元Killswitch EngageのHowardとAdam、新プロジェクトを始動

元Killswitch Engage (キルスウィッチ・エンゲージ)のヴォーカリスト、Howard Jones (ハワード・ジョーンズ)が、自身のインスタグラムで、元バンドメイトのAdam Dutkiewicz (アダム・デュツキェヴィッツ) との今後のコラボレーションの進捗状況について、いくつかの情報を共有している。

まだ名前の決まっていない新プロジェクトのために、彼とAdamはすでに13曲の新曲のデモを作ったという。このうち10曲はすでにレコーディング済みで、Howardは残りの曲もまもなく完成させる予定だと述べている。

さらに、ジョーンズは現在、YouTubeでの活躍で知られるミュージシャンのJared Dines (ジャレッド・ダインズ)とともに、自身のプロジェクトSIONのセカンド・アルバムのための作曲とデモ制作に携わっているとも語った。

Killswitch Engage、プロレスの試合で曲が流れる

 

マルチプラチナ認定を誇る メタルコア・レジェンド、Killswitch Engageの楽曲「The End Of Heartache」が、アメリカのプロレス団体「オール・エリート・レスリング」の「AEW Dynamite」で使用され、話題となっています。

 

 

以前、バンドの楽曲「This Fire Burns」は、何度もチャンピオンになったCM PUNKのテーマソングとして使用されていました。この度、2023年4月26日の「AEW Dynamite」のエピソードで、ロデリック・ストロングがデビュー。乱闘の中、このグラップラーはKillswitch Engageのゴールド認定シングル「The End Of Heartache」に合わせてランプを駆け下りてきた。映像はこちら :

 

Killswitch Engage、ライブ・アルバム『Live at the Palladium』から「Vide Infra」のパフォーマンス映像公開

Killswitch Engage : マサチューセッツ州ウェストフィールドを拠点に活動するメロディック・デスメタル/メタルコア・バンド、Killswitch Engage (キルスウィッチ・エンゲージ) が、「Vide Infra」のライブ・ビデオをMetal Blade Recordsから公開しました。

このライブ音源は、2022年6月3日にリリースされるライブ・アルバム『Live at the Palladium』に収録されているのもで、Killswitch Engageの歴史の中で数々の象徴的なライブが行われてきた彼らの地元マサチューセッツ州ウスターのライブハウスThe Palladiumで行われたもので、セットリストは、2019年の『Atonement』をフルで、そして2000年にリリースされたセルフタイトルのデビューアルバムをフルで、いくつかのサプライズも組み込まれているとのこと。リリースを楽しみに待ちましょう。

 

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Metalcore」

 

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Oli Sykes (Bring Me The Horizon)、Killswitch Engageから受けた影響について語る

現在のBring Me The Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン)は、活動当初のデスコアから遥かに進化を遂げ、オルタナティヴ・メタルコア、そしてよりロックのフィールドで活躍するようになった。しかし、彼らのルーツがメタルであることには変わりがないだろう。フロントマンのOli SykesはSobre La Dosisのポッドキャスト番組の中で、Bring Me The Horizonが始まる時、ハマった作品があるようだ。Sobre La Dosisの取材の中でOliは、メタルにのめり込むきっかけとなったのはどのアルバムかと聞かれ、次のように答えている。

Oliは以前、Linkin Parkが自身の音楽的ルーツであり、現在に至るまでのキーになっていると話しており、今回もそのように様々なメディアで答えているが、よりヘヴィな領域への入り口となったのは、メタルコアで成功したKillswitch Engageの2002年のアルバム『Alive Or Just Breathing』だったと話す。

Oliは取材に対し、このように答えている。

「初めて買ったメタルのレコード…、何をもってメタルと定義するかは人それぞれだと思うけど、最初に出会った2、3枚はLinkin Parkとかそんな感じだったと思うよ。初めて”これはメタルだ”と思ったアルバムは、Killswitch Engageの『Alive Or Just Breathing』だと思うね。初めて聴いた時は、”ああ、これはヘヴィすぎる”と思ったのを覚えているよ。

休暇をとってイギリスからバスでスペインに行った時、バスに乗る直前にこのアルバムを買ったんだ。初めて聴いたときは、”これは僕にはヘビーすぎる”と思ったんだ。”好きじゃない。クレイジーすぎる”ってね。でも、他に聴くものがなかったし、バスでの移動は丸一日かかるからずっと聴いていたんだ。スペインに着く頃にはすっかり気に入っちゃったんだ。

その後、DecapitatedやSuffocationといった様々なデスメタルや、Zaoのようなハードなものを聴くようになったんだよ。

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