「MySpaceがなければBring Me The Horizonは存在しなかった」Oli Sykesが振り返る2000年代シーンとデスコア黄金期

2000年代半ば、MySpaceを中心に爆発的に広がったシーンカルチャー。

タイトなジーンズ、派手な髪型、メタルとハードコア、ポップカルチャーが奇妙な形で混ざり合い、Bring Me The Horizon、Suicide Silenceをはじめとする新世代のバンドがインターネットから急速に人気を獲得していった。

現在では世界最大級のロック/メタル・バンドとなったBring Me The Horizonだが、Oli SykesはNick Nocturnalとのインタビューで「MySpaceとあの文化がなければ、Bring Me The Horizonはここまで来られなかった」と振り返っている。

彼らは業界から選ばれて成功したバンドではなかった。

むしろ最初は嫌われ、ファンの力によって音楽メディア側が無視できなくなったバンドだったという。

 

最初から「デスコアを作ろう」としたわけではなかった

Oliによれば、初期Bring Me The Horizonは「デスコア・バンドになろう」と考えて結成されたわけではない。

そもそも当時はデスコアという名称自体が現在ほど定着しておらず、むしろその呼び方を嫌うミュージシャンも多かったという。ギタリストのLee MaliaとCurtis WardはMetallica、Pantera、At The Gatesなどを好むメタル寄りのリスナーだった。

一方、OliとMatt NichollsはNorma Jean、Poison The Well、The Dillinger Escape Planなど、アメリカのハードコア/ポストハードコアから強い影響を受けていた。

その二つの音楽的背景が同じバンドへ入ったことで、Bring Me The Horizon初期のサウンドが自然に形成されていった。

Oli自身、Leeから初めてAt The Gatesを聴かされ、そのリフに強烈な衝撃を受けたことを覚えているという。

 

自宅のバスルームでボーカルを録音していた

初期の彼らにはレコーディングに関する知識もほとんどなかった。

最初期の音源制作ではOliの自宅を使い、「バスルームならリバーブがあって声が良く聞こえるだろう」という理由でボーカルを録音したという。

吸音するという発想ではなく、シャワーで歌うと気持ちよく響くのだから、その反響をそのまま録音すれば良いと考えていた。

完成した音源を聴いたメンバーは、あまりの出来に「これは売れない」と判断した。すでに約500枚分のCDケースまで用意していたにもかかわらず、販売することをためらうほどだった。そこで、ちょうど広がり始めていたMySpaceへ「とりあえず置いてみよう」と公開する。

その音源が予想外の反応を生み出した。

 

「自分たちにもできそう」だったことが人気につながった

Oliは初期Bring Me The Horizonが若者から支持された理由について、「手が届きそうだったからではないか」と分析している。

現在の完成されたスターとは違い、当時の彼らは友人同士でガレージに集まり、好きな音楽をそのまま鳴らしているようなバンドだった。若いファンから見れば、「自分も友達とバンドを組んだら、こんな音楽を作るかもしれない」と思える。高額なスタジオも、巨大なレコード会社も必要ない。

自分にもできるかもしれないという距離感が重要だったのではないかという。

Oliは、現在のYouTuberやハイパーポップなどにも似た魅力があるのではないかと考えている。完成度だけではなく「自分でもこの世界へ入れる」と感じられることが、若い世代を引きつける。

 

音楽以上に巨大だった「シーンカルチャー」

Oliが2000年代を振り返るとき、実際のアルバム制作以上に強く記憶へ残っているのは、その周囲に存在した文化だという。

Warped Tour、特徴的な髪型、極端に細いパンツ、鮮やかなTシャツ、メタルとヒップホップ的なファッションが混ざったスタイル。現在見ると「ひどい格好だった」と笑いながらも、そこには強烈な自由があったと振り返る。

重要なのは、それが過去のカルチャーを単純に再利用したものではなく、当時の若者から自然に生まれた新しい世界だったという点だ。その後シーン的なファッションや音楽は一時的にメインストリームにまで浸透した。

Oliにとって、あれほど急速に独自の文化が生まれ、世界規模まで広がった時代は非常に特別だった。

 

MySpaceは「音楽を選ぶ権利」をリスナーへ渡した

その革命の中心にあったのがMySpaceだった。

それ以前、新しい音楽を知るにはKerrang!やMetal Hammerなどの雑誌や既存メディアの影響力が大きかった。しかしMySpaceでは、リスナー自身が好きなバンドを見つけ、その場で音源を聴き、直接応援できた。

Oliは自身のアパレル活動についても同じ感覚があったと話している。大手ショップの商品を買うのではなく、自室でTシャツを作っている若者から直接購入する。

音楽でも同じように、「メディアから推薦されたものを聴く」のではなく、「自分で発見したバンドを支持する」ことが可能になった。この変化によって、既存メディアが評価していなかったバンドにも道が開かれた。

 

「ファンが雑誌にBring Me The Horizonを書かせた」

Bring Me The Horizonは活動初期、音楽業界や一部メディアから歓迎されていたわけではなかった。

むしろOliは「自分たちはすごく嫌われていた」と振り返る。

それでも若いファンからの人気が急拡大し、最終的には雑誌側が無視できなくなった。メディアがBring Me The Horizonを人気バンドにしたというより、ファンが支持を拡大し、メディアに「このバンドを掲載しなければならない」と思わせたという認識だ。

だからこそOliは、「MySpaceがなければBring Me The Horizonは存在しなかった」とまで話している。20年以上が経った現在、彼らが『Count Your Blessings』へ戻ることは単なるアルバムの周年企画ではない。

Bring Me The Horizonというバンドそのものを生み出した、MySpace、scene、DIYインターネット文化へ戻ることでもある。

 

シーンは再び戻ってくるのか

現在はニューメタルが若い世代から再評価され、Linkin Park、Limp Bizkit、Slipknotなどが再び巨大な影響力を持っている。同じように2000年代メタルコアやデスコアへのノスタルジーも強くなっている。

インタビューでは、シーンも20年周期で再び大きな注目を浴びる可能性があるという話になる。しかしOliがより興味を持っているのは、単純なリバイバルではない。

「あれほど完全に新しい文化が、もう一度生まれることはあるのか」という問いだ。

過去を再現するのではなく、それ以前に存在しなかった何かを若者たちが自分たちだけで作る。Oliにとって2000年代sceneの本当の魅力は、髪型や音楽ジャンルそのものではなく、その自由さと発見の感覚にあったようだ。

参照元動画

「OLI SYKES on Count Your Blessings Repented, Sempiternal & Deathcore Era」

Slipknot、2027年「(sic)est Stadium Tour」発表! Bring Me The Horizonが北米全公演に出演

Slipknotが、2027年に大規模なスタジアムツアー「(sic)est Stadium Tour」を開催することを発表した。7月3日のロンドン・Wembley Stadiumを皮切りに、北米、南米を巡る。ツアーはLive Nationがプロデュース。新たなステージセットとプロダクションを導入し、Slipknotのキャリア全体から構成するセットリストを披露することも明らかにされた。

初日となるWembley Stadium公演は、現時点で発表されている唯一のUK/ヨーロッパ公演。Marilyn Manson、Lorna Shore、Hatebreedがスペシャルゲストとして出演する。

7月16日のワシントンD.C.公演からスタートする北米ツアーでは、Bring Me The Horizonが全公演のダイレクトサポートを担当。さらに公演ごとにAcid Bath、Lamb Of God、Motionless In White、Lorna Shore、Kublai Khan TX、Polyphia、Loathe、Vendedが参加する。

ワシントンD.C.とクイーンズにはAcid Bath、モントリオールにはKublai Khan TXとVended、トロントとナッシュビルにはKublai Khan TXが出演。シカゴにはLamb Of God、ハーシーとボストンにはLorna Shore、ヒューストンにはPolyphiaが加わる。

コマース・シティとイングルウッドではLoathe、サンフランシスコではMotionless In WhiteとLoathe、フェニックスではMotionless In Whiteが出演。北米ツアーは8月18日のChase Field公演まで続く。

その後は9月に南米へ移動し、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビアを巡る。サンパウロではThe Townに出演し、ブエノスアイレス、サンティアゴ、リマ、ボゴタの公演にはMarilyn MansonとHatebreedが参加する。

Slipknotは9月9日にニューシングル「Arsenal」をリリースしたばかり。同曲はバンドにとって約3年ぶりとなる新曲で、M. Shawn “Clown” Crahanがミュージックビデオを監督した。

同時に、バンドは2022年の『The End, So Far』に続く新たなスタジオアルバムの制作も進行中。Jim RootはMatt Wallaceをプロデューサーに迎えて制作していることを明かしているが、アルバムタイトルや発売日は現時点で発表されていない。また、「Arsenal」は次回作には収録されない単独シングルであることもRootが説明している。

「(sic)est Stadium Tour」日程

7月3日 ロンドン, UK – Wembley Stadium
出演:Marilyn Manson / Lorna Shore / Hatebreed

7月16日 ワシントンD.C., US – Nationals Park
出演:Bring Me The Horizon / Acid Bath

7月18日 クイーンズ, US – Citi Field
出演:Bring Me The Horizon / Acid Bath

7月21日 モントリオール, Canada – Parc Jean Drapeau
出演:Bring Me The Horizon / Kublai Khan TX / Vended

7月23日 トロント, Canada – Rogers Stadium
出演:Bring Me The Horizon / Kublai Khan TX

7月25日 シカゴ, US – Soldier Field
出演:Bring Me The Horizon / Lamb Of God

7月28日 ハーシー, US – Hersheypark Stadium
出演:Bring Me The Horizon / Lorna Shore

7月31日 ボストン, US – Fenway Park
出演:Bring Me The Horizon / Lorna Shore

8月3日 ナッシュビル, US – FirstBank Stadium
出演:Bring Me The Horizon / Kublai Khan TX

8月6日 ヒューストン, US – Daikin Park
出演:Bring Me The Horizon / Polyphia

8月9日 コマース・シティ, US – Dick’s Sporting Goods Park
出演:Bring Me The Horizon / Loathe

8月13日 イングルウッド, US – SoFi Stadium
出演:Bring Me The Horizon / Loathe

8月15日 サンフランシスコ, US – Golden Gate Park
出演:Bring Me The Horizon / Motionless In White / Loathe

8月18日 フェニックス, US – Chase Field
出演:Bring Me The Horizon / Motionless In White

9月4日 サンパウロ, Brazil – The Town

9月8日 ブエノスアイレス, Argentina – Estadio Huracán
出演:Marilyn Manson / Hatebreed

9月12日 サンティアゴ, Chile – Estadio Nacional
出演:Marilyn Manson / Hatebreed

9月14日 リマ, Peru – Estadio Nacional
出演:Marilyn Manson / Hatebreed

9月16日 ボゴタ, Colombia – Vive Claro
出演:Marilyn Manson / Hatebreed

アーティスト先行販売は9月29日各地10:00、Knotfest先行販売は同日12:00から開始。一般販売は10月2日各地10:00から予定されている。

Tickets / Official Website
https://slipknot1.com/

VIP
https://slipknot1.com/vip/

Oli Sykesは本当にスクリームで声を壊したのか? 「手術は一度も受けていない」――歌唱を習得するまでの20年

Bring Me The Horizonがデスコアからメタルコア、オルタナティヴ、ポップまで音楽性を拡大していく中で、Oli Sykesのボーカルも大きく変化してきた。

その変化とともに長年語られてきたのが、「Oliはスクリームで声を壊した」「手術を受けたため昔のように叫べなくなった」といった説だ。

しかしNick Nocturnalとのインタビューで、Oli本人はこれを明確に否定している。

20年以上のキャリアで声に問題を抱えた時期はあった。しかし声帯手術を受けたことは一度もなく、スクリームが減った作品についても、必ずしも「できなくなったから」ではなかったという。

 

スクリームの専門用語をほとんど知らない

現在、TikTokやInstagramではエクストリーム・ボーカルの解説コンテンツが急増している。

フォールスコード、フライ、インヘイルなど、発声方法が細かく分類され、若いボーカリストたちが技術として学んでいる。Oliにとって、この文化はかなり新鮮に映るという。

自分がスクリームを始めた頃には、「この発声は何という技術なのか」「どの筋肉を使うのか」と考えたことはほとんどなかった。単純に叫びたいから叫んでいた。

声を傷める可能性についても現在ほど考えておらず、専門的なスクリーム・レッスンを受けた経験もないという。

 

「ボーカル手術を受けたことは一度もない」

Oliについてネット上で長年語られてきた説の一つが、声を壊して手術したというものだ。

しかし本人は「一度もボーカル手術を受けたことはない」と明言している。

声が不調だった時期がなかったわけではない。

『There Is a Hell Believe Me I’ve Seen It. There Is a Heaven Let’s Keep It a Secret.』制作期には、自分が歌えなくなったと感じ、多くの専門家へ相談したこともあった。ただしOli自身、この時期には薬物依存の問題があり、身体へ大きな負担をかけていた。

20年以上に及ぶ活動の中で声帯の損傷を経験したことはあるものの、本人はスポーツ選手が筋肉へダメージを負うことに近いものとして説明しており、それが長年語られてきた「声を完全に壊した」という話とは違うとしている。

 

スクリームが減った=叫べなくなった、ではない

Bring Me The Horizonの音楽性が変化すると、作品によってスクリームの比率も減少した。

すると一部のファンから、「Oliはもう昔のように叫べないから音楽性を変えたのではないか」という見方が生まれた。

Oliはこの考えについて、クリエイティブな判断だった可能性を考えず、ボーカル能力の問題として説明されてしまうことがあると指摘している。

実際には、より難しかったのはスクリームからクリーンボーカルへ移行することだった。

Oliがそれまで身につけてきた「強く押す」「大きな声を出す」という感覚は、歌を学ぶ際にはむしろ邪魔になる部分があった。

スクリームと歌唱では必要な感覚が大きく異なり、その二つを一つのライブで両立できるようになるまでには時間が必要だったという。

 

『Sempiternal』制作時には「音痴だった」

さらに驚くのは、Oli自身がクリーンボーカルを始めた頃について「完全に音痴だった」と振り返っていることだ。

『Sempiternal』制作時、Oliは本格的に歌いたいと考えていた。しかし何度練習してもうまくいかず、Jordan Fishから「もう諦めた方がいいかもしれない」と言われるほどだったという。

その言葉に反発するように声を出したところ、偶然正しい音程を出すことができ、そこから少しずつ歌唱を身につけていった。

現在ではメロディックな歌唱もBring Me The Horizonの重要な要素になっているが、それは最初から持っていた能力ではなかった。

 

約20年前のインヘイルを自分で思い出す

『Count Your Blessings Repented』のレコーディングでは、Oliは初期の特殊なスクリームまで再現する必要があった。

その中にはインヘイルも存在した。(インヘイルは歌唱法の一つ)

しかし現在のOliはその発声を日常的に使っておらず、スタジオで「これはどうやってやっていたんだ?」と自分自身で思い出すところから始めている。

その練習映像をSNSへ公開したところ、発声方法について大量の議論が起こり、一部では再び「Oliは間違った方法で声を壊している」といった話にまで発展した。

本人にとっては、昔使っていた声を思い出しているだけの軽い映像だったため、想像以上の騒ぎに驚いたという。

 

「今も自分の声について学んでいる」

Oliは現在も、自分の声が完成したとは考えていない。

スクリームから始まり、その後クリーンボーカルを学び、両方を一つの音楽の中で使い分けるようになった。

そして『Count Your Blessings』へ戻ったことで、約20年前の自分が無意識にやっていた発声を改めて分析することになった。

本人は「今も自分の声について学んでいるし、良くなっている」と話している。

Bring Me The Horizonが長年音楽性を変え続けてきたのと同じように、Oli Sykesのボーカルもまた、完成された一つの技術ではなく、20年以上続いている試行錯誤の結果なのだろう。

『Count Your Blessings Repented』で再びデスコア・ボーカルへ正面から向き合ったことは、「昔のように叫べない」という長年のイメージに対して、本人なりの答えを示す機会にもなっている。

参照元動画

「OLI SYKES on Count Your Blessings Repented, Sempiternal & Deathcore Era」

Bring Me The Horizonはなぜ『Count Your Blessings』を作り直したのか? Oli Sykesが語る再制作の裏側

Bring Me The Horizonの原点となったデスコア・アルバム『Count Your Blessings』。長年、初期ファンから強烈な支持を受け続けてきた一方、Oli Sykes本人にとっては複雑な感情を持つ作品でもあった。

Nick NocturnalとのインタビューでOliは、『Count Your Blessings Repented』として作品を新たに作り直した理由、オリジナル版の制作環境、約20年前の歌詞を現在の自分がどう受け止めたのか、そして現代的なメタル作品へ変えてしまわないために行った細かな調整について語っている。

重要なのは、今回の制作が単純なリマスターではないことだ。

当時のマルチトラック素材が残っていないため、実質的には作品全体を一から再構築する「完全なリメイク」だった。

 

「嫌いだった」のではなく、音に満足していなかった

Bring Me The Horizonが長年『Count Your Blessings』の楽曲をあまり演奏しなかったことから、バンド自身が作品を嫌っている、あるいは恥ずかしがっていると思っていたファンもいた。

しかしOliによれば、本当の理由は作品の内容ではなく「音」だった。

当時のBring Me The Horizonは小さなバンドで、制作予算も少なかった。メンバー自身もクリックトラックやギターのパンニングなど、基本的なレコーディングの知識すらほとんどなかったという。メンバーがそれぞれ自分のパートを録音し、他のメンバーの演奏について確認し合うような制作体制でもなかった。

Oli自身も途中で体調を崩し、さらにバンドは頻繁に酒を飲んでいた。

完成したCDを車で初めてまともに聴いた際、All Shall Perishなどを聴いていた自分のオーディオ環境で『Count Your Blessings』を再生し、「これは音が良くない」と強く感じたという。その後、長年ほとんどアルバムを聴き返さなかったほどだったそうだ。

 

約20年前の歌詞を「今の自分」がもう一度歌う

再録するうえでもう一つ大きな問題になったのが歌詞だった。

Oliは16歳頃に書いた歌詞を読み返し、一部については現在の視点から見れば女性蔑視的だと解釈される可能性があると認めている。

当時はGlassjawをはじめ、自分たちが聴いていた音楽から表現を吸収し、「格好いい」と思ったものを深く考えず使用していた部分もあった。

そこで最初は歌詞を変更したり、一部を自主規制したりすることも考えたという。

しかし、アルバムにはさらに過激なテーマの楽曲が数多く存在する。人間そのものを消滅させるような内容もあり、一部分だけ変更し始めれば「どこまで直せばいいのか」という問題になる。

結果的に作品全体の性質を別のものへ変えてしまう可能性があった。

 

「良くする」のではなく「記憶の中の音」を守る

再録当初、Oliは現在の自分の方がスクリーム技術も高く、演奏もより正確にできるのだから、当然オリジナルより良いものにできると考えていた。しかし実際に録り始めると、わずかに違うだけでも強烈な違和感が生まれた。

Oli自身、昔から好きなバンドがEPの曲をアルバム用に再録した際、スネアの位置や小さなバックグラウンド・ボーカルが変わっただけで嫌だった経験があるという。

そこで、ファンが20年間聴いてきた『Count Your Blessings』も同じなのだと気付いた。

音程が半音違う、スクリームの形が少し変わる、タイミングが変わる。その程度でも、長年作品を愛してきた人には重要な違いになる。

Repented (=悔い改めた) 盤では、明らかに修正した方が良い部分を除いて、可能な限りオリジナルを再現する方針が取られた。

 

Buster Odeholmにも「2026年のメタルにしないでほしい」と依頼

新しい音作りを担当したのは、現代のヘヴィ・ミュージックを代表するプロデューサーの一人であるBuster Odeholm (*Buster Odeholmは、スウェーデン出身のミュージシャン、プロデューサー、オーディオエンジニアで、Humanity’s Last BreathとVildhjartaのメンバーとしても知られる)。

しかしBring Me The Horizonが求めたのは、現代的な超低音チューニングや巨大なキック、極端に洗練されたプロダクションへ作り替えることではなかった。

最初に提示されたミックスは現代的で非常に良い音だったものの、バンド側は「これは今のバンドの音になりすぎている」と感じたという。

目標は、2026年のメタルへアップデートすることではなく、「2006年にこの作品を最高の環境で作れていたら、こう鳴っていた」というサウンドだった。

キックには当時らしいクリック感が必要で、スネアにもあの時代特有の硬い響きが必要になる。そして何より『Count Your Blessings』はリフそのものが中心となる作品であるため、ギターが明確に聞こえなければ意味がない。

現代の音圧を使いながら、2006年の美学を維持する。そのバランスがRepented制作の重要な課題だった。

 

メンバーは世界各地からリモートで再制作

興味深いのは、約20年前のアルバムを再現する作業が、当時とはまったく異なる環境で行われていることだ。

制作時、Oliはブラジルにおり、Matt NichollsとLeeらはイングランドのシェフィールド、Matthew Keanはロサンゼルスにいた。それぞれが個別に作業し、Matt Nichollsはドラム、Leeはギター、Oliはボーカルを担当した。

Oliは育児の合間、朝の数時間を利用して歌入れを進めていたという。

さらに当時の自分がどのような発声をしていたのか分からない部分もあり、ファンがオンライン上にアップロードしていたボーカル抽出音源を利用。それをLogicへ読み込み、10~15分単位で細かくループしながら、昔の自分の発音や声の形を再現していった。

本人ですら「自分は何と言っているんだ」「どうやってこの声を出しているんだ」と感じるほど、初期の発声は現在とは異なっていた。

 

当初は「小さな20周年企画」のつもりだった

バンド側は当初、今回の企画をキャリアの中の小さな記念企画程度に考えていたという。

新しいアルバム制作も予定しており、『Count Your Blessings』20周年は一年の中の小さな出来事になると思っていた。しかし発表すると、予想を大きく超える反応が起きた。

長年「Pray for Plaguesをやってほしい」と言い続けていたファンだけでなく、オリジナル発売当時には知らなかった世代まで作品に強い思い入れを持っていることをOliは改めて知ることになる。

本人は以前、「昔の曲を要求する若いファンは、古参のように見せたいだけなのではないか」と考えていた部分もあったという。しかし今回の反応を見て、それが本当の愛情だったのだと実感した。

 

「今なら自分でもこのアルバムを聴ける」

Repented完成後、Oli自身の『Count Your Blessings』に対する感情も変化した。

以前は完成版をほとんど聴き返したことがなかったが、新バージョンについては何度も再生し、「これは良い」と感じられるようになったという。

完璧なアルバムではない。インタールードが少し多い、もっと曲数があっても良かったなど、現在から見れば改善したかった部分もある。

それでも16歳頃から書き始め、何も分からない状態で作った作品として振り返ると、今では自分たちを誇らしく感じるようになった。

そしてRepentedは新しいファンのためだけの作品でもない。

最大の目的は、2000年代からBring Me The Horizonを支えてきた人たちへ、「自分たちはこの作品と、自分たちが生まれた場所を誇りに思っている」と伝えることだという。

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「OLI SYKES on Count Your Blessings Repented, Sempiternal & Deathcore Era」

父親になったOli Sykesが語る「20年かけて掴んだ成功」と家族――Bring Me The Horizonと人生をどう両立するのか

Bring Me The Horizonは現在、世界各地の大型フェスティバルでヘッドライナーを任される存在になった。しかし、バンドが約20年かけてその位置へ辿り着いたタイミングで、Oli Sykes自身の人生には大きな変化が起きている。

Nick Nocturnalとの長時間インタビューでOliが語ったのは、父親になったことで変化した価値観、長期間のツアーから家族のもとへ戻れない苦しさ、そしてBring Me The Horizonという「20歳の子供」と、自分自身の子供たちを同時に育てるような現在の葛藤だった。

さらに後半では、かつてバンドの成功と自分自身の価値を強く結び付けていた時期、ロックダウン中に再び精神的に不安定になった経験、そして「音楽は競争ではなく、人へ何かを与えるためのもの」という考えに辿り着くまでを振り返っている。

 

ブラジルで見つけた、バンドから離れられる生活

Oliにとってブラジルは、Bring Me The Horizonや「Oli Sykes」というパブリックイメージから距離を置き、生活の速度を落とすための場所になっている (*Oliの妻Alissaはブラジル人)。

イングランドにいると仕事を続けてしまい、バンドから精神的に離れることが難しい。一方、ビーチが身近にあり、生活そのものがゆっくり流れるブラジルでは、意識的に仕事から離れやすいという。

そして現在は子供たちもいる。

家族だけに集中し、外部の雑音から距離を置く環境としても、ブラジルでの生活はOliにとって重要になっているそうだ。

 

「もう1カ月もツアーしたくない」と感じるようになった

父親になったことで最も大きく変わったものの一つが、ツアーに対する感覚だった。

子供たちがまだ非常に幼かった頃にも家を離れることはつらかったが、成長して笑ったり遊んだり、自分の存在を認識するようになると、その苦しさはさらに大きくなったという。

今回の長期ツアーについてOliは、あまりにつらく「もう二度とこんなことはできないかもしれない」と感じるほどだったと明かしている。しかし、Bring Me The Horizonにとって現在は非常に重要な時期でもある。

20年活動してきた末に、ようやく大型フェスティバルで本格的なヘッドライナーとして信頼され始めた。MetallicaやSystem Of A Downのような長年巨大フェスティバルを支えてきた存在から、新しい世代へヘッドライナーの座を引き継ぐことは簡単ではない。

だからこそ、このタイミングで活動を減らすことにも葛藤がある。

せっかくフェスティバル主催者がBring Me The Horizonをヘッドライナーとして信頼し始めたのであれば、それを一度きりの出来事ではなく、確実なものにしたいという思いもあると話す。

 

お金を残すことと「そばにいること」は同じではない

Oliは父親として、子供たちの将来を経済的に支えたいという強い気持ちも持っている。

大きな出演オファーが届けば、それを受けることで家族へ経済的な安定を与えることができる。しかし同時に、将来子供たちが父親について振り返ったとき、本当に重要になるものはお金ではないのではないかとも考えるようになった。

20年後に子供たちが感謝するのは「たくさんのお金を残してくれたこと」ではなく、「自分のそばにいてくれたこと」なのではないか。

バンドを大切にする気持ちと、家族と過ごす時間。その両方が重要だからこそ、現在のOliにとって簡単な答えのない問題になっている。

 

Bring Me The Horizonの成功が「自分の価値」になっていた

インタビュー終盤では、Oliがさらに深い部分について語っている。

コロナ禍のロックダウン以前の彼は、自分が思っていた以上に、Bring Me The Horizonの成功から精神的な満足や自己肯定感を得ていたという。

Spotifyの月間リスナー数を確認し、ライブがソールドアウトしなければ十分ではないと感じる。グラミー賞などにノミネートされても受賞できなければ、「受賞したアーティストと自分たちの違いは何なのか」と考える。

バンドが小さな存在だった頃にはなかった考え方が、「次の巨大なロック・ヘッドライナーになるかもしれない」と言われ始めたことで徐々に入り込んできた。

成功が現実的になればなるほど、「どうすればさらに上へ行けるのか」を考えるようになり、それが自分自身の価値とも結び付いていった。

 

ロックダウンで「バンドがなければ自分は誰なのか」と気付く

しかしロックダウンによってライブもツアーも止まり、その外部から得ていた評価が突然消えた。Oliは再び薬物に陥り、非常に暗い状態になったという。

そこでセラピーを受けながら、「Bring Me The Horizonがなければ、自分は誰なのか」という問題と向き合うことになる。

バンドはいつか終わるかもしれない。人気が突然なくなる可能性だってある。

もし自分の価値をすべてバンドに預けてしまえば、バンドを失った瞬間に自分自身まで失ってしまう。そこからOliは、Bring Me The Horizonがなくても自分が幸せでいられる人生を作ることを意識するようになったという。

 

「20,000人でも10人でも同じ」――音楽は人に仕えるもの

その考えを大きく変えた経験の一つが、ブラジルでの時間だった。

Oliは妻の故郷近くにあるアシュラムを訪れ、僧侶や精神的な指導者たちの話を聞いたという。そこで印象に残ったのが、観客数についての考え方だった。

20,000人の前で演奏することに興奮してもいい。しかし10人しかいない場所でも、その10人に向けて同じように演奏する。

重要なのは自分が何人集めたかではなく、その場所にいる人へ自分の持っているものを届けることだという話だった。Oliはそこで、自分の音楽についても「人に仕えるもの」と考えるようになったという。ストリーミング数や他のバンドとの競争ではない。自分たちが巨大なバンドなのかどうかでもない。音楽によって誰かを助け、自分たち自身が本当に興奮できる作品を作る。それが重要なのだと考えるようになった。

 

 

Bring Me The Horizonを何で記憶してほしいのか

Oliは、10年後や20年後にBring Me The Horizonについて振り返ったとき、「一番大きなTikTokヒットを持っていたバンド」として記憶されたいわけではないと話している。残したいのは「とんでもない音楽を作ったバンド」という記憶だ。

自分自身がBring Me The Horizonの音楽を好きでいられること。本当に良いと思えるまで曲を完成させ、それを自分自身でも何度も聴きたくなること。現在のOliにとって、それが活動を続ける基準になっている。

20年かけて世界最大級のロック/メタル・バンドの一つへ辿り着いたタイミングで、彼はむしろ「最大になること」そのものから距離を置こうとしている。

父親としての人生を築き、バンドの外側にも自分自身を持ちながら、それでもBring Me The Horizonでは自分が最も興奮できる音楽を作る。

現在のOli Sykesにとって成功とは、以前とは少し違ったものになっているようだ。

 

 

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「OLI SYKES on Count Your Blessings Repented, Sempiternal & Deathcore Era」

Bring Me The Horizon、コンサート映画『L.I.V.E. In São Paulo』4月10日発売決定! 海外では映画館で限定上映も

Bring Me The Horizonは、新たなライヴ映像作品『L.I.V.E. In São Paulo (Live Immersive Virtual Experiment)』を2026年4月10日にリリースすることを発表した。

本作は、2024年11月にブラジル・サンパウロのAllianz Parqueスタジアムで行われた、5万人の観客を前にしたバンド史上最大規模のヘッドラインショーの模様を収めた作品である。映像作品は、複数台のカメラ映像やドローン撮影、ファンから寄せられた映像を取り入れた構成で、ステージのエネルギーとその夜の臨場感をマルチアングルで楽しめる内容となっている。

このライヴ映像作品は、『POST HUMAN』シリーズのビジュアル世界を拡張するものとして位置づけられており、パフォーマンスには「Sempiternal」「That’s The Spirit」「Amo」そして『POST HUMAN』シリーズなど、バンドの代表的な楽曲が含まれている。

『L.I.V.E. In São Paulo』は、劇場版コンサート映画として2026年3月25日と3月28日の2日間にわたり、世界各国の映画館で限定上映されることも決定した。チケットは2026年2月11日より発売される予定である。
本作は、ストリーミングやヴァイナル、CD/DVDなどの物理商品としてもリリースされる予定であり、ファンは自宅でも同公演の映像作品を楽しむことができる。

Official Website
https://www.bmthofficial.com

Bring Me The Horizon、新音源12曲を準備中であることが明らかに

Bring Me The Horizonが新たな音源12曲を保有していることが明らかになった。フロントマンのOli Sykesによると、彼らは2025年夏のフェス出演にあわせて2曲のシングルを公開する予定だったが、7月にOliに双子が生まれたことにより計画を見直したという。Oliは「『もうすぐだ、12曲あるんだ、全部“バンガー(めちゃくちゃ強力な曲)』ってレーベルとマネジメントに電話したよ」と語っている。

その後、リリースのタイミングについてOliは「必ず音楽は出る。でも出さなきゃいけないってわけじゃない。ほとんどのバンドは2年休んでまた始めるじゃないか。でも俺はやりたいし、楽しんでいる。万が一出せなくても、それはそれでいい」と語った。

彼はファンへの葛藤も吐露しつつ、「今、俺の人生には音楽より大切なものがある」と今はそちらを優先していることを明かした。その結果として得られる余裕は、良質な音楽創作につながると信じていることも語っており、今後のリリースを楽しみに待つファンに安心感を与えている。

House of Protection、元Bring Me The Horizonのジョーダン・フィッシュがプロデュースを手掛けたデビューEP『GALORE』リリース!

Photo Credit: Marco Beyermann

FEVER333として活躍したことで知られるAric Improta(ドラム)とStephen Harrison(ギター)による話題の新プロジェクト”House of Protection”が、Red Bull Recordsから待望のデビューEP『GALORE』をリリースした。

Jordan Fish(ex-Bring Me The Horizon)がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた全6曲で構成されており、この2人の卓越した演奏力を全面に押し出した、全力で駆け抜けるパッケージとなっている。バンド結成からわずか4ヶ月で、「It’s Supposed To Hurt,」、「Learn To Forget,」、「Being One,」、そして最新シングル「Pulling Teeth」といった4つのシングルをリリースし、ジャンルに縛られないサウンドを披露してきた。この作品は、『The Guardian』や『NME』、『Alt Press』などの音楽プレスから高い評価を得ており、『GALORE』のカタルシスに満ちたエネルギーを予感させるものとなっている。

『GALORE』の制作について、House of Protectionは次のようにコメントしている。「このEPは、これから私たちが届ける音楽の方向性を示す大切な作品なんだ。様々なスタイルや雰囲気が詰まっていて、常にエネルギー全開です。これがあなたのインスピレーションになれば嬉しいね。ようこそ、私たちの家へ」。

このEPでは、新曲「Better Off」と「Fuse」が初披露されている。「Fuse」は、90年代のレイヴシーンを彷彿とさせるノスタルジックな一曲で、パンクの態度、ロックのリフ、そしてThe Prodigyを思わせるエレクトロニックな要素が満載だ。高エネルギーでハードコアなスタイルを貫きながらも、ボーカルが落ち着いた瞬間があり、この曲が彼らにとって初のボーカル作であることが信じられないほどだ。また本日公開された公式ビデオでは、AricとStephenが地下の倉庫スペースで、2つのプラットフォームを使って観客を圧倒するパフォーマンスを披露している。

「Fuse」について、Aricは次のように語っている。「俺にとって、『Fuse』はアルバムの中心的な曲に感じてるんだ。ヴァースでは初期の曲にあったあの生々しいエレクトロニックなエネルギーが詰まっていて、サビではSteveのボーカルとJordanのプロダクションが対照的でリッチになっている。この曲は仕上げた後も、一番よく聴いている曲だと思うよ。」

今日までに、EPの各面は創造性に富んだ複雑でリスクの高いミュージックビデオと共に公開され、ファンの話題をさらってきた。House of Protectionは、音楽的な体験と同じくらい視覚的な体験をもたらしており、彼らのライブも例外ではない。その爆発的なエネルギーを、10月4日にロサンゼルスのThe Echoでのデビュー公演、そして10月15日にロンドンのUnderworldでのソールドアウト公演という2回のステージで披露する。ロサンゼルス公演のチケットはまだこちらで購入可能となっている。

‘GALORE’ – out now: https://hop.ffm.to/galore

 

Bring Me The Horizonがキュレートする新フェス「NEX_FEST」、幕張メッセで11月開催!

Bring Me The Horizonがキュレートする新たなフェスティバル「NEX_FEST」が、2023年11月3日に幕張メッセで開催されることが発表されました。

出演者は以下の通り。

BRING ME THE HORIZON
BABYMETAL
YUNGBLUD
マキシマム ザ ホルモン
YOASOBI
I PREVAIL
Paledusk
CVLTE
花冷え。
VMO
KRUELTY

また、2023年10月31日に兵庫 神戸ワールド記念ホール、2023年11月1日に愛知 日本ガイシホールにて”NEX_FEST -Extra-“が開催されることも決定しており、Bring Me The Horizon、BABYMETAL、YUNGBLUD、I,Prevailが出演するとのこと。

 

チケット先行情報
クリエイティブマン3A会員先行:7月15日(土)15:00~7月23日(日)18:00
https://www.cmp-members.com/

クリエイティブマンモバイル会員先行:7月15日(土)18:00~7月23日(日)18:00
https://www.cmp-members.com/

オフィシャル一次先行:7月24日(月)12:00~7月31日(月)23:59
https://eplus.jp/bmth/

一般発売:9月2日(土)~

オフィシャル・サイト:http://nexfestjapan.com/

Oli Sykes、Slanderの新曲「Wish I Could Forget」にblackbearと共に参加

 

DJデュオ、Slanderが新曲「Wish I Could Forget」をリリースしました。この曲には、Bring Me The HorizonのボーカルOli Sykesとblackbearがゲスト参加しています。

 

 

 

Slanderは、ロサンゼルスを拠点に活動するDerek AndersenとScott LandからなるアメリカのDJデュオである。 彼らはユニークなサウンドとサブジャンル「heaven trap」で最もよく知られており、2022年にアルバム『Thrive』をリリースしている。

【RIFF CULT Spotifyプレイリスト】

RIFF CULTのSpotifyプレイリストでは、日々世界中でリリースされるメタルコア、デスコア、デスメタル、プログレッシヴ・メタルなどを更新するプレイリストを公開しています。ぜひお気に入りに登録して日々のディグに役立てて下さい。

▶︎All New Metalcore
▶︎All New Deathcore
▶︎All New Progressive Metal / Djent
▶︎All New Brutal / Technical Death Metal
▶︎All New Nu-Metal / Rap Metal /Nu Metalcore

 

Bring Me The Horizon、新時代の幕開けを予感させるニュー・シングル「LosT」のミュージックビデオを公開!

イングランドのロック・バンド、Bring Me The Horizon が新曲「LosT」のミュージックビデオを公開しました。この楽曲はSpotify、Apple Music等の音楽プラットフォームで視聴することが出来る。

 

配信URL : https://bmth.co/LosTAY

 

 

Bring Me The Horizonの「LosT」については、本日のリリースまでに彼らのソーシャルメディアを通じて、楽曲の一部分やミュージックビデオのヴィジュアルが公開され続けてきた。ファンの中には、ヘヴィなスタイルのBring Me The Horizonを期待していたり、デスメタルのようなスクリームがあるのではないかという推測がされていたが、公開された楽曲で、My Chemical Romanceを彷彿とさせるようなエモロックを核に持つ新しいBring Me The Horizonを見せてくれた。

 

多くのファンが期待していた「ヘヴィ」なBring Me The Horizonは、意外な形で「LosT」に導入されている。100 gecsやHappy Birthday Mr Basketsといったアーティストに代表されるハイパーポップのスタイルは「LosT」の全編にわたってふわりと漂い続けているが、キーリング・パートとして存在感を放つ”ブレイクダウン”で、その輝きを一気に解き放っている。これは、おそらく今後メインストリームのポップ/ロック・スタイルのアーティストたちが取り入れるだろうフックで、革新的な試みだ。

 

Kerrang! のインタビューでOli Sykesは「プログレッシブでありたい、奇妙でありたい、普通のバンドでありたくない」とコメントしている。決してジャンルによって語ることの出来ない彼らのサウンドはブルータルなデスコアから現代ロックの最先端へと辿り着いた。

 

 

Bring Me The Horizonがニュー・シングル「LosT」を5月4日にリリースすることを発表

 

Bring Me The Horizon が、待望のニュー・シングル「LosT」を5月4日にリリースすることを発表しました。

 

『Post Human』EPシリーズの次作を何年も前から予告しており、2020年の『Survival Horror』に続く作品についての新しい情報はまだ発表されていませんが、新曲「LosT」のミュージックビデオのティーザー・クリップを公開している。この曲は、BMTHの過去2枚のシングル、2021年の「DiE4u」と2022年の「sTraNgeRs」に似たテイストになっており、近年のBring Me The Horizonらしいエレクトロニックなアレンジを施したオルタナティヴなロック/メタルコアに仕上がっている。この楽曲の一部と思われるフレーズは、Bring Me The Horizonが定期的に投稿しているYouTubeチャンネルの最新動画でも観ることができ、Oli Sykesが「I’m so terribly lost」という言葉をシャウトする様子があることから、ヘヴィなフレーズが盛り込まれていることが推測できる。フルバージョンの公開を楽しみに待とう。

 

Bring Me The Horizon、最新ライブでKnocked LooseのBryanを迎え「Diamonds Aren’t Forever」をプレイ!

 

Bring Me The Horizonが2022年10月6日にアメリカ・カリフォルニア州イングルウッドのライブハウス「Kia Forum」で、共演したKnocked LooseのボーカリストBryan Garrisを迎え、名作『Suicide Season』収録の「Diamonds Aren’t Forever」をプレイ。ファン撮影の映像が続々と公開されています。

 

 

 

Bring Me The Horizon、出演したReading 2022でEd Sheeranをゲストに迎え「Bad Habits」のパフォーマンスを披露

 

2022年8月26日 から 2022年8月28日 にかけてリッチフィールド・アベニューで行われた「Reading 2022」に出演したUKロック・バンド、Bring Me The Horizonが、Ed Sheeranをゲストに迎え「Bad Habits」のライブ・パフォーマンスを行いました。

 

Bring Me The Horizonは2022年2月にリリースしたシングル「Bad Habits」でEd Sheeranとコラボしていました。

 

Bring Me The Horizon、ファンが作った「sTraNgeRs」のリリック・ビデオを公式から公開!

ニューシングル「sTraNgeRs」が爆発的なヒットを記録しているUKロック・バンド、Bring Me The Horizonが、ファンが作成した「sTraNgeRs」のリリック・ビデオをバンドの公式YouTubeチャンネルから公開しています。Facebookへの投稿ではこのシングルのアートワークにまつわるタトゥーを入れたファンからのコメントなど、熱いメッセージが書き込まれている。

 

Bring Me The Horizon、待望のニューシングル「Strangers」MV公開!

[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=FsNGxsrcZas” /]

 

イングランドのオルタナティヴ・ロック・バンド、Bring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) が、ニューシングル「Strangers」のミュージックビデオを2022年7月7日に公開しました。プレミア公開されたミュージックビデオは、世界中のファンが同時に2万人近く視聴するなど、注目の高さが伺える。

 

近年のBring Me The Horizonの主流とも言えるオルタナティヴ・ロックとメロディックなシャウトは本楽曲で洗練された。

 

Listen to ‘sTraNgeRs’ here: https://bmth.co/strangers

 

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