このリリースは、 “Left To Suffer” が現在ヘッドラインツアーを行っているさなかに発表されたものだ。ツアーは The Last Ten Seconds Of Life がメインサポートを務め、前半ツアーに Your Spirit Dies、後半ツアーに LarcɆnia RoɆ が出演、さらに Fr3ak が全公演でオープニングを務めている。公演は1月下旬から2月中旬にかけて米国各地で開催されている。
フロリダ州のデスコアバンド”Bodysnatcher”は、ニューアルバム『Hell Is Here, Hell Is Home』を2026年4月10日にMNRK Heavyからリリースすると発表した。あわせて、同作からの2ndシングル「The Maker」を公開し、ミュージックビデオも配信している。公開されたミュージックビデオはErrick Easterdayが手掛けたもので、「The Maker」はアルバムの収録曲として位置付けられている。
Ingestedは、『Live at the Arch Recording Studio 2024』と題したスタジオ・ライヴセッション映像を公開した。この映像は、イギリスのサウスポートにあるThe Arch Recording Studiosで2024年12月に行われたパフォーマンスを収めたもので、バンドの過去楽曲をスタジオで演奏する様子が映されている。
公開された映像には、「Impending Dominance」(2020年リリースの『Where Only Gods May Tread』収録)と「Invidious」(2018年リリースの『The Level Above Human』収録)の2曲が含まれている。音声の録音・ミックス・マスタリングはNico Beninatoが担当し、映像の撮影と編集はLoki Filmsが行っている。
Filmed in December 2024 at The Arch Recording Studios in Southport, UK, this exclusive live session features two crushing tracks from the Ingested back catalogue — Impending Dominance (from Where Only Gods May Tread, 2020) and Invidious (from The Level Above Human, 2018), both originally released on Unique Leader Records.
Lorna Shoreは、「In Darkness」の公式ミュージックビデオを公開した。「In Darkness」は、2025年9月12日にCentury Media Recordsからリリースされた最新スタジオアルバム『I Feel The Everblack Festering Within Me』に収録されている楽曲である。映像作品はDavid Brodskyが監督を務め、ビジュアルを通じて楽曲の世界観を表現している。
映像作品の公開にあわせて、Lorna Shoreは2026年の北米ヘッドラインツアーを発表している。ツアーではPaleface SwissおよびSigns Of The Swarmがサポートアクトとして同行する予定であり、2026年4月17日にバッファロー(NY)を皮切りに複数都市を巡る日程となっている。
大阪を拠点に活動するデスコア・バンド、Dreadmeldが、ファースト・アルバム『SCORCHED INTO THE DAWN』を配信リリースしました。1月17日からは、CD販売も開始となる。本作はコンポーザー/アレンジャーとしてこまちだとDreameld、アートワーク、サポートボーカルにイツキ/PartyPeakがクレジットされている。関西から日本全土へ、そして世界へと活動規模を広げるだろうポテンシャルの詰まった本作、必ずチェックしよう!
Whitechapelにとって9作目のスタジオ・アルバムはMetal Blade Recordsからのリリース。ギタリストのZach Householderがプロデュースを手がけた初のセルフ・プロデュース作品で、Mark Lewisが関与しないアルバムとしては『A New Era of Corruption』以来の作品で、彼らの代表作として知られる『This is Exile』の続編であり、前作『Kin』で追求したプログレッシヴ・デスメタルとは違い、『The Valley』でみせたヘヴィネスに近い雰囲気が感じられる。
先行シングル「Fractures」では、Crystal LakeのJohnがゲスト参加。ヘヴィ・デスコア・ファンならニヤリとするフィーチャリングだろう。先に出たEPももちろん同様に評価しているが、2作を通じて最も素晴らしい楽曲は「Ov Agony」だと思う。Fit For An Autopsy過ぎる感じも否めないが、これからさらに磨かれて光る各メンバーの個性が感じられるし、ゴスなYasminがカッコ良過ぎる。
▶︎SPITE 『NEW WORLD KILLER』
南カリフォルニア・ベイエリアを拠点に活動するSPITEによる5枚目のフルアルバム『NEW WORLD KILLER』は、バンド結成から約10年にわたって積み重ねてきたキャリアを総括しつつ、なお更新し続ける現在進行形の姿を強烈に刻み込んだRise Recordsからの一作だ。
SPITEはこれまで、作品ごとに異なるスタイルを見せながらも、常に“SPITEらしさ”を失わないバンドだった。故にRise Recordsとの契約を勝ち取り、シーンの中心バンドとして活躍しているとも言えるだろう。2015年のEP『Misery』に見られたニューメタル的な感触、2022年に発表されたアルバム『Dedication to Flesh』で前面に出た、Suicide Silence直系とも言える剥き出しのピュア・デスコア・サウンド。その流れを受け継いだ『NEW WORLD KILLER』は、過去の要素を組み合わせたような作品と言えるかもしれない。
本作から新たなギタリストとして、The Zenith Passage、Fallujahと渡り歩き、All Shall PerishやThy Art Is Murderのライブサポートを務めた経歴を持つRob Maramonte、本作のプロデュースも務めたエンジニアMike Sahmをベーシストに迎えている。
彼らがテクニカル・デスコアであることは間違いないし、2021年のデビュー作『The Codex of Flesh』は、Crown Magnetarが何であるかをシーンに見せつけ知らしめた。本作も間違いなくテクニカルであるが、それ以上に強烈なバウンシーなブレイクダウン、リフが何よりも印象的だ。ファストに踏み込まれるツインペダルの疾走から急転直下のブレイクダウンの破壊力は、Lorna Shoreを凌駕するかのようだ。
Mike SahmがメンバーとしてこれをプロデュースしているのはこれからのCrown Magnetarにとってプラスしかない。テクニカルでありながら、誰も予測不能なブレイクダウンでフロアを焼け野原にしてしまう彼らのサウンドが、結成から10年目となる2026年にどこまで進化するか楽しみ。
▶︎Ameonna 『The Birth of Death』
元Chelsea GrinのボーカリストAlex Koehler、ドラマーPablo Viveros、ギター/ベーシストJake Harmondによる新プロジェクト、AmeonnaによるサードEP。今更気づいたが、バンド名は雨女と読むのだろうか。日本モチーフの前作EPのアートワークから本当にそんな気がする。『The Birth of Death』は、Chelsea Grinが2010年のデビュー作から2010年代中頃にかけて築き上げてきたダウンテンポ・デスコアのクラシックスタイルを軸にしながら、ドラマティックなオーケストレーションを燻らせた、誰もがChesea Grinに求めるあのサウンドだ。
作品のタイトル曲である「The Birth of Death」は、まさしくChelsea Grinで10年前のChelsea Grinが突然2025年に現れたかのよう。差し込まれるサンプルに違いはあれど、AlexとPabloの掛け合いにも胸が熱くなる。
▶︎Impending Doom 『TOWARDS THE LIGHT』
アメリカ・カリフォルニア州リバーサイドを拠点に活動するImpending Doom。2025年にバンドは結成20周年を迎えた。2023年以来となる新作『TOWARDS THE LIGHT』は自主リリース。6枚のフルアルバムを重ねてきた彼らにとって本作は、現在のImpending Doomがどこに立ち、何を表現しようとしているのかを端的に示す位置づけの作品となっており、アートワークにおいて強力なインパクトを放つ十字架が示すように、クリスチャン・デスコアとしてのImpending Doomらしさが感じされる。
EPは「Christ Is King」で幕を開ける。詩篇23篇 (*旧約聖書の詩篇の中の一篇)をモチーフにした導入から、タイトルを冠したコーラスへと流れていく。ドゥーミーなアトモスフィアからはFit For An Autopsyにも近いが、どちらかというとThe Acacia Strainのような危険な香り、緊張感が張り詰めているように感じる。彼らはハードコア・ファンからも人気があるし、続く「Punishment」では、デスメタリックなヘヴィリフとモダン・ハードコアのヘヴィネスをリンクさせながら展開。もちろんメッセージ性の高さも無視できないし、「Christ Is King」〜「Punishment」と連なるミュージックビデオも必見だ。
The Crimson Armadaは2000年代後期から2010年代前半において2枚のアルバムをリリースしたのみの短命バンドであったが、2000年代後半〜2010年代初頭のメタルコア/デスコア・シーンにおいて独自の存在感を放っていたバンドだ。クリスチャン・デスコアとしてImpending Doomらとシーンを盛り上げてきたが、最近になってバンドはクリスチャン・メタルに多大な影響を受けたが、自身はクリスチャン・デスコアをやっているつもりはないとポッドキャストで話している。
タイトル曲「Ceremony」では、同時代に活躍したメタルコア・バンドMiss May IのLevi Bentonがフィーチャリング・ゲストとして参加。この曲はメロディックな感じもいいが、ブレイクダウンもいなたくて最高です。『Ceremony』は完成度の高いEPとは言い切れない部分もあるが、それ以上に「バンドが戻ってきた」という事実と、荒いプロダクションの奥に確かに存在する楽曲の魅力が印象に残るEPだ。
Nick Arthurのデスコア・シーンにおける功績は大きく、自著『デスコア・ガイドブック』でも彼について書いたことを覚えている。今ではデスコアのトップに君臨するThy Art Is Murderでライブ・ボーカルを務めた経歴ももち、多くの作品にも関わってきた。彼の所属バンドであるMolotov Solutionも、ダイナミズムで言えばThy Art Is Murderに負けていない。
「Mortis Imperium」と「The Golden Tower」はミュージックビデオにもなっており、現在のMolotov Solutionを端的に理解できるサウンド、個性が光る2曲になっている。Thy Art Is MurderやWhitechapelに匹敵するダイナミズム、ソングライティングの良さを持ち合わせながら、Lorna Shore-ishなイリーガル・ビートダウンもテクニカルかつバウンシー。
アメリカ・ワシントン州スポケーンを拠点に活動するEnterprise EarthによるEP『Descent Into Madness』は、2025年1月30日にインディペンデントでリリースされた通算3作目のEPで、MNRK Music Groupとの契約を終了し、自主リリースという形で発表された。Gabe Mangoldが中心となり、作曲・プロデュースからミックス/マスタリングまでを手がけている。ドラム・エンジニアリングにはJason Suecofが名を連ね、アートワークはChris Maxwellが担当。長年にわたるメンバー交代を経て、現在はGabe Mangoldを軸に、ヴォーカルTravis Worland、ベースDakota Johnson、そして本作から正式参加となるドラマーAron Hetskoという編成で制作されている。2022年のDan Watson脱退以降、完全に別のバンドへと生まれ変わったEnterprise Earthが、ようやく現在進行形の形を確立した作品として印象的だ。
『Descent Into Madness』は明確なコンセプトを持つ作品であり、精神的崩壊や内面の闇へと沈み込んでいく主人公の視点を軸に、全6曲・約26分で構成されている。冒頭の「I. The Descent」は、不穏なスポークンワードから一気に爆発する構成で、Djentyなリフとデスメタリックなヘヴィネスが炸裂。Travis Worlandのヴォーカルは、単なる凶暴さに留まらず、焦燥感、狂気、寂しさや怒りをを帯びた感情表現として機能しているのが作品を引き締めている。
Humanity’s Last Breathにも接近するようなThallっぽさがありつつ、グルーヴィなデスメタルの古典的な雰囲気も見せるスタイルは、現代デスコアの中でも特異なスタイルと言える。ブラッケンドに接近したり、テクニカルであったり、Dan脱退以降挑戦してきたEnterprise Earthが向かう先が明確となったように感じるし、アートワークからもそれが読み取れる。次作への注目も高まる。
イギリスのデスコアバンド”Bound In Fear”は、新曲「Three Knee Deep」のミュージックビデオを公開した。これは2026年3月13日にUnique Leader Recordsからリリース予定の3rdスタジオアルバム『A Mind Too Sick To Heal』に先立つ映像作品である。
オランダ/スロバキアを拠点とするデスコアバンド Distant が、新シングル 「Nothing Left To Hate」 をリリースした。併せてミュージックビデオが公開されている。
「Nothing Left To Hate」は、2025年10月に公開されたシングル「Desolation」に続く新曲で、Century Media Records から発表された。トラックは、ギタリスト Nouri Yetgin によるミックスおよびマスタリングが施されている.Distant はこれまでダウンテンポながら重厚なデスコアを展開しており、本作でも厚いリフと深いグルーヴを特徴とするサウンドが示されている。
アメリカのスラム・ブルータルデスメタルバンド BOLTCUTTERは、ライブ映像「Level The Roxy With Full-Force Live Assault」を公開した。この映像は、2025年11月26日にオハイオ州レイクウッドのThe Roxy at Mahall’sで撮影されたフルライブパフォーマンスを収めたものである。
BOLTCUTTERは、2025年10月10日にリリースしたデビューアルバム『Still Broke』の楽曲を中心に、最新曲や以前のトラックを含むセットリストを演奏している。映像は撮影・編集担当の Leo Sypniewskiによって収録され、ステージの臨場感が伝わる映像としてオンラインで視聴可能となっている。