フレンチ・メタルコア注目株、Resolveが新曲「Death Awaits」のミュージックビデオを公開!

フランスを拠点に活動するメタルコア・バンド Resolve が、Arising Empireより最新シングル「Death Awaits」のミュージックビデオをリリースしました。この曲は前作アルバム「Between Me and The Machine」に続く作品であり、Resolveにとって新しい時代の幕開けとなるもの。

 

バンドのベーシストRobin Mariatはこの楽曲について「Death Awaitsは僕らの信条です。我々はいずれ同じ結末を迎え、それを受け入れ、恐れるべきではないと考えています。しかし、死は – 少なくとも私たちの社会では、しばしば悲しく荘厳なものと見なされますが、私たちのトラックはほぼその反対で、アップビートで獰猛で、希望に満ちたコーラスがあります。この曲のミュージックビデオを作成するのは、長い間がかかりましたが最も楽しい時間でした。約100人のファンと友人を集め、私たちは音楽の響きに合わせて頭蓋骨を打ち鳴らし、人生への愛を祝いました。来週から始まるツアーでこのトラックをライブで演奏することを心待ちにしています!」

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東京から新バンド、Shadecarrierが登場! デビュー・シングル「Humanbeing」をリリース!

 

東京を拠点に活動を開始した新バンド、Shadecarrier がデビュー・シングル「Humanbeing」をリリースしました。この楽曲は、バンドの公式YouTubeチャンネルからヴィジュアライザーとして公開されている。

 

 

メンバーは Raf、Koki、Rio、Junpeiの4人。それぞれに日本のヘヴィ・シーンで活躍してきた実力派で、今回公開された楽曲も現代的なメタルコア、ニューメタルコアのエレメンツを卓越されたテクニックを持ってしてShadecarrierらしさとして鳴らしている。

 

 

 

プログレッシヴ・メタルコア、As The Structure Failsが新曲「The Promise」のミュージックビデオを公開!

 

カナダ・オンタリオを拠点に活動するプログレッシヴ・メタルコア・バンド、As The Structure Fails が新曲「The Promise」のミュージックビデオを公開しました。バンドは今回の新曲のリリースにさいしコメントを発表、「雨が降れば土砂降りになる。しかし、不幸の中から何が生まれるのだろうか?繊細なメロディーからパワフルなアンセムまで、As The Structure Failsはニューシングル「The Promise」はあなたの感情を支配する」。

 

また、Facebookで行われたファンとのlive Q&Aのアーカイヴが公開されています。

 

 

 

 

オージー・デスコア・ベテラン、Thy Art is Murderが新曲「Until There Is No Longer」をリリース!

オーストラリアのデスコア・バンド Thy Art Is Murder が、Fit For An AutopsyとMalevolenceとのスプリットEP『The Aggression Sessions』を4月7日にリリースする準備をしており、アルバムの最初のトラックでThy Art is Murderの新曲である「Until There Is No Longer」をリリースしました。

 

 

数週間前、Fit For An Autopsyはオープニングトラック「Hellions」を発表しています。

 

Thy Art Is Murder、Fit For An Autopsy、Malevolenceによる豪華3wayスプリット4月発売決定

 

Thy Art Is MurderのギタリストであるAndrew Marshが最近Vanflip podcastに出演し、バンドとのツアーやレコーディング、そしてオーストラリアとコロラドの間で自分の時間を分け、多くの時間を人々を観察し、ドッペルゲンガーについて考えることに費やしている彼自身の生活について話しました。彼はバンドとのツアーやレコーディング、そしてアルバム「Hate」の制作プロセスについても話し、バンドの特徴的なサウンドを形作ったプロデューサーであるWill Putneyとの仕事についても洞察を共有しました。

 

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Silverstein、4月リリースの最新アルバム デラックス・エディションから新曲「Poison Pill」のミュージックビデオを公開!

 

カナダのポストハードコア/ロックバンド、Silverstein が、2022年にリリースしたアルバム『Misery Made Me』のデラックス・エディションを4月7日にリリースすることを発表しました。このデラックス・エディションには新曲や、オリジナル・アルバムからの一部楽曲のリメイク版が含まれており、最新リリース曲である「Poison Pill」のビデオを以下でご覧いただけます。

 

 

フロントマンのShane Toldは次のようにコメントしています。

 

「アルバムから1年近く経った今、私たちが作ったお気に入りのアルバムをいくつかの追加曲と別バージョンで祝えるのはとてもエキサイティングです。『Poison Pill』は、Misery Made Meのセッションで私のお気に入りの曲の1つでしたが、アルバムの残りと完全にマッチするかどうかは分かりませんでした。しかし、とてもキャッチーで、クールな音色やテクスチャーが多く、この瞬間のために保存しておきたかったんです。アルバムの残りとは異なる感情や雰囲気が本当に表現されているので、面白いと思いまs。この曲は私たちに、私たちが育ったミュージックビデオに戻ってみることを思いつかせ、私たちが今までにした中で最も楽しいビデオ撮影の1つになりました。音楽の雰囲気を完璧に捉えていると思います。」

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BLINDFOLDED AND LED TO THE WOODS、自国のメンタルヘルス問題へ切り込む新曲「Hallucinative Terror」のMVを公開!

 

ニュージーランド・クライストチャーチを拠点に活動するプログレッシヴ・デスメタル・バンド、 BLINDFOLDED AND LED TO THE WOODS が、新曲「Hallucinative Terror」のミュージックビデオをKnotfest経由で公開しました。この曲は5月19日にProsthetic Recordsから発売予定の4枚目のアルバム『Rejecting Obliteration』からの先行シングルで、ビデオの監督はMatt Evlampieffが務めています。この曲のテーマはBLINDFOLDED AND LED TO THE WOODSの地元であるニュージーランドのメンタルヘルスが増え続ける危機にスポットライトを当てています。

 

 

アルバム『Rejecting Obliteration』においてこのトラックが重要であることについて、ギタリストのBen Atkinsonは率直に語ります。「私たちが自殺によって大切な人を失うことなく日々を過ごすことはありません。これは、Rejecting Obliterationの制作、録音、準備のサイクルでも明らかであり、グループ全員で友人や、残念ながら旧バンドメンバーを失いました。彼らの顔を二度と見ることができず、声を聞くことができないという思いは、今でも私たちを傷つけます。精神保健問題は、ニュージーランド全体で顕著であり、特に私たちの街では、地震や世界最悪の単独犯テロ攻撃のトラウマも抱えています」

 

「私たちは、気分が落ち込んだり、自分自身を傷つけたり、自分自身の命を危険にさらす可能性があると感じたときには、助けを求めるべきだと何度も保証されています。できる限り、そうすべきです。しかし、自殺念慮がある人が誰かにアプローチする機会や能力を持っていない場合もあります。人々がアプローチする方法には、愛する人たちには理解されないこともあり、アプローチの微妙さゆえに気付かれないこともあります。また、私たち全員がもっと積極的になり、友人や家族が普段と違うように見えると気づいたときには、率直に彼らに接し、彼らがどのように感じ、どのようにサポートできるか尋ねることが非常に重要です。」

アルバムレビュー : Knosis 『The Shattering』

 

▶︎Knosis 『The Shattering』アルバムレビュー

 

 

 

個人的にRyo Kinoshitaと言えば、Crystal Lake在籍時のライブでGODFLESHのシャツをよく着ているのが印象的だった。メタルコア・シーンでは珍しくディープなデスメタルに理解があり、インダストリアル・メタルの芸術性をボーカリストとして表現出来ていた稀有な人物だと思っていた。実際に会って話した時も、誰も知らないようなバンドについて話して驚いた記憶がうっすらと残っている。リスナーとしても尊敬出来るRyo Kinoshitaがバンドという体制にとらわれず、Survive Said The ProphetのYoshが率いる音楽プロダクション・チーム The Hideout Studios と共に始めたKnosis のデビューEP『The Shattering』は、自由奔放なアイデアとカリスマ性によって完成させられた作品と言えるだろう。

 

 

SATANICで公開されたKnosisのインタビューで、RyoはDeftonesのサイド・プロジェクトとして知られる†††(Crosses)にKnosisの体制をなぞらえて説明し、DARKO USやKing Josefといったプロジェクトの名前を挙げながら、自身の現在地についてファンに説明している。全世界同時進行で数多くのメタルのジャンルがクロスオーバーし、枝分かれ的にサブジャンルが誕生し変化、進化し続けている2020年代のヘヴィ・ミュージック・シーンにおいて、バンドという体制がまとう”〜というジャンルのバンド”というようなレッテルの呪縛から解き放たれることは、シーン全体の更なる進化のスピードを加速させ、メタル以外の音楽と交わるために重要だ。そしてその中心にいるべきなのがRyo KinoshitaでありKnosisだと思う。この作品はまさにその創造性に限界を持たせずに作り上げられている。

 

 

今でこそニューメタルコアという言葉で一括りにされているようなスタイルは、Emmureの『Look At Yourself』からAlpha Wolf、Dealerの誕生によって本格的にメタルコアのサブジャンルの一つとして盛り上がり世界的に認知され始めたが、同時にトラップとの交わりを形容するサブジャンルが存在せず、King Yosefのようなタイプがどっちつかずのままトラップからもメタルコアからも浮いてしまっていた。Knosisはそんな曖昧さをプロジェクト自体の旨みにしつつ、明確なコンセプトでメタルという音楽、そしてメタルという音楽の持つヴィジュアルイメージから他のエンターテイメントとのコラボレーションのきっかけを生み出していくはずだ。正直、それを表現する言葉なんて、この先も見つからないだろう。でも、Ryo、Yoshのカリスマ性によってKnosisは聴衆の興味を惹きつけ、決して無視させない。『The Shattering』は、メタルコアを驚くべきスピードで進化する音楽シーンの中で最も興味深い存在にするためにも存在価値を発揮するだろう。2023年にこんなアーティストが観られる日本のメタル・リスナーは恵まれていると思う。間違いなく世界最先端のメタル。2027年くらいに存在するメタルをいち早く目の当たりにしている感じだ。ここから始まる何かにもっとワクワクしたい。

 

 

 

Crown The Empire、4月リリースのニュー・アルバムから新曲「Black Sheep」をリリース!

 

アメリカ・テキサスを拠点に活動するメタルコア・バンド、Crown The Empireが、4月28日にRise Recordsからリリースする通算5枚目のフルアルバム『DOGMA』から最新シングル「Black Sheep」を公開しました。これまでにリリースされた「DOGMA」「Immortalize」「In Another Life feat.Courtney LaPlante from Spiritbox)とのコラボ)、「Dancing With The Dead」に続く先行シングルとなる。バンドは、Nothing Moreをサポートするため、この春ツアーを開始します。また、Falling In ReverseとIce Nine Killsと共に、夏の数日間の日程も発表されています。

 

 

 

 

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Of Virtue、抜群のメロディセンスを発揮した新曲「Cannibals」のミュージックビデオを公開!

アメリカ・ミシガンを拠点に活動するメタルコア・バンドOf Virtueが、Arising Empireからの新しいシングル「Cannibals」をリリースしました。

 

 

この新曲は、August Burns Red、Polaris、Hollow Frontを手掛けたCarson SlovakとGrant McFarlandによるプロデュースに加え、Chris Shifflettによる追加プロダクション、そしてSpiritbox、Dayseeker、Volumesの作品で知られるDan Braunsteinによるミックス・マスタリングが施されている。

 

ボーカリストのTyler Ennisは以下のように語っています。

 

「’Cannibals’は、私がアルコール依存から正常に戻る過程の最も危険な時期の1つを表しており、それについて自己責任を取るようになったときに書かれました。以前は、私の症状が周りの人々にどれだけの影響を与えていたかに気づいたことがありませんでした。私は彼らに何をしてしまったか自分自身を憎んでいました。嘘をつき、盗み、不安定で予測できない行動をとっていました。全体的に、私は自分に起こったすべての悪いことを受け入れるに値すると感じていました。一番難しかったのは、私が酔っている状態よりも自分自身を価値のない存在だと感じたことで、私の行動が許されることはないと信じてしまった点にあります。私の人生での暗い時期のために、’Cannibals’は過去を変えることはできないが、私たちは自分たちの過ちから学び、自己嫌悪の状態で世界を見ることを許さないべきだということを私に思い出させるためのものです。」

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Fallujah から長年のドラマー Andrew Baird が脱退

 

サンフランシスコを拠点とするプログレッシヴ・メタルコア・バンド、Fallujahは2023年3月23日、長年ドラムを務めていた Andrew Baird がバンドから離れ、個人的な生活と家族に集中することを決めたことを発表しました。

 

Andrew Bairdは2007年からバンドに在籍し、彼の功績は彼らが成功に至る旅路において欠かせないものでした。FallujahはSNSでの投稿で彼の努力を称え、バンドが今日まで達成したことに貢献したことを記し、バンドとアンドリューとの間に悪い関係はなく、彼の決定を全面的に支持していると強調しました。

 

バンドは以下のコメントを残しています。

 

「本日、私たちは残念ながら、兄弟と言えるAndrew Bairdが、個人的な生活と家族に集中するためにバンドから離れることを決めたことをお知らせします。悪い関係はありませんし、私たちはこの決定を全面的に支持しています。アンドリューは2007年からFallujahに在籍し、私たちが今日まで達成したことに対して、計り知れないほどの努力と犠牲を払ってくれました。」

 

 

 

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The Amity Affliction、新曲「It’s Hell Down Here」をリリース! ニュー・アルバムの詳細も

 

オーストラリアのメタルコアバンド、The Amity Afflictionは、Silverstein、Earth Caller&Winnerz Circleとのツアーアナウンスに続いて、新しいアルバム『Not Without My Ghosts』をPure Noise Recordsから5月12日にリリースすることを発表、新曲「It’s Hell Down Here」のミュージックビデオも公開しています。

 

 

。アルバムは、亡くなったニュージーランドのラッパーLouie Knuxx、Comeback KidのAndrew Neufeld、The Plot in YouのLandon Tewers、そしてPhemなど、いくつかゲストを迎えたトラックが収録される。

 

アルバムの発表に際して、バンドは「It’s Hell Down Here」というトラックのビデオを公開しました。

 

ヴォーカリストの Joel Birchによると、「この曲は私とアーレンが書いた私たちの友人たちへの手紙です。私は41歳で、躁うつ病です。疲れました。だから、’Like a snake I tire / the cold dark clouds, they steal my light’といった歌詞が出てきます。この曲は、私が日々感じていることをまとめ、友人が自殺する前の時間を振り返っています。私たち以外の多くの人も、事実が目に見えるようになる前に気付かなかった罪悪感を経験したことがあると思います」とのことです。

 

 

covet、4月リリースのニュー・アルバム『catharsis』から新曲「lovespell」のミュージックビデオを公開!

 

アメリカ・カリフォルニアを拠点とするインストゥルメンタル・マス・ロックバンド、Covetが、4月7日にTriple Crown Recordsからリリースするニュー・アルバム『Catharsis』からのシングル「lovespell」のミュージックビデオを公開しました。

 

 

バンドの中心的存在であるギタリストのYvette Youngは、新作についてこのようにコメントしています。

 

「このアルバムでは、多くのリスクを冒しました。私は誰かの期待に従わず、自分がワクワクするものに従おうとしています。私はメロディ、音色、テクスチャに焦点を当て、それらを使ってリスナーに届けることに挑戦しています。全体のコンセプトは、曲が異なるキャラクターと彼ら独自の世界を描いたファンタジーの領域に逃げ込むということです。各曲は、そのキャラクターのテーマ曲のようなものですね。また、このアルバムのタイトルである「Catharsis」という言葉は、私にとって勝利の脱出のように感じられます。どんな困難な状況でも、音楽は私が生き抜くために必要なものの1つであり、何度も何度も、私は混沌とした宇宙で何かをコントロールしているように感じられるギターと作曲に頼ってきたんです」。

 

 

Website: https://covetband.com/
Twitter: @covettheband
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Nile、新作のレコーディングを開始

 

デスメタルバンド  Nile が、2019年にリリースしたアルバム『Vile Nilotic Rites』の続編と思われる新曲のレコーディングを行っていると、最近スタジオでの写真をFacebookで公開しました。公開された写真には、オリジナルメンバーのKarl Sandersが中心になり、最新メンバーのBrian Kingslandがギターを録音している様子が映っています。まだ今年リリースされるかどうかは不明ですが、バンドは4月4日から「Vile Nilotic Rites European tour」までにある程度作業を終えるのかもしれません。

 

2022年、2015年に加入したベーシストのBrad Parrisがバンドと良好な関係で別れることが発表されました。現在のラインナップは、Sandersがギターとボーカルを担当し、George Kolliasがドラムを担当し、Kingslandが2017年に加入したギターとボーカルを担当しています。Parrisの後任が誰になるかまだ不明ですが、現在、Julian David Guillenがバンドのツアー用ベーシストを務めています。

 

Sleepsculptor、まるでCar Bombがメタルコア化したかのような驚愕の新曲「Plaster Saint」をリリース!

 

マスコア/メタルコア・バンド、Sleepsculptorが、4月28日にリリース予定のアルバム『Divine Recalibration』からシングル「Plaster Saint」を公開しました。Silent Pendulum Recordsからリリースされる同作は、Car Bombを彷彿とさせるギターサウンドをメタルコアに落とし込んだかのような衝撃的なスタイルで注目を集めています。

 

「Plaster Saint」は、LSDがキマったかのように痙攣するようなギターのノイズが印象的なバウンシーなヘヴィ・メタルコア、もしくはカオティック・デスコア。See You Next TuesdayがCar BombやCode Orangeを飲み込みながらデスコアをやっているかのような、これまで聴いたことのない刺激的なサウンドを味わってください。