9月24日にニューアルバム『Absolvere』をUnique Leader Recordsからリリースするブルータルデスコアバンド、Signs of the Swarmが、新曲「Totem」のミュージックビデオを公開しました。レーベルメイトのDistant辺りがニューメタルコアに接近していく中で、とにかくガテラルの凶暴さを極め、純粋にピュアなブルータルデスコアをプレイ。強者ひしめくでスコアシーンでどのようにしてキャラ立ちしていくか、このアルバムはそんなところに注目しておくのも良いですね。
PRE-ORDER – https://orcd.co/Absolvere
All Music Written by: Signs of the Swarm
Lyrics written by : David Simonich , Cory Smarsh, Jeff Russo
Music Video Shot & Directed by: Squareup Studios
ニューメキシコ州アルバカーキを拠点を活動するポストハードコアバンド、Painting Promisesが新曲「Chasing Shadows」のミュージックビデオをDreamboundから公開しました。再生ボタンを押してガッツポーズしたポストハードコアファンも多いハズ。現行で言えばOsatiaに匹敵するハイトーン・ヴォイスが炸裂。楽曲もかなり良くて、これは注目しておいてほしいバンドですね。
ドイツを拠点に活動するポストハードコアバンド、Life Atlasが、新曲「Misery」をリリースしました。これはもう現行ドイツ感、いわゆるArising Empire直径のサウンドになっていて、ALAZKAが生み出したサウンドがどんどん次世代へ継承されているのを実感するような楽曲になっていますね。
2021年4月にSeek & Strikeと契約を果たしたメタルコアバンド、ExitWoundsが、新EP『Heaven is Empty (Hell is in My Mind)』をリリースしました。結構地味な存在ではあるんですが、それなりにキャリアもありますし、ホラーテイストなダーク感はSuggestionsぽさもあって日本でも人気が出るポテンシャルを持っていると思います。
ミネアポリスを拠点に活動するラッパー、Paqratが、新曲「Wait」のミュージックビデオをTRASH新ドラゴンから公開しました。ラッパーにとってのメタルとか、トラップメタルとか、やっぱり現行のメタルコア、特にニューメタルコアとはサウンド的にリンクしてこないというか、ラッパーにはラッパーのメタルがあって、一番重視しているのはやっぱりラップなんだなと感じる一曲。ただ、これはこれでメタルヘッズも聴くべきで評価すべきだと感じます。KORNヴァイブスありますし、普通に曲はめちゃくちゃ良いので、メタルコアリスナーがこういうアーティストに注目して、ラッパーとのコラボを実現していくことが、メタルコアの市場を拡大していくことにつながってくるはず。メタルコアにはメタルにはないそういうポテンシャルがある。
Paqrat
https://twitter.com/paqrat__
https://www.instagram.com/paqrat_/
https://soundcloud.com/paqrat
オーストラリアを拠点に活動する自称”アンビエント・テクニカルデスメタル/Thall”系のワンマン・プロジェクト、Morgusが、新曲「Serve Me To Die」をSlam Worldwideからリリースしました。
Thall感はかなりあって、Vildhjartaや最近のReflectionsを彷彿とさせるエクスペリメンタルなギターワークが面白いです。それに加えてアンビエントもMorbusサウンドの肝になっていて、新しさがありますね。
Facebook: https://www.facebook.com/morbusau
Instagram: https://www.instagram.com/morbusau
SharpTone Records所属のポストハードコアバンド、Casketsが新曲「The Only Ones」のミュージックビデオを公開しました。8月13日にはSharpTone Recordsからニューアルバム『Lost Souls』をリリースすることが決まっており、トラックリスト/アートワークも公開されました。
アメリカン・ポストハードコア/オルタナティヴメタルバンド、From Ashes To Knowが、新EP『Quarantine Chronicles Vol. 1』をリリースしました。Hollywood Undeadをフィーチャーした「Bulletproof」を含む新曲3曲と、Linkin Park、Evanescenceのカバーで構成された一枚。どこかBTSの香りも漂うFATNらしい作品ですね。
1. Enough
2. Faint (Linkin Park Cover)
3. Bulletproof (feat. Johnny 3 Tears of Hollywood Undead)
4. Bring Me To Life (Evanescence Cover)
5. Forgotten
2017年から活動するメタルコア・スーパーグループ Light The Torchが、セカンド・アルバム『You Will Be The Death Of Me』をNuclear Blast Recordsからリリースしました。バンドは2012年にDevils You Knowとして活動をスタートさせ、2枚のアルバムをリリースし、2017年にLight The Torchへと改名。現在のメンバーは、バンドの発起人でもあるAll Shall PerishのFrancesco Artusato、Killswitch EngageのHoward Jonesに加え、2013年加入のRyan Wombacher、そして今年からバンドに参加したドラマーAlex Rüdingerの4人。AlexはThreat Signal、Conquering Dystopia、Good Tiger、Intronautなどでドラムを叩いてきた凄腕だ。
やはりHowardのボーカルの存在感は素晴らしく、あの頃のKillswitch Engageが帰ってきたかのような錯覚を感じますね。
Rise Records傘下のPale Chord所属のポストハードコア/オルタナティヴロックバンド、Hollow Cityが、新曲「Look At Me」のミュージックビデオを公開しました。「悲しい曲だけ (Sad Songs Only)」をキャッチフレーズにヴィジュアルイメージや楽曲制作を行う彼ら。本曲もアグレッシヴながらサッドなメロディ、オーケストレーションを感じます。
カナディアン・メタルコアバンドDead Daysが、新たに設立されたレーベルTheoria Recordsと契約し、新曲「Doom & Gloom」をリリースしました。かなりソリッドなリフで押しまくってくるタイプのメタルコアで、ほのかにニューメタルコア的なアプローチがあったり、楽曲終盤でガッツリテンポダウンしたブレイクダウンを組み込んでくるあたり素晴らしい。
ベルギーを拠点に活動するブルータルデスメタルバンド、Abortedが、Century Media Recordsから9月10日にリリースするニューアルバム『ManiaCult』から、先行シングル「Impetus Odi」のミュージックビデオを公開しました。
1. Verderf
2. Maniacult
3. Impetus Odi
4. Portal to Vacuity
5. Dementophobia
6. A Vulgar Quagmire
7. Verbolgen
8. Ceremonial Ineptitude
9. Drag Me to Hell
10. Grotesque
11. I Prediletti: The Folly of the Gods
オーストラリアを拠点に活動するポストハードコア/メタルコアバンド、Make Them Sufferが、SpiritboxのボーカリストCourtney LaPlanteをフィーチャーした新曲「Contraband」のミュージックビデオをRise Recordsから公開しました。
Make Them Sufferと言えば、ここ数年で格段にレベルアップしましたね。特に2017年に加入したキーボーディスト/ボーカルのBooka Nileがバンドの顔として頭角を表し、初期のデスコアからは完全に脱却、男女ツインボーカルのRise Records直系ポストハードコア/メタルコアを現代にプレイするバンドの代表的存在であると言えます。同じくSpiritboxは、Pale CholdからRise Recordsへと昇格し、「元iwrestleabearonce」なんていう肩書きはもはや必要のないキャリアと実力を持っています。メタルコアシーンのトップで活躍する女性二人のコラボレーションに注目が集まっているのは必然であり、公開から2日で18万回再生されています。
ワシントン州シアトルを拠点に活動するデスメタルバンド、Cerebral Rotが、通算２枚目となるスタジオアルバム『Excretion of Mortality』を、本日６月２５日に20 Buck Spinからリリースしました。凄まじいジメジメ感が持ち前のドロドロデスメタルサウンドの腐敗を加速させている衝撃の一枚!
| Zach Nehl | Bass (2016-present) |
| See also: ex-Cauterized, ex-Chronic Tomb | |
| Drew O’Bryant | Drums (2016-present) |
| See also: ex-Acid Feast | |
| Ian Schwab | Guitars, Vocals (2016-present) |
| See also: Astraes Pestis, Chronic Tomb, Crurifragium, Demoncy, Excarnated Entity, Hexenslaught, ex-Warpvomit | |
| Clyle Lindstrom | Guitars (2018-present) |
| See also: Caustic Wound, Fetid, ex-Of Corpse | |
ノルウェーはオスロを拠点に活動するブラックメタル・デュオ、Darkthroneが、通算19枚目となるアルバム『Eternal Hails……』を、本日６月２５日にPeaceville Recordsからリリースしました。
| Band members | |
| Fenriz | Drums, Vocals (additional), Bass, Guitars (additional) |
| Nocturno Culto | Vocals, Guitars, Bass |
| Miscellaneous staff | |
| Ole Øvstedal | Engineering |
| Silje Høgevold | Engineering |
フランス北部の都市ナンシーを拠点に活動するプログレッシヴメタルバンド、Fractal Universeが、通算３枚目となるスタジオアルバム『The Impassable Horizon』を本日６月２５日に、Metal Blade Recordsからリリースしました。テクニカルデスメタルの香りも漂わせながら、静と動を巧みに演出。じっくり聴き込むとポリリズムなども組み込まれており、聴けば聴くほどに味わい深さが出てくるようなアルバムになっていると感じます。サックスなども導入されており、オリエンタルな香りも。
https://www.facebook.com/fractaluniverseband
| Band members | |
| Hugo Florimond | Guitars (lead) |
| Valentin Pelletier | Bass |
| Vince Wilquin | Vocals, Guitars (lead), Saxophone |
| Clément Denys | Drums |
| Miscellaneous staff | |
| Shad | Artwork |
