Bring Me The Horizonが新たな音源12曲を保有していることが明らかになった。フロントマンのOli Sykesによると、彼らは2025年夏のフェス出演にあわせて2曲のシングルを公開する予定だったが、7月にOliに双子が生まれたことにより計画を見直したという。Oliは「『もうすぐだ、12曲あるんだ、全部“バンガー(めちゃくちゃ強力な曲)』ってレーベルとマネジメントに電話したよ」と語っている。
FEVER333として活躍したことで知られるAric Improta(ドラム)とStephen Harrison(ギター)による話題の新プロジェクト”House of Protection”が、Red Bull Recordsから待望のデビューEP『GALORE』をリリースした。
Jordan Fish(ex-Bring Me The Horizon)がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた全6曲で構成されており、この2人の卓越した演奏力を全面に押し出した、全力で駆け抜けるパッケージとなっている。バンド結成からわずか4ヶ月で、「It’s Supposed To Hurt,」、「Learn To Forget,」、「Being One,」、そして最新シングル「Pulling Teeth」といった4つのシングルをリリースし、ジャンルに縛られないサウンドを披露してきた。この作品は、『The Guardian』や『NME』、『Alt Press』などの音楽プレスから高い評価を得ており、『GALORE』のカタルシスに満ちたエネルギーを予感させるものとなっている。
『GALORE』の制作について、House of Protectionは次のようにコメントしている。「このEPは、これから私たちが届ける音楽の方向性を示す大切な作品なんだ。様々なスタイルや雰囲気が詰まっていて、常にエネルギー全開です。これがあなたのインスピレーションになれば嬉しいね。ようこそ、私たちの家へ」。
今日までに、EPの各面は創造性に富んだ複雑でリスクの高いミュージックビデオと共に公開され、ファンの話題をさらってきた。House of Protectionは、音楽的な体験と同じくらい視覚的な体験をもたらしており、彼らのライブも例外ではない。その爆発的なエネルギーを、10月4日にロサンゼルスのThe Echoでのデビュー公演、そして10月15日にロンドンのUnderworldでのソールドアウト公演という2回のステージで披露する。ロサンゼルス公演のチケットはまだこちらで購入可能となっている。
Bring Me The Horizonの「LosT」については、本日のリリースまでに彼らのソーシャルメディアを通じて、楽曲の一部分やミュージックビデオのヴィジュアルが公開され続けてきた。ファンの中には、ヘヴィなスタイルのBring Me The Horizonを期待していたり、デスメタルのようなスクリームがあるのではないかという推測がされていたが、公開された楽曲で、My Chemical Romanceを彷彿とさせるようなエモロックを核に持つ新しいBring Me The Horizonを見せてくれた。
多くのファンが期待していた「ヘヴィ」なBring Me The Horizonは、意外な形で「LosT」に導入されている。100 gecsやHappy Birthday Mr Basketsといったアーティストに代表されるハイパーポップのスタイルは「LosT」の全編にわたってふわりと漂い続けているが、キーリング・パートとして存在感を放つ”ブレイクダウン”で、その輝きを一気に解き放っている。これは、おそらく今後メインストリームのポップ/ロック・スタイルのアーティストたちが取り入れるだろうフックで、革新的な試みだ。
Bring Me The Horizon が、待望のニュー・シングル「LosT」を5月4日にリリースすることを発表しました。
『Post Human』EPシリーズの次作を何年も前から予告しており、2020年の『Survival Horror』に続く作品についての新しい情報はまだ発表されていませんが、新曲「LosT」のミュージックビデオのティーザー・クリップを公開している。この曲は、BMTHの過去2枚のシングル、2021年の「DiE4u」と2022年の「sTraNgeRs」に似たテイストになっており、近年のBring Me The Horizonらしいエレクトロニックなアレンジを施したオルタナティヴなロック/メタルコアに仕上がっている。この楽曲の一部と思われるフレーズは、Bring Me The Horizonが定期的に投稿しているYouTubeチャンネルの最新動画でも観ることができ、Oli Sykesが「I’m so terribly lost」という言葉をシャウトする様子があることから、ヘヴィなフレーズが盛り込まれていることが推測できる。フルバージョンの公開を楽しみに待とう。
Bring Me The Horizonが2022年10月6日にアメリカ・カリフォルニア州イングルウッドのライブハウス「Kia Forum」で、共演したKnocked LooseのボーカリストBryan Garrisを迎え、名作『Suicide Season』収録の「Diamonds Aren’t Forever」をプレイ。ファン撮影の映像が続々と公開されています。
ニューシングル「sTraNgeRs」が爆発的なヒットを記録しているUKロック・バンド、Bring Me The Horizonが、ファンが作成した「sTraNgeRs」のリリック・ビデオをバンドの公式YouTubeチャンネルから公開しています。Facebookへの投稿ではこのシングルのアートワークにまつわるタトゥーを入れたファンからのコメントなど、熱いメッセージが書き込まれている。
イングランドのオルタナティヴ・ロック・バンド、Bring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) が、ニューシングル「Strangers」のミュージックビデオを2022年7月7日に公開しました。プレミア公開されたミュージックビデオは、世界中のファンが同時に2万人近く視聴するなど、注目の高さが伺える。
近年のBring Me The Horizonの主流とも言えるオルタナティヴ・ロックとメロディックなシャウトは本楽曲で洗練された。
ニューシングル「Strangers」のリリース迫るBring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) が、2022年6月にフランスで行われた野外フェスティバル「Hellfest 2022」に出演、当日の模様がARTE Concertの公式YouTubeチャンネルから公開されています。
この映像は2023年6月25日までの限定公開となる。
<セットリスト>
Can You Feel My Heart
Happy Song
Teardrops
MANTRA
Dear Diary
Parasite Eve
Shadow Moses
Kingslayer
DiE4u
Drown
Obey
Throne
明日、2022年7月6日にニューシングル「Straingers」をリリースするBring Me The Horizon。注目の新曲は、2022年5月27日に開催されたMalta WeekenderでDJセットの一部として公開され話題となった。Bring Me The Horizonは自身のSNSで少しずつその楽曲を公開しており、YouTubeのShortsで楽曲のサビ部分を歌うメンバーの動画が公開されている。
現在のBring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン)は、活動当初のデスコアから遥かに進化を遂げ、オルタナティヴ・メタルコア、そしてよりロックのフィールドで活躍するようになった。しかし、彼らのルーツがメタルであることには変わりがないだろう。フロントマンのOli SykesはSobre La Dosisのポッドキャスト番組の中で、Bring Me The Horizonが始まる時、ハマった作品があるようだ。Sobre La Dosisの取材の中でOliは、メタルにのめり込むきっかけとなったのはどのアルバムかと聞かれ、次のように答えている。
Oliは以前、Linkin Parkが自身の音楽的ルーツであり、現在に至るまでのキーになっていると話しており、今回もそのように様々なメディアで答えているが、よりヘヴィな領域への入り口となったのは、メタルコアで成功したKillswitch Engageの2002年のアルバム『Alive Or Just Breathing』だったと話す。
Oliは取材に対し、このように答えている。
「初めて買ったメタルのレコード…、何をもってメタルと定義するかは人それぞれだと思うけど、最初に出会った2、3枚はLinkin Parkとかそんな感じだったと思うよ。初めて”これはメタルだ”と思ったアルバムは、Killswitch Engageの『Alive Or Just Breathing』だと思うね。初めて聴いた時は、”ああ、これはヘヴィすぎる”と思ったのを覚えているよ。
THE DISASTER AREA – Glasshearts
2015年に結成され、ドイツ/ミュンヘンを拠点に活動する5人組。2016年にDeafground Records/Noizgate Recordsから『Sell Your Soul』、2018年にRedfield Recordsから『Alpha // Omega』と2枚のアルバムをリリースしています。ボーカルワークや多彩なアレンジがBring Me The Horizonを感じさせてくれます。
Outloved – Hurt Me
2014年ごろからオーストラリア/ギップスランドを拠点に活動するポストハードコア/ポストロックバンドの最新シングルは、ソングライティングにおいてBring Me The Horizonに強い影響を受けており、ポストロックの静けさにフォーカスしながらも力強いボーカルを前面に押し出したサウンドスケープに熱くなります。
ASKING ALEXANDRIA – They Don’t Want What We Want (And They Don’t Care)
今やBring Me The Horizonに匹敵する人気を持つ彼らが今年発表したアルバム『Like A House On Fire』に収録されている本楽曲は、Bring Me The Horizonを彷彿させるメロディワークで話題になりました。彼らが影響を受けているかは公言していないので分かりませんが、メタルコア/ポストハードコアからロックシーンへ活動の場へ広げていくアーティストのアプローチとしてこのような形が成功例として、シーンの新たなスタンダードになりつつあるように感じています。
Aurora View – Death Spells
ミネアポリスを拠点に活動する4人組メタルコアバンド、Aurora Viewが2018年にリリースしたこのシングルは、Bring Me The Horizonの人気曲「Sleepwalking」を彷彿とさせる楽曲構成になっています。やりすぎ感もありますが、今年6月に発表した最新シングル「Wishbones」はさらに叙情的に進化させており、オリジナリティもしっかりあります。