Spiritboxに次ぐ存在として注目を集める”GORE.”、EP『If You Do Not Fear Me…』収録曲「Wrath」ミュージックビデオ公開

アメリカテキサス州ヒューストン出身のメタルバンド GORE. が、楽曲 「Wrath」 の公式ミュージックビデオを公開した。映像は中世を思わせる世界観で構成されており、バンドボーカルの Haley Roughton がアーチャーとの戦闘などを演じるシーンを含む。監督は Ned Ingalls が務め、映像はオンラインで視聴可能となっている。

「Wrath」は、2025年10月3日リリースの EP If You Do Not Fear Me… に収録される楽曲で、レーベルは Spinefarm Records である。

GORE. は、ボーカルの Haley Roughton、ギターの Alex Reyes、ベースの Devin Birchfield、ドラムの Wills Weller から成る4人編成のバンドで、2023年に本格的な活動を開始した。今回の「Wrath」映像について Roughton は、楽曲が持つ “Disney Princess Metal” のイメージを全面に出したと説明している。

From the “If You Do Not Fear Me…” EP
Stream/Download/Buy here:
https://Gore.lnk.to/IfYouDoNotFearMe

 

Production Company: Ingalls Pictures
Director / Editor: Ned Ingalls
Co-Producer: Breana Malloy
Crew: Dominic Krupp, Jason Caudill, William Ingalls, Jacklyn Ingalls
Stunt Riders: Knights of the New Order
Armored Combat Team: Knyaz USA
MUA: Kate Conger

Century Mediaと契約を果たした女性ボーカル・ブルータル・デスメタル・バンド”Stabbing”、新曲「Eon of Obscenity」MV公開

アメリカ・テキサス州ヒューストンを拠点とするブルータル・デス・メタル・バンド Stabbing が、ニューシングル 「Eon of Obscenity」 の公式映像を公開した。本楽曲は同名のフルアルバムからのタイトル曲で、ミュージックビデオは Matt Rush が監督を務めた。映像はオンラインで視聴可能となっている。

「Eon of Obscenity」は、2026年1月30日にリリース予定の Stabbing のセカンド・フルアルバム Eon of Obscenity の中心となる楽曲であり、バンドのデス・メタルとしての激烈なサウンドとテーマ性を打ち出すものとして位置付けられている。

バンドはこの楽曲の歌詞について、殺意を秘めた人物が長年その衝動を隠し、ある日突如としてその本性を現すというアイデアを表現していると述べている。映像と共に公開されたこの表現は、極端なテーマと密接に結びついた内容となっている。

New single “Eon Of Obscenity” from the album of the same name by Stabbing, out January 30, 2026 via Century Media Records.
Pre-order/Buy and stream here: https://stabbing.lnk.to/EonOfObscenity-AlbumID

Poppy、新作アルバムからの先行シングル “Guardian” をリリース

Poppy が、新曲 “Guardian” をリリースし、あわせて公式ビジュアライザー映像を公開した。これは、2026年1月23日にリリース予定のニューアルバム『Empty Hands』からの最新シングルであり、同作の世界観を先取りする作品だ。

“Guardian” は、切迫感あるギターリフと重厚なパーカッション、そして Poppy の特徴的なヴォーカルが融合するナンバー。ヘヴィな要素とポップ/メロディックな感覚が混ざり合い、既存のジャンルの枠を曖昧にするようなサウンドになっている。これにより、Poppy がメタルやロックのシーンでさらに存在感を強める意欲作となっている。

Empty Hands Tracklist:

1. Public Domain
2. Bruised Sky
3. Guardian
4. Constantly Nowhere
5. Unravel
6. Dying to Forget
7. Time Will Tell
8. Eat The Hate
9. The Wait
10. If We’re Following the Light
11. Blink
12. Ribs
13. Empty Hands

Stream:
https://sumerian.lnk.to/guardian

 

Sumerian Recordsと契約を果たした女性ボーカル・メタルコア・バンド”Roman Candle”、ニューシングル“Nothing Is Original”リリース!

Roman Candle が、新シングル “Nothing Is Original” をリリースし、あわせてリリックビデオを公開した。今回の楽曲は、Sumerian Records からのリリースで、バンドにとって新たなスタートを示す作品となっている。

“Nothing Is Original” は、バンドの従来のサウンドを基盤にしつつ、モダンなプロダクションとダイナミックな構成を取り入れており、リリックビデオでは歌詞を強調することで “原点と再生”、“オリジナリティの問い直し” といったテーマが際立っている。

バンド側は、本作を今後の活動における大きな一歩と位置づけ、ファンやリスナーに新たなフェーズの始まりを提示している。

BAND MEMBERS
Piper Ferrari – vocals
Jonas Vece – guitar
Alex Dupis – drums
Sergio Lopez – bass

配信URL : https://sumerian.lnk.to/nothingisoriginal

ROMAN CANDLE are a visceral and emotionally charged hardcore band from Las Vegas, Nevada, built around the creative core of Piper Ferrari (vocals) and Jonas Vece (guitar). Emerging from the ashes of their former project sowithout., the two formed ROMAN CANDLE with a vision to push the boundaries of hardcore through vulnerability, intensity, and intentionality.

Rooted in the lineage of bands like Saetia, Touché Amoré, and Poison The Well, ROMAN CANDLE blends classic screamo sensibilities with a modern edge—balancing raw catharsis and poetic tension. Their 2022 debut EP Discount Fireworks marked them as a standout in the Las Vegas underground. After spending much of 2023 & 2024 showcasing their new material live, the band’s reputation for emotionally resonant, tightly wound songs that leave nothing on the table was further cemented. The band also spent a considerable amount of time on the road with bands like Dying Wish, Boundaries, Militare Gun, Foreign Hands, Pool Kids and one off shows with Touché Amoré, Botch, Better Lovers and more.

Known for fiercely passionate live performances, ROMAN CANDLE has become a vital voice in the evolving Las Vegas hardcore scene. As a femme-fronted band, Piper Ferrari brings a rare and welcome presence to the genre, challenging norms and creating space for a more inclusive scene. Alongside Jonas Vece’s cutting guitar work and atmospheric tension, the band captures a sense of urgency that’s both deeply personal and powerfully collective.

With a full-length album on the horizon and growing attention beyond their hometown, ROMAN CANDLE is shaping a future for screamo that feels just as emotionally immediate as its roots.

イタリア発メロディック・デスの新旗手”5RAND”、ニューアルバム表題曲“Ordhalia”のミュージックビデオ公開

イタリア・ローマ出身のメロディック・デス/モダン・メタルバンド 5RAND が、最新アルバム『Ordhalia』の表題曲 “Ordhalia” のミュージックビデオを公開し、アルバムも同時リリースした。

“Ordhalia” はダークでシネマティックな旋律と激しいリフ、変拍子や劇的な展開を含む構成が特徴で、過去作からの進化を感じさせる。ボーカルにはクリーン/ダーティ双方が用いられ、メロディック・デスの枠にとらわれない幅広い表現が見られる。

バンド公式によると、『Ordhalia』はこれまで培ってきたモダンメタル/グルーヴ/メロディック・デスの要素を統合しつつ、新たな音像と構成に挑んだ意欲作。多くの楽曲でダークかつ叙情的なメロディが光る仕上がりとなっており、2025年のメタル・シーンにおける注目盤とされている。

Recorded and mixed by Marco Mastrobuono at Bloom Recording Studios.
Mastered by Jens Bogren at Fascination Street Studios, Sweden.

Directed and produced by: Kinorama Studios
Makeup: Valentina Parrino

Future Palace、Century Media Records移籍後初のシングル“Deep Blue” MV公開

ドイツのオルタナティヴロック/ポストハードコアバンド Future Palace が、新曲 “Deep Blue” をリリース、あわせてミュージックビデオを公開した。これは、Century Media Records 移籍後の新たな始まりを示す最新シングルである。

“Deep Blue” では、“孤独”“喪失”“アイデンティティの揺らぎ”といったテーマが、水中世界のメタファーによって描かれており、ヴォーカル Maria Lessing は「大切な人や自身を失いかけた瞬間の恐怖と再生」を根底の感情として挙げている。

ミュージックビデオは、水中世界を舞台に潜水艦の乗組員として描かれたメンバーたちが、友人を救おうと潜航するビジュアルで構成され、楽曲のテーマである“救いと絶望”を映像で表現している。

サウンド面は、バンドの従来のメロディックかつヘヴィなスタイルに加え、しっとりとした旋律と重厚なリズムが調和。エモーショナルかつドラマティックな展開が特徴で、過去作からの進化を感じさせる作品だ。

Stream, download: https://futurepalaceband.lnk.to/DeepBlue-Single

Official Merchandise & Tourdates: http://future-palace.com

女性ボーカル版Will Ramosと呼ばれるFace Yourselfが新曲「Death Reflection」のミュージックビデオを公開

強烈なガテラルで話題沸騰中のオレゴン出身女性ボーカル・デスコア・バンド、Face Yourself が新曲「Death Reflection」のミュージックビデオを公開しました。Isaac Bilbreyをゲストに迎えたこの楽曲は、これまでのFace Yourselfの楽曲でも重要なキーとなっていたスタンピングを誘う重々しいブレイクダウンと女性ボーカリストのショットガン・ガテラルをキャッチーにフィーチャー。凄まじいです。

 

 

https://linktr.ee/faceyourself

 

男女ツイン・ボーカル・メタルコア、Venues が新曲「Haunted House」のミュージックビデオを公開!

 

ドイツ・シュトゥットガルトのポストハードコア/メタルコア・バンド、Venuesが、新曲「Haunted House」のミュージックビデオをArising Empire から公開しました。2021年に発売されたスタジオ・アルバム『Solace』以来、バンドが発表する3曲目のシングルで、王道のメロディック・メタルコアの風味を強めつつ、男女ツイン・ボーカル・スタイルの掛け合いが波打つ楽曲をエレガントに仕立てている。

 

 

女性ボーカル・メタルコア、For I Am Kingが新曲「Liars」のミュージックビデオを公開!

 

来日経験もあるオランダの女性ボーカル・メタルコア・バンド、For I Am Kingが新曲「Liars」のミュージックビデオを公開しました。Miss May IやFit For A Kingを彷彿とさせる、純度100%のメロディック・メタルコア、女性ボーカルのAlmaは高いテクニックでドラマティックに楽曲を仕立てています。

 

配信URL : https://bfan.link/liars

 

Within Temptation、新作EP『Don’t Pray For Me』リリース!

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オランダのシンフォニック・メタル・ベテラン、Within Temptation がEP『Don’t Pray For Me』をSpinefarm Recordsからリリースしました。初公開となる新曲「Don’t Pray For Me」をはじめ、2019年に発表したアルバム『Resist』以降に発表したシングルを集めた作品となっており、インストゥルメンタル・バージョンの楽曲も収録されている。

 

 

The Machinist、ハードコア魂溢れるメロディック・デスメタル響かせる新作『All is Not Well』リリース!

▶︎The Machinist 『All is Not Well』(Prosthetic Records)

1. PIG
2. Mother Earth
3. All is Not Well
4. Hourglass
5. The Final Encounter
6. Death’s Embrace
7. Lysergic Lullaby
8. Monsters
9. Letter in Red

ニューヨーク州クイーンズを拠点に活動するメタルコア/ハードコア・バンド、The Machinist がニューアルバム『All is Not Well』をProsthetic Recordsからリリースしました。

 

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=slVy62a6DRs” /]

 

独特なメタルコアとハードコアのブレンド感は、女性ボーカリストAmanda Gjelajの内なる狂気によって独特のオリジナリティを見せてくれる。この作品は、現在Bad Wolvesに在籍し、The Acacia Strainのメンバーとして長きに渡りシーンで活躍するDaniel “DL” Laskiewicz によってプロデュース/ミックス/マスタリングが行われている。

 

孤立して過ごす時間などといったパーソナルな部分をはじめ、警察による残虐行為や扇動的な政治、マイノリティのコミュニティの様子などといったポリティカルな歌詞世界もしっかりと落とし込み、ハードコア・リスナーからメロディック・デスメタル/メタルコア・ファンにまでおすすめしたい一枚に仕上がっている。

 

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Ed5AEos89nM” /]

 

 

 

Dying Wish 、純度100%のメタルコア快作『Fragments of a Bitter Memory』をリリース!

 

Dying Wish : オレゴン州ローズシティ出身の女性ボーカル・メタルコアバンド、Dying Wishがニューアルバム『Fragments of a Bitter Memory』をSharpTone Recordsからリリースしました。Dying Wishについては昨年9月にコチラで紹介、その後メキメキと知名度を獲得し、本作リリースを迎えました。

 

鮮やかなテンポチェンジも聴きごたえ十分ですが、ファストなメタリック・パートがやはり心地よいですね!

 

https://twitter.com/dyingwishhc/status/1443635703154368513

Venues 、ニューアルバム『Solace』をリリース!

 

Venues : ドイツを拠点に活動する女性ボーカル・ポストハードコア/メタルコアバンド、Venuesが、ニューアルバム『Solace』をArising Empireからリリースしました。

 

Venuesは、2010年代後半から、ドイツのモダン・メタル/メタルコアシーンで頭角を現し、2018年にアルバム『Aspire』をArising Empireから発表。新たにボーカリストLelaが加わり、次のステージへと上り詰める為の重要作『Solace』を完成させた。現在Napalm Recordsに所属するVexedや、Spiritboxはもちろん、女性ボーカル・メタルコア/ポストハードコアシーンにドイツから食い込む新星としてその活躍が期待される。

 

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Website – https://venues.bigcartel.com

 

 

 

【年間ベスト】Grand Finale – Quantum Moment (Symphonic Power Metal)

Grand Finale – Quantum Moment

Azraelなどで活躍するベーシストYasuを中心とした女性ボーカルシンフォニック・パワーメタルバンドGrand Finaleの2年振りセカンドアルバム。前作『Descent with Modification』発表後にキーボーディストAOIとドラマーKenshoが加入し制作された本作は、日本のみならず海外のパワーメタルファンからも高い評価を得ている。

ヒロイックなメロディがアップテンポな楽曲に染み入るように馴染む「Silent God」や、シングルとしてもリリースされた「Fly To The Shangri-La」、多彩なキーボードワークと日本語詞が心地良い「Fly Away」など、思わず拳を突き上げたくなるような熱いナンバーがずらりと並ぶ良作!

01. Human (05:24)
02. World of Glory (05:03)
03. Fly to the Shangri-La (05:10)
04. Silent God (07:12)
05. 君は鳥 (05:02)
06. Fly Away (03:56)
07. Moment (04:34)
08. Again (04:55)
09. Unchanging Days (04:20)
10. The Last One (04:57)
11. This Is Amazing (05:30)