注目集めるMélancolia、新曲「Lithia」ミュージックビデオ公開! Hunter Young(Moodring/PSYCHO-FRAME)がゲスト参加

Blackend Nu Metal (ブラックエンド・ニュー・メタル) を自称するバンド、Mélancoliaがニューシングル「Lithia」のミュージックビデオを公開した。ゲストボーカルとして、Moodring、PSYCHO-FRAMEで知られるHunter Youngが参加している。Nuclear Blast Records/Greyscale Recordsからのニューアルバム『random.access.misery』のリリースにあわせたトレーラー的な映像で、映像監督はKarl Stellerが務めた。

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PROMPTS、ニューシングル「Edgerunner」配信リリース

東京を拠点に活動するメタルコア・バンド、PROMPTS がニュー・シングル「Edgerunner」をGreyscale Recordsから配信リリースしました。この楽曲はSpotify、Apple Musicなど各種音楽配信プラットフォームにて視聴することが出来る。

PROMPTSにしか作れない、美しくヘヴィな楽曲は日本国内だけでなく、海外でも高く評価されている。

 

配信URL : https://grysclrec.lnk.to/prompts

PROMPTS pre. 「RITE OF PASSAGE TOUR 2024」特別企画 : ANNALYNN (タイ) インタビュー

2024年3月18日から3月20日にかけて開催されるPROMPTS主催「RITE OF PASSAGE TOUR 2024」に出演するタイ出身のメタルコア・バンド、ANNALYNNにインタビューを行いました。これまで日本盤のリリース、そして「TRUE NORTH FESTIVAL 2017」、「BLARE FEST. 2020」、Void of Vision (Australia) Japan Tour 2020への出演などで来日経験があり、日本の多くのメタルコア・ファンにも人気がある彼ら、このツアーに参加するきっかけから、これまでの活動について振り返ってもらいました。ツアーで彼らのライブを見る方は必読!

 

 


 

お久しぶりですね! まず初めに、ANNALYNNのことを知らない方の為に簡単に自己紹介をお願いします。

久しぶりだね! そして日本のファンのみなさん、Hajimemashite、ANNALYNN desu! 僕たちのメンバーを紹介するよ! ボーカルのBon、ギター/ボーカルのPB、ギタリストのBoss、ベーシストのAlex、そしてドラマーのMongがANNALYNNのメンバーだよ。

 

ANNALYNN (アナリン) という名前はとてもユニークだと感じるのですが、このバンド名はどのように名付けられたのでしょうか?

Bon : このバンド名に大きな意味はなく、響きを重視したんだ。バンド名をこうしようとか、当時は何も考えてなくて、音楽雑誌を見ていて見つけた言葉から選んだだけなんだ。まだ若い頃だったから、ナンセンスなことばかりしていたなと今では思うよ笑

 

Bon

 

ANNALYNNは2004年に結成されています。とても長いキャリアを持っていますよね。今年で20年になりますが、タイのメタル・シーンをどのように見つめてきましたか?活動を通して感じたことがあれば教えて下さい。

Bon : ANNALYNN自体は2004年に始まったんだけど、当初は音楽コンテストに出演するためにスタートして、現在のようなスタイルで動き出したのは、2010年からなんだ。だから、20年もキャリアがあるようには感じてないよ。長い間、タイのメタル・シーンでやってるけど、この国でメタル・バンドをやるのは簡単なことじゃないと思う。

幸運なことに、私たちはいつもファンから多くのサポートを受けていて、それが私たちの原動力になっているんだ。実際、メタル・シーンは長い間タイにあったんだけど、一部の間でしか人気なかったんだ。でも、過去20、30年間でメタルが音楽シーンから消えることはなかったよ。最近の音楽トレンドのせいなのかなと思う。タイの音楽シーンも世界のトレンドに合わせて常に変化している。それに合わせて新しいバンドがたくさん出てきては消えていったのを、僕は見てきた。

2024年現在、タイのメタルはかなり良い状況になってきていて、Whispers や 今回東京だけ一緒にやる仲間のDefying Decay はチェックすべき良いバンドだと思うよ。僕らのヘヴィ・ミュージック・シーンが再び盛り上がることを願っているよ。

 

2015年にリリースされたアルバム『Stare Down the Undefeated』は日本で発売されましたよね。その後のアルバム『A Conversation with Evil』も日本からリリースされましたが、当時の日本の反応はいかがでしたか?

Alex : 『Stare Down the Undefeated』、『Deceiver/Believer』はFabtoneがリリースを担当してくれて、『A Conversation with Evil』はCUBE RECORDSが僕らの為に仕事をしてくれたんだ。どれもフィードバックは良かったよ! 特に『A Conversation with Evil』では、このアルバムから私たちのことを知ってもらえた。
「BLARE FEST.2020」に出演する機会を得るチャンスになったんだ。あのライブは最高だったし、ANNALYNNにとって日本は最高な国だよ!

 

 

Alex

 

日本のメタル・ファンにとってもANNALYNNは何度も日本に来てくれて、印象深い海外バンドのひとつだと思います。これまで日本で行ったライブの中で、印象に残っているイベントがあれば、思い出をお聞かせください。

PB : 何度訪れても、それぞれに特別な思い出があるよ。来るたびにもっと来たいと思わせてくれるんだ。「TRUE NORTH FESTIVAL 2017」、「BLARE FEST.2020」、While She SleepsやWakiのRNR TOURSもヘルプしてくれたVoid of Visionとの「Hyperdaze Japan Tour 2020」、いくつものエクストラ・ショウ……。全て覚えている。日本のファンはユニークな反応をしてくれたし、とても楽しい時間を一緒に過ごすことが出来たよ!

PB

 

今回はPROMPTSが主催するツアーに参加ということになりますが、PROMPTSとの出会いはどのようなものだったのでしょうか?

Bon : ギタリストのMatsunoとボーカルのPKとは2017年に出会ったんだ。渋谷GARRETで彼らのライブを観たんだ。MatsunoはANNALYNNのシャツを着てプレイしてくれたのをよく覚えているよ。その時から、PROMPTSのサウンドは”SLAPS”で、同じGreyscale Recordsの仲間になれたことも本当に嬉しかった。彼らが僕らをツアーに招待してくれたから、行く他ないよ!

 

今回のツアーにはKnosisも参加します。彼らのことはチェックしていますか?

Bon : KnosisのRyoとは2016年からの付き合いで、Ryoは僕らの曲「Never Coming Down」でフィーチャリングしてくれて、その日以来良い関係を保っているんだ。

Knosisをチェックしてるかって?それについては、”I Know nothing about Him (私は彼について何も知らない) “と言いたい。なぜなら、Knosisは “Know that you know nothing about me (あなたは私のことを何も知らない)“って歌ってるから! それは冗談として、”Ryo Kinoshita from Knosis” という名前を聞くたびに、そのショウが100%熱狂的になることは保証されてると言っていい。だから、Knosisとの共演できることに僕たちはとても興奮しているよ。

 

そして、このツアーにはANNALYNNと同じタイからDefying Decayが参加します。彼らについてANNALYNNから紹介出来ることはありますか?

Boss : ANNALYNNが好きなら彼らも気にいるはず。彼らの音楽は本当に素晴らしいよ! 僕らはとっても仲が良いんだ。彼らはこれまで何度もアメリカとヨーロッパツアーを行ってきた実力派だから、ライブに来るなら見逃さない方がいいよ。

Boss

 

日本のメタルコア・シーンについて知っていることはありますか?好きなバンドや影響を受けたバンドはいますか?また、日本のバンドはタイのメタルコアシーンで人気がありますか?

Mong : 日本には素晴らしいバンドが多すぎるよ。間違いなく君たちのシーンはリーダーのようであると感じる。coldrain、Crossfaith、Crystal Lake、Survive Said the Prophet、Sable Hillsなど、本当に挙げたらキリがない。外から見ていて思うのは、日本のメタル・バンドは世界的に人気があると感じるよ。タイだけの話ではないと思う。

 

Mong

 

たっぷりと答えてくれてありがとうございました! まもなくツアーが始まります、ファンの皆さんにメッセージをお願いします!

Bon : 常套句かも知れないが、”日本でライブが出来るのは、これが最後かもしれない”、というくらいつもりで挑むよ。日本のファンのみんなと一緒に良い時間が過ごすことが出来たら最高だよ! YOROSHIKU ONEGAI SHIMASU!

 

▶︎PROMPTS pre. 「RITE OF PASSAGE TOUR 2024」

3/18(月) 大阪CLAPPER
3/19(火) 名古屋R.A.D
3/20(水祝) 東京CLUB ASIA

act:
ANNALYNN
KNOSIS
DEFYING DECAY (Only Tokyo)

チケットインフォメーション
https://eplus.jp/sf/word/0000122098

Alpha Wolf、4月リリースの新作から先行シングル「Whenever You’re Ready」のミュージックビデオを公開!

Photo by : Third Eye Visuals

オーストラリアのメタルコア・バンド、Alpha Wolf (アルファ・ウルフ) が、2024年4月5日にSharpTone Records / Greyscale Recordsからリリースするサード・アルバム『Half Living Things』からのサード・シングル「Whenever You’re Ready」のミュージックビデオを公開しました。

バンドはEmmure、UnityTX、Chamberと共にアメリカツアーを行う予定で、その後オーストラリアへと戻り、The Devil Wears Prada、Invent Animate、thrownを迎えライブを行う。

You are listening to ‘Whenever You’re Ready’ by Alpha Wolf, from the upcoming album ‘Half Living Things’.

Purchase/Stream at: https://bfan.link/whenever-you-re-ready
Pre-order the album: https://bfan.link/half-living-things

Recorded, Mixed & Mastered by Lance Prenc
Vocals recorded by Scottie Simpson
Released by Greyscale Records & SharpTone Records

Credits:
Director / DOP / Editor / VFX – @Thirdeyevisualsau
Producer – Todd Farley
Robot Arm / Jib Operator – Quentin Peel (Moco Robo)
2nd Cam Op / One Wheel Op – Miki Simankevicius
Lighting Assistant – Ben Stone
BTS Photographer – Tomise & Sabian Lynch
Caterer – Industry Cafe

Special Thanks – Andrew Lock, Off Shoot Rentals, DJ Warehouse, Sharegear, Dillion Pearce, Ed Bellamy, Batman Royale.

 

世界を舞台に快進撃を続けるPrompts、新曲「Sun Eater」のミュージックビデオを公開 & 配信リリース!

先日、Greyscale RecordsとPakedusk、ANNALYNNに次いでアジアから3組目となるグローバル契約を発表した日本/韓国出身のメンバーからなるメタルコア・バンド、Prompts が新曲「Sun Eater」のミュージックビデオを公開、2月9日より各種音楽プラットフォームにて配信開始した。

 

配信URL : https://orcd.co/prompts-suneater

 

「Sun Eater」は、ミックス/マスタリングをPOLARIS、THORNHILL、ALPHAWOLFといった世界のトップ・シーンで活躍するバンドを手掛けてきたLance Prencが担当。彼らの音楽性を見事に表現したアートワークは tovgoによるものだ。ニューメタルコアを通過しながら、独自性を切り開きつつある彼ら、ミュージックビデオ公開からわずか数時間で世界中から高評価のコメントが書き込まれている。

また、Promptsは3月に「Rite of Passage Tour 2024」と題し、ゲストにレーベルメイトとなりcoldrain主催のフェス「BLARE FEST. 2020」に出演した経歴を持つタイ出身ANNALYNN、そしてANNALYNNと同郷のDEFYING DECAYに加え、国内からはKnosisが帯同するツアーを開催する。

 

2024/3/18(月) 大阪・心斎橋 CLAPPER
プレイガイド : https://eplus.jp/sf/detail/4030390001-P0030001P021001?P1=1221

2024/3/19(火) 愛知・栄 R.A.D
プレイガイド : https://eplus.jp/sf/detail/4033570001-P0030001P021001?P1=1221

2024/3/20(水祝) 東京・渋谷 club asia
プレイガイド : https://eplus.jp/sf/detail/4031220001-P0030001P021001?P1=1221

 

Paledusk、新曲「AREA PD」のミュージックビデオを公開!

 

突き抜けた存在感を見せるバンド、Paledusk が新曲「AREA AD」のミュージックビデオを公開しました。このビデオは彼らが所属するオーストラリアのレーベルGreyscale RecordsのYouTubeチャンネルから公開されており、Spotifyなど各種音楽サブスクリプション・サービスにて視聴することが出来る。

 

配信URL : https://orcd.co/area_pd

Make Them Suffer : 新体制となってから初となる新曲「Doomswitch」のミュージックビデオを公開!

オーストラリアのメタルコア・バンド、Make Them Suffer が新メンバーに元Drown This CityのAlex Readeを迎え、新曲「Doomswitch」のミュージックビデオを公開しました。

 

今年、バンドの顔でもあったBookaが脱退。バンドの去就に注目が集まっていました。

 

Paleduskが新曲「WIND BACK」のミュージックビデオを公開!

Paleduskが、1月15日に発売する4枚目のシングル「WIND BACK」のミュージックビデオを公開しました。このビデオは彼らが所属するGreyscale RecordsのYouTubeチャンネルからアップされています。

https://twitter.com/Paledusk_jpn/status/1348041862536257536

Alpha Wolf 『A Quiet Place to Die』 (2020年 – SharpTone Records)

 

Alpha Wolf – A Quiet Place to Die

 

前作『Mono』から3年振りのリリースとなるセカンドアルバム。SharpTone Recordsとの契約後 (オーストラリアではGreyscale Recordsに所属のまま)、EP『Fault』を発表し、華々しくワールドワイド・デビューを飾った彼ら。RNR TOURSでの来日公演も大成功に収め、今メタルコア、特にニューメタルとクロスオーバーするニューメタルコアと呼ばれるサウンドの中ではトップをひた走る存在であると言えるでしょう。

 

 

ローの効いたリフを鋭く刻みながら、ニューメタル譲りのエレクトロニックなアレンジでシリアスな雰囲気を醸し出すのが彼らの持ち味。本作も冒頭「A Quiet Place to Die」もAlpha Wolfらしさに溢れており、続く「Creep」やミュージックビデオにもなっているリードトラック「Akudama」もこれまでAlpha Wolfが追い求めてきたスタイルの最高傑作であるように感じる。

 

 

後半に向かうにつれ、EP『Fault」にはなかったAlpha Wolfの叙情性を押し出した楽曲が増えて行く。先行シングル「bleed 4 u」を始め、「Restricted (+18)」、そしてエンディングトラック「don’t ask…」は、ArchitectsやCrystal Lake、The Ghost Insideを彷彿とさせるフレージングも多く、新しいAlpha Wolfの魅力が垣間見る事が出来るだろう。これまでの集大成であり、これからのAlpha Wolfの方向性を予感させるような作品になっており、ファンにはたまらない仕上がりと言えるだろう。

 

 

01. A Quiet Place to Die
02. Creep
03. Golden Fate; Isolate
04. Akudama
05. Acid Romance
06. Rot in Pieces
07. Bleed 4 You
08. Ultra-Violet Violence
09. The Mind Bends to a Will of Its Own
10. Restricted (R18+)
11. Don’t Ask…

https://www.alphawolfcvlt.com
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