曲「Gray World」はLois Lowryによるディストピア小説『The Giver』からインスピレーションを受けて制作された。

『The Giver』では、苦しみや痛みが排除された一見完璧な社会が描かれるが、その代わりに人間が多くの感情や自由も失っている。Sara Gは、現代では痛みから完全に逃れることができず、楽しい時間を過ごしていても世界で起きている出来事を思うと罪悪感を覚えることがあると説明。その感覚から、良いものと悪いものの両方を捨てて、どちらでもない状態を選びたいと思う瞬間があるという考えを「Gray World」に重ねている。

アルバムにはKing Yosef以外にもゲストが参加。NailsのTodd Jonesが「Iconoclast」、ThirdfaceのKathryn Edwardsが「Paradise Is Not for Us」でボーカルを担当している。

Lockslipは2022年に結成され、これまでに自主制作のセルフタイトルEPを発表してきた。『The Conversation』はバンド初のフルアルバムで、ドラマーのNoah Baxterがイースト・ロサンゼルスに構えるDichotic Studiosでレコーディングとミックスを担当。マスタリングはNailsやAngel Du$tなどを手掛けてきたNick Townsendが担当した。

今後は10月24日にフロリダ州ゲインズビルで開催されるThe Festへの出演も予定されている。

『The Conversation』収録曲

1. Gray World feat. King Yosef
2. Vengeance (You’ll Be Seen By Your God)
3. Rattle of Death
4. I’m the Same
5. Speak Without Words
6. Inglorious
7. Paradise Is Not for Us feat. Kathryn Edwards
8. Cut Out the Odds
9. Young
10. Iconoclast feat. Todd Jones
11. End the Conversation

『The Conversation』
2026年11月6日リリース
Bleakhouse

「Gray World」ストリーミング

https://bleakhouse.vyd.co/GrayWorldFtKingYosef

『The Conversation』予約

https://bleakhouse.co/pages/lockslip

Official Website

https://lockslip.band

Haywire、Roadrunner Records移籍後初アルバム『I Don’t Wanna Say Goodbye』を10月2日リリースへ 新曲「Interstate Love Affair」ミュージックビデオ公開

アメリカ・ボストンのハードコア・バンド Haywireが、ニューアルバム『I Don’t Wanna Say Goodbye』を10月2日にRoadrunner Recordsからリリースすることを発表した。あわせて、アルバムから最初のシングルとなる「Interstate Love Affair」をリリースし、Luis Hernandezが監督を務めたオフィシャル・ミュージックビデオを公開している。

『I Don’t Wanna Say Goodbye』は、2024年に発表されたフルアルバム『Conditioned For Demolition』に続く作品で、HaywireにとってRoadrunner Records移籍後初のフルアルバムとなる。バンドは先日ロサンゼルスで開催されたSound And Fury Festivalのステージで新たなレーベルとの契約を示唆しており、今回アルバム発表とともに正式な加入が明らかになった。

アルバムのプロデュースはCitizenのMat Kerekesが担当し、ミックスはThe Pit StudioのTaylor Youngが手掛けた。レコーディングはイギリス・リーズとアメリカ・オハイオ州トレドのスタジオで約3か月にわたって行われ、NOTHING、The Aggrolitesのメンバーに加え、Aaron、BruceをはじめとするHaywireの友人たちも参加している。

先行曲「Interstate Love Affair」のミュージックビデオには、Sound And Fury Festivalでのパフォーマンス映像に加え、バンドがツアーを続ける日々を切り取った映像も使用されている。2023年末の結成以来、継続的なツアー活動をバンドの核としてきたHaywireの現在地を映し出す内容となった。

Haywireは結成後短期間で『Conditioned For Demolition』を発表し、2025年にはEP『For Better Or For Worse』、No Guardとのスプリット『Shirts Vs. Skins』をリリース。2026年にはDropkick Murphysとのスプリット『New England Forever』も発表しており、ライブ活動と並行してハイペースで作品を送り出してきた。

『I Don’t Wanna Say Goodbye』のリリースに向けて、Haywireは9月からアメリカ各地でライブを開催する。Turnstile、Circle Jerksの公演でサポートを務めるほか、Louder Than Life、Riot Fest、Four Chord Music Festival、CBGB Fest、Aftershock、Furnace Fest、Sick New World、Vans Warped Tourなど複数の大型フェスティバルへの出演も予定されている。

『I Don’t Wanna Say Goodbye』
2026年10月2日リリース
Roadrunner Records

Pre-order/Pre-save

https://bio.to/Haywire617

Official Website

https://bhcaded.com/

Guilt Trip、スペインのLeyendas Del Rock 2026で披露した「Tearing Your Life Away」のライブ映像公開

イギリス・マンチェスターを拠点とするハードコア・バンド Guilt Tripが、「Tearing Your Life Away」のライブ映像を公開した。映像は、2026年にスペインで開催されたLeyendas Del Rockで収録されたもので、フェスティバル側から公開されている。

映像では、Guilt Tripのヘヴィなギターリフ、強靭なリズム、ハードコア由来の攻撃性を前面に押し出したパフォーマンスを確認することができる。大規模な野外フェスティバルのステージで、バンドのライブにおける重量感とエネルギーを捉えた映像となった。

「Tearing Your Life Away」は2022年にシングルとして先行リリースされ、2023年9月22日に発表された2ndアルバム『Severance』にも収録された楽曲。同作では6曲目に配置され、「Sweet Dreams feat. LANDMVRKS」「The Gates」「Severance」などとともに収められている。

Guilt Tripは2026年6月5日に、Roadrunner Records移籍後初となるアルバム『Armour Of Angels』をリリースした。全12曲を収録し、「Resurrected」にはP.O.D.のSonny Sandovalがゲスト参加している。バンドは同作について、過去3年間を費やして制作し、結成から現在までに経験してきたものを12曲へ落とし込んだ作品だと説明している。

現在のGuilt TripはJay Valentine、Jak Maden、Sam Baker、Tom Aimson、Lily Kilcoyneの5人編成。2026年は『Armour Of Angels』のリリースに加え、Malevolenceとのアメリカ公演やVans Warped Tour、Brutal Assault、Leyendas Del Rockなど各地のライブ/フェスティバルへ出演している。

「Tearing Your Life Away」Live at Leyendas Del Rock 2026

『Armour Of Angels』
2026年6月5日リリース
Roadrunner Records

Official

https://www.roadrunnerrecords.com/

koma (Invert Hourglass)によるメロディック・ハードコア・プロジェクト、Show me the Light againが初音源をリリース

Invert Hourglassのkomaによるメロディック・ハードコア・プロジェクト、Show me the Light againが、1stシングル「ShadowSelf」を8月26日に配信リリースした。

Show me the Light againは、komaによるソロプロジェクトとして始動したもの。Counterparts、Taken、Hundredth、Vacant Home、The Ghost Inside、Bloomなどをフェイバリットに挙げ、メロディック・ハードコアを軸にした楽曲を発表している。

1stシングルとなる「ShadowSelf」は現在、各配信サービスで公開中。プロジェクトの初音源としてリリースされた。

【リリース情報】

Show me the Light again
1st Single「ShadowSelf」
2026年8月26日(水)配信リリース

Streaming
https://linkco.re/stMsuBSZ

ロサンゼルスのハードコア・バンド God’s Hate、新作EPをClosed Casket Activitiesよりリリース!Harm’s Wayのカバーも

アメリカ・ロサンゼルスのハードコア・バンド God’s Hateが、3曲入りEP『Won’t Be Disgraced』をClosed Casket Activitiesからリリースした。2021年のセルフタイトル・アルバム『God’s Hate』以来、約5年ぶりとなる新作である。本作にはタイトル曲「Won’t Be Disgraced」と「I Am The Cure」に加え、Harm’s Wayの「Warriors Will Reign」カバーを収録。全3曲で構成され、デジタル配信と12インチ・アナログ盤で展開されている。

「Won’t Be Disgraced」では、苦痛や挫折を抱えながらも孤立せず、仲間とともに乗り越えていくことを歌っている。一方の「I Am The Cure」は、依存や自己破壊から距離を置き、自らの意思で生き方を選択する姿勢を描いたストレートエッジ色の強い楽曲となった。

EPを締めくくる「Warriors Will Reign」は、Harm’s Wayの楽曲をカバーしたもの。Earth CrisisのKarl Buechner、Youth Of Today/ShelterのRay Cappo、Harm’s WayのJames Pliggeらがゲストボーカルとして参加しており、亡くなったHarm’s WayのギタリストBo Luedersへのトリビュートとして制作された。

God’s Hateは2025年7月、ロサンゼルスで開催されたSound And Fury Festivalへの出演後に活動休止を発表していた。しかし2026年8月16日、同フェスティバルの最終日にサプライズ出演し、約1年ぶりにステージへ復帰。その直後となる8月18日に『Won’t Be Disgraced』をリリースしている。

God’s HateはAEWのプロレスラーとしても活動するBrody Kingをフロントマンに擁するロサンゼルスのハードコア・バンド。2014年の『Divine Injustice』、2015年の『Under The Knife』、2016年の『Mass Murder』を経て、2021年にはセルフタイトル・アルバム『God’s Hate』を発表している。

『Won’t Be Disgraced』収録曲

1. Won’t Be Disgraced
2. I Am The Cure
3. Warriors Will Reign

『Won’t Be Disgraced』ストリーミング/デジタル購入

https://godshate.bandcamp.com/album/wont-be-disgraced

『Won’t Be Disgraced』アナログ盤予約

https://www.godshate.us/

Official Website

https://www.godshate.us/

Stick To Your GunsのJosh James親族が暴行被害、生命維持装置のもと治療中 GoFundMe開設

アメリカのハードコア・バンド Stick To Your Gunsが、ギタリストJosh Jamesの親族であるPaul Wardへの支援を呼びかけている。Wardはヒューストンの自宅アパートの外で暴行を受け、意識不明の状態で発見された。

Wardはその後、Life FlightによってヒューストンのMemorial Hermannの集中治療室へ搬送され、現在は生命維持装置のもとで治療を受けている。家族によると、暴行事件の詳しい状況については、現時点でも分かっていないことが多いという。

家族はWardの治療と今後の回復を支えるため、GoFundMe「Standing with Paul Ward Through His Recovery」を開設した。重傷による長期的な治療やリハビリが必要になるとみられており、医療費に加えて生活費などの支援を募っている。

GoFundMeでは、Wardが医療保険に加入していないことも明らかにされている。家族は、治療と回復に専念できる環境を整えるため、医療費やリハビリ、日々の生活にかかる費用への協力を求めている。

Stick To Your GunsとJosh Jamesも自身のSNSを通じてキャンペーンを共有し、支援を呼びかけた。現時点ではWardの容体や事件の経緯について、それ以上の詳細は発表されていない。

GoFundMe

https://www.gofundme.com/f/standing-with-paul-ward-through-his-recovery

Official Website

https://sticktoyourguns.net/

2026年5月に来日を果たしたHaywire、Roadrunner Recordsと契約 新作『I Don’t Wanna Say Goodbye』を発表

2026年5月に来日したアメリカ・ボストンのハードコア・バンド Haywireが、Roadrunner Recordsとの契約を発表した。あわせて、ニューアルバム『I Don’t Wanna Say Goodbye』を制作中であることも明らかにしている。

 

 

会場では、新作からのニューシングルを収録した無料カセットが配布される予定だ。ThePRPによると、収録曲は「With You, Without You」とみられており、8月19日に正式なデジタルリリースを予定している。バンドは発表にあわせて、「Roadrunner Recordsと契約した。明日はロサンゼルスのSound And FuryでGuac Stageのヘッドライナーを務める。水曜日に公開するニューシングルを収録した無料カセットも配布する。いくつかサプライズも用意している」と告知している。

『I Don’t Wanna Say Goodbye』の発売日や収録曲など、アルバムの詳細は現時点では発表されていない。Sound And Furyの来場者は、新作の予約と新曲の試聴をいち早く行える機会が用意されているとのこと。

Haywireはボストンを拠点とするハードコア・バンドで、2024年にはアルバム『CONDITIONED FOR DEMOLITION』を発表。2026年にはDropkick Murphysとのスプリット作品『New England Forever』をリリースするなど、活動を広げてきた。

Official : https://www.instagram.com/haywire617/

カオス溢れるハードコア/デスコア “Nailed Shut MA”、EP『a promise made, a promise kept』をリリース

アメリカ・マサチューセッツ州ボストンのハードコア/デスコアバンド “Nailed Shut MA” が、新作EP『a promise made, a promise kept』を2026年3月5日にリリースした。作品は全7曲、約15分の構成で発表されている。

EPの発表にあわせ、収録曲「Dust To Dust」のミュージックビデオも公開された。本作はハードコアとデスコアを融合させたサウンドを軸に制作された作品で、メンバーは制作過程について、バンドの影響源を取り入れながら自分たちのサウンドを形作ることを意識したと説明している。

ボーカルの Asher Thomas は、本作にはメンバー全員の経験や感情が反映されていると語っている。EP制作には多くの困難もあったが、地元会場でのヘッドライン公演の実現や初めてのアナログ盤リリースなど、バンドにとって重要な出来事も重なった作品になったとしている。

EPのリリースにあわせ、バンドは北東部を回るヘッドラインツアーを実施。さらに4月には “The Last Ten Seconds Of Life” のツアーに “Traitors” などとともに参加する予定となっている。

Official Website
https://nailedshutma.com

Instagram
https://www.instagram.com/nailedshutma

ハードコア重鎮”Terror”、ニューアルバム『Still Suffer』4月リリース決定!先行シングル「Still Suffer」MV公開

ロサンゼルスのハードコア・バンド “Terror” は、2026年4月24日に通算10作目のフルアルバム『Still Suffer』を Flatspot Records からリリースすると発表した。発表と同時に、タイトル曲「Still Suffer」とそのミュージックビデオを公開している。ミュージックビデオは Derek Rathbun が監督を務め、バンドのライブツアー中の様子を映した内容となっている。

『Still Suffer』の収録曲は全10曲で、1曲目の「Erase You From My World」から10曲目の「Deconstruct It」まで構成される。ゲストとして Hot Water Music の Chuck Ragan、Mindforce の Jay Peta、God’s Hate の Brody King、King Nine の Dan Seely らが参加している。また、プロデューサーとして元ギタリストの Todd Jones が制作に携わり、Taylor Young(エンジニア・追加プロダクション)、Jon Markson(ミキシング)、Brad Boatright(マスタリング)らが関与している。

“Terror” は 2002 年に結成された米国ハードコア・バンドで、これまでに多数のスタジオアルバムをリリースしている。過去作には『Pain into Power』(2022 年、Pure Noise Records からリリース)などがあり、ハードコア・シーンで活動を続けてきた。バンドはフロントマン Scott Vogel、ギタリスト Martin Stewart と Jordan Posner、ベーシスト Christopher Linkovich、ドラマー Nicholas Jett で編成されている。

公式リンク
Official Website: https://terrorhardcore.com

Instagram: https://www.instagram.com/terrorhardcore/

X(旧Twitter): https://x.com/terrorhardcore