オーストラリアのプログレッシヴ・メタルコア”Northlane”、Audiotree “From Nothing” に出演 — 深層インタビュー&パフォーマンス映像公開

2009年から活動するオーストラリアのメタルコアバンド Northlane が、映像/音楽配信プラットフォーム Audiotree の “From Nothing” シリーズに登場。2024年7月に米イリノイ州シカゴのスタジオで収録されたパフォーマンス映像と、バンドの音楽的背景やインスピレーションに迫るインタビューセグメントが公開された。

今回の映像では、Northlane のキャリアを象徴する楽曲の数々が披露されており、過去から現在、そして未来へと至るバンドの変遷をあらためて浮き彫りにしている。セットリストは以下の通りだ:

Performance tracklist

Bloodline

Worldeater / Dispossession / Jinn

Afterimage (feat Jacob Charlton of Thornhill)

Nova

Audiotree は、Northlane を「世界中のヘヴィミュージックの先鋒(vanguard)」と紹介。2010年代の代表作『Discoveries』(2011年)や『Singularity』(2013年)以降、2019年の『Alien』を経て、2022年の『Obsidian』、2024年の『Mirror’s Edge』という作品群でメタルコアの枠に留まらない実験と進化を続けてきたバンドであると称えている。

Australian metalcore outfit Northlane has become a vanguard of heavy music across the globe through fearless evolution and unmatched innovation. Northlane’s trajectory over the years has been nothing short of awe-inspiring. The group found their footing with two of the most beloved 2010s djent records in ‘Discoveries’ (2011) and ‘Singularity’ (2013), and the subsequent induction of vocalist Marcus Bridge in 2014. ‘Node’ (2015) and ‘Mesmer’ (2017) found the outfit embracing huge choruses and unique textures, while also maintaining a steady throughline of proggy decadence.

Fast forward to 2019 with ‘Alien’, an album that ushered in a new era of reinvention for Northlane, shifting from ethereal progressive metalcore to a darker, wilder take on the genre. While their djent sensibilities remained, ‘Alien’ (2019) signaled a shift toward embracing their love for EDM, industrial, nu-metal, and beyond. 2022’s ‘Obsidian’ further cemented the band’s reputation for unflinching creativity, incorporating elements of trip hop and trance and serving up a sonic palette replete with textured synths, primal grooves, and ferocious riffs. Northlane followed the successes of ‘Obsidian’ with ‘Mirror’s Edge’ (2024), an album saturated with punchy verses and earworm choruses.

Coming off the release of ‘Node: Reloaded’ (2025), an album featuring reworked cuts from their influential 2015’s ‘Node’, Northlane brings a reimagined darkness and industrial edge to their Audiotree From Nothing performance. Playing songs from ‘Mirror’s Edge’ (2024), ‘Obsidian’ (2022), ‘Alien’ (2019), ‘Singularity’ (2013), and ‘Discoveries’ (2011), Northlane puts their past, present, and future on full display through chugging breakdowns, heavy guitar work, and a special guest feature from Thornhill’s Jacob Charlton. We are so honored to present Northlane on Audiotree From Nothing.

More From Nothing → https://bit.ly/4eFOK6o

Recorded live on July 2, 2024 in Chicago, IL.

Timestamps
00:00 Intro
01:01 Bloodline
04:43 Interview 1
08:21 Worldeater / Dispossession / Jinn
16:27 Afterimage Ft. Jacob Charlton
20:36 Interview 2
24:05 Nova
28:15 Outro

Stream this album → https://lnk.to/ATFN-Northlane
Keep up with the Band → https://northlaneband.com/

Performers
Vocals | Marcus Bridge
Guitar + Synth | Jonathon Deiley
Guitar | Joshua Smith
Drums | Nic Pettersen

Featured Vocals | Jacob Charlton

Make Them Sufferのキーボーディスト/ヴォーカリスト Alex Reade が体調不良でステージを途中退場

オーストラリア・アデレードを拠点とするメタルコア・バンド Make Them Suffer が、米オハイオ州シンシナティでの公演中に、キーボーディスト/ヴォーカリスト Alex Reade がステージを途中退場したと発表した。今回のツアーは Fit For a King、 Spite、 156 /Silence との北米巡演中であった。

バンドは公式声明で「シンシナティ、見守ってくれてありがとう。昨夜、Alexがブラックアウトを始めたためセットを早めに終了せざるを得なかった。10年以上のツアーでこうした判断をしたのは初めて。健康が何より優先だ」と語っている。

Alex Reade 自身も「昨夜はステージ上で立っていられず、体が震え、崩壊寸前の状態だった。シンシナティの皆に申し訳ない。また必ず埋め合わせをする」とコメントしている。

 

Void of Vision、ニューアルバム『What I’ll Leave Behind』をリリース

オーストラリアを拠点に活動するメタルコア・バンド、Void Of Visionが、新しいスタジオ・アルバム『What I’ll Leave Behind』をUNFDから配信リリースしました。 ボーカルのJack Berginはアルバムリリースと同時に発表された「Neuotic」についてアルバムとあわせて次のように語っている:

「”Neuotic”は、私だけのエゴデス (*自分自身を失った感覚) 賛歌だ。 私はこれまで何年もの間、ノイローゼになりそうな頭の中で過ごしてきた。 自己中心的で、全体的にクソみたいな人間だったんだ。 つい最近まで、前に進むためには自分自身の一部を手放さなければならないことがあり、その瞬間にすべてを口に出して言うことは、そのステップの一部であり、より現実的なことなのだと気づいていた。 放射線治療以来、自分自身の成長を自覚し、意識するようになったことで、本当に大切なことに気づかされた。 私たちが自分自身を閉じ込めている人工的なファンタジーは、それほど長くは続かない。 この殺伐としたラットレースの中で見つけた以上の幸福を与えてくれる」。

Jackは「脳動静脈奇形」に侵されていることを発表していた。彼の健康状態から見えてくる内省的なダークネスが詰まったこのアルバムには、病気などによるフラストレーションで自分を見失っている人たちの心に響くメッセージが溢れている。歌詞にも注目して聴いてみてほしい。

 

▶︎Void Of Vision 『What I’ll Leave Behind』

Stream / purchase – https://vov.lnk.to/WhatIllLeaveBehind

1.Oblivion 02:53
2.Blood For Blood 02:45
3.Supernova 02:59
4.Neurotic 03:06
5.Gamma Knife 02:59
6.Beautiful Things 02:30
7.Empty 03:20
8.Midnight Sweat 02:39
9.Decades 03:04
10.Angel Of Darkness 03:03

Alpha Wolf、4月リリースの新作から先行シングル「Whenever You’re Ready」のミュージックビデオを公開!

Photo by : Third Eye Visuals

オーストラリアのメタルコア・バンド、Alpha Wolf (アルファ・ウルフ) が、2024年4月5日にSharpTone Records / Greyscale Recordsからリリースするサード・アルバム『Half Living Things』からのサード・シングル「Whenever You’re Ready」のミュージックビデオを公開しました。

バンドはEmmure、UnityTX、Chamberと共にアメリカツアーを行う予定で、その後オーストラリアへと戻り、The Devil Wears Prada、Invent Animate、thrownを迎えライブを行う。

You are listening to ‘Whenever You’re Ready’ by Alpha Wolf, from the upcoming album ‘Half Living Things’.

Purchase/Stream at: https://bfan.link/whenever-you-re-ready
Pre-order the album: https://bfan.link/half-living-things

Recorded, Mixed & Mastered by Lance Prenc
Vocals recorded by Scottie Simpson
Released by Greyscale Records & SharpTone Records

Credits:
Director / DOP / Editor / VFX – @Thirdeyevisualsau
Producer – Todd Farley
Robot Arm / Jib Operator – Quentin Peel (Moco Robo)
2nd Cam Op / One Wheel Op – Miki Simankevicius
Lighting Assistant – Ben Stone
BTS Photographer – Tomise & Sabian Lynch
Caterer – Industry Cafe

Special Thanks – Andrew Lock, Off Shoot Rentals, DJ Warehouse, Sharegear, Dillion Pearce, Ed Bellamy, Batman Royale.

 

CJ McMahon (Thy Art is Murder)、Instagramアカウントが削除される

Thy Art Is Murderのヴォーカリスト、CJ McMahon (シー・ジェー・マクマホン) がInstagramを辞めました。トランス・アイデンティティに関して物議を醸す発言があり、Instagramのガイドラインに抵触していることが明らかになったためと報じられている。

自身も父親であるCJは、右派の政治コメンテーターであるMatt Walshが共有した動画をシェアしたと言われている。その動画では、女性が幼い子供に男の子か女の子かを尋ねており、子供は “両方 “と答え、母親は “オーケー、両方ね “と答えている。CJはこれに対し、Instagramのガイドラインに抵触する不適切な発言を添えて投稿した (その内容についてはここでは触れないがMetalSucksメディアが報道している)。

CJの投稿は、別のユーザーによって報告されたため削除されたものの、スクリーンショットが出回り、問題となっている。CJは他のさらにクローズドなSNSへと移行する予定で、Instagramなどはやらないとしている。

Thy Art is Murder、9月リリースのニュー・アルバムから先行シングル「Blood Throne」をリリース

オーストラリアのデスコア・バンド、Thy Art Is Murder (ザイ・アート・イズ・マーダー) が、2023年9月15日にHuman Warfareからリリースされるアルバム『Godlike』から、ニュー・シングル「Blood Throne」をリリース、ミュージックビデオを公開しました。

「AND SO THEY ROT!!!」というフレーズがリフレインする「Blood Throne」は、ヴォーカリストであるCJ McMahon (シー・ジェイ・マクマホン) のカリスマ性たっぷりのボーカルを全面にフィーチャーしたダンサブルなトラックで、彼ららしいリフ、バウンシーなドラミングなどを味わえる、アルバムの先行トラックとして完璧な一曲だ。

ギタリストのAndy Marsh (アンディ・マーシュ)はこの曲についてこう語る。

「”Blood Throne”の制作を始めるにあたり、“Death Squad Anthem”と同じ直感的なエネルギーを生かしつつ、自分たちの限界を押し広げ、ブレイク・ビートのグルーヴから始まるようなユニークなものを作り上げることを目指したんだ。”Blood Throne”は、Thy Art is Murderらしいパワーとグルーヴを表現したもので、疎外された人々の苦しみや痛みで利益を得て繁栄する、抑圧的な組織や体制を反映した内容になっている。私たちはキャリアを通して、リスナー、ひとりひとりの心に火をつけ、これらのテーマに正面から立ち向かってきたんだ」。

Thy Art Is Murderは、すでにエクストリーム・メタルのトップ・クラスのバンドに登りつめたオーストラリアの重鎮だ。バンドにとって6枚目となるアルバム『Godlike』は、Thy Art Is Murderをデスメタルの現代の聖火ランナーとして確固たるものにしている。彼らの長年のプロデューサーでありミキサーでもあるWill Patney (ウィル・パトニー)と共にレコーディングされたこのアルバムは、ニヒリスティックな10曲で構成されている。Thy Art is MurderはARIA賞に2度ノミネートされ、母国オーストラリアのチャート記録を塗り替え、2017年の『Dear Desolation』でトップ5デビューを果たした初の国産エクストリーム・メタル・アクト。本作がどのようにして、オーストラリア、そして世界で評価されるかは見ものだ。

『GODLIKE』 TRACKLISTING:

“Destroyer of Dreams”
“Blood Throne”
“Join Me In Armageddon”
“Keres”
“Everything Unwanted”
“Lesson in Pain”
“Godlike”
“Corrosion”
“Anathema”
“Bermuda”

 

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Void Of Vision、新時代の幕開けを予感させるニュー・シングル「Angel Of Darkness」のミュージックビデオを公開

オーストラリアのメタルコア・バンド、Void Of Vision (ヴォイド・オブ・ヴィジョン) が、新曲「Angel of Darkness」のミュージックビデオを公開しました。

 

このビデオのリリースには、ボーカリストであるJack Bergin (ジャック・バーギン)による、この曲の難解な性格とその特徴を掘り下げた興味深い声明が付属されていた。

 

“Jack Berginという人間の肉体は、アセンションのために選ばれた。
私は彼に代わってコミュニケートする。
次に何が起こるか 信じないだろう。
闇の天使よ。

私は彼の代わりに、闇の天使としてここにいる。ある者にとっては人間であり、ある者は神である…。

境界を超え、現実を超え、私はこの平面に実体化し、真新しい章の証人となるようあなた方を招待する。新しいアンセム、私の到着への賛辞、「Angel Of Darkness 」から始めよう。

 

灼熱のヘヴィネスと脈打つポップが均等に織り成すアルト・メタルの華やかさは、Charli XCXからMeshuggahまで、幅広い影響とバランスの取れた傷つきやすいリリックが特徴的だ。

 

 

Polaris、今後の活動についてコメントを発表

オーストラリアのメタルコア・バンド、Plarisは、ギタリストのRyan Siewが先月他界したことを受け、今後も活動を継続することを発表しました。7月14日にバンドが発表した声明によると、グループはニュー・アルバムのリリースほか、今後予定されているスケジュールをこなすつもりであることを発表している。以下メッセージ。

親愛なる友人たちへ、

Ryanの死を受け、ここ数週間たくさんの愛とサポートをいただきありがとうございました。私たちバンドの人生、あるいは私たち自身の人生の中で最も困難な時期でしたが、皆さんからいただいた優しい言葉は、私たち、私たちのチーム、そしてRyanの家族&友人にとってすべてを意味するものでした。この喪失は私たちの存在を根底から揺さぶりましたが、私たちの兄弟がどれほど愛されていたかを知り、そして彼が多くの人に与えた影響について聞くことができたことは、とても素晴らしいことでした。素晴らしい友人や家族に囲まれて、私たちはこの事態を乗り越えようとしています。

私たち4人が今後どのように進んでいくかを考え始めるにあたり、皆さんの忍耐と理解に心から感謝しています。現在、多くの疑問があることは承知していますが、すべて時間をかけて解決していくつもりです。現段階では、私たちは今後予定されているすべての約束を果たすつもりであり、Ryanの人生と私たちが共に創り上げた芸術を最も尊重できる方法で前進するつもりであることをお知らせしたいと思います。

愛と感謝を込めて、Plaris

 

Thy Art is Murder、9月リリースのニュー・アルバムから新曲「Keres」のミュージックビデオを公開!

オーストラリアのデスコア・バンド、Thy Art Is Murder (ザイ・アート・イズ・マーダー) が新曲「Keres」のミュージック・ビデオを公開しました。バンドのヴォーカリスト、CJ McMahonはこの曲について「今まで作った中で最大のビデオクリップだ!」と語っている。このミュージックビデオは、Third Eye Visualsと共同で制作されたもの。

ギタリストのAndy Marshはこうコメントしている:

「ニュー・シングルを世に送り出すのに、これほど興奮することは滅多にない。”Keres”は、メタル・アンセムであり、削ぎ落とされた詩と踏みつけるようなコーラスで満たされている。楽曲タイトルである”Keres”は古代ギリシャ神話に登場する邪悪な精霊で、死者を喰らうが暴力行為には関与できない。私たちは、この振る舞いが、古代の戦場でそうであったように、ニュースや政治の場でも関連性があると考えています」。

「Keres」は、9月15日にリリースされるバンドの6枚目のスタジオ・アルバム『Godlike』の収録。

Pre-save the new album Godlike: https://TAIM.lnk.to/GodlikeYT
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Dream On, Dreamer、『Loveless』リリース10周年を記念し「Hear Me Out II」をリリース

2009 年に結成されたオーストラリア・メルボルン出身のメタルコア・バンド、Dream On, Dreamer が 2013年にリリースした代表的なアルバム『Loveless』から「Hear Me Out」の続編と言える「Hear Me Out II」のリリックビデオを公開しました。

バンドは2022年に解散を発表、今回のリリースは『Loveless』のリリース10周年を記念して行われるツアー「10 Year Loveless Anniversary Tour」に際して発表された。

 

配信URL : https://dreamer.lnk.to/HearMeOutII

 

 

Polaris、恐怖と真摯に向き合ったニュー・アルバム『Fatalism』2023年9月リリース決定! 先行シングル「Inhumane」のミュージックビデオを公開

 

オーストラリア・シドニーを拠点に活動するメタルコア・バンド、Polaris が、3枚目のフル・アルバム『Fatalism』をSharpTone Records / Resist Records から2023年9月1日にリリースすることを発表しました。このアルバムからの先行シングル第1弾「Inhumane」のミュージックビデオが公開されています。

 

 

Pre-order FATALISM now: https://bfan.link/fatalism

 

「恐怖:人類を分断する偉大な存在であると同時に、最も強力な統合者でもある」というフレーズは、新しいアルバムの核となる概念と言えるでしょう。この数年間、世界を巻き込んだ絶望とディストピアの感覚、そしてそれに伴う圧倒的な「自分たちは道を変えることができない」という感覚によって、このアルバムは形作られました。

 

「”Inhumane “は、過剰な露出によって死や暴力、悲劇に対して鈍感になっていく感覚を反映したものだ」と、ドラマーでメインソングライターのひとりであるDaniel Furnariは説明する。「ここ数年、多くの人が、文字通り毎日、あらゆる場所からやってくる恐ろしいニュースの嵐に直面していると思うんだ。これは無意識の防衛機制のようなもので、気にしすぎることが負担になりすぎると、気にしなくなるのです。その空虚な感覚、あるいは感覚の欠如は、多くの罪悪感を伴い、自分の共感性や人間性が消されてしまったのではないかと疑わしくなり、奇妙なことに、あの恐怖や悲しみの痛みをもう一度感じたいと思うようになるのです」。ディレクターのEd Reissがディレクションを担当した「Inhumane」のミュージックビデオは、そのコンセプトを極限までファンタジックに高め、崩壊するアパートの床を落ちながら、それぞれの階で新しい恐怖が待っているという内容になっています。

 

しかし、曲作りの過程に困難がなかったわけではありません。アルバム『The Death Of Me』を引っ提げたヘッドラインツアーの後、新型コロナウイルスによってバンドはツアーをストップせざるを得なかったが、メンバー5人はZoomでミーティングをしながら、さらに曲を書くという、出来る限りの唯一の方法でこの難局を打開しました。

 

2022年に閉鎖が緩和され、シドニー郊外の観光地であるブルーマウンテンズにこもって、1週間執筆活動を行うと、アルバムに向けての制作が加速。作業は進み、バンドのライブサウンドエンジニアであるLance Prenc(バンドとアルバムを共同制作し、Fatalismのミックスとマスタリングも担当)と5ヶ月間にわたってメルボルンでレコーディング作業を開始し、ボーカル録音はAlpha Wolfのギタリスト、Scottie Simpsonが担当した。

 

「僕らにとってのFatalismは、ある物事をコントロールできない、ある物事はほとんど事前に決まっていて避けられないという考えに対する諦めです。というのは、ネガティブでほとんど恐怖に満ちた考え方のように思えます。しかし、私がコンセプトとして、またアルバム・タイトルとしてこの言葉に惹かれた理由のひとつは、この考えにはほとんど自由があるということです。自分がコントロールできないことがあることを受け入れることができれば、それは実際にとても自由なことなのです。そして、このアルバムを聴いて、自分以外の何かとつながっている感覚を味わってほしい。自分より大きなものがあることを受け入れ、その恐れを方向転換することで得られるある種の平和があるのです。」とDaniel Furnariは語る。

 

FATALISM TRACK LISTING:
“Harbinger”
“Nightmare”
“Parasites”
“Overflow”
“With Regards”
“Inhumane”
“The Crossfire”
“Dissipate”
“Aftertouch”
“Fault Line”
“All In Vein”

 

【RIFF CULT Spotifyプレイリスト】

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▶︎All New Deathcore
▶︎All New Progressive Metal / Djent
▶︎All New Brutal / Technical Death Metal
▶︎All New Nu-Metal / Rap Metal /Nu Metalcore

 

Ocean Sleeper、新曲「Never The One」のミュージックビデオを公開

 

オーストラリアのメタルコア・バンド、Ocean Sleeperは、ニュー・シングル「Never The One」をリリースしました。この楽曲のミュージックビデオは以下でご覧下さい。

 

 

ギター&ボーカルのIonei Heckenbergは、自身のZanari Recordsスタジオでこのシングルのプロデュースとミキシングを行い、ミュージックビデオの撮影と編集も担当しました。

 

バンドは、自身の望むサウンドを追求するために、マスタリングにJeff Dunneを起用。「Never The One」は、Ocean Sleeperのダイナミックなロックとポップさがしっかりと表現されており、ヘヴィさも忘れない。

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Make Them Suffer、新曲「Ghost of Me」のミュージックビデオを公開

 

オーストラリア・パースを拠点に活動するメタルコア・バンド、Make Them Sufferが、新曲「Ghost of Me」のミュージックビデオを公開しました。この曲は、新キーボーディスト兼バックボーカルのAlex Readeをフィーチャーした、バンドの2作目の楽曲です。

 

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Closure In Moscow、最新曲「Primal Sinister」のミュージックビデオを公開

 

オーストラリアのメルボルンを拠点とするプログレッシブ・ロック/ポストハードコア・バンド、 Closure In Moscowは、新曲「Primal Sinister」のオフィシャルミュージックビデオを公開しました。この曲は、6月8日にリリースする予定のアルバム『Soft Hell』からの先行シングル。9年振りにシーンにカムバックです。

 

 

【RIFF CULT Spotifyプレイリスト】

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Thy Art is Murder、新曲「Join Me In Armageddon」のミュージックビデオを公開!

 

オーストラリアのデスコア・バンド、Thy Art is Murder (ザイ・アート・イズ・マーダー) が新曲「Join Me In Armageddon」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、今年9月にリリースを予定している6枚目のニュー・アルバム『Godlike』からの先行シングル。Spotify等の音楽プラットフォームでも視聴することが可能です。

【RIFF CULT Spotifyプレイリスト】

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オーストラリアのプログレッシヴ・ベテラン Voyager が新曲「Prince Of Fire」のミュージックビデオを公開!

オーストラリア・パースを拠点に 1999年 から活動するプログレッシヴ・メタル・バンド、Voyager が2023年7月14日にSeason of Mistからリリースするニュー・アルバム『Fearless In Love』から先行シングル「Prince Of Fire」のミュージックビデオを公開しました。

 

 

アルバム『Fearless in Love』では、80年代や90年代の映画のような華やかな雰囲気にインスパイアされたエモーショナルな歌詞に、重厚なギターリフとパーカッションが重なり、ファンが期待する”Voyager”サウンドの完成度を超えるサウンドを作り出している。2020年から2022年の間にアルバム収録曲が制作されている。メンバーのDanny Estrinは、「作曲のプロセスは、これまでのやり方とは全く異なるものでした。その結果、このアルバムは、80年代と90年代の映画を彷彿とさせるようなフィーリングがあり、Voyagerを構成するすべてのレイヤーとなり、まとまっている。このアルバムは、あなたを暗い街の中を走り抜けさせ、最後にはより物思いにふけり、内省的な気分にさせてくれるよ」と語っている。