Vein.のメンバー擁するバンド、Fleshwaterが新曲「Kiss the Ladder.」のミュージックビデオを公開、ニュー・アルバムの詳細も

 

メタルコア/ハードコア・バンド、Vein. のメンバーを擁するオルタナティヴ/シューゲイズ・バンドFleshwaterが、2022年11月4日にClosed Casket Activitiesからニュー・アルバム『We’re Not Here to Be Loved』をリリースする事が発表された。アルバム収録曲「Kiss the Ladder」のミュージックビデオが公開となっています。

Fleshwaterは、オルタナティブ、シューゲイザー、エレクトロニック、ポストハードコアなど幅広いジャンルの音楽を、鮮やかな色彩とタイトなグルーヴをサウンド・キャンバスに描き出す。彼らの曲は、まるで生き物のように予測不可能に展開し、次にどこへ向かうのかまったく予想がつかない。再生ボタンを押した瞬間に、まるで感情の奔流が現れて、レコードを止めると幽玄の世界に戻っていくかのようだ。マサチューセッツ州ローウェルの4人組は、男女のハーモニーの親密な吸気と、ディストーションの圧倒的な呼気をバランスよく表現している。

 

Video filmed by Fleshwater
Instruments recorded in July 2021 by Kurt Ballou at Godcity Studios
Vocals recorded at home
Mixed by Kurt Ballou
Mastered by Nick Townsend at Infrasonic Sound
Artwork and Layout by Fleshwater

 

 

Revocation、バンド史上最もデスメタリックなニュー・アルバム『Netherheaven』をリリース!

 

マサチューセッツ州ボストンを拠点に活動するテクニカル・デスメタル/スラッシュメタル・バンド、Revocation が前作『The Outer Ones』から4年振りとなるニュー・アルバム『Netherheaven』をMetal Blade Recordsからリリースしました。

 

 

Revocationのソングライター兼フロントマンのDavid Davidsonは、「僕たちは、以前のアルバムよりも確実にデスメタル的な考え方をしている。自分たちの限界を押し広げながら、いかにしてデスメタルを中心とした最高のアルバムを書けるかに集中している。”Netherheaven”の新曲群は邪悪で不吉なものだが、プログレッシブな要素もあり面白さを保っている。間違いなく俺たちのスタンプが押されているんだ。Luc Lemay (Gorguts)、Chuck Schuldiner (Death)、Marty Friedman (Megadeth)、Wes Montgomery、Kurt Rosenwinkelといった有名なギタリスト達に敬意を表しながら、アルバムの9曲を書き上げたよ」と話す。

 

 

Davidは続けてアルバムをこのように説明している。

 

「”Netherheavenでは、本当に暗いテーマを扱っていて、悪魔的で極悪非道なデスメタルへの挑戦なんだ。各トラックは、アルバム全体を見事に表現している。”Diabolical Majesty”はクラシックなデスメタルで、エネルギッシュなコーラス、グルーブ感溢れるブリッジ、そしてソロパートではRevocationのプログレッシブな面を披露していて素晴らしいオープニング曲だと思うよ。”Godforsaken”はミドルテンポの強打曲。Dying Fetusのようなバース・リフがあり壮大でループするメロディーが繰り広げられるなど催眠的で呪われたような曲とも言えるね。始まる前のハーモニーのツインリードは”…And Justice for All”っぽい何かを感じるかも。”Re-Crucified”は、アルバムの中のキートラックでかなりBangerだ。The Black Dahlia MurderのTrevorとCannibal CorpseのCorpsegrinderにゲストで歌ってもらっているんだけど、本当に凄まじいよ」。

 

 

7弦ギタリストであるDavidは、Revocationのソングライティングを行う傍ら、更なる練習を続け、そしてギターの指導も行っていた。パンデミックが発生した時のロックダウンを効果的に使うためにオーディオエンジニアリングを始めたとき、大幅なギアチェンジをしたという。彼は『Netherheaven』を制作する為に新たにHeatWave Studios立ち上げレコーディング、ミックス/マスタリングはOpethやKreatorを手がけるJens Bogrenが担当している。

 

 

「まず、マサチューセッツにあるスタジオ The Brick Hithouse で Shane Frisby にドラムのエンジニアをしてもらったんだ。”The Outer Ones”のドラムもそこでやってもらったよ。その後、すべて自分でエンジニアリングを行ったんだけど、これは自分にとって初めてのことだったから緊張の連続だった。パンデミックは、多くのミュージシャンやアーティストにとって暗く憂鬱なものだったと思う。でも、私はその間に新しいスキルを身につけ、自分を高めてられるように動き続けていたんだ。そこで、オーディオなどの録音方法を学んだんだ。

 

 

以前にもエンジニアリングには手を出したことがありましたが、フル・アルバムのレコーディングのようなものは完全に初めて。自分のギターパート、Brettのベースパート、そして自分のボーカルをすべてレコーディングしたよ。船長になった気分は最高だったね。古いカセットテープにリフを録音していた時代からずいぶん進歩したんだなと思ったよ」。

 

 

 

「僕らがスタートした時から一緒にいるファンに強いインパクトを与えたい」とDavidは言う。「願わくば、新しい世代にもインパクトを与えたい。これは、彼らが潜在的にRevocationを聴く初めての機会となるからね。”The Outer Ones”と”Netherheaven”の間には長い空白期間があった。新しいアルバムを出すのに一番長く待ったんだよ。このアルバムには多くの血と汗と涙を注ぎ込んだ。人々にインスピレーションを与えたいんだ!」。

 

 

Revocation 『Netherheaven』

 

1. Diabolical Majesty
2. Lessons in Occult Theft
3. Nihilistic Violence
4. Strange and Eternal
5. Galleries of Morbid Artistry
6. The 9th Chasm
7. Godforsaken
8. The Intervening Abyss of Untold Aeons
9. Re-Crucified

 

Astronoid 、浮遊感溢れるプログ・メタル傑作『Radiant Bloom』リリース!

 

Astronoid : マサチューセッツ州ローウェルを拠点に活動するプログレッシヴ・メタル/ポスト・メタル・バンド、Astronoid (アストロノイド) が、ニューアルバム『Radiant Bloom』を3DOT Recordingsからリリースしました。

 

 

2012年にスタジオ・プロジェクトとして始まったAstronoid。次第にその知名度を上げ、ライブ活動も展開するようになった。プログレッシヴ・メタルからロック、ポスト・メタルにシューゲイズなど幅広いジャンルを横断するそのサウンドは高く評価され、これまでにPerophery、Animals As Leaders、Zeal & Ardor、Ghostなどと共演を果たしている。

 

アルバムのオープニングトラック「Admin」から壮大なスケール。まるで銀河を浮遊しているかのような錯覚さえも感じるこの楽曲は、アルバムの中でも存在感を放つ一曲に仕上がっている。

 

ライブ映え間違いなしの「I’ve Forgotten Your Face」等、アルバム全編通じて映画のように引き込まれる仕上がり。Peripheryをはじめ、多くのメタル・ロックリスナーにチェックしてもらいたい作品だ。

 

More from Astronoid:
Site: https://astronoidband.com
Store: https://store.astronoidband.com
YouTube: https://youtube.com/astronoid
Facebook: https://facebook.com/astronoidband
Instagram: https://instagram.com/astronoid
Twitter: https://twitter.com/astronoid

RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Progressive Metalcore/Djent」

 

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Killswitch Engage、ライブ・アルバム『Live at the Palladium』から「Vide Infra」のパフォーマンス映像公開

Killswitch Engage : マサチューセッツ州ウェストフィールドを拠点に活動するメロディック・デスメタル/メタルコア・バンド、Killswitch Engage (キルスウィッチ・エンゲージ) が、「Vide Infra」のライブ・ビデオをMetal Blade Recordsから公開しました。

このライブ音源は、2022年6月3日にリリースされるライブ・アルバム『Live at the Palladium』に収録されているのもで、Killswitch Engageの歴史の中で数々の象徴的なライブが行われてきた彼らの地元マサチューセッツ州ウスターのライブハウスThe Palladiumで行われたもので、セットリストは、2019年の『Atonement』をフルで、そして2000年にリリースされたセルフタイトルのデビューアルバムをフルで、いくつかのサプライズも組み込まれているとのこと。リリースを楽しみに待ちましょう。

 

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