
ニューヨーク・ハードコア・バンド、All Out War が新曲「Glorious Devastation」をリリースしました。この楽曲は、2023年2月3日にTranslation Loss Recordsからリリースされるニュー・アルバム『Celestial Rot』に収録される予定です。
1991年から活動するベテラン中のベテラン、貫禄のヘヴィネスは健在だ。

ニューヨーク・ハードコア・バンド、All Out War が新曲「Glorious Devastation」をリリースしました。この楽曲は、2023年2月3日にTranslation Loss Recordsからリリースされるニュー・アルバム『Celestial Rot』に収録される予定です。
1991年から活動するベテラン中のベテラン、貫禄のヘヴィネスは健在だ。
ニューヨーク州ロングアイランドを拠点に活動するハードコア・バンド、Stray From The Path がニューアルバム『Euthanasia』をUNFDからリリースしました。2019年にリリースした前作『Internal Atomics』から3年振りとなる新作、先行シングル「Guillotine」を含む強烈な全10曲入りだ。
Stray From The Pathのメンバーは、「バンドは常に、抑圧に対して発言する場として自分たちの歌を使ってきた」と言う。アメリカの公安にまつわる多くの問題、特に警察活動への疑問や怒りをメッセージに長年ソングライティングを続けてきたバンドは、こうした問題が解決される兆しの見えない混沌とした現世への怒りの高まりに呼応するように、その勢いを加速させている。
ギロチンをバックにプレイするStray From The Pathが印象的な「Guillotine」のミュージックビデオ。結成から20年以上が経過し、積み上げてきたバンド・アンサンブルはまるで生き物のようにグルーヴィだ。ニューメタルとハードコア、そしてラップが巧みにクロスオーバー、音楽的にも現代のメタルコア・シーンにおいて彼らの存在は重要だ。同じくミュージックビデオになっている「III」では警察に扮したメンバーが皮肉めいたアクションでアメリカ警察を口撃する。まるでマシンガンのようにして放たれるラップパートがノイズに塗れたニューメタル/メタルコアによって何十にも攻撃力を増していく。
アメリカでの彼らの絶大な人気を見れば、市民の代弁者とでもいうべきスタイルを取るバンドであると言える。もちろん、音楽的にもニューメタルコアに非直接的ではあるが影響を与えており無視できないレジェンドだ。アルバムに込められたメッセージを紐解くことは、アメリカに生きるということの現実的な困難や不安を感じることだ。それは日本に住む僕らも共感できるものなのかもしれない。
Stray From The Path 『Euthanasia』
1. Needful Things
2. May You Live Forever
3. III
4. Guillotine
5. Chest Candy
6. Bread & Roses feat. Jesse Barnett
7. Law Abiding Citizen
8. The Salt In Your Spit
9. Neighborhood Watch
10. Ladder Work
SAN ANTONIO TEXAS. FIRST TIME BACK IN THREE YEARS. 📸 @GabeThePigeon pic.twitter.com/yCgU145Itd
— Stray From The Path (@strayfromdapath) August 30, 2022
ニューヨーク州バッファローのエクスペリメンタル・ポストハードコア・プロジェクト、The Bunny The Bear がレア・トラックやデモ音源をコンパイルした作品『Rarities Extended』をリリースしました。コアなファン向けにフィジカルとしてもリリースされる予定だが限定200枚、日本に入ってくるかは微妙だがどうしても欲しい方は個人輸入にトライしてみて下さい。
2008年に活動スタート、2010年代中期までVictory Recordsで精力的に活動を続け人気も高かったもののここ数年はやや落ち着いてきた印象。ただ、SeeYouSpaceCowboyやIf I Die Firstを筆頭にThe Callous Daoboysらの登場によって2010年代のカオティック・ハードコア/マスコアが本格的にリバイバルすれば、当時から現役で活動しているThe Bunny The Bearの存在は面白いものになってくるだろう。
ニューヨーク州バッファローのメタルコア/ポスト・ハードコア・バンド、Until I Wake (アンティル・アイ・ウェイク) が新曲「hope ur happy」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲は、2022年9月9日にFearless Recordsからリリースするニューアルバム『 Inside My Head』の収録曲。
おそらく、彼らにとってこれまでで最もヘヴィなブレイクダウンを搭載した一曲に仕上がっており、アルバムがいったいどんなものになるのか、全く予想できません。楽しみに待ちましょう。
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USメタルコア・バンド、Red Letter が、I, The BreatherのShawn Spannをフィーチャーした新曲「Burn It Down」のミュージックビデオをBVTV Musicから公開しました。ダイナミックなリフを刻み込む、ヘヴィなメタルコア・グルーヴ、そしてShawnの存在感が化学反応を呼び起こす、ソリッド&ヘヴィなニューシングル、必聴です。
Song written by: Red Letter
Guest vocals by: Shawn Spann (I, The Breather)
Mixed & mastered by: Anthony Potenza
Video directed & edited by: Tyler White @ Red Owl Media
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RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Metalcore」
RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Metalcore」
ニューヨークを拠点に活動するメタルコア/ポスト・ハードコア・バンド、Until I Wake が新曲「Fake」のミュージックビデオをFearless RecordsのYouTubeチャンネルから公開しました。この楽曲は、2022年9月9日にリリースされるニューアルバム『Inside My Head』の収録曲。アルバムのトラックリストもすでに出ていますね。
Until I Wake 『Inside My Head』
1. The Sacrifice
2. Forsaken
3. Fake
4. Octane
5. Reasons
6. hope ur happy
7. Inside My Head
8. Still Sinking
9. Undeserving
10. Blue Beam
11. For The Record
12. Legacy
13. Marching Forward
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ニューヨークを拠点に活動するアヴァンギャルド・ブラック・メタル・バンド、Imperial Triumphant が、2022年7月22日にCentury Media Recordsからリリースするニューアルバム『Spirit of Ecstasy』から新曲「Tower of Glory, City of Shame」のミュージックビデオを公開しました。
アルバムリリース後には、Zeal & Ardor や Sylvaineをゲストに迎えた長期ツアーの開催も。
▶︎The Machinist 『All is Not Well』(Prosthetic Records)
1. PIG
2. Mother Earth
3. All is Not Well
4. Hourglass
5. The Final Encounter
6. Death’s Embrace
7. Lysergic Lullaby
8. Monsters
9. Letter in Red
ニューヨーク州クイーンズを拠点に活動するメタルコア/ハードコア・バンド、The Machinist がニューアルバム『All is Not Well』をProsthetic Recordsからリリースしました。
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独特なメタルコアとハードコアのブレンド感は、女性ボーカリストAmanda Gjelajの内なる狂気によって独特のオリジナリティを見せてくれる。この作品は、現在Bad Wolvesに在籍し、The Acacia Strainのメンバーとして長きに渡りシーンで活躍するDaniel “DL” Laskiewicz によってプロデュース/ミックス/マスタリングが行われている。
孤立して過ごす時間などといったパーソナルな部分をはじめ、警察による残虐行為や扇動的な政治、マイノリティのコミュニティの様子などといったポリティカルな歌詞世界もしっかりと落とし込み、ハードコア・リスナーからメロディック・デスメタル/メタルコア・ファンにまでおすすめしたい一枚に仕上がっている。
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ニューヨーク州ロチェスターを拠点に活動する中堅メタルコア/ポストハードコア・バンド、Nightmares が新曲「The Sound Of Not Being Enough」をリリースしました。2014年にRise Recordsからデビュー・アルバム『Suspiria』をリリース。以降マイペースながら活動を続け、今年に入り再び精力的に動き出しています。
2010年代のRise Records黄金期を彷彿とさせる鋭いチャギング・リフが冴え渡る一曲に仕上がっている。
ニューヨーク州ロングアイランドのデスコア・ベテラン、Dr.Acura が久しぶりの新曲「The Abominable Snowman of Pasadena」をリリースしました。2019年に2度目の再結成、シングル「Egg Monsters From Mars」以来3年振りの新曲は、全盛期のDr.Aculaらしさ溢れるカオスな仕上がりだ。
バンドは先日Silent Pendulum Recordsとの契約を発表、SeeYouSpaceCowboyとのライブも決まっており、いよいよ本格的に復活を遂げる。
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Suffocation (サフォケーション) バイオグラフィー
出身地 : ニューヨーク州ロングアイランド
活動時期 : 1988-1998、2002-
関連バンド : Criminal Element、Pyrexia、Disgorge、Deeds of Flesh、Deprecated
For Fans of : Dying Fetus、Deeds of Flesh、Disgorge、Cryptopsy、Nile、Pyrexia
歌詞のテーマ : 死、宗教、社会
入門アルバム : 『Pierced from Within』
聴きどころ : Frank Mullenのボーカル、バスドラ、スネア、シンバルが表拍でシンクロしたブラスト
トリビア : Frank Mullenはガテラル唱法の始祖
1988年、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランドにて結成。ボーカルであり、バンドリーダーの Frank Mullen を中心に、 元 Autopsy のベーシストの Josh Barohn、Internal Bleeding、Pyrexiaで活躍した Guy Marchais、Todd German の 4人体制でスタート。ブルータル・デスメタルの基礎といえるテクニカルかつディープなグロウル = ガテラル唱法を取り入れたスタイルで注目を集めた。
Frank Mullen (photo by Metal Ship)
1990年に現在まで Suffocationのギターを務める Terrance Hobbs が加入。彼の加入を機に大幅なラインナップチェンジを行い、ドラムに Mike Smith、ギタリストに Doug Cerrito が加入。新体制となった Suffocationはファースト・デモテープ『Reincremated』を発表。Cannibal Corpse を更にテクニカルに、エクストリームに推し進めたサウンドは高い注目と人気を博し、翌年リリースとなったデビュー EP『Human Waste』は名門Relapse Records からリリースされた。
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1991年10月、記念すべきファーストアルバムとなる『Effigy of the Forgotten』を R/C Records から発表。本
作は、交通事故により、若干 22 歳で亡くなった彼らの盟友、Roger Patterson (Atheist、R.A.V.A.G.E.)に捧げたメモリアル作品であることを後に Frank が語っている。1991 年暮れから翌年末まで、アメリカ主要都市を中心に、精力的なライブ活動を敢行。毎日のようにライブに明け暮れ、そのテクニックに磨きをかけていった。当時まだ物珍しかったであろう Frank のガテラル・ヴォイスは、披露される度に歓声が起こっていた。
『Effigy of the Forgotten』
1993年5月、名門 Roadrunner Records よりセカンドアルバム『Breeding The Spawn』を発表。本作からベーシストに Pyrexia で活躍した Chris Richards が加入している。前作『Effigy of the Forgotten』リリース後の精力的なライブ活動で得たテクニックとグルーヴは、本作におけるブルータルデスメタル・グルーヴをより強化し、ライブパフォーマンスを大きくスキルアップさせた。翌年には Restless Records 企画のスプリットアルバム『Live Death』に、Malevolent Creation、Exhorder、Cancer と共に参加。この頃、ドラムの Mike Smith が脱退し、Doug Bohn が加入した。1995年5月、サード・アルバム『Pierced from Within』を Roadrunner Records から発表。当時のデスメタルシーンの盛り上がり、そして誰も止められない Suffocation の勢いを生々しく封じ込めた奇跡と 1 枚として、今も尚語り継がれている。
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Suffocation は『Pierced from Within』リリース後、大規模なツアーを敢行。ツアー途中の 1996 年に Doug Bohn が脱退するも、Malevolent Creation に在籍していた Dave Culross が加入。ツアーやフェスティバル出演を経て、1998 年には EP『Despise The Sun』をリリース。同時に Suffocation は活動休止を発表した。当時の状況については謎に包まれたままで、ネガティヴな雰囲気がバンドに流れていたことが分かる。
メンバーチェンジを行い、2002 年に復活。オリジナルメンバーのベーシスト Josh がバンドに復帰、翌年にはギタリスト Guy の復帰と、黎明期を支えたドラマー Mike Smith も Suffocation に再加入を果たした。Roadrunner Records を離れ、Relapse Records へと戻った第 2 期 Suffocation はアルバム『Souls to Deny』を発表。彼らの復活を待ち望んだファン達の期待を上回る出来、初期ラインナップに戻った Suffocation の勢いは再び加速。当時の熱狂を詰め込んだライブアルバム『The Close of Chapter』は、『Souls to Deny』のワールドツアー中に収録された。
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ワールドツアーでベースを担当した Derek Boyer が正式加入。バンド史上最高の状態で制作されたセルフタイトルアルバム『Suffocation』は 2006 年 9 月に Relapse Records からリリースされ、世界のデスメタルリスナーが湧き上がった。Roadrunnner Records からリリースされたアルバムからライブでも人気のある楽曲をまとめた『The Best of Suff ocation』のリリースや、数千人規模のフェスティバル出演を重ねていった。
Derek Boyer
2009 年、Nuclear Blast Records へと移籍しリリースとなった『Blood Oath』は第 2 期 Suffocation の集大成とも言える抜群の完成度を誇り、リリース後に出演した Summer Slaughter Tour でその格の違いを見せつけた。2012 年にドラマー Mike Smith が再び脱退。過去に Suffocation でドラムを叩いた Dave がその穴を埋めたが、アルバム『Pinnacle of Bedlam』をリリースした後、バンドは再びメンバーチェンジを繰り返しはじめた。現在は、ギタリストに Internal Bleeding のライブメンバーとして知られる Charlie Errigo、ドラマーには Slayer のドラムテックなどを担当した経験もあるブルータルデスメタル・シーンの名ドラマー Kevin Talley が加入している。
2017年にアルバム『…Of the Dark Light』をリリース。2017年後半から、それまでツアー・メンバーだったKevin Mullerが、Frank Mullen と共にフルタイムでバンドに参加し、2人がヴォーカルを担当することになった。これは決してSuffocationがツイン・ボーカルという編成になったわけではなく、Frankがその後、バンドを脱退 (卒業というようなイメージ)する前の引き継ぎのようなものであった。、2018年に復帰したRicky Myersが後任として再びSuffocationは動き出した。Frankは正式にバンドを引退する前に、ファイナルツアーを行った。
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Undeath : ニューヨーク州ロチェスターを拠点に活動するデスメタル・バンド、Undeath が、2022年3月12日にケンタッキー州ルイビルにあるライブハウスArt Sanctuaryで行ったライブのフルセット・ライブ映像をhate5sixから公開しました。
バンドは最新アルバム『It’s Time… To Rise from Grave』をProsthetic Recordsからリリースしたばかり。注目の新曲をプレイし、ファンもフレッシュな反応を示す現在のアメリカン・デスメタル・シーンの一部を垣間見ることが出来るだろう。
ニューヨークを拠点に活動するポストハードコア/メタルコア・バンド、Until I Wake が新曲「Inside My Head」のミュージックビデオをFearless Recordsからリリースしました。
Bring Me The Horizonを彷彿とさせるオルタナティヴ・メタルコアのメロディをベースとし、Codyのボーカルをキーとしながら展開。滑らかで心地よいサウンドが印象的だ。
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