来日迫るHalf Me、ニューアルバム『DOGMA』をリリース!メタルコアとインダストリアルを融合した全14曲を収録

ドイツ・ハンブルク出身のメタルコアバンドHalf Meが、セカンドフルアルバム『DOGMA』を2026年10月23日にArising Empireからリリースした。2023年のデビューアルバム『SOMA』以来、約3年ぶりとなるフルアルバムで、全14曲を収録。メタリック・ハードコアを基盤に、インダストリアルの要素や重厚なグルーヴ、感情的な表現を融合した作品となった。『DOGMA』は、現代社会が自らの崩壊に加担していく構造をテーマにしたコンセプトアルバム。恐怖や情報操作、意図的に作り出された対立によって人々が分断され、周囲の社会システムに疑問を抱くことさえ難しくなっていく状況を描いている。

バンドは、真実と虚偽の境界が曖昧になり、人々が無知や服従、自己破壊の循環に陥っていく現代社会を、過去の文明の興亡と重ね合わせたという。歴史は繰り返されないと信じる人間の傲慢さにも目を向け、社会が抱える問題をさまざまな角度から取り上げている。また、恐怖が増幅され、人為的な対立によって分断が進む一方、日々の生活を維持することに追われる人々には、物事を批判的に考える余裕すら失われていくという問題も作品の重要なテーマとなった。

バンドによると、アルバムはすでに取り返しのつかないほど社会が損なわれているかもしれないという前提から制作されたもの。明確な解決策や楽観的な結論を示すのではなく、絶対的な真実として受け入れてきた価値観や、社会を形作る仕組みそのものに疑問を投げかける内容だと説明している。

音楽面では、これまでのHalf Meが追求してきたメタリック・ハードコアやニューメタルの影響を受けたサウンドをさらに発展。鋭いギターリフや重厚なブレイクダウン、インダストリアルな音響表現、ダークな雰囲気を組み合わせ、激しさと緊張感のあるサウンドを追求した。

アルバムには、先行シングルとして公開された「Weather Eye」「Built On Your Blood」「Psalm」「King」などを収録。「Psalm」では激しさを抑えたグルーヴと陰鬱なメロディー、生々しいボーカルを中心に、従来とは異なるアプローチを採用した。一方の「King」は、罪悪感や裏切り、盲目的な信仰、自己破壊などを歌詞のテーマに掲げ、ヘヴィーなリフと圧迫感のある展開を組み合わせた楽曲となっている。

アルバムの発売に先駆けて、10月22日には終盤に収録された「Through Prayer」「IV. Melancholia」「Coup d’État」の3曲を連結したミュージックビデオも公開。監督はギタリストのChristopher Hesseが担当し、約5分半にわたる映像作品として制作された。

『DOGMA』収録曲

1. I. Acedia
2. No Oasis
3. Splinter In A Rusted Crown
4. II. Ira
5. Weather Eye
6. Fear Is The New Belief
7. Psalm
8. Hochgeboren
9. Built On Your Blood
10. III. Cholera
11. King
12. Through Prayer
13. IV. Melancholia
14. Coup d’État

『DOGMA』
2026年10月23日リリース
Arising Empire

Streaming / Listen
https://arisingempire.com/halfme

Streaming / Apple Music
https://music.apple.com/us/album/dogma/6797857854

Record Label / Artist Information
https://arising-empire.com/artists/half-me/built-on-your-blood

 

【ツアー情報】

PROMPTS pre.
『PARASITE DREAM RELEASE TOUR 2026』

2026年11月13日(金)
東京・渋谷clubasia
w/ HALF ME / Graupel

2026年11月19日(木)
大阪・YOGIBO HOLY MOUNTAIN
w/ HALF ME / HIKAGE

2026年11月20日(金)
愛知・名古屋RAD HALL
w/ HALF ME / AFTERVOID

Ticket
https://eplus.jp/prompts/

Parkway Drive、音楽ドキュメンタリー映画『HOME』の日本プレミア上映決定!Winston McCallが来日&サイン会も開催

オーストラリアのメタルコアバンドParkway Driveの音楽ドキュメンタリー映画『HOME』が、2026年11月25日に東京・シネマート新宿で一夜限りの日本プレミア上映会を開催することが決定した。当日はボーカリストのWinston McCallが来日して登壇し、上映後にはサイン会も予定されている。

『HOME』は、2025年6月9日にオーストラリア・シドニーのSydney Opera Houseで開催された、フル・シンフォニー・オーケストラとの特別公演と、その舞台裏を記録した音楽ドキュメンタリー。20年以上にわたって世界各地のフェスティバルやアリーナで活動してきたParkway Driveが、自身の楽曲をオーケストラとともに再構築するという新たな試みに挑んだ様子を描いている。

映画では、オーケストラとの共演に向けた準備や創作過程で生まれた緊張、メンバーたちの葛藤に加え、特別な公演を見届けるために世界各地から集まったファンの姿も収録。これまで築いてきた音楽的なアイデンティティを失うことなく、バンドがどこまで進化できるのかという問いを軸に、ステージ上のパフォーマンスとその裏側に迫る作品となった。映画の監督はAllan HardyとMacario De Souzaが担当。公式YouTubeチャンネルでは予告編も公開されており、オーケストラとの共演によって新たなアレンジが施された楽曲や、公演に向けたバンドの取り組みを確認できる。

今回の日本プレミア上映会は、11月25日(水)18時40分からシネマート新宿のスクリーン1で開催。Winston McCallが来場して登壇するほか、映画上映後にはサイン会が予定されている。さらに会場内にはポップアップストアも設けられ、バンドのオフィシャルグッズやポスター、音源などが販売される予定だ。

チケット料金は税込3,000円で、10月28日12時から劇場のオンライン予約サイトで販売が開始された。残席がある場合に限り、翌日から劇場窓口でも追加販売される。

また、映画で描かれる公演を収録したライブアルバム『HOME – Live At The Sydney Opera House』が、2026年12月4日にリリースされることも決定している。

本作には「Carrion」「Horizons」「Prey」「Wild Eyes」など、バンドのキャリアを代表する楽曲を中心に全20曲を収録。オーケストラとの共演に加え、「Shadow Boxing」にはNooky、「A Deathless Song」にはJenna McDougallがゲスト参加している。アルバムは輸入盤3LP、2CD、デジタル配信で発売予定。バンドの公式ストアでは複数のカラーバリエーションを用意したアナログ盤も展開されており、Banksia Gold仕様は世界限定1,000枚で販売される。

『HOME』Live at the Sydney Opera House PREMIER

2026年11月25日(水)
東京都・シネマート新宿 スクリーン1
START 18:40

登壇:Winston McCall(Parkway Drive)
上映後サイン会予定
会場内ポップアップストア開催予定

チケット料金:3,000円(税込)

オンライン予約開始:2026年10月28日(水)12:00
※残席がある場合のみ翌日から劇場窓口でも販売。

『HOME – Live At The Sydney Opera House』収録曲

Disc 1

1. Welcome To The Country (feat. Matthew Doyle)
2. Home Is For The Heartless
3. Glitch
4. Prey
5. Carrion
6. Soul Bleach
7. Horizons
8. Shadow Boxing (feat. Nooky)
9. Chronos
10. The Colour Of Leaving

Disc 2

1. The Greatest Fear
2. Cemetery Bloom
3. The Void
4. Drums Of War
5. Dark Days
6. Darker Still
7. Crushed
8. A Deathless Song (feat. Jenna McDougall)
9. Sacred
10. Wild Eyes

『HOME – Live At The Sydney Opera House』
2026年12月4日リリース
3LP / 2CD / デジタル配信

Ticket – Japan Premiere
https://cinemart.cineticket.jp/theater/shinjuku/screen/10/select_seat

Pre-order / Streaming
https://silentrade.ffm.to/parkway-drive-prey-live-at-the-sydney-opera-hous

Official Film Information
https://www.parkwaydriverock.com/pages/home-landing

Bad Wolves、故Dolly Partonの歌声を迎えた「Jolene」新バージョンをリリース!ミュージックビデオも

credit_EvanAparicio

アメリカのハードロック/メタルバンドBad Wolvesが、カントリー音楽界のレジェンドDolly Partonのボーカルをフィーチャーしたニューシングル「Jolene (With Dolly Parton)」を2026年10月23日にBetter Noise Musicからリリースした。Dolly Partonが生前に録音した歌声を使用した新バージョンで、ナッシュビルの音楽学校School of Rockの生徒たちが参加したミュージックビデオも公開されている。

「Jolene」は、Dolly Partonが1970年代に発表した代表曲の一つ。Bad Wolvesは2026年8月31日に同曲をヘヴィーなロックアレンジでカバーし、Dolly Partonへの追悼作品としてリリースしていた。今回の新バージョンでは、当初から計画されていた本人とのコラボレーションが、残された音源を通じて実現することとなった。

このプロジェクトは、Bad Wolvesの新ボーカリストSara “Killboy” SkinnerがDolly Partonの熱心なファンであり、以前から「Jolene」のカバー動画を投稿していたことをきっかけにスタート。バンドは次のアルバムに向けて同曲のカバーを制作し、完成した音源をDolly PartonのマネージャーであるDanny Nozellへ送ったという。

Dolly Parton本人もBad Wolvesによるアレンジを気に入り、ゲストボーカルとして参加することを了承していた。バンドはレコーディング用の音源データを彼女の制作チームへ送付し、スタジオでの共演に向けて準備を進めていたものの、Dolly Partonは2026年8月に逝去。予定されていた新たなボーカルレコーディングは実現しなかった。

その後、Dolly Partonの制作チームが過去に録音されたボーカルの個別音源を提供し、新バージョンの制作が進められた。ミックスは彼女の長年のプロデューサーであるKent Wellsが担当。遺族の支援と承認のもと、Bad Wolvesの演奏とDolly Partonの歌声を組み合わせた音源が完成した。

2026年10月には、Bad WolvesのメンバーとBetter Noise MusicのスタッフがDolly Partonの制作チームとNOZ Studiosに集まり、完成した楽曲を初めて一緒に試聴。この経験をきっかけに、バンドは次世代のミュージシャンたちにもプロジェクトへ参加してもらうことを決めた。

今回公開されたミュージックビデオには、ナッシュビルのSchool of Rockで音楽を学ぶ生徒たちが出演。Bad Wolvesのメンバーとともに「Jolene」を演奏する姿が収められており、世代を超えた音楽のつながりを表現した映像作品となっている。

ドラマーでバンドの創設者でもあるJohn Boecklinは、Dolly Partonが設立した慈善団体のために資金を集められることを光栄に思うとコメント。School of Rockの子どもたちと協力できたことについても、素晴らしい経験だったと振り返った。

今回のシングルから得られる収益は、8月に発表されたオリジナルのカバーバージョンと同様に、Dolly Partonが設立した慈善団体Dolly Parton’s Imagination Libraryへ寄付される。同団体は1995年に設立され、子どもたちの識字能力の向上と読書習慣の育成を目的に活動。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、アイルランドなどで、出生から5歳までの子どもたちへ毎月無料で本を届ける取り組みを行ってきた。

1995年の設立から現在までに配布された書籍は3億冊を超え、毎月300万冊以上を家庭へ届けている。Better Noise Musicの会長Allen Kovacも今回のプロジェクトについて、音楽を通じてDolly Partonが残した社会貢献活動を支援し、次の世代により良い未来を届けることの重要性を強調した。

Bad WolvesはJohn Boecklinを中心に結成されたバンドで、2018年に発表したThe Cranberriesの「Zombie」のカバーが大きな成功を収めたことで知られる。2026年にはSara “Killboy” Skinnerを新ボーカリストに迎え、シングル「Paint It Red」を発表するなど、新体制での活動をスタートさせている。

「Jolene (With Dolly Parton)」
2026年10月23日リリース
Better Noise Music

Streaming / Listen
https://badwolves.lnk.to/Jolene-FeatDollyParton

Dolly Parton’s Imagination Library
https://imaginationlibrary.com/

Official Website
https://badwolvesnation.com/

Entheos、ニューアルバム『Empty On The Inside』をMetal Blade Recordsからリリース!収録曲「Undone」のミュージックビデオも公開

Photo by: Sav Bagshaw

アメリカのプログレッシブ/テクニカル・デスメタルバンドEntheosが、4枚目のスタジオアルバム『Empty On The Inside』を2026年10月23日にMetal Blade Recordsからリリースした。2023年の『Time Will Take Us All』以来、約3年ぶりとなるフルアルバムで、全10曲を収録。先行シングルとして発表された「Undone」のミュージックビデオも公開されている。

「Undone」は、バンドが以前から取り入れたいと考えていたインダストリアルな要素を反映した楽曲。ボーカリストのChaney Crabbは、かつて自分が最も恐れていた人物に、自分自身がなってしまったと気づく瞬間の罪悪感を描いた作品だと説明している。

歌詞では、取り返しのつかない過ちを犯したことへの後悔や、失われたものを元に戻せない悲しみを表現。Chaney Crabbは、非常に生々しい感情を込めた歌詞であり、その内容と楽曲のサウンドが自然に結びついたと語った。

また、インダストリアルなサウンドへの挑戦は以前から構想していたもので、今回の楽曲制作は非常に自然な形で進んだという。従来のEntheosを知るリスナーにとっては意外な楽曲かもしれないとしながらも、自分たちらしさを強く反映した作品の一つだと説明。今後もこの音楽的な方向性をさらに発展させたいという意向を示した。

新作『Empty On The Inside』は、自己を見失うことや、絶望的な状況に直面したときの感情を中心的なテーマとした作品。暗闇の中で自分自身を失い、かつての自分に戻ることができるのかと問いかける内容となっている。

本作にはChaney Crabb(Vo)、Navene Koperweis(Dr/Gt/Synth)に加え、FallujahのScott Carstairs(Gt)、AllegaeonのMichael Stancel(Gt/Synth)が参加。さらに、過去にEntheosで活動していたEvan Brewerも制作に関わっている。

これまでの作品ではChaney CrabbとNavene Koperweisの音楽的な個性が中心となっていたが、今回のアルバムでは参加ミュージシャンがより密接に協力しながら作曲とレコーディングを進めたという。

バンドは制作方針について、1990年代のロックやメタルが持っていた生々しいエネルギーを表現することを目指したと説明。現代的なプロダクションによる過度な加工よりも、ミュージシャンそれぞれの演奏や個性を重視した作品として位置づけている。

プロデュースにはThe Black Dahlia Murder、Fallujah、Whitechapelなどを手掛けてきたMark Lewisが参加。マスタリングはSterling SoundのJustin Sturtzが担当した。

収録曲には、先行シングル「Golden Crown」「Undone」のほか、「Hell Is A Part Of Me」「Hollow」「Pale Faith」など全10曲を収録。7曲目の「Tomblight」には、The ContortionistのボーカリストMichael Lessardがゲスト参加している。

アルバムはCD、アナログ盤、デジタル配信で発売。アナログ盤には複数のカラーバリエーションが用意されており、地域限定仕様やバンド限定カラーなども展開される。

Entheosはアルバムの発売を記念し、10月23日にアメリカ・テネシー州ナッシュビルのThe ’58 at Eastside Bowlでリリース記念公演を開催。Knoll、Dissonation、Vaelravynが共演する。

バンドは2026年夏にJinjerとの北米ツアーを実施しており、新作のリリースを経て、さらなるライブ活動も予定している。

『Empty On The Inside』収録曲

1. Hell Is A Part Of Me
2. Empty On The Inside
3. Hollow
4. Call My Name
5. Golden Crown
6. Undone
7. Tomblight (feat. Michael Lessard)
8. Pale Faith
9. Never Let Me Go
10. The Earth Will Move

『Empty On The Inside』
2026年10月23日リリース
Metal Blade Records

Streaming / Listen / Album Information
https://www.metalblade.com/entheos/

Bandcamp
https://entheosofficial.bandcamp.com/album/empty-on-the-inside

Official Store
https://www.entheosstore.com/

Official Website
https://www.entheosofficial.com/

Northlane、ニューシングル「Deathwish」を公開!新作アルバム『Anemoia』の発売は11月27日に延期へ

Photo: Kane Hibbard

オーストラリアのプログレッシブ・メタルコアバンドNorthlaneが、ニューシングル「Deathwish」を2026年10月21日にリリースした。同曲は7枚目のスタジオアルバム『Anemoia』からの4曲目の先行シングルで、公式ビジュアライザーも公開。また、当初10月30日に予定されていたアルバムの発売日が、制作上の遅延により11月27日に変更されたことも発表された。

「Deathwish」は、先行シングル「Crucified」と対になる楽曲として制作された一曲。シンセサイザーを重ねたサウンドに、クリーンボーカルを中心としたコーラス、重厚なブレイクダウンを組み合わせ、自己中心的な思考や他者への無関心がもたらす破壊的な結果をテーマにしている。

ボーカリストのMarcus Bridgeは、「Crucified」が社会全体を俯瞰する楽曲だったのに対し、「Deathwish」では視点を個人へと移したと説明。他人の意見に耳を貸さず、自分自身の考えこそが絶対だと信じ込んでいる人物の一人称で歌詞を書いたという。また、歌詞は自身の経験を直接描いたものではなく、そうした人物の心理を理解し、その立場から表現することを意識したとコメント。コーラスでは視点が少し内側へと向かい、そのような性質が自分自身にも存在するのではないかという問いを投げかけている。

新作『Anemoia』は、2022年のアルバム『Obsidian』以来となる7枚目のスタジオアルバム。制作総指揮には、元Bring Me The HorizonのJordan Fishが参加した。

本作の制作は、イギリスのプロデューサー/DJであるEvian Christのライブパフォーマンスに影響を受けたことから始まったという。ギタリストのJon Deileyは、トランスミュージックが持つ感情的な高揚感やスケール感を、ヘヴィーなギターサウンドと自然に融合させる方法を模索。アルバムにはトランス、ドラムンベース、ジャングル、ポップなどの要素が取り入れられた。

アルバムタイトルの『Anemoia』は、自分が経験したことのない時代や場所に対して郷愁を抱く感覚を意味する言葉。作品全体を通じて、過去への憧れと現代社会への不安、暗闇と希望という対照的な感情を表現している。

収録曲には、ブリットポップの影響を取り入れた「Start Again」、2000年代の音楽から着想を得た「CUT_it」、エレクトロニックな要素を前面に押し出した「Evian」などを収録。アルバムのタイトル曲「Anemoia」には、DayseekerのボーカリストRory Rodriguezがゲスト参加し、Marcus Bridgeとの共演を果たしている。

Marcus Bridgeは今回のアルバムについて、暗い要素が含まれているものの、虚無的な作品ではなく、希望を描きながらも現実を楽観視しているわけではないと説明。世界の現状を否定したり、未来を予言したりするのではなく、自分たちと同じ時代を生きる人々の経験や感情を反映した作品を目指したと語った。

アルバムの発売延期に伴い、Northlaneはオーストラリアおよびニュージーランドで予定していたツアーを2027年5月へ延期することも発表した。

バンドによると、ギタリストのJosh Smithは過去2年間にわたり慢性的な健康問題を抱えており、症状の悪化によって早急な治療が必要な状況にあるという。治療とリハビリを優先するため、当面の移動やライブ出演が難しくなったことから、ツアーの延期を決定した。

振替公演の日程は後日発表され、購入済みのチケットはそのまま有効となる。また、10月30日に予定されていたメルボルンでのアルバム試聴イベントも11月20日へ変更。こちらも既存のチケットが有効となり、参加者はアルバム全編を発売前に聴くことができる。

一方、2026年11月から12月にかけて開催されるDayseekerとのイギリス/ヨーロッパツアー、および2027年初頭に予定されている北米ヘッドラインツアーについては、予定どおり実施されることが明らかになった。

バンドは一連の変更について、ファンに影響を与える難しい決断だったと説明。これまでのサポートへの感謝を込め、当初の予定より早く「Deathwish」を公開したという。

『Anemoia』収録曲

1. Pierce The Sky
2. NEED2FEEL
3. Crucified
4. Deathwish
5. Evian
6. CUT_it
7. S∈GA
8. The Otherside
9. Start Again
10. Anemoia (feat. Dayseeker)

『Anemoia』
2026年11月27日リリース(当初予定:10月30日)
Independent / Immortal Music Group

Northlaneは以下の日程で、Dayseekerとのイギリス/ヨーロッパツアーを予定している。

2026年11月28日(土)イギリス・ウォルヴァーハンプトン / KK’s Steel Mill
2026年11月29日(日)イギリス・ウォルヴァーハンプトン / KK’s Steel Mill
2026年12月1日(火)イギリス・リーズ / Project House
2026年12月2日(水)イギリス・マンチェスター / Academy 1
2026年12月3日(木)イギリス・ブリストル / Prospect
2026年12月5日(土)イギリス・グラスゴー / O2 Academy
2026年12月6日(日)イギリス・ロンドン / O2 Academy Brixton
2026年12月8日(火)フランス・パリ / Élysée Montmartre
2026年12月9日(水)ドイツ・オーバーハウゼン / Turbinenhalle 1
2026年12月10日(木)ドイツ・ハノーファー / Capitol
2026年12月12日(土)ポーランド・ワルシャワ / Proxima
2026年12月13日(日)ドイツ・ベルリン / Huxley’s Neue Welt
2026年12月15日(火)チェコ・プラハ / Lucerna Music Bar
2026年12月16日(水)ドイツ・ミュンヘン / Tonhalle
2026年12月18日(金)オランダ・アムステルダム / Melkweg

Streaming / Listen – Deathwish
https://northlane.bfan.link/deathwish

Pre-order / Pre-save – Anemoia
https://northlane.bfan.link/anemoia

Official Website / Tour Info
https://northlaneband.com/

革新的なサウンド放つプログレッシヴ・メタルコア”Ice Sealed Eyes”、Arising Empireからニューシングル「Liberate」をリリース&ミュージックビデオ公開

ベルギー・ブリュッセルを拠点とするモダン・メタルコア・バンドIce Sealed Eyesが、ニューシングル「Liberate」を2026年10月16日にArising Empireからリリースした。楽曲の発表に合わせて、公式ミュージックビデオも公開されている。

「Liberate」は、幻想的なアンビエントサウンドと重厚なギターリフ、力強いリズム、感情的なボーカルを組み合わせた楽曲。シネマティックな音響表現から激しいスクリームやブレイクダウンへと移行する構成が特徴で、静寂と攻撃性のコントラストを際立たせている。現代的なメタルコアの感情表現にエレクトロニックなテクスチャーを融合させ、バンドが追求してきたサウンドをさらに発展させた一曲だ。

歌詞では、自分を縛り付けるあらゆるものからの解放をテーマに、恐怖や偽善、周囲からの重圧に立ち向かう姿勢を描いている。単に現実から逃れるのではなく、困難と正面から向き合い、怒りや内面的な葛藤を解放へと変えていく内容となった。

Ice Sealed Eyesは、Noé Peigneur(ボーカル)、Cyril Flamand(ギター)、Vincent De Mol(ベース)、Virgile Dege(ドラム)からなる4人組。アンビエント・メタルを基盤に、現代的なメタルコアやさまざまな音楽的要素を取り入れたスタイルを特徴とする。

2024年には、コンセプトEP『Torments』『Fragments』『Laments』の3作品を統合したデビューアルバム『ALTAR』を発表。それぞれ異なる物語を持ちながらも、蝶や鏡といったモチーフを通じて関連する作品として制作された。2026年7月にはEP『Tape 1: Far Away』をリリースし、人間の記憶や感情、メンタルヘルス、愛する人との別れなどを題材とした音楽活動を展開している。

ライブ活動においても、ヨーロッパやイギリス各地で公演を重ね、Resolve、Amenra、Brutus、Unprocessedらと共演。Euroblast Festivalへの出演に加え、2025年にはフランスのLDLC ArenaやZénith ToulouseでFalling In Reverseのサポートを務めた。2026年にはWheel、Stoned JesusとともにSpring Equinox Tourにも参加している。

Streaming / Listen
https://music.apple.com/us/album/liberate-single/6814789432

Official Website
https://www.icesealedeyes.com/

UKメタルコア重要バンド”Defects”、2ndアルバム『Artificial Icons』リリース! TriviumのMatthew K. Heafy参加曲含む全11曲

UKのメタルコアバンドDefectsが、2ndアルバム『Artificial Icons』を2026年10月16日にMascot Recordsからリリースした。2024年のデビューアルバム『Modern Error』に続く新作で、全11曲を収録。プロデュースはSleep Token、Bring Me The Horizonらを手掛けてきたJim Pinderが担当した。

『Artificial Icons』では、前作で描かれた個人的なトラウマからテーマをさらに拡大。戦争を扱った「Signs」、支配や虚偽に満ちた世界へ目を向けるタイトル曲「Artificial Icons」をはじめ、無力感、喪失、他者からの操作、苛立ちや空虚さ、自分自身の欠点を認めることまで、Tony Maueの経験と感情を軸に物語が広がっていく。

「Signs」にはTriviumのMatthew K. Heafyがゲスト参加。Tony Maueとのボーカルの掛け合いを取り入れ、新作を構成する重要な一曲となった。

デビュー作以降、DefectsはTrivium、Northlane、Of Mice & Men、Orbit Culture、Funeral For A Friend、Bullet For My Valentine、In Flamesらとのツアーを経験。Download Festival、Slam Dunk Festival、Rock am Ring、Graspopなど、ヨーロッパ各地のフェスティバルにも出演してきた。

2026年はTony Maue(Vo)、James Threadwell(G)に、新メンバーのRowan Jack(Dr)、Orlando Morris-Winmill(G)を迎えたラインナップで活動。ツアーを重ねる中で得た経験を反映し、『Modern Error』からさらに踏み込んだ2作目を完成させた。

『Artificial Icons』収録曲

1. Heresy
2. Artificial Icons
3. Where Did I Go Wrong
4. Signs feat. Matthew K. Heafy
5. Interlude
6. Critic
7. State Of Mind
8. Hollow
9. The Other Side
10. All For Nothing
11. Afterglow

『Artificial Icons』
2026年10月16日リリース
Mascot Records

Streaming / Purchase
https://lnk.to/defects

Official Website
https://www.defectsofficial.com/

Mascot Records
https://www.mascotrecords.com/defects

ポストハードコア・リバイバルの中心バンド”Buried In Spring”、Epitaph Recordsと契約!デビューEP『Buried In Spring』をリリース、新MVも公開

Photo Credit: Erika Sabery

アメリカのポスト・ハードコア・バンドBuried In SpringがEpitaph Recordsとの契約を発表し、セルフタイトルのデビューEP『Buried In Spring』を2026年10月16日にリリースした。全5曲を収録した本作の発表に合わせて、「Farewell of the Century」のミュージックビデオも公開されている。

2026年5月に発表したデビューシングル「Integrate」をきっかけに活動を広げてきた彼ら。今回のEPには同曲のほか、8月にリリースした「Dissipate」、新曲「Castles」などが収められた。2000年代中盤のMySpace時代のポスト・ハードコアから影響を受け、当時のジャンルが持つ感情的な激しさを現代的なアプローチで表現した作品だ。

Buried In Springは2025年に結成された5人組のポスト・ハードコア・バンド。メンバーはBrandon Fares(ボーカル)、Cameron Hornbeck(ギター/バッキングボーカル)、Dominic Severino(ギター)、Patrick McCormick(ベース)、Ashton Owens(ドラム)で構成される。

結成のきっかけは、音楽制作への共通した情熱を持つメンバー同士がオンラインで出会ったことだった。当初はそれぞれ異なる場所に住んでいたものの、Patrick McCormickが長年保管していたデモ音源を基に楽曲制作を開始。その過程で生まれた「Integrate」がバンド初のシングルとして発表された。

同曲はインターネット上で広まり、続く「Dissipate」や「State of Retreat (Reclaim)」の発表へとつながった。また、カリフォルニア州フラートンのProgramme Skateで開催した初ライブにも多くの観客が集まったという。

Epitaph Recordsとの契約とデビューEPのリリースについて、バンドは現実とは思えないほど特別な瞬間だとコメント。オンラインで出会い、離れた場所に住んでいたメンバーが同じビジョンを共有することで誕生したバンドであり、その経験は意味のあるものを生み出す方法が一つではないことを証明していると説明した。

さらに、今回のEPを自分たちがどのようなバンドであるかを示す最初の本格的な作品と位置づけ、Epitaph Recordsとともに音楽を発表できる喜びを語っている。

EPのリリースに合わせて公開された「Farewell of the Century」のミュージックビデオでは、兵役に召集された夫と、その帰りを待つ妻の物語が描かれる。

戦地で命を落とした夫を失い、かつて二人で暮らしていた家に一人残された妻。映像は、彼女が日常の空間を歩きながら、ともに過ごした時間やほろ苦い思い出を振り返る内容となった。

また、Buried In Springは10月24日のオクラホマシティ公演を皮切りに、アメリカツアーを予定。10月24日と25日はBoundariesのサポートを務め、10月31日からはThe Amity Afflictionのツアーに参加する。ハロウィン当日のシンシナティ公演にはblessthefallとOrthodoxも出演予定だ。

その後もボストン、ナッシュビル、ロサンゼルス、サンフランシスコなど各都市を巡り、11月28日のポートランド公演までライブが組まれている。

『Buried In Spring』収録曲

1. Integrate
2. State of Retreat (Reclaim)
3. Castles
4. Dissipate
5. Farewell of the Century

『Buried In Spring』
2026年10月16日リリース
Epitaph Records

**Streaming / Listen**
https://buriedinspring.ffm.to/buriedinspring

**Official Store**
https://www.epitaph.com/collections/all-products/products/buried-in-spring-ep-cd

**Official Website**
https://www.buriedinspring.com/

Kingdom Of Giants、新曲「10 Cent Martyr」公開 11月13日発売の5thアルバム『USURPER』から最新シングル

Credit : Alex Bemis

Kingdom Of Giantsが、ニューシングル「10 Cent Martyr」をSharpTone Recordsからリリース。あわせて公式ビジュアライザーを公開した。「10 Cent Martyr」は、11月13日に発売される5thフルアルバム『USURPER』の9曲目に収録。Dana Willax(Vo)は、従来のメタルコアらしいリフから枝分かれし、アルバムの後半で新鮮に感じられる楽曲を目指したと説明している。

ボーカル面でも新たなアプローチを採用。Willax自身がさまざまな声色を試し、JT Gutierrez(Ba / Vo)との大きなコントラストを楽曲の特徴として挙げた。

『USURPER』は2020年の『Passenger』以来、約6年ぶりとなるフルアルバム。2024年のEP『Bleeding Star』、2025年の『Burning Chrome』を経て完成した全11曲の作品となる。

メンバーがアメリカ西海岸の各地に暮らす中、今回は直接顔を合わせて制作することを重視。ロングビーチ、北カリフォルニア、ラスベガスに集まり、アイデアをその場で持ち寄りながら楽曲を組み立てた。アルバム完成までは約8カ月を費やしたという。

制作面ではWillaxが初めてプロデュース、ミックス、マスタリングまで担当。バンドの中心人物としてボーカルだけでなく、作品全体のサウンドメイクも担った。

アルバムには、これまでに公開された「Respawn」「Reign」「The Edge Of A Dream」も収録。「A Part Of You」にはGabi Roseがゲスト参加している。リリース後にはDeadlands、Holy Wars、Night Riderを迎えた北米ヘッドラインツアーも開催。11月14日のシアトル公演から12月18日のサクラメント公演まで、各地を巡る予定だ。

『USURPER』収録曲

1. Respawn
2. Out Of Step
3. Reign
4. A Part Of You feat. Gabi Rose
5. Void Of Form
6. The Edge Of A Dream
7. Roll Credits
8. Jaguar
9. 10 Cent Martyr
10. Gods Of Karma
11. Past Life

「10 Cent Martyr」
2026年10月リリース
SharpTone Records

『USURPER』
2026年11月13日リリース
SharpTone Records

「10 Cent Martyr」Streaming
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オーストラリアのメタルコア新星”RELIQA”、2ndアルバム『High Risk Thoughts』をNuclear Blast Recordsから2027年2月リリース決定! 新曲「Serum」&MV公開

Photo Credit: Jack Fontes

オーストラリア・シドニーのメタルコアバンドRELIQAが、2ndアルバム『High Risk Thoughts』を2027年2月12日にNuclear Blastからリリースすることを発表した。あわせて、オープニング曲「Serum」とミュージックビデオを公開。2024年のデビューアルバム『Secrets Of The Future』に続くフルアルバムで、全10曲を収録。2025年に発表された「Your Touch」も収められる。

新曲「Serum」についてバンドは、これまでの自分たちと現在地をつなぐ“架け橋”のような楽曲だと説明。低く不穏なトーンと機械的な質感には、デンマークのプログレッシブメタルバンドVOLAから大きな影響を受けたという。一方で、予測できない展開も組み込み、リスナーに固定観念を持たず音楽を受け止めてもらいたいというRELIQAの姿勢を反映させた。

「Serum」は新作収録曲の中でも以前からライブで継続的に披露してきたナンバー。観客から得た反応も今回のアルバム発表へ向けた手応えにつながったとバンドは振り返っている。

『High Risk Thoughts』では、前作で築いたモダンメタルコアをさらに拡張。エレクトロニックな要素やメロディを取り込みながら、変化を受け入れること、自分自身に対してより寛容になること、理解や忍耐といったテーマにも焦点を当てた。

RELIQAはMonique Pymを擁するシドニーの4人組。これまでNorthlane、Periphery、Spiritbox、BABYMETAL、Make Them Sufferらとステージを共にし、Good Things Festivalなどにも出演してきた。

2027年2月から3月にはNorthlaneのサポートとして北米ツアーへ参加。RELIQAにとって初の北米ツアーとなり、ニューアルバムのリリースと並行して新たな活動のフェーズへ入る。

『High Risk Thoughts』収録曲

1. Serum
2. Hands to the Ceiling
3. High Risk Thoughts
4. Quiet Coda
5. Your Touch
6. Cemetery Roots
7. One Word
8. Unguarded
9. Digital Heaven
10. Nobody Survives This

『High Risk Thoughts』
2027年2月12日リリース
Nuclear Blast
全10曲

「Serum」Streaming
https://reliqa.bfan.link/serum

Pre-order
https://reliqa.bfan.link/high-risk-thoughts

Official Website
https://reliqaband.com/

Orion…Once Again、アメリカ・ニューヨークのPaper Wings Recordsと契約! ニューシングル「Reunion」配信開始

メタルコア・バンドOrion…Once Againが、アメリカ・ニューヨークのPaper Wings Recordsとの契約を発表。ニューシングル「Reunion」を2026年10月10日にリリースした。

「Reunion」は、Paper Wings Records加入後に届けられた新たなシングル。各種ストリーミング/ダウンロードサービスで配信中となる。

「Reunion」
2026年10月10日リリース
Paper Wings Records

Streaming / Download
https://linkco.re/NX9MyaMg

VCTMS、メンバー間の問題を巡りドラマーMeredith Hendersonが声明を発表 今後の活動は協議へ

VCTMSのドラマー/創設メンバーMeredith Hendersonが、元ギタリストMike Joseph Clampitt、元ツアーベーシストDavion Cuttlerから自身の言動を巡る告発を受け、長文の声明を発表した。

一連の動きは10月8日、約5年間在籍したClampittがVCTMSからの脱退を表明したことから始まった。Clampittはその理由として、Hendersonによるメンバーやクルーへの言葉による攻撃、物を投げる行為、報酬の未払い、バンド資金の扱いなどについて複数の問題を告発。自身とボーカルのJohn Mataloneも、これまで十分に介入しなかったことで状況を許してしまったと述べていた。

その後、VCTMSのツアーベーシストを務めていたDavion Cuttlerも声明を発表。Clampittが挙げた内容と重なる行為を目撃したと主張し、自身も言葉による攻撃や身体的な威圧、支払いの遅延などを経験したとしている。これら個別の主張について、第三者による独立した事実確認が行われたとは報じられていない。

Hendersonは当初、状況を整理してから発言すると短いコメントを発表。その後あらためて声明を出し、VCTMSで過ごした13年間の中で、仕事、友情、私生活において多くの間違いを犯したと振り返った。

さらに、自身の行動によって過去のメンバー、クルー、友人を傷つけていたことを重く受け止めていると説明。悪意から行動していたわけではないとしながらも、自分が冷酷で利己的になり得ることへの理解が欠けていたとして、傷つけたり敬意を欠いた態度を取った相手へ謝罪した。

長年にわたりバンド運営や舞台裏の業務の大部分を担いながら、自身の状態を顧みず活動を続けた結果、ストレスを人間関係や仕事環境へ持ち込んでしまったとも説明。それによって周囲に緊張を生み、人を遠ざけ、本来より良い扱いを受けるべき人々へ不適切な態度を取ったことについて、「自分自身の責任」と認めている。

一方、金銭面については、直近のツアーに参加したすべてのクルーへの支払いは完了したと説明。過去のツアーに未払いが残っている場合は、HendersonまたはMataloneへ直接連絡してほしいとしている。なお、この声明はClampittやCuttlerが提示した個々の主張すべてについて、事実関係を認めたものではない。

Hendersonは、ClampittとCuttlerが自身のウェルビーイングを優先して離れる決断を尊重するとコメント。今後は自身と向き合う時間を取り、これまで傷つけた人々へ個人的に謝罪する意向も示した。

VCTMSの今後については現時点で明確な結論は出ていない。Hendersonは、Mataloneとバンドの法人、銀行口座、車両を共同所有していることを明かし、今後について2人で協議すると説明している。

Mataloneも先に発表した声明で、Hendersonの感情的な言動や対応の難しさを目撃してきたことを認め、自身が仲介役として適切に対応できなかったケースについて謝罪。現在決まっているVCTMSの予定を履行した後、活動について一度立ち止まり、今後を再検討する意向を示している。

今回Hendersonは、失った信頼や尊敬を取り戻すには行動で示していく必要があると説明。一連の出来事を自身にとっての「wake-up call」と位置付け、今後の変化につなげる意思を表明した。

Motionless In White、シンガーソングライターSkylar Greyをゲストに迎え披露した「R.I.P.」ライブ映像公開 「Sweat and Blood Tour」第1弾を振り返る

Motionless In Whiteが、Skylar Greyを迎えた「R.I.P.」のオフィシャル・ライブビデオを公開した。映像には、2026年7月31日のカリフォルニア・Kia Forum公演と、8月9日のコロラド・Red Rocks Amphitheatre公演で撮影されたパフォーマンスを収録。

「R.I.P.」は、7月17日にRoadrunner Recordsからリリースされた7thアルバム『Decades』収録曲。Skylar Greyがゲストボーカルとして参加し、Chris Motionlessとのデュエットを展開する。

楽曲は、大切な相手との関係が壊れた後に残る沈黙や後悔をテーマに制作。Chris Motionlessは、恋愛関係を念頭に歌詞を書き始めたものの、友人や家族を含め、深く大切に思っていた相手との別れにも重ねられる内容だと説明している。

Skylar Greyとのライブ共演は7月14日のコネチカット公演で初披露。その後のKia Forum、Red Rocks公演でもステージをともにし、今回のライブビデオへとつながった。バンドはこの共演を「キャリアのハイライト」と振り返った。

映像はIchabodが制作し、ミックスはLogan Beaverが担当。「Sweat and Blood Tour」第2弾を前に、第1弾ツアーを代表する瞬間を切り取った作品となる。

Motionless In Whiteは10月30日から「The Sweat and Blood Tour」の第2弾をスタート。Dayseekerをダイレクトサポートに迎え、The Devil Wears Prada、Dark Divineも参加する。

「R.I.P. feat. Skylar Grey」
『Decades』収録

『Decades』
2026年7月17日リリース
Roadrunner Records

Streaming / Listen
https://motionlessinwhite.lnk.to/RIP

Album
https://motionlessinwhite.lnk.to/decades

Official Website
https://www.motionlessinwhite.net/

Left To Suffer、ニューアルバム『Unwelcome Guest』をHopeless Recordsからリリース!

Photo credit: Ana Massard

アトランタのLeft To Sufferが、4thスタジオアルバム『Unwelcome Guest』を2026年10月9日にHopeless Recordsからリリースした。

2024年の『Leap of Death』に続くフルアルバムで、全11曲を収録。「Gun In The Duffel Bag」「STFU」「Unwelcome Guest」「Unrequited Dread」など、リリースに先駆けて発表されてきた楽曲も並ぶ。

ギタリストPeter Higgsは『Unwelcome Guest』について、“復讐の前にある忍耐”をテーマにした作品だと説明。沈黙していることで相手が逃げ切れたと思っていても、それは単にタイミングを待っていただけ、という考えを作品の核に据えた。

ボーカルTaylor Barberはアルバムへの反応が自身の予想を上回っているとコメント。仲間たちと作った音楽が新しいリスナーへ届いていること、ツアーを通じてバンドを取り巻くコミュニティが広がっていることへの喜びを語り、本作をLeft To Sufferの新たな時代を始めるリリースと位置付けている。

サウンド面では、強烈なブレイクダウンと重低音を軸に、メロディや不穏なアトモスフィアを融合。怒りと脆さの両面を取り込みながら、グルーヴと攻撃性を押し出した作品に仕上がった。

5曲目「WRONG NUMBER」にはDistantのAlan Grnjaがゲスト参加。アルバム全体で唯一フィーチャリング・アーティストを迎えた楽曲となる。

Left To Sufferは2026年にHopeless Recordsへ加入。本作は同レーベルから発表する初のフルアルバムとなった。現在はDying FetusとのUSツアーにも参加し、新作の楽曲をライブで披露している。

『Unwelcome Guest』収録曲

1. Track One
2. Therapy
3. Gun In The Duffel Bag
4. STFU
5. WRONG NUMBER (feat. Alan Grnja of DISTANT)
6. 404
7. Unwelcome Guest
8. Honor Amongst Thieves
9. Unrequited Dread
10. Bleeding Out
11. Gaslit

『Unwelcome Guest』
2026年10月9日リリース
Hopeless Records

Streaming / Purchase
https://ffm.to/unwelcomeguest

Official Website
https://lefttosuffer.com/

ANKOR、『NARUTO -ナルト-』のヴィランから着想を得たニューアルバム『I SEE RED』リリース!MAH (SiM)参加曲も収録

ANKORが、ニューアルバム『I SEE RED』を2026年11月20日にUNFDからリリースすることを発表した。あわせて、ニューシングル「ITACHI · blood moon」とミュージックビデオを公開している。

『I SEE RED』は全7曲構成。『NARUTO -ナルト-』に登場する人物たちの物語をモチーフとし、それぞれの楽曲で異なるキャラクターの背景や選択を描くコンセプトを採用した。

ボーカルのJessie Williamsは、作品全体を「痛み、力、犠牲、裏切り、喪失、執着」を巡る旅として説明。信じていたものが崩れていく中で、それぞれの人物が下した選択や、彼らを形作った世界に焦点を当てた作品だという。

新曲「ITACHI · blood moon」が描くのは、犠牲と手放すことの痛み。Williamsは、大切な相手に自分のいない未来を与えるため、その人の人生から姿を消すという残酷な形の愛をテーマにしたと明かしている。不穏なギターと催眠的なリズム、重厚なビートを組み合わせた楽曲に仕上がった。

アルバムには、2026年3月に発表した「DANZO · lying ghost」も収録。同曲にはSiMのMAHがゲスト参加しており、日本のアーティストとのコラボレーションも新作の一部を担う。

ANKORはJessie Williams(Vo)、Eleni Nota(Dr)、David Romeu(G)、Fito Martinez(G)、Julio López(Ba)からなる5人組。2003年にスペイン・バルセロナ近郊のEls Pallaresosで活動をスタートし、近年はアジアのポップカルチャー、現代的なメタルコア、スペインにルーツを持つ要素を組み合わせたスタイルを展開。2022年のシングル「Prisoner」以降、「Oblivion」「Darkbeat」「Stereo」「Venom」などを発表してきた。

アルバム発売を前に、10月15日からAmarantheのNordic Tourへ参加。11月27日からはSelf Deception、Lauren Babicとのヨーロッパ/UK共同ヘッドラインツアーも控える。

『I SEE RED』収録曲

1. The world shall know pain
2. MADARA · endless dream
3. ITACHI · blood moon
4. KAGUYA · paper halo
5. NAGATO · purples eyes
6. OBITO · dead letter
7. DANZO · lying ghost (ft. MAH from SiM)

『I SEE RED』
2026年11月20日リリース
UNFD

Pre-order
https://ankor.lnk.to/ISEERED

「ITACHI · blood moon」Streaming
https://ankor.lnk.to/itachi

Parkway Drive、フルオーケストラと共演した歴史的公演がライブアルバム化! 「Prey」映像公開

Parkway Driveが、ライブアルバム『HOME — Live At The Sydney Opera House』を2026年12月4日にEpitaph Recordsからリリースすることを発表した。あわせて、収録曲「Prey」のライブ映像を公開している。本作には、2025年6月9日にオーストラリア・シドニーのSydney Opera Houseで開催された一夜限りの公演を収録。Parkway Driveがフル・シンフォニー・オーケストラと共演し、キャリアを横断する全20曲を披露したステージが作品化される。

この公演は通常のアリーナ公演で展開する大規模な演出とは異なり、ブラックタイをドレスコードとした着席形式で開催。約2,000席のチケットは3分でソールドアウトし、世界各地からファンが集まった。

バンドにとって20年にわたる活動を振り返る特別な公演である一方、Parkway Driveの5人が世界各地で活躍するオーケストラ奏者と演奏する、キャリアの中でも技術的に大きな挑戦となったステージだった。公演はバンド自身によって大規模な資金を投じて制作されている。

セットリストには「Carrion」「Horizons」「Wild Eyes」「Dark Days」「Crushed」などを収録。「Welcome to Country」にはMatthew Doyle、「Shadow Boxing」にはNooky、「A Deathless Song」にはJenna McDougallがゲストとして参加している。

また、この公演を軸にした長編作品『PARKWAY DRIVE: HOME』もMushroom Studiosから公開される。映画ではシドニー・オペラハウス公演だけでなく、その実現までの舞台裏やバンドが抱えた葛藤、Parkway Driveとファンの関係も描かれる。

『PARKWAY DRIVE: HOME』は11月10日にシドニーのState Theatreでワールドプレミアを開催し、その後オーストラリアの一部映画館で上映される予定。ライブアルバムは映画のサウンドトラックとして位置付けられている。

『HOME — Live At The Sydney Opera House』収録曲

1. Welcome to Country (feat. Matthew Doyle)
2. Home Is for the Heartless
3. Glitch
4. Prey
5. Carrion
6. Soul Bleach
7. Horizons
8. Shadow Boxing (feat. Nooky)
9. Chronos
10. The Colour of Leaving
11. The Greatest Fear
12. Cemetery Bloom
13. The Void
14. Drums of War
15. Dark Days
16. Darker Still
17. Crushed
18. A Deathless Song (feat. Jenna McDougall)
19. Sacred
20. Wild Eyes

『HOME — Live At The Sydney Opera House』
2026年12月4日リリース
Epitaph Records

Pre-order
https://parkwaydrive.ffm.to/home-live

Official Website
https://www.parkwaydriverock.com/