CARNIFEX、有害な関係から生き延びることを描く新曲「Licking Love From A Knife」公開 11月6日発売のアルバム『More Than Misery』から最新シングル

CARNIFEXが、ニューシングル「Licking Love From A Knife」を2026年10月16日にリリース。あわせて公式ミュージックビデオを公開した。同曲は、11月6日にSumerian Recordsから発売されるニューアルバム『More Than Misery』のラストを飾る一曲。有害な人間関係を生き延び、その痛みを乗り越えた先から過去を振り返ることをテーマとしている。

ボーカルのScott Ian Lewisは「Licking Love From A Knife」を『More Than Misery』の中で最も気に入っている曲と紹介。自身と同じように、有害な関係から抜け出した経験を持つリスナーへ深く届いてほしいという思いを明かした。

アルバム全体を貫くテーマも“survival=生き延びること”。これまでLewisが痛みの渦中から歌詞を書いてきたのに対し、新作ではその経験を乗り越えた側から物語を描く。「More Than Misery」というタイトルには、人生は苦しみだけで構成されるものではないという意味も込められた。

サウンド面では、2005年当時のCARNIFEXが持っていた衝動と2026年の制作環境を融合。第一世代デスコアのフィジカルな攻撃性、デスメタル/ブラックメタルの基盤、近年強めてきたシンフォニックな要素を重ねつつ、ギターを中心に据えた構成を展開する。各楽曲はライブでの再現も念頭に制作された。

レコーディングはテネシー州で約5〜6週間にわたって実施し、WhitechapelのZach Householderが参加。ミックスはJeff Dunneが担当した。制作期限を固定しなかったことで、これまで以上に楽曲を組み直しながらアルバムを完成させたという。

『More Than Misery』はCARNIFEXにとってSumerian Records移籍後初のフルアルバム。これまでに「Roses & Rotting Corpses」、タイトル曲「More Than Misery」が先行公開されており、新たに「Licking Love From A Knife」が加わった。

『More Than Misery』収録曲

1. …and I Held Hands With Death
2. More Than Misery
3. The Process Of Pain (feat. Chaney Crabb)
4. No Gods Only Graves
5. Coffin Crowned King
6. Roses & Rotting Corpses
7. Only The Dead
8. Gothic Serpent
9. Heart Made Of Teeth
10. Licking Love From A Knife

「Licking Love From A Knife」
2026年10月16日リリース
Sumerian Records

『More Than Misery』
2026年11月6日リリース
Sumerian Records

「Licking Love From A Knife」Streaming
https://sumerian.lnk.to/llfak

Pre-order / Pre-save
https://sumerian.lnk.to/mtm

Official Website
https://www.carnifexmetal.com/

元Chelsea Grinメンバー擁するAmeonna、新曲「Of Sin & Secrecy」公開 10月16日にライブデビュー

Ameonnaが、ニューシングル「Of Sin & Secrecy」を2026年10月13日にリリースした。結成以来初となるライブパフォーマンスを目前に控える中で届けられた新音源となる。Ameonnaは、Chelsea Grinの元メンバーであるAlex Koehler(Vo)、Jacob Harmond(G / Ba)、Pablo Viveros(Dr)によるプロジェクト。KoehlerとHarmondを中心に2023年に始動し、その後Viverosが加わった。

2024年にはEP『Goddess Wept』『Goddess Reign』を発表。2025年2月には「The Mother」「The Birth of Death」「The Child」「Re:Birth」の4曲を収めたEP『The Birth of Death』をリリースするなど、音源制作を続けてきた。

一方、これまでAmeonnaはライブを行っておらず、10月16日のアメリカ・ソルトレイクシティ Soundwell公演が初のステージとなる。翌17日にはデンバー・HQにも出演し、Crown Magnetar、To The Graveらと共演する。

音源発表を中心に活動してきたAmeonnaにとって、「Of Sin & Secrecy」のリリースと初ライブが重なる節目のタイミングとなった。

「Of Sin & Secrecy」
2026年10月13日リリース
Ameonna Music LLC

Streaming / Listen
https://music.apple.com/us/album/of-sin-secrecy-single/6821577076

Official Store
https://ameonna.us/

Mental Cruelty、新曲「Dämmerbruch / Ride of the Valkyries」MV公開 “短編ヴァイキング映画”規模の映像作品に

Photo by Josh Richter

ドイツのMental Crueltyが、ニューシングル「Ride of the Valkyries」をCentury Media Recordsからリリース。イントロ曲「Dämmerbruch」と連続したミュージックビデオも公開した。

「Ride of the Valkyries」は、10月23日にリリースされるニューアルバム『Echoes of a Forlorn Land』の最終曲。直前に配置された「Dämmerbruch」とともに、アルバムの物語を締めくくる2曲となる。

ボーカルのLukas Nicolaiによれば、楽曲の題材は北欧神話に登場するヴァルキュリアと、戦死した戦士たちがヴァルハラへ向かう物語。壮大なオーケストレーションとメロディを取り入れ、シンフォニック・デスメタルを軸にChildren of Bodom、Wintersun、Ensiferumを想起させる要素、ブラックメタルやデスコアからの影響を重ねた楽曲だと説明している。

ミュージックビデオは、BehemothやAmon Amarthなどの作品にも携わってきたポーランドの映像制作会社Grupa13と共同制作。歴史考証を意識した北欧の村を舞台に、当時の時代を再現するリエナクターも参加した。バンドは今回の映像を、これまでで最も大規模かつ制作費をかけたビジュアル作品と位置付け、“自分たちなりの小さなヴァイキング映画”と表現している。

ニューアルバム『Echoes of a Forlorn Land』は、北欧神話や古代の伝承をテーマにした全11曲。ブラックンド・デスメタルを基盤に、ブラックメタル、フォーク、パワーメタルの要素を組み込み、ヨーロッパやアジアの伝統楽器も取り入れた作品となる。

プロデュース、ミックス、マスタリングはJens Bogrenが担当。これまでに発表された「The Serpent Of Midgard」「Helheim」「Raise The Raven Banner」「Frost」も収録される。

アルバム発売後の11月27日からはヨーロッパ・ヘッドラインツアーを開催。Ov Sulfur、Extermination Dismembermentを迎え、日程によってAcranius、Sun Eaterも参加する。

『Echoes of a Forlorn Land』収録曲

1. Weltennacht
2. Fenrir
3. Blood For Blood
4. The Serpent Of Midgard
5. Helheim
6. Draugar
7. Raise The Raven Banner
8. Cry Of Batariel
9. Frost
10. Dämmerbruch
11. Ride Of The Valkyries

「Ride of the Valkyries」
2026年10月8日リリース
Century Media Records

『Echoes of a Forlorn Land』
2026年10月23日リリース
Century Media Records

「Ride of the Valkyries」Streaming
https://mentalcruelty.lnk.to/RideOfTheValkyries-Single

Pre-order
https://mentalcruelty.lnk.to/EchoesOfAForlornLand

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https://www.mentalcrueltyofficial.com/

Left To Suffer、ニューアルバム『Unwelcome Guest』をHopeless Recordsからリリース!

Photo credit: Ana Massard

アトランタのLeft To Sufferが、4thスタジオアルバム『Unwelcome Guest』を2026年10月9日にHopeless Recordsからリリースした。

2024年の『Leap of Death』に続くフルアルバムで、全11曲を収録。「Gun In The Duffel Bag」「STFU」「Unwelcome Guest」「Unrequited Dread」など、リリースに先駆けて発表されてきた楽曲も並ぶ。

ギタリストPeter Higgsは『Unwelcome Guest』について、“復讐の前にある忍耐”をテーマにした作品だと説明。沈黙していることで相手が逃げ切れたと思っていても、それは単にタイミングを待っていただけ、という考えを作品の核に据えた。

ボーカルTaylor Barberはアルバムへの反応が自身の予想を上回っているとコメント。仲間たちと作った音楽が新しいリスナーへ届いていること、ツアーを通じてバンドを取り巻くコミュニティが広がっていることへの喜びを語り、本作をLeft To Sufferの新たな時代を始めるリリースと位置付けている。

サウンド面では、強烈なブレイクダウンと重低音を軸に、メロディや不穏なアトモスフィアを融合。怒りと脆さの両面を取り込みながら、グルーヴと攻撃性を押し出した作品に仕上がった。

5曲目「WRONG NUMBER」にはDistantのAlan Grnjaがゲスト参加。アルバム全体で唯一フィーチャリング・アーティストを迎えた楽曲となる。

Left To Sufferは2026年にHopeless Recordsへ加入。本作は同レーベルから発表する初のフルアルバムとなった。現在はDying FetusとのUSツアーにも参加し、新作の楽曲をライブで披露している。

『Unwelcome Guest』収録曲

1. Track One
2. Therapy
3. Gun In The Duffel Bag
4. STFU
5. WRONG NUMBER (feat. Alan Grnja of DISTANT)
6. 404
7. Unwelcome Guest
8. Honor Amongst Thieves
9. Unrequited Dread
10. Bleeding Out
11. Gaslit

『Unwelcome Guest』
2026年10月9日リリース
Hopeless Records

Streaming / Purchase
https://ffm.to/unwelcomeguest

Official Website
https://lefttosuffer.com/

To The Grave、動物解放や環境問題をテーマにした全10曲ニューアルバム『Liberation Front』リリース

Photo credit: Aitor Garmendia

オーストラリア・シドニーのデスコアバンドTo The Graveが、5thスタジオアルバム『Liberation Front』を10月2日にBLKIIBLKからリリースした。アルバム発売にあわせて、収録曲「LIMB FROM LAMB」の公式ミュージックビデオも公開されている。

『Liberation Front』は2024年の『Everyone’s a Murderer』に続くフルアルバムで、BLKIIBLK移籍後初のアルバム。全10曲を収録し、これまでに「EYESTALK ABLATIONS」「NAIL MARY」「TORTURE PORN」「LIFE AMONG THE SEPTICS」などが先行して発表されてきた。

ボーカルのDane Evansによれば、新作のコンセプトは2025年にオーストラリアをツアーしていた際、『Director’s Cuts』の続編を作りたいと考えたことから始まったという。完成した作品について、『Director’s Cuts』と『Everyone’s a Murderer』の要素をつなぎながら、バンドが持つさまざまな側面をより強く押し出した作品だと説明している。

歌詞では、To The Graveがこれまでも扱ってきた動物虐待や環境破壊への問題意識を継続。Evansはアルバムについて、直接行動、救出活動、廃絶、解放などを題材にした作品であり、バンド自身の姿勢を示すタイトルでもあると語った。

アルバムと同時に公開された「LIMB FROM LAMB」について、ベースのMatt Clarkeはレコーディングの過程で最も大きく変化した楽曲のひとつだったと振り返っている。Dane Evansによる歌詞のアレンジとボーカルによって完成形へ近づき、これまでの先行曲と比較するとテンポを抑えた楽曲になったという。

ミュージックビデオではホラー映画からの影響を前面に取り入れた。Clarkeは、バンドの音楽や映像が以前からホラー作品の影響を受けてきたことに触れ、歌詞で扱う現実の問題とホラー的なイメージを結び付けたと説明している。

現在のTo The GraveはDane Evans(Vo)、Jack Simioni(G)、Nic Webb(G)、Matt Clarke(Ba)、Connor Kingdom(Dr)の5人編成。2010年の結成以降、『Global Warning』『Epilogue』『Director’s Cuts』『Everyone’s a Murderer』などを発表してきた。

現在はCrown Magnetarとの北米コ・ヘッドラインツアー「The Sawed Off Suffering Tour」を開催中。Face Yourselfを軸に、I Declare War、Tracheotomy、Squelching、Ameonnaらが公演ごとに参加し、10月17日のデンバー公演まで続く。

『Liberation Front』収録曲

1. MEAT THE HUMANS
2. NAIL MARY
3. TORTURE PORN
4. EYESTALK ABLATIONS
5. LIFE AMONG THE SEPTICS
6. CALF SLICER
7. LIMB FROM LAMB
8. YOU KNOW THE DRILL
9. TERRORFIRE
10. THE WORLD IS A SLAUGHTERHOUSE

『Liberation Front』
2026年10月2日リリース
BLKIIBLK

Streaming / Purchase
https://ffm.bio/tothegrave-liberationfrontalbum

Official Website
https://tothegraveau.com/

Lorna ShoreのボーカリストWill Ramos、その素顔とは? 音楽、バンド、猫、車、日本までファンの質問に答える

Lorna Shoreのボーカリストとして、現代デスコアを代表する存在の一人となったWill Ramos。圧倒的なスクリームやグロウル、ステージ上での存在感が注目される一方、本人のYouTubeチャンネルでは、そのイメージとはかなり違った親しみやすいキャラクターを見ることができる。

動画「ANSWERING YOUR INSTAGRAM QUESTIONS」では、Instagramでファンから募集した質問にWillが次々と回答。好きな音楽、共演してみたいアーティスト、Lorna Shoreの名前の由来、ツアー中のボーカル管理、日本で楽しみにしていること、車、ゲーム、猫、さらには自分が人生で最も大切にしているものまで、かなり幅広い話題に触れている。

質問の中にはかなりくだらないものもあり、本人もジョークを交えながら答えている。しかし全体を通して見ると、Will Ramosがどのような音楽から影響を受け、現在どんなことを大切にしながらLorna Shoreを続けているのか、その人物像が意外なほどよく見えてくる。

参考動画 : https://www.youtube.com/watch?v=EpUd2v-1KKo

 

Oli Sykes、Sleep Token、In Flames――Will Ramosが共演したい5組

音楽ファンとして特に興味深いのが、「コラボレーションしてみたい5組」を聞かれた場面だ。

Willが挙げたのは、The Band CAMINO、Still Woozy、Bring Me The HorizonのOli Sykes、In Flames、そしてSleep Token。現在のLorna Shoreからイメージしやすい名前もあれば、かなり意外なものも含まれている。

Oli Sykesについては迷う様子もなく名前を挙げ、In FlamesについてはボーカリストAnders Fridénへの強い愛情を理由にしている。そして最後にSleep Tokenを選び、「Sleep Tokenが好きじゃない人なんている?」という感覚で話している。

この回答だけでも、Willの音楽趣味がデスコアだけに閉じていないことが分かる。

The Band CAMINOのようなポップ/オルタナティヴ寄りのバンドや、Still Woozyのようなインディー・ポップ系のアーティストまで候補に含まれている。Lorna Shoreで聴かせる極端なボーカルだけを見ていると想像しにくいが、Will自身はかなり広い範囲の音楽に興味を持っている。

 

特別なアルバムはIn Flames『A Sense of Purpose』

「人生の中で特別なアルバム、あるいは楽曲は?」という質問に対し、Willが選んだのはIn Flamesの『A Sense of Purpose』だった。理由も非常にシンプルで、アルバム全体のリフが素晴らしく、自分にとって最高の作品だからだと話している。

共演したい相手としてIn FlamesとAnders Fridénを挙げていたことを考えても、Willの中でIn Flamesがかなり重要な存在であることが分かる。

Lorna Shoreの現在の音楽は、シンフォニック・ブラックメタル的なスケール感とデスコアを組み合わせたスタイルで知られている。しかしWill個人のルーツを追うと、メロディック・デスメタルを含む幅広いヘヴィ・ミュージックから影響を受けてきたことが見えてくる。

 

初めて行ったメタルライブはMotionless In White

Willが初めて足を運んだメタルのライブは、ニュージャージーのStarland Ballroomで観たMotionless In Whiteだったという。時期について本人は2010年か2011年頃だったと記憶している。

現在ではLorna Shoreとして世界各地の巨大なフェスティバルへ出演するWillだが、そのスタート地点には、他の多くのメタルファンと同じように「好きなバンドをライブハウスへ観に行く」という経験があった。

さらに高校時代には髪をストレートにし、巨大な前髪を作ったいわゆるscene kid的な髪型もしていたという。本人は現在振り返って「あれはひどかった」と笑っているが、その後髪を伸ばし、自身のカーリーヘアを生かしながら現在のスタイルへ変化していった。

Will Ramosという人物も、突然現在の姿で現れたわけではない。2000年代後半から2010年代初頭のメタルコア/sceneカルチャーを通ってきた世代の一人だ。

 

ラテン系の家庭ではメタルを嫌がられていた

現在ではメタルを仕事にしているWillだが、家族が最初からその文化を歓迎していたわけではなかった。「ラテン系の家庭でメタルを聴いていて、家族から変な目で見られなかった?」という質問には、即座に「もちろん」と回答。家族からはメタルも、ピアスも、タトゥーも好まれていなかったと冗談交じりに振り返っている。

現在のWillは、巨大な耳のピアスやタトゥーを含めて視覚的にも非常に特徴的なフロントマンだ。しかし、それらも最初から周囲に受け入れられていたわけではない。scene kidとして髪を伸ばし、メタルへ入り込み、ピアスを増やしていった若者が、そのまま自身の好きな文化を突き詰めた結果として現在のWill Ramosがいる。

 

なぜ音楽が好きなのか――「自分自身を外へ出せる」

「なぜ音楽が好きなのか」という非常にシンプルな質問には、Willの価値観がよく表れている。

本人にとって音楽は、人間が自分自身を外へ表現するための最も優れた方法の一つだという。人によっては絵を描くかもしれない。しかし自分は絵が得意ではない。だからこそ音楽という表現方法に惹かれている。

Lorna Shoreの音楽は一聴すると非常に劇的で、巨大なオーケストレーション、極端なスクリーム、ブラックメタル的な雰囲気など、多くの要素が重なっている。しかしWill自身の考え方はもっと単純だ。音楽は、自分の中にあるものを外へ出すための方法。技術そのものよりも、まず表現することが中心にある。

 

スクリームやグロウルを発見した場所は「シャワー」

現在のWillは、エクストリーム・ボーカルの技術について解説する動画にも多数出演し、その発声方法自体が研究されるほどの存在になった。しかし「どうやって自分がスクリームやグロウルをできることに気付いた?」という質問への回答は、非常に素朴だ。

長年、シャワーの中で叫んだりグロウルしたりしていた。それだけだったという。最初から専門的なトレーニングを受けて現在の発声へ辿り着いたわけではなく、好きだから繰り返していたところから始まっている。

Lorna Shore加入後、「To The Hellfire」をはじめとする楽曲でWillのボーカルは世界的に注目されるようになったが、その原点は自宅のシャワーで何度も声を試していた若者だった。

 

ツアー中は「飲まない、吸わない」

一方、現在はプロのボーカリストとして、自分の声を維持することにもかなり気を使っている。

「ツアーはどんな感じ? どうやって声をケアしている?」という質問にWillがまず答えたのは、ツアー中はパーティーをしないということだった。若い頃には飲んだり遊んだりすることも格好いいと思っていた。しかし翌日に声の状態が悪くなる経験を重ね、現在はツアー中に酒を飲まず、喫煙もしないという。

ステージ上では人間離れした声を出しているように聞こえるが、そのパフォーマンスを毎晩維持するには、むしろかなり地味な自己管理が必要になる。極端なボーカルほど「力任せ」というイメージを持たれやすい。しかし、連日のライブを成立させるためには、ステージ外でどれだけ余計な負担を避けられるかも重要になる。

なお、動画内では喫煙と声帯についてWill自身の説明もあるが、これは本人の経験に基づいた発言であり、医学的な解説としてではなく、本人がツアー中に避けている理由として受け取るべきだろう。

 

Lorna Shoreの今後について「とにかく続けていきたい」

「Lorna Shoreの次は?」という質問に対して、Willは巨大な計画を語ることはなかった。

むしろ「とにかく何とか続けている」という非常に現実的な言葉を使っている。ファンが音楽を聴いてくれる限り、自分たちは曲を作り続け、世界中でライブを続ける。それが答えだった。Lorna Shoreほど急速に規模を拡大したバンドであれば、「さらに上へ」「次はもっと巨大な場所へ」といった話になっても不思議ではない。

しかしWillの言葉から感じられるのは、成功を当然のものとして扱っていない姿勢だ。

音楽を作れることも、ツアーへ出られることも、聴いてくれる人がいるから成立している。その状態を維持できる限り続けたいという、かなりシンプルな考え方をしている。

 

日本で楽しみにしているのは、やはりラーメン

日本についての質問も登場する。

「日本でコンサート以外に何を楽しみにしている?」と聞かれたWillの回答は、ほとんど迷うことなく「ラーメン」だった。実は少し前の質問でも、好きなファストフードを聞かれてラーメンと回答している。

本人も「ラーメンをファストフードと呼んでいいのか分からない」と話しながら、それでも好きな食べ物として挙げている。

デスコア、巨大なステージ、極端なボーカルといった話が続く中、日本について聞かれた瞬間に話題がラーメンへ着地するあたりも、この動画のWillらしいところだ。

 

ドリフトにハマったきっかけは、一度助手席に乗ったこと

音楽以外でWillがかなり夢中になっているものが車だ。

以前Volkswagen GTIに乗っていたことから、現在のGolf Rを選んだことも話しているほか、好きな車としてクラシックなPorsche 911を挙げている。中でも大きな趣味になったのがドリフトだった。

友人に誘われてサーキットへ行き、ドリフト車の助手席へ乗せてもらったところ、それがあまりにも強烈な経験だった。そして約2週間後には、自分のドリフト用車両を購入していたという。

Willの話を追っていると、何かを好きになるとかなり深く入り込むタイプであることが分かる。メタルも、ボーカルも、車も同じだ。興味を持ったら眺めているだけでは終わらず、自分でやってみる。

 

Minecraft、猫、ネズミ――ステージ外ではかなり普通の人

Willが現在好きなゲームとして挙げているのはMinecraft。

子供にも勧めたいほど好きだと話し、ゲームの中で回路などを自然に学べる点まで熱弁している。猫について聞かれれば「猫が大好きだから」と即答し、ネズミについても小さな手がかわいいと熱弁する。さらに自身のRat Clubというブランド/コミュニティのルーツについても説明している。

パンデミック中、友人のフォトグラファーが家に閉じ込められている人々を撮影する企画を行っていた際、以前バンド活動用に購入していたフード付きのローブをルームメイト全員で着て写真を撮影。それが「Order of the Rats」へ発展し、最終的にRat Clubという現在のブランドへつながっていったという。

Lorna ShoreでのWillだけを見れば、怪物的な声を持つデスコア・ボーカリストという印象が強い。しかし本人のチャンネルを見ると、そのイメージとの差はかなり大きい。猫が好きで、Minecraftを遊び、車に夢中になり、ラーメンを食べたがり、友人とくだらないことをする。そのギャップも、Will Ramosという人物が多くのファンから親しまれている理由の一つなのだろう。

 

最後に語った「人生で最も大切なもの」

動画終盤で、かなり本質的な質問が出てくる。

「人生において最も大切にしている価値は何か?」

Willの答えは、音楽でもLorna Shoreでも成功でもなかった。

友人や家族との近い関係。

自分が人生の中で作ってきた人間関係こそ、最も重要なものだと答えている。この答えを聞いたあとで動画全体を振り返ると、Willの人物像が少し分かりやすくなる。

音楽について話すときも、単に成功したいというより「自分を表現できること」を大切にしている。Lorna Shoreについても、巨大な目標を掲げるのではなく、ファンが聴いてくれる限り音楽を作り続けたいと話す。ゲームも、一人で勝つことより友人と遊ぶためのものとして楽しむ。Rat Clubの始まりも、ルームメイトや友人との遊びだった。そして最後に残るのが、人との関係だ。

 

“モンスター・ボーカリスト”の外側にいるWill Ramos

Will Ramosについて語るとき、どうしても最初に話題になるのは声だ。

「To The Hellfire」で世界中を驚かせた極端なボーカル。低音、ハイ・スクリーム、さまざまな特殊発声。Lorna Shoreが世界規模へ成長したことで、その技術はさらに大きな注目を集めるようになった。しかし今回のQ&Aで見えてくるのは、それとは別のWill Ramosだ。

In Flamesを愛し、Oli SykesやSleep Tokenと共演してみたいと思い、scene kidだった過去を笑い、ツアーでは声を守るため酒やタバコから距離を置く。日本へ行けばラーメンを食べたい。ゲームも車も猫も好き。そして人生で最も大切なのは、友人と家族との関係だと考えている。

極端な音楽を作っているからといって、本人まで常に極端である必要はない。むしろWill Ramosの魅力は、ステージ上で聞かせる異常なボーカルと、その外側にいる非常に親しみやすい人間との落差にもあるのだろう。

Lorna Shoreの音楽だけでは見えないWill Ramosを知るうえで、このQ&Aはかなり面白い映像になっている。

 

参照元動画

Will Ramos「ANSWERING YOUR INSTAGRAM QUESTIONS」
https://www.youtube.com/watch?v=EpUd2v-1KKo

Body Prison、To The GraveのDane Evans迎えた新曲「Jesus Wept」公開!11月には6曲入りEP『A Waste Of Good Suffering』のリリースも

Photo. – Electrum Photography

オーストラリアのデスコアバンドBody Prisonが、ニューシングル「Jesus Wept」をリリース。To The GraveのボーカリストDane Evansをゲストに迎え、公式ミュージックビデオも公開した。「Jesus Wept」は、11月20日にGreyscale RecordsからリリースされるニューEP『A Waste Of Good Suffering』からの先行曲。全6曲で構成される作品の2曲目に収録される。

今回のリリースとあわせ、Body PrisonはGreyscale Recordsとの契約も発表。Daniel Macdonald(Vo)、Frankie Demuru(Dr)、NJ VanVidler(Ba)に加え、新ギタリストEli Micallefが正式加入し、「Jesus Wept」が現在の4人体制による最初のリリースとなる。

Body Prisonは2023年に『Until Madness』、2025年には『Everything You Never Wanted To See』を発表。新作『A Waste Of Good Suffering』では、「Here We Go Again」「Judas Cradle」「Excess In Avarice」「Blister Face」「Ironclad」を含む6曲を収録する。

Greyscale RecordsではEPのアナログ盤も予約受付中で、2種類のヴァイナル仕様が用意されている。

『A Waste Of Good Suffering』収録曲

1. Here We Go Again
2. Jesus Wept feat. Dane Evans of To The Grave
3. Judas Cradle
4. Excess In Avarice
5. Blister Face
6. Ironclad

「Jesus Wept」
配信中
Greyscale Records

『A Waste Of Good Suffering』
2026年11月20日リリース
Greyscale Records

Streaming / Pre-save
https://greyscalerecs.lnk.to/bodyprison

Pre-order
https://greyscale.store/

DEVILOOF、ユニバーサルミュージック移籍後第1弾シングル「我夢牢」リリース&MV公開! Enterprise EarthのTravis Worlandゲスト参加!

DEVILOOFが、ニューシングル「我夢牢」(読み:がむろう)を10月7日に配信リリース。あわせて公式ミュージックビデオを公開した。「我夢牢」は、2026年9月に発表されたユニバーサルミュージック「Virgin Music」への移籍後、第1弾となる作品。ゲストボーカルにはUSデスコアバンドEnterprise EarthのTravis Worlandが参加している。

楽曲はKeisukeが作詞・作曲を担当し、ミックスとマスタリングはMatt Thomasが手掛けた。ジャケットアートはtendermothが担当している。ミュージックビデオは、前作「因習」に続いてVISUALTRAPのHiroyuki Kondoが監督を担当。ロケ地には、2026年に開園40周年を迎えた静岡県伊豆市のテーマパーク「伊豆極楽苑」が使用された。

館内に実際に展示されているジオラマや人形を撮影に取り入れ、コマ撮りなどの手法も使用。「我夢牢」が持つ世界観を、不気味で歪んだ映像表現によって描いた作品として制作されている。ProducerはVISUALTRAPのMichiyuki Kondo、Hair & Make upはMegumi Haraが担当した。

DEVILOOFはKeisuke(Vo)、Ray(G / Vo)、Daiki(Ba)、Nao(Dr)の4人編成。2023年に徳間ジャパンコミュニケーションズからメジャーデビューし、海外公演や「Resurrection Fest」への出演など活動を広げてきた。

2026年9月1日にはVirgin Musicへの移籍を発表。JAPANESE DEATHCOREを掲げ、新たな体制で国内外への展開を進めていく。

また、12月12日には東京・渋谷ストリームホールでワンマンライブを開催することも決定している。

「我夢牢」
2026年10月7日リリース
Virgin Music

Music:Keisuke
Lyrics:Keisuke
Mixed & Mastered:Matt Thomas
Jacket Art:tendermoth
Guest Vocal:Travis Worland(Enterprise Earth)

Music Video Credit

Director:Hiroyuki Kondo(VISUALTRAP)
Producer:Michiyuki Kondo(VISUALTRAP)
Hair & Make up:Megumi Hara

Special Thanks:伊豆極楽苑

Streaming / Download
https://deviloof.lnk.to/gamurouID

Crown Magnetar、新体制で制作した3rdアルバム『The Hollowing Of Godflesh』リリース!

Photo credit: Dylan Gould

コロラドのデスコアバンドCrown Magnetarが、3rdフルアルバム『The Hollowing Of Godflesh』を9月25日にUnique Leader Recordsからリリースした。

『The Hollowing Of Godflesh』は2023年の『Everything Bleeds』に続くフルアルバムで、全10曲を収録。2025年のEP『Punishment』を経て発表された作品で、新ギタリストRob Maramonteが初めてレコーディングに参加したCrown Magnetarのアルバムとなる。

MaramonteはこれまでFallujah、The Zenith Passageで活動したほか、Thy Art Is Murder、All Shall Perishのライブにも参加してきた。ボーカルのDan Tuckerは新作について、これまでのCrown Magnetarを最も完全な形で表現した作品だと説明し、バンドの強度や生々しさを維持しながら、より大きな展開やアトモスフィア、攻撃性を取り入れたと語っている。

プロデュースはベーシストのMichael Sahmが担当。SahmはこれまでのCrown Magnetar作品でも制作を手掛けてきた。ドラムにはMatt Kilnerが参加している。

アルバムからはリリースに先駆け、「Desecrate Infinite」「Impaled Genesis」「Godkiller」「Shut Up and Bleed」「Dead Crown」などを公開。「Sculptures Of Suffering」にはFlesh CarvingのHeath Thompsonがゲスト参加している。

Crown Magnetarは『The Hollowing Of Godflesh』のリリースと並行して、To The Graveとの北米コ・ヘッドラインツアー「The Sawed Off Suffering Tour」を開催。その後はArchspire、The Zenith Passage、Analepsyとともにヨーロッパツアーを行う。

『The Hollowing Of Godflesh』収録曲

1. Gun Eater
2. Desecrate Infinite
3. Domination
4. Impaled Genesis
5. The Hollowing Of Godflesh
6. Godkiller
7. Shut Up and Bleed
8. Torture Engine
9. Sculptures Of Suffering feat. Heath Thompson of Flesh Carving
10. Dead Crown

『The Hollowing Of Godflesh』
2026年9月25日リリース
Unique Leader Records

Streaming / Listen
http://orcd.co/THEHOLLOWINGOFGODFLESH

Bandcamp
https://uniqueleaderrecords.bandcamp.com/album/the-hollowing-of-godflesh

Official Store
https://store.uniqueleader.com/collections/crown-magnetar

新世代デスコア・バンド”REV3RENT”、デビューアルバム『She Let The World Run Rampant』から新曲「Lacerations And The Feeling Of Dying」公開

カリフォルニアのデスコアバンドREV3RENTが、ニューシングル「Lacerations And The Feeling Of Dying」をリリース。あわせて公式リリックビデオを公開した。

同曲は、10月30日にDeep Love Recordingsからリリースされるデビューアルバム『She Let The World Run Rampant』に収録。全13曲で構成されるアルバムの7曲目にあたり、これまでに公開されている「Last One Here」やタイトル曲「She Let The World Run Rampant」に続く先行曲となる。

『She Let The World Run Rampant』はDrew FulkことWZRD BLDがプロデュースを担当。喪失、失恋、内側に抱える暗い感情などをテーマにした作品として制作されている。

ボーカルのJosh Bailey Guardはアルバム発表時、単に音楽を演奏するだけでなく、聴く人が頭の中に抱えているものから少し離れ、楽しむための助けになるような音楽を作りたいと説明していた。REV3RENTは2024年にEP『Last Trace』、2025年には『Decimate』をリリース。今回の『She Let The World Run Rampant』がバンドにとって初のフルアルバムとなる。

ライブではSlaughter To Prevailの北米ツアーに参加しており、10月11日にはアラバマ州バーミングハムで開催されるFurnace Festへの出演も予定されている。

「Lacerations And The Feeling Of Dying」
2026年9月30日リリース
Deep Love Recordings

『She Let The World Run Rampant』
2026年10月30日リリース
Deep Love Recordings
全13曲

Streaming / Listen
https://rev3rent.lnk.to/lacerations

Pre-save / Pre-order
https://rev3rent.lnk.to/SLTWRR

Official Links
https://linktr.ee/rev3rent_

Suicide Silence、11月リリースのニューアルバム『Graceless』から第2弾先行シングル「Make Your Exit」MV公開

Photo Credit: Chris Michael Media

Suicide Silenceが、ニューシングル「Make Your Exit」を9月24日にリリース。Nathan “Karma” Coxが監督を務めた公式ミュージックビデオも公開された。「Make Your Exit」は、11月20日にCentury Media Recordsからリリースされるニューアルバム『Graceless』からの第2弾先行曲。9月に公開されたタイトル曲「Graceless」に続く楽曲で、アルバムでは3曲目に収録される。

バンドは「Make Your Exit」について、強いバウンス感を持つ攻撃的な楽曲だと紹介。また、楽曲とミュージックビデオの制作過程について、Suicide Silenceの公式ポッドキャストでも詳しく取り上げている。

『Graceless』は、2023年の『Remember… You Must Die』以来となる8作目のスタジオアルバム。Suicide Silenceはヨーロッパでのツアーを終えた後、Hunter YoungとAustin Coupeを迎えてスタジオ入りし、新作のレコーディングを進めた。

現在のラインナップは、Eddie Hermida(ボーカル)、Chris Garza(ギター)、Mark Heylmun(ギター)、Dan Kenny(ベース)、Ernie Iniguez(ドラム)。全11曲を収録する『Graceless』では、バンドが初期から築いてきたデスコアのルーツへ改めて向き合った作品として紹介されている。

アルバム発売にあわせ、Suicide Silenceは11月から12月にかけて北米ヘッドラインツアー「Reminders Of Hell」を開催。Emmure、AngelMaker、Synestiaがサポートとして参加し、11月6日のカリフォルニア州リバーサイド公演からツアーがスタートする。

『Graceless』収録曲

1. Graceless
2. Unenlightened
3. Make Your Exit
4. Rotting Inside
5. Cursed Since Birth
6. Incisions
7. Parasitic
8. Reminders Of Hell
9. NVRFXLD
10. Devoured Dreams
11. Sour

『Graceless』
2026年11月20日リリース
Century Media Records

Streaming / Pre-order
https://suicidesilence.lnk.to/Graceless-Album

All Shall Perish、ニューシングル「Led To Slaughter」リリース! クラウドファンディング目標達成、いよいよ15年ぶりのアルバムへ!

All Shall Perishが、ニューシングル「Led To Slaughter」を9月25日にリリースした。同曲は9月初旬に発表された「Be As Kings, Be As Gods」に続き、バンドにとって15年ぶりとなる新曲の第2弾となる。

今回のリリースは、All Shall Perishが進めているニューアルバム制作のクラウドファンディングと連動したもの。バンドは9月、「Be As Kings, Be As Gods」の公開と同時にKickstarterキャンペーンを開始し、目標金額を75,000ドルに設定。目標を達成した場合には、さらにもう1曲の新曲を公開すると約束していた。

その後キャンペーンは75,000ドルの目標を突破し、バンドは予告通り「Led To Slaughter」をリリース。All Shall Perishは支援者への感謝を伝えるとともに、過去15年間に蓄積してきたものを新作へ注ぎ込む意向を示している。また、多数の楽曲が存在し、それらを1枚のアルバムへ絞り込むことが課題になるとも説明した。

新作は、2011年の『This Is Where It Ends』以来、15年ぶりとなるスタジオアルバム。バンドは現在レーベルやマネージャーを介さず、独立した形でアルバム制作を進めている。

Kickstarterで集められた資金は、レコーディングの完成に30,000ドル、ミュージックビデオ制作に18,000ドル、プロモーションに8,250ドル、予備費に7,000ドル、マスタリングに5,000ドル、プラットフォーム手数料に6,750ドルを充てる計画が明らかにされている。

「Led To Slaughter」と「Be As Kings, Be As Gods」は、いずれもZack Ohrenがプロデュースを担当。「Led To Slaughter」はフロントマンHernan “Eddie” Hermidaが共同設立した音楽会社Arson Theoryを通じて公開された。

All Shall Perishは現在、2006年のアルバム『The Price Of Existence』のリリース20周年を記念した北米ツアーを開催中。9月4日のフレズノ公演からスタートしたツアーは、10月3日のサンノゼ公演まで続く予定だ。

ニューアルバムのタイトル、発売日、トラックリストについては現時点で発表されていない。

「Led To Slaughter」
2026年9月25日リリース

Streaming / Listen
https://open.spotify.com/album/5jayYdO0rIFzHCCLJGO3fo

Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/allshallperish/all-shall-perish-new-album-first-record-in-15-years

Official Links
https://linktr.ee/Allshallperish

SHATTERPULSE、2nd EP『Sisyphus』収録曲「Paper Crown feat. Toshiki」ミュージックビデオ公開!

東京を拠点に活動するデスコア/モッシュコア・バンド SHATTERPULSEが、2nd EP『Sisyphus』収録曲「Paper Crown feat. Toshiki」のミュージックビデオをSLAM WORLDWIDEより公開した。

「Paper Crown」は2026年6月12日にリリースされた楽曲で、MirrorsおよびHostile EyesのToshikiがフィーチャリング参加。作曲はNaoki、作詞はKosukeが担当している。ミュージックビデオのディレクションはkameが手掛けた。映像は現在、SLAM WORLDWIDEのYouTubeチャンネルで公開されている。

SHATTERPULSEは、Kosuke(Vocals)、Wataru(Guitar)、Naoki(Bass)、Shimon(Drums)の4人編成。作品はBandcamp、Spotify、Apple Musicなどで配信され、マーチャンダイズも販売されている。

【ミュージックビデオ】

SHATTERPULSE
「Paper Crown feat. Toshiki」

Directed by kame

【楽曲情報】

SHATTERPULSE
Single「Paper Crown feat. Toshiki of Mirrors & Hostile Eyes」
2026年6月12日リリース

Genre:Deathcore / Moshcore
Location:Tokyo, Japan

Music by Naoki
Lyrics by Kosuke

【Line-up】

Kosuke – Vocals
Wataru – Guitar
Naoki – Bass
Shimon – Drums

【BUY / STREAM】

Merch
https://bit.ly/4xYYdyV

Bandcamp
https://bit.ly/4xwrEaI

Spotify
https://bit.ly/4AlEKdh

Apple Music
https://apple.co/4xrRblb

Mental Cruelty、北欧神話の“フィンブルの冬”描く新曲「Frost」公開! 新作アルバム『Echoes of a Forlorn Land』は10月発売へ

ドイツのMental Crueltyが、ニューシングル「Frost」をリリース。Riivata Visualsが制作したオフィシャル・ミュージックビデオも公開された。同曲は10月23日にCentury Media Recordsからリリースされるニューアルバム『Echoes of a Forlorn Land』に収録される。

「Frost」が題材とするのは、北欧神話に登場するフィンブルの冬。ラグナロクに先立って訪れる長大な冬の荒涼とした世界を、歌詞とサウンドの両面から描いている。

バンドは楽曲について、氷と雪の中を3年間進み続けるような、重く、空間的で、哀愁を帯びたサウンドを目指したと説明。音楽的なイメージとしてRotting ChristとWardrunaを引き合いに出し、ブラックメタル的な暗さと北方的な空気感を組み合わせた一曲として位置付けている。

「Frost」は『Echoes of a Forlorn Land』の9曲目に収録。これまでにSigns Of The SwarmのDavid Simonichを迎えた「Helheim」、「The Serpent Of Midgard」、「Raise The Raven Banner」などが新作に先駆けて公開されている。

『Echoes of a Forlorn Land』は2023年作『Zwielicht』に続くスタジオアルバム。北欧神話や古い伝承を作品全体の軸とし、ブラックンド・デスメタル/デスコアの基盤にブラックメタル、フォークメタル、パワーメタルなどの要素を取り入れている。

アルバムではヨーロッパやアジア各地の伝統楽器も使用。重いリフ、ブラストビート、オーケストレーション、メロディと組み合わせながら、神話や忘れられた世界を描く全11曲が制作された。

プロデュース、ミックス、マスタリングはJens Bogrenが担当。Dimmu Borgir、Behemoth、Kreator、Amon Amarth、Opethなど数多くのメタル作品を手掛けてきたプロデューサーとともに、新たなサウンドを構築した。

アルバム発売後には、Mental Crueltyにとって初の本格的なUK/ヨーロッパ・ヘッドラインツアーを開催。Ov SulfurとExtermination Dismembermentを迎え、日程によってSun EaterまたはAcraniusが出演する。11月27日のロッテルダム公演から12月20日のカールスルーエ公演まで各地を巡る予定だ。

『Echoes of a Forlorn Land』収録曲

1. Weltennacht
2. Fenrir
3. Blood for Blood
4. The Serpent of Midgard
5. Helheim
6. Draugar
7. Raise the Raven Banner
8. Cry of Batariel
9. Frost
10. Dämmerbruch
11. Ride of the Valkyries

「Frost」
2026年9月17日リリース
Century Media Records

『Echoes of a Forlorn Land』
2026年10月23日リリース
Century Media Records

Pre-order

ECHOES OF A FORLORN LAND CD – PRE-ORDER

Official Website

https://mentalcrueltyofficial.com/

Enterprise Earth、新曲「Neo-Promethean」リリース Humanity’s Last Breath&Vildhjartaとの欧州ツアー直前に新曲公開

Photo : chiefonenut

Enterprise Earthが、ニューシングル「Neo-Promethean」を2026年9月9日にリリース。あわせてオフィシャル・ミュージックビデオを公開した。バンドにとって2026年初の新曲となる。

「Neo-Promethean」は5分32秒の楽曲で、ギタリストのGabe Mangoldがプロデュース、ミックス、マスタリングを担当。作詞・作曲にはMangoldのほか、ヴォーカルのTravis Worland、ベースのDakota Johnson、ドラムのAron Hetskoがクレジットされている。ミュージックビデオも外部の制作チームへ委ねるのではなく、Enterprise Earth自身がディレクションとプロデュースを担当。楽曲から映像までバンド主体で制作したリリースとなった。

Enterprise Earthは2025年1月に6曲入りEP『Descent Into Madness』を自主リリース。同作もバンド自身がプロデュースし、Mangoldがミックスとマスタリングを担当していた。続く6月にはBehemothの「Slaves Shall Serve」のカバーも発表している。

フルアルバムとしては、2024年2月に『Death: An Anthology』をリリース。「The Reaper’s Servant」にはSpiteのDarius Tehrani、「King of Ruination」にはShadow of IntentのBen Duerr、「Malevolent Force」にはAlluvialのWes Hauch、「Curse of Flesh」にはTriviumのMatthew K. Heafyがゲスト参加した。

2026年にはアジアでの活動も行い、7月1日に東京・SHIBUYA CYCLONEでDEVILOOFを迎えた来日公演を開催した。

今後は9月25日のベルリン公演を皮切りに、Humanity’s Last BreathとVildhjartaのUK/ヨーロッパツアーへ参加。Karmanjakahとともにサポートを務め、ドイツ、チェコ、オーストリア、イタリア、フランス、イギリス、ベルギー、オランダ、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなどを巡る。ツアーは10月25日のストックホルム公演まで予定されている。

「Neo-Promethean」
2026年9月9日リリース
Enterprise Earth

Official Website

https://enterpriseearthband.com/

Bandcamp

https://enterpriseearth.bandcamp.com/

Ov Sulfur、Slayer「Disciple」をカバー 『God Hates Us All』25周年を記念して公開

ラスベガスを拠点とするブラックンド・デスコアバンドOv Sulfurが、Slayerの「Disciple」をカバー。2026年9月10日にCentury Media Recordsからデジタルリリースし、ビジュアライザーも公開した。原曲「Disciple」は、Slayerが2001年9月11日にリリースした9thアルバム『God Hates Us All』の収録曲。今回のカバーは同作の25周年を記念して発表されたもので、Ov Sulfurの最新アルバム『Endless』と同じレコーディング・セッションで制作された。

ギタリストのChase Wilsonは、『God Hates Us All』が昔からお気に入りのSlayer作品のひとつだと説明。その中でも特に好きな「Disciple」を、自分たちなりの形で演奏できたことへの喜びを語っている。

ヴォーカルのRicky Hooverは、メンバーがSlayerのカバーを選んだことで、Tom Arayaのようなヴォーカルに挑戦する機会になったとコメント。Arayaをメタルの中でも際立った独自の声を持つヴォーカリストだと評し、その特徴的なメロディックなシャウトを自身の表現へ取り入れられるか試すことが楽しかったと振り返った。

Ov Sulfurは2026年1月16日に2ndアルバム『Endless』をCentury Media Recordsからリリース。Josh Schroederがプロデュースを担当した全10曲入りの作品で、Josh Davies(Ingested)、Johnny Ciardullo(Carcosa / AngelMaker)、Alan Grnja(Distant)もゲスト参加している。

『Endless』では、ブラックンド・デスコアを軸にしながら、ブラックメタルの要素やメロディを取り入れたサウンドを展開。「Evermore」「Wither」「Vast Eternal」などがアルバムに先駆けて公開された。

バンドは11月から12月にかけて、Mental CrueltyのUK/ヨーロッパツアーにダイレクトサポートとして参加する。Extermination Dismembermentも全公演に出演し、一部日程にはSun Eater、Acraniusが加わる予定だ。

「Disciple」
2026年9月10日リリース
Century Media Records

『Endless』
2026年1月16日リリース
Century Media Records

Bandcamp

https://ovsulfur.bandcamp.com/album/endless-24-bit-hd-audio

Official Website

https://ovsulfur.com/