One Eye Closed : AJ Rebollo (ISSUES) 、Яyo Trackmaker (girugamesh)を迎えての新曲「Squall」をリリース!

 

One Eye Closed : One Eye Closedが新たなシングル「Squall」のミュージックビデオを公開しました。フィーチャリング・ゲストには、ISSUESのAJ Rebollo、サウンドエンジニアリングにはЯyo Trackmaker (girugamesh)を迎えた力作で、邦楽ロック的な強みをより前面に押し出したキャッチーかつソリッドなサウンドは、ラウドフォロワーのみならずライトな音楽リスナー層にも響くこと間違いなし。

吹雪の中決して歩みを止めず、逆境に立ち向かう強い意志をテーマとした歌詞が紡がれており、現代の様々な障壁・ストレスを投影して共感することができる作品となっている。

 

 

【One Eye Closed】

One Eye Closedは東京を拠点とするロックバンド。

活動初期からSiamese、A Scent Like Wolvesなどの著名海外アーティストとの共演を果たし、2019年末に1st EP「Cain」をリリース。

その中のリードトラック「Low」はゲーム「No Straight Roads」のエンディングテーマに起用され、日本のみならず海外からも注目を集める。(Lowのオーディオビジュアライザーは2022年1月時点で100,000回再生)

 

ロンドンを拠点とする国際的なレーベル「JPU records」と契約、イギリスの歌手Nikki Simmonsとフィーチャリング作品「Never Forget」のリリース、「No Straight Roads」へ「All of Us」の追加起用など、国内外問わず精力的に活動中。

 

HP:https://oneeyeclosedjp.com
Twitter:https://twitter.com/oneeyeclosedjp
Instagram:https://www.instagram.com/oneeyeclosedjp/
iTunes:https://music.apple.com/us/artist/one-eye-closed/1487659858
Spotify:https://open.spotify.com/artist/0EFcApKOupsz01BV8Umzu9

 

Oli Sykes (Bring Me The Horizon)、Killswitch Engageから受けた影響について語る

現在のBring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン)は、活動当初のデスコアから遥かに進化を遂げ、オルタナティヴ・メタルコア、そしてよりロックのフィールドで活躍するようになった。しかし、彼らのルーツがメタルであることには変わりがないだろう。フロントマンのOli SykesはSobre La Dosisのポッドキャスト番組の中で、Bring Me The Horizonが始まる時、ハマった作品があるようだ。Sobre La Dosisの取材の中でOliは、メタルにのめり込むきっかけとなったのはどのアルバムかと聞かれ、次のように答えている。

Oliは以前、Linkin Parkが自身の音楽的ルーツであり、現在に至るまでのキーになっていると話しており、今回もそのように様々なメディアで答えているが、よりヘヴィな領域への入り口となったのは、メタルコアで成功したKillswitch Engageの2002年のアルバム『Alive Or Just Breathing』だったと話す。

Oliは取材に対し、このように答えている。

「初めて買ったメタルのレコード…、何をもってメタルと定義するかは人それぞれだと思うけど、最初に出会った2、3枚はLinkin Parkとかそんな感じだったと思うよ。初めて”これはメタルだ”と思ったアルバムは、Killswitch Engageの『Alive Or Just Breathing』だと思うね。初めて聴いた時は、”ああ、これはヘヴィすぎる”と思ったのを覚えているよ。

休暇をとってイギリスからバスでスペインに行った時、バスに乗る直前にこのアルバムを買ったんだ。初めて聴いたときは、”これは僕にはヘビーすぎる”と思ったんだ。”好きじゃない。クレイジーすぎる”ってね。でも、他に聴くものがなかったし、バスでの移動は丸一日かかるからずっと聴いていたんだ。スペインに着く頃にはすっかり気に入っちゃったんだ。

その後、DecapitatedやSuffocationといった様々なデスメタルや、Zaoのようなハードなものを聴くようになったんだよ。

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Metalcore」

 

RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Metalcore」

VildhjartaのBuster率いる新バンド”THROWN”、新曲「new low」リリース!

 

スウェーデンを拠点に活動するニューメタルコアバンド、THROWNが新曲「new low」をArising Empireから公開しました。

THROWNは元GrievedのボーカリストMarcus Lundqvistを中心に、Vildhjarta/Humanity’s Last BreathのBuster Odeholmがドラム、ギタリストにJohan LiljebladとAndreas Malmを加えた体制で結成された新しいバンドで、昨年シングル「greyout」でデビュー、Arising Empireと契約を果たしている。

 

USデスコア/モッシュコア、SPITEがモッシュ不可避でデスメタリックな疾走感溢れる新曲「Caved In」のMVを公開!

 

カリフォルニアを拠点に活動するデスコア/メタルコアバンド、SPITEが新曲「Caved In」のミュージックビデオをRise Recordsから公開しました。

 

デスメタリックな疾走感を持ちつつ、しっかりとモッシュパートを組み込んだタフな仕上がり。Rise Recordsというのが信じられないですが、The Acasia Strainしかりこうしたサウンドもアメリカでは一定の支持があり続けているということなのかも。かなりブルータルなスクリーム、ブレイクダウンもあり、オーバーグラウンドのヘヴィ・ミュージックの許容範囲が広くなっていることの素晴らしさを感じます。

 

Dead American : ex.Saosinメンバー在籍! 堂々の新作『New Nostalgia』リリース!

 

Dead American : Velocity Records所属のポストハードコアバンド、Dead Americanがニューアルバム『New Nostalgia』をリリースしました。

 

先月公開された新曲「Full of Smoke」のミュージックビデオが大きな話題になりました。それもそのはず、ボーカルはあの伝説のスクリーモバンド、SaosinのCove! そしてSleep for SleepersのJamey PriceとChad Jordanも在籍。Velocity Recordsから2000年代初頭のスクリーモ/ポストハードコアバンド関連のバンドが続々と動き出しているので、注目ですね。

 

 

アートワークもなんだか、Saosinのようであるというのは考えすぎなのかもしれませんが、同じ思いのファンは多いはず。コテコテのスクリーモというわけではなく、アメリカン・ロックのリフ、例えばEverytime I Dieなんかを彷彿とさせるフレーズも組み込まれていて、非常にアメリカンな仕上がり。聴けば聴くほど、Saosinぽいと感じます。アルバムのリリースと同時に公開された「Not Buying In」のミュージックビデオもアルバムの中ではリードトラック級のキラーチューン。

 

 

リリースしてすぐにVelocity Records Tour 2022がスタート。D.R.U.G.Sに加え、Scary Kids Scaring Kids、Secrets、Glasslandsと渋いラインナップが最高ですね。

 

 

Tidebringer : ex.Secret & Whisper/SpiritboxのRyanが立ち上げた新バンド! 「Zero」MV公開!

 

Tidebringer : カナダ/アルバータを拠点に活動するメタルコア/ポストハードコアバンド、Tidebringerが新曲「Zero」のミュージックビデオをBVTV Musicから公開しました。

 

メリハリのあるボーカル・ワークが印象的でシャープなシャウトとハイトーンのクリーン・ヴォイスが見事にクロス。2022年からスタートしたようだけど、誰がやっているのかと見てみればびっくり… Secret & Whisper/Spiritboxの元メンバーRyan Loerke在籍とのこと。それは凄いよな…

 

 

Ryan Loerke (ex.Secret & Whisper, Spiritbox) https://www.instagram.com/clubmagicdrive/
Kurtis “Kala” Lloyd https://www.instagram.com/kalattv/
Chris Thoresen (Shark Infested Daughters) https://www.instagram.com/heerobringer/
Jared Boyd (Die Another Day)
Oliver Carter-Wells https://www.instagram.com/olibringer/
Brandon Flaig https://www.instagram.com/brandrumm/

 

 

Acranius : スラムの美学を追求したニューアルバム『Mercy Denied』リリース!

 

Acranius : ドイツ/メクレンブルク=フォアポンメルン州の都市ロストクを拠点に活動するスラミング・ブルータル・デスコアバンド、Acraniusがニューアルバム『Mercy Denied』をリリースしました。2017年にRising Nemesis Recordsからリリースしたサード・アルバム『Reign of Terror』から4年振りとなる新作は、新たにボーカリストMarcus Jasakを加えたツイン・ボーカルスタイルで制作されており、ギタリストのBjörn Frommbergerがプロデュースを務めている。

 

 

自主でのリリースでありながら、ミュージックビデオもしっかり手の込んだものを作っているのが印象的。この手のスラミング・スタイルのバンドはどこかしらレーベルに所属して様々なチャンネルからビデオを出すのが主流ですが、自分たちで全部出来るならその方がいいという選択をしたのだと思います。Disfiguring the Goddessでお馴染みのBig Chocolateをフィーチャーした「Ruthless」は極上のボーカル・ワークによって巧みに展開していくスラムを味わえる一曲。

 

 

完全にスラム以外やらないぞという気概を感じるサウンド・プロダクションの肝になっているのは生々しいシンバル・ワークではないだろうか。ライブ感を重要視してのことなのか、何か考えがあってこうしたミックスがされていると思うが、現行の作り込まれたスラムとは違うダイナミズムを感じられる作品であると思う。

 

 

特にオープニングを飾る「Rule of Seven」はドイツらしさあふれるバウンシーでサベージな音作りが印象的。のっけからこの凶悪サウンドかまされると腕千切れる位モッシュしなくてはいけません。コロナ明けのライブは大変なことになりそう。

 

 

(hed) P.E. : カリフォルニアの情景が目に浮かぶ渾身の新作『Califas Worldwide』リリース!

 

(hed) P.E. : 1994年からカリフォルニア州カリフォルニア州ハティントンビーチを拠点に活動するラップメタルバンド、(hed) P.E.がニューアルバム『Califas Worldwide』をSuburban Noize Recordsからリリースしました。前作『Class of 2020』から2年振り、通算13枚目となる本作は、2021年に加入したギタリストNathan Javierと共に制作した最初のアルバムで、なんと全21曲入りの大ボリューム・アルバム。

 

 

昨年12月に公開された楽曲「Death Trip」はカリフォルニア・パンクスタイルでプレイされた軽快なナンバーで、ホラーテイストなミュージックビデオが話題となった。

 

 

一転、アルバムリリースと同時に公開された「Hurricane (feat. Sad Silence)」は怪しげなメロディを纏ったヘヴィなラップ・メタルサウンドに仕上がっており、現行ニューメタルコアにも接近しそうな雰囲気を感じる。メタルコアからNotionsやDropout Kings辺りに興味を持った方は、(hed) P.E.の歴史を掘り返してみるのも面白いだろう。

 

 

90年代スケートパンク/スカ・ファンでもある個人的なフェイバリット・トラックは、アルバム最後に収録されている「PMA All Day」だ。全くラップメタルではないが、カリフォルニアで生きた人にしか作れない味わい深いレゲエ・チューンでアルバムのエンディングにふさわしいと言える。充実の21曲、全てに面白さ、挑戦、歴史を感じる仕上がりなので、たっぷり余裕を持って聴くことをオススメする。

 

 

 

 

All That Remains にオリジナル・ベーシストMatt Deisが復帰!

All That Remains は2003年から2005年に在籍したオリジナル・ベーシストMatt Deisがバンドに復帰したとアナウンスしました。Matt脱退後は、The Acasia Strainなどに在籍したJeanne Saganが加入。その後、2015年からAaron Patrickがベースを担当していましたが、昨年脱退していました。

現在のラインナップは以下の通り。

Philip Labonte – lead vocals (1998–present)
Matt Deis – bass (2003–2006, 2022–present)
Mike Martin – rhythm guitar (2004–present)
Jason Costa – drums (2006–present)
Jason Richardson – lead guitar (2018–present)

 

Piggy : 悪臭放つグルーヴィ・ゴアグラウンド 新作『Superfiesta』リリース!

 

Piggy : チリの首都サンティアゴを拠点に活動するグルーヴィー・ゴアグラインドバンド、Piggyがセカンドアルバム『Superfiesta』をBizarre Leprous Productionからリリースしました。Gutalax直系のグルーヴィー・ゴアグラインドはチープながらも心地良い。

 

ピッグ・スクイールが強烈というよりは、意味不明なサンプリングがカオス。うんこ、おしっこ大量噴射。