オハイオ州コロンバス在住のメタルコア・バンド、Like Moths To Flames が、新曲「I Found the Dark Side of Heaven」のヴィジュアライザー・クリップを公開しました。2021年にUNFDからリリースされた最新EP『Pure Like Porcelain』以来、バンドがリリースする2曲目の楽曲となります。彼ららしいディープでバウンシー・フレーズは健在、波打つように刻み込まれるリフも素晴らしいですね。
カナダのポストハードコア/ロックバンド、Silverstein が、2022年にリリースしたアルバム『Misery Made Me』のデラックス・エディションを4月7日にリリースすることを発表しました。このデラックス・エディションには新曲や、オリジナル・アルバムからの一部楽曲のリメイク版が含まれており、最新リリース曲である「Poison Pill」のビデオを以下でご覧いただけます。
フロントマンのShane Toldは次のようにコメントしています。
「アルバムから1年近く経った今、私たちが作ったお気に入りのアルバムをいくつかの追加曲と別バージョンで祝えるのはとてもエキサイティングです。『Poison Pill』は、Misery Made Meのセッションで私のお気に入りの曲の1つでしたが、アルバムの残りと完全にマッチするかどうかは分かりませんでした。しかし、とてもキャッチーで、クールな音色やテクスチャーが多く、この瞬間のために保存しておきたかったんです。アルバムの残りとは異なる感情や雰囲気が本当に表現されているので、面白いと思いまs。この曲は私たちに、私たちが育ったミュージックビデオに戻ってみることを思いつかせ、私たちが今までにした中で最も楽しいビデオ撮影の1つになりました。音楽の雰囲気を完璧に捉えていると思います。」
ニューヨーク州ロングアイランドを拠点に活動するハードコア・バンド、Stray From The Path がニューアルバム『Euthanasia』をUNFDからリリースしました。2019年にリリースした前作『Internal Atomics』から3年振りとなる新作、先行シングル「Guillotine」を含む強烈な全10曲入りだ。
Stray From The Pathのメンバーは、「バンドは常に、抑圧に対して発言する場として自分たちの歌を使ってきた」と言う。アメリカの公安にまつわる多くの問題、特に警察活動への疑問や怒りをメッセージに長年ソングライティングを続けてきたバンドは、こうした問題が解決される兆しの見えない混沌とした現世への怒りの高まりに呼応するように、その勢いを加速させている。
ギロチンをバックにプレイするStray From The Pathが印象的な「Guillotine」のミュージックビデオ。結成から20年以上が経過し、積み上げてきたバンド・アンサンブルはまるで生き物のようにグルーヴィだ。ニューメタルとハードコア、そしてラップが巧みにクロスオーバー、音楽的にも現代のメタルコア・シーンにおいて彼らの存在は重要だ。同じくミュージックビデオになっている「III」では警察に扮したメンバーが皮肉めいたアクションでアメリカ警察を口撃する。まるでマシンガンのようにして放たれるラップパートがノイズに塗れたニューメタル/メタルコアによって何十にも攻撃力を増していく。
1. Needful Things
2. May You Live Forever
3. III
4. Guillotine
5. Chest Candy
6. Bread & Roses feat. Jesse Barnett
7. Law Abiding Citizen
8. The Salt In Your Spit
9. Neighborhood Watch
10. Ladder Work
PhaseOneはこれまでにもNorthlane、Excision、Silverstein、Modestep、Crystal Lake、Thy Art Is Murderなど数多くのアーティストとタッグを組んでおり、独特のサウンドで世界的に人気を博している。2013年にシーンにセンセーショナルに登場した彼は、そのユニークなベースミュージック・プロダクションで観客を熱狂させました。Polarisと組んだ「Icarus」は、UNFDとの新しいパートナーシップにより、コラボレーション・シリーズの第1弾となるもの。今後のコラボレーションにも期待だ。
プログレッシヴ・メタルコア・バンド、Erra が新曲「Pull From The Ghost」をUNFDからリリースしました。クラシックなエレクトロニック・サウンドから持ち前のプログレッシヴ・メタルコアを炸裂させていく。Northlaneと共にプログレッシヴ・メタルコアに新たな可能性を見出していく彼らの一挙手一投足から目が離せない。
Void of Vision : オーストラリアを拠点に活動するメタルコア・バンド、 Void of Vision (ヴォイド・オブ・ヴィジョン) が、新作EP『CHRONICLES II: HEAVEN』をUNFDからリリースしました。昨年10月に『CHRONICLES 1: LUST』を発表、およそ半年振りの本作は、よりディープなVoid of Visionのオリジナリティを体感出来る仕上がりとなっており、CreeperのHannah Greenwoodをフィーチャーした「ALTAR」のミュージックビデオが公開されている。
Void of Visionの特徴と言えば、Jack Berginのスクリームとスケールの大きなサウンドスケープだ。ディープでヘヴィなスタイルを得意としてきたが、より美しく伸びやかな響きが近年増しており、独特なヴィジュアル・イメージも相まって、唯一無二の世界観を持っている。根本的にやっていることは変わってないが、表現力が多彩になり、さらなる魅力が引き出されている。
Hannahをフィーチャーする試みも、Void of Visionにとっては新しいこと。ここからさらに彼らの感じたことのない魅力が感じられる。
Erra : アラバマ州バーミングハムを拠点に活動するプログレッシヴ・メタルコアバンド、Erraが2021年にリリースしたアルバム『Erra』のデラックス・エディションをUNFDからリリースしました。この作品にはオリジナルの収録曲に加え、Museの「Stockholm Syndrome」、Audioslaveの「Light My Way」、Nine Inch Nailsの「Heresy」のカバーが収録された全19曲収録という内容になっている。
Silent Planet : カリフォルニア州アズサを拠点に活動するプログレッシヴ・メタルコア、Silent Planetが通算4枚目となるスタジオ・アルバム『Iridescent』をSolid State Records / UNFDからリリースしました。前作『When the End Began』からおよそ3年振りとなる本作は、Drew FulkとDaniel Braunsteinが担当し、ギタリストでありプロダクション制作の軸になっているMitchell StarkもDrew、Danielと共にプロデュースを行なっている。
前作『When the End Began』は、Will PutneyとSpencer Keeneによってプロデュースされていたが、今回はIce Nine KillsやFit For a Kingを手掛けるDrewにスウィッチしている。
Like Moths To Flames : オハイオ州コロンバスを拠点に活動するメタルコアバンド、Like Moths To Flamesが新EP『Pure Like Porcelain』をUNFDからリリースしました。
この作品のポイントはなんといっても新加入したギタリストだ。ポップパンクバンドCity Lightsで活躍したギタリストJeremy Smith、そしてex.Death of an Era/No Man An IslandのZach Pisheyの二人が本作から加入。とにかく自分たちが楽しむ為にこの作品を書いた、というメンバーの発言からも感じられるようにキャッチーなリフ、コーラスワークが心地良い。ポップパンクも聴いてきた自分からすれば、どこかCity Lights感もあるように聴こえます。あんまり同感を得ることは出来なさそうですが… そんなことも意識しつつ聴いてみて下さい!