MOTHICA、ニューシングル「My Confession」をSharpTone Recordsからリリース!過去の恋愛や依存症、痛みへの執着を描いた新曲、ミュージックビデオも

PHOTO – CREDIT: ASHLEY VON HELSING

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターMOTHICAが、ニューシングル「My Confession」を2026年10月29日にSharpTone Recordsからリリースした。2026年2月に発表したEP『Somewhere In Between』に続く新曲で、Micah Hamiltonが監督を務めた公式ミュージックビデオも公開されている。「My Confession」は、これまでの作品からさらにヘヴィーなサウンドを追求した楽曲。オルタナティブ・ロックやポスト・ハードコアの要素を取り入れながら、感情的なボーカルとメロディーを組み合わせた作品となった。

MOTHICAことMcKenzie Ellisによると、今回の楽曲は自宅の簡易的なレコーディング環境で、次々と浮かんでくる言葉を歌いながら制作したもの。最初から明確な構成を決めていたわけではなく、意識の流れに従うようにして多くのヴァースを書き上げたという。歌詞では、ファンに対する思いや過去の恋愛関係、依存症について、視点を変えながら自身の経験を表現。完成したデモをプロデューサーのElliot Polokoffと共同作曲者のTrever Stewartに持ち込み、スタジオでコーラスを追加した。

楽曲の中心となるテーマは、慣れ親しんだ苦しみを手放せずにいること。MOTHICAは、悲しみや喪失感と向き合うよりも怒りを抱えている方が簡単に感じられる場合があり、自身も慣れ親しんだ混乱を求めてきたと説明している。また、今回の楽曲について、自分がこれまでの経験から本当に学ぶことができたとしたら、どのような人間になるのだろうかという疑問を投げかけた。自身の弱さや過去の行動を率直に取り上げる姿勢は、これまでの作品にも共通する重要な要素となっている。

同時公開されたミュージックビデオは、Micah Hamiltonが監督を担当。ファンタジーの世界観を取り入れた映画的な映像作品として制作され、楽曲の持つ感情的なテーマを視覚的にも表現した。

 

MOTHICAは、アメリカ出身のシンガーソングライター、ビジュアルアーティストとして活動するMcKenzie Ellisによる音楽プロジェクト。オルタナティブ・ポップやエレクトロニック・ミュージックを基盤に、ロックやエモ、ニューメタルなどの要素を取り入れた音楽性で知られている。

2020年にシングル「VICES」がSNSを通じて広まり、同年にデビューアルバム『Blue Hour』をリリース。2022年にはセカンドアルバム『Nocturnal』、2024年には3枚目のアルバム『Kissing Death』を発表した。

『Kissing Death』は、死を擬人化したキャラクターとの関係を通じて、自身の経験や感情を描いたコンセプト作品。全12曲に対応するミュージックビデオも制作され、音楽と映像を組み合わせた表現に取り組んだ。

2025年にはSharpTone Recordsとの契約を発表し、シングル「Evergreen Misery」をリリース。2026年2月20日には同レーベルから5曲入りEP『Somewhere In Between』を発表し、「Save Your Roses」「Evergreen Misery」などを収録した。

同EPでは、これまでのダークなオルタナティブ・ポップから、よりギターを前面に押し出したヘヴィーなサウンドへと音楽性を発展。その後、収録曲をローファイ・ミュージックとして再構築した『Somewhere In Between (mothicorp’s lofi breakroom beats)』もリリースした。

 

「My Confession」
2026年10月29日リリース
SharpTone Records

プロデューサー:Elliot Polokoff
共同作曲者:Trever Stewart
ミュージックビデオ監督:Micah Hamilton

 

Streaming / Listen – My Confession
https://bfan.link/my-confession

Streaming / Apple Music
https://music.apple.com/us/album/my-confession-single/6818544140

Official Website
https://www.mothica.com/

Record Label
https://sharptonerecords.co/

Dayseeker、シンセウェイヴ・ユニットThe Midnightとコラボし「Shapeshift」再録!2027年2月には新作『Creature In The Black Night Redux』リリース決定&マイケミカバーも

アメリカ・南カリフォルニア出身のポスト・ハードコアバンドDayseekerが、アルバム『Creature In The Black Night』の拡張版となる『Creature In The Black Night Redux』を2027年2月26日にSpinefarm Recordsからリリースすることを発表した。The MidnightによるリミックスやMy Chemical Romanceのカバー、ライブ音源などを追加した全20曲入りの作品で、発表に合わせて「Shapeshift (feat. The Midnight)」のリミックスとリリックビデオも公開された。

『Creature In The Black Night Redux』は、2025年10月24日に発売されたアルバム『Creature In The Black Night』のオリジナル収録曲11曲に、新たな音源9曲を追加した拡張版。シンセウェイヴ・ユニットThe Midnightによる6曲のリミックスに加え、My Chemical Romanceの「The Ghost of You」のカバー、SiriusXM Octaneで披露された「Shapeshift」と「Crawl Back To My Coffin」のアコースティック・ライブ音源を収録する。今回先行公開された「Shapeshift」のリミックスは、The Midnightとのコラボレーションによって制作された楽曲。オリジナルの持つメロディーを基盤に、1980年代のシンセウェイヴを取り入れたアレンジが施されている。

ボーカリストのRory Rodriguezは、以前から「Shapeshift」をピアノで穏やかに演奏することがあったと説明。そのバージョンをThe Midnightに送り、80年代風のシンセウェイヴへと生まれ変わった音源を初めて聴いた際には、大きな驚きを感じたという。原曲を完全に再構築した作品として、今回のコラボレーションに強い満足感を示した。

一方、The MidnightのTim McEwanは、以前からメタルシーンに深いつながりを感じていたことを明かした。長年にわたって「metalwave(メタルウェイヴ)」と呼ぶジャンルを作りたいと考えており、Dayseekerとのコラボレーションは、その構想を実現するための最初の一歩だと語っている。

アルバムには「Shapeshift」のほか、「The Ghost of You」「Crawl Back To My Coffin」「Bloodlust」「The Living Dead」「Creature In The Black Night」のリミックスを収録。「Bloodlust」にはGabi Rose、「The Living Dead」にはsace6がゲスト参加し、それぞれThe Midnightによる新たなアレンジが加えられた。

また、My Chemical Romanceの「The Ghost of You」は、2004年のアルバム『Three Cheers For Sweet Revenge』に収録された楽曲。Rory Rodriguezは、この曲がバンドのメンバー全員にとって懐かしい存在であると説明し、Dayseeker自身の音楽性やイメージに合わせて再構築することを目指したと振り返った。

今回の拡張版についても、The Midnightとの共同制作によって既存の楽曲をこれまでとは異なる形で表現できたことを光栄に思うとコメント。原曲とは異なる魅力を持つ作品として、新たなリスナーにも届けたいという思いを明かしている。

Dayseekerは2012年に南カリフォルニアで結成。現在はRory Rodriguez(Vo)、Ramone Valerio(Ba)、Zac Mayfield(Dr)を中心に活動しており、ポスト・ハードコアを基盤にオルタナティブ・ロックやエレクトロニック・ミュージックなどの要素を取り入れた音楽性を展開してきた。

2019年のアルバム『Sleeptalk』ではメロディーやアンビエントな音響表現を強め、2022年の『Dark Sun』ではRory Rodriguezが父親を亡くした経験を作品に反映。2025年の『Creature In The Black Night』ではホラーを思わせるビジュアルや暗い世界観を取り入れ、従来のメロディックなアプローチにヘヴィーなギターリフやスクリームを融合した。オリジナルアルバムはDaniel Braunsteinがプロデュースを担当し、Zakk Cerviniがミックスを手掛けた作品。「Crawl Back To My Coffin」はアメリカのロックラジオチャートでバンド初の1位を獲得しており、「Shapeshift」もロックラジオで放送されている。

『Creature In The Black Night Redux』はデジタル配信のほか、2枚組CDと2枚組アナログ盤で発売。アナログ盤には2種類のカラーバリエーションが用意され、バンドの公式ストアで予約受付が開始された。また、Dayseekerは2026年10月30日から、Motionless In Whiteのアメリカツアー『The Sweat And Blood Tour』の第2弾に参加する。The Devil Wears Prada、Dark Divineとともに出演し、Motionless In Whiteのダイレクトサポートを担当。11月20日のピッツバーグ公演まで全14公演が予定されている。

『Creature In The Black Night Redux』収録曲

1. Pale Moonlight
2. Creature In The Black Night
3. Crawl Back To My Coffin
4. Shapeshift
5. Soulburn
6. Bloodlust
7. Cemetery Blues
8. Nocturnal Remedy
9. The Living Dead
10. Meet The Reaper
11. Forgotten Ghost
12. The Ghost of You (My Chemical Romance Cover)
13. Shapeshift (feat. The Midnight) (The Midnight Remix)
14. The Ghost of You (The Midnight Remix)
15. Crawl Back To My Coffin (The Midnight Remix)
16. Bloodlust (feat. Gabi Rose) (The Midnight Remix)
17. The Living Dead (feat. sace6) (The Midnight Remix)
18. Creature In The Black Night (The Midnight Remix)
19. Shapeshift – Stripped (Live on SiriusXM Octane)
20. Crawl Back To My Coffin – Stripped (Live on SiriusXM Octane)

『Creature In The Black Night Redux』
2027年2月26日リリース
Spinefarm Records

Pre-order / Official Store
https://dayseeker.band/

Official CD Pre-order
https://dayseeker.band/products/creature-in-the-black-night-redux-cd

Official Website / Tour Info
https://dayseeker.band/

ポストハードコア・リバイバルの中心バンド”Buried In Spring”、Epitaph Recordsと契約!デビューEP『Buried In Spring』をリリース、新MVも公開

Photo Credit: Erika Sabery

アメリカのポスト・ハードコア・バンドBuried In SpringがEpitaph Recordsとの契約を発表し、セルフタイトルのデビューEP『Buried In Spring』を2026年10月16日にリリースした。全5曲を収録した本作の発表に合わせて、「Farewell of the Century」のミュージックビデオも公開されている。

2026年5月に発表したデビューシングル「Integrate」をきっかけに活動を広げてきた彼ら。今回のEPには同曲のほか、8月にリリースした「Dissipate」、新曲「Castles」などが収められた。2000年代中盤のMySpace時代のポスト・ハードコアから影響を受け、当時のジャンルが持つ感情的な激しさを現代的なアプローチで表現した作品だ。

Buried In Springは2025年に結成された5人組のポスト・ハードコア・バンド。メンバーはBrandon Fares(ボーカル)、Cameron Hornbeck(ギター/バッキングボーカル)、Dominic Severino(ギター)、Patrick McCormick(ベース)、Ashton Owens(ドラム)で構成される。

結成のきっかけは、音楽制作への共通した情熱を持つメンバー同士がオンラインで出会ったことだった。当初はそれぞれ異なる場所に住んでいたものの、Patrick McCormickが長年保管していたデモ音源を基に楽曲制作を開始。その過程で生まれた「Integrate」がバンド初のシングルとして発表された。

同曲はインターネット上で広まり、続く「Dissipate」や「State of Retreat (Reclaim)」の発表へとつながった。また、カリフォルニア州フラートンのProgramme Skateで開催した初ライブにも多くの観客が集まったという。

Epitaph Recordsとの契約とデビューEPのリリースについて、バンドは現実とは思えないほど特別な瞬間だとコメント。オンラインで出会い、離れた場所に住んでいたメンバーが同じビジョンを共有することで誕生したバンドであり、その経験は意味のあるものを生み出す方法が一つではないことを証明していると説明した。

さらに、今回のEPを自分たちがどのようなバンドであるかを示す最初の本格的な作品と位置づけ、Epitaph Recordsとともに音楽を発表できる喜びを語っている。

EPのリリースに合わせて公開された「Farewell of the Century」のミュージックビデオでは、兵役に召集された夫と、その帰りを待つ妻の物語が描かれる。

戦地で命を落とした夫を失い、かつて二人で暮らしていた家に一人残された妻。映像は、彼女が日常の空間を歩きながら、ともに過ごした時間やほろ苦い思い出を振り返る内容となった。

また、Buried In Springは10月24日のオクラホマシティ公演を皮切りに、アメリカツアーを予定。10月24日と25日はBoundariesのサポートを務め、10月31日からはThe Amity Afflictionのツアーに参加する。ハロウィン当日のシンシナティ公演にはblessthefallとOrthodoxも出演予定だ。

その後もボストン、ナッシュビル、ロサンゼルス、サンフランシスコなど各都市を巡り、11月28日のポートランド公演までライブが組まれている。

『Buried In Spring』収録曲

1. Integrate
2. State of Retreat (Reclaim)
3. Castles
4. Dissipate
5. Farewell of the Century

『Buried In Spring』
2026年10月16日リリース
Epitaph Records

**Streaming / Listen**
https://buriedinspring.ffm.to/buriedinspring

**Official Store**
https://www.epitaph.com/collections/all-products/products/buried-in-spring-ep-cd

**Official Website**
https://www.buriedinspring.com/

From Ashes To New、『Reflections』デラックス版11月リリース決定! 新曲「Love Me」&ミュージックビデオ公開

From Ashes To Newが、2026年4月に発表した5thアルバム『Reflections』のデラックス版『Reflections (Deluxe Edition)』を11月13日にBetter Noise Musicからリリースする。あわせて、新たに追加される楽曲「Love Me」をリリースし、公式ミュージックビデオを公開した。

「Love Me」は、そばにいてくれるはずだった人が突然姿を消し、その記憶だけが強く残り続ける感覚をテーマにした楽曲。ボーカルのMatt Brandyberryは、かつて相手が隣にいた感覚を鮮明に覚えているにもかかわらず、手を伸ばしても何もつかめない状況や、記憶そのものが抜け出せない檻へ変わっていくような感情を描いたと説明している。

『Reflections (Deluxe Edition)』は、オリジナル版の全12曲に4曲を追加した全16曲構成。「Love Me」と「After Death」に加え、「Die For You」のNeoni参加バージョン、The Midnight参加バージョンが収録される。Neoniをフィーチャーした「Die For You」は8月に先行して公開されている。デラックス版では、オリジナル曲に加え、異なるゲストを迎えた2種類の「Die For You」が収められる形となる。

オリジナルの『Reflections』は2026年4月17日にBetter Noise MusicからリリースされたFrom Ashes To Newの5thスタジオアルバム。「Drag Me」「Forever」「Villain」「Die For You」「Your Ghost」など全12曲を収録し、「Drag Me」はバンドにとってActive Rock Radioで初の1位を獲得した楽曲となった。

バンドは2026年を通じてShinedown、Coheed And Cambria、Black Veil Bridesらとのツアーを展開。10月には初のオーストラリア・ヘッドラインツアーも予定している。

さらにFrom Ashes To Newは、10月6日に2027年の活動に関する新たな発表を行うことも予告している。具体的な内容については現時点で明らかにされていない。

『Reflections (Deluxe Edition)』収録曲

1. Drag Me
2. Forever
3. Villain
4. Die For You
5. Black Hearts
6. Upside Down
7. (Not) Psycho
8. Parasite
9. New Disease
10. Darkside
11. Falling From Heaven
12. Your Ghost
13. Love Me
14. After Death
15. Die For You feat. Neoni
16. Die For You feat. The Midnight

「Love Me」
2026年9月25日リリース
Better Noise Music

『Reflections (Deluxe Edition)』
2026年11月13日リリース
Better Noise Music

Streaming / Listen
https://fatn.lnk.to/LoveMe

Pre-save / Pre-order
https://fatn.lnk.to/ReflectionsDeluxe

Official Website
https://www.fromashestonew.com/

FALLING ASLEEP、新曲「FIXU」配信リリース 12月には初ワンマン「PROJECT : SPIRAL THEORY」開催

東京を拠点に活動するFALLING ASLEEPが、ニューシングル「FIXU」を配信リリースした。

FALLING ASLEEPはVito、Hiroki、Taiju、Kodaiの4人編成。ロック、メタル、エレクトロ、オルタナティブなど複数のジャンルを独自の解釈で融合させた楽曲を展開している。

楽曲制作に加え、エンジニアリング、ライブ演出、グッズデザイン、ビデオディレクション、ビジュアルプロデュースなどもセルフで手掛け、バンドとしてだけでなくクリエイティブチームとしても活動を続けている。

また、2026年12月12日には初のワンマンショー「FALLING ASLEEP ONE MAN SHOW “PROJECT:SPIRAL THEORY”」を東京・渋谷TOKIO TOKYOで開催することが決定している。OPENは18:00、STARTは19:00。

 

 

FALLING ASLEEP ONE MAN SHOW “PROJECT:SPIRAL THEORY”

2026年12月12日(土)
渋谷 TOKIO TOKYO
OPEN 18:00 / START 19:00

Streaming / Listen
https://linkco.re/rVaxXznG

Tickets
https://livepocket.jp/e/project_spiral_theory

Scary Kids Scaring Kids、新メンバー2名を正式加入! 2027年リリース予定のニューアルバム『RISE』から第1弾シングル「Something In The Water」公開

Scary Kids Scaring Kidsが新たな体制を発表し、Albert Schweizerが正式なリードボーカリストとして加入した。あわせてColton “Coba” Westermanもベース/ボーカルとして正式メンバーに加わり、新体制初のニューシングル「Something In The Water」を9月25日にリリース。公式ミュージックビデオも公開された。

Schweizerは正式加入以前から3年以上にわたってScary Kids Scaring Kidsとライブ活動を行ってきた。バンドが正式なリードボーカリストを迎えて今後の活動を進めるのは10年以上ぶりとなる。

ギター/ボーカルのChad Crawfordとキーボード/ボーカルのPouyan Afkaryは今回の加入について、無理に体制を決めようとは考えていなかったと説明。Schweizerはステージ上でもそれ以外でも長年バンドにとって大きな存在だったため、今回の決定は変化を加えるというより、すでに続いてきた関係を正式なものにする感覚に近いとしている。

新たに正式加入したSchweizerとWestermanは、ニューアルバムのソングライティング、アレンジ、クリエイティブ面にも参加。「Something In The Water」は新体制による最初のリリースであり、2027年1月8日にリリースされるニューアルバム『RISE』からの第1弾シングルとなる。

正式メンバーはCrawford、Afkary、Schweizer、Westermanの4名体制となり、『RISE』にはJosh Kiktaがギター、Kash Jaegerがドラムで参加。Kiktaは今後のツアーにも同行する。

Scary Kids Scaring Kidsは再始動後、複数のボーカリストを迎えながら作品制作を続け、2022年に『Out Of Light』、2025年には『Maps Written In Water』をリリースした。『Maps Written In Water』は全12曲を収録し、今回の『RISE』はそこから新たな正式ラインナップで制作される次のアルバムとなる。

『RISE』
2027年1月8日リリース

Streaming / Listen
https://music.apple.com/us/album/something-in-the-water-single/6807829760

Buy/Stream here: https://stem.ffm.to/somethinginthewater

A Skylit Drive、Vaux Recordsと契約&新曲「Half Hearted」公開!待望のニューアルバム『Ashes』は2027年初頭リリースへ

A Skylit DriveがVaux Recordsとの契約を発表し、ニューシングル「Half Hearted」を2026年9月18日にリリースした。ミュージックビデオも公開されており、2027年初頭にリリース予定のニューアルバム『Ashes』から最初に届けられた楽曲となる。

Vaux Recordsは、Rise Recordsの創設者Craig Ericsonが設立したインディペンデントレーベル。A Skylit Driveは今回の契約について、Ericsonがバンドの歴史や現在のビジョン、これから進もうとしている方向を理解していることから、次のステップとしてふさわしいパートナーシップだと説明している。

「Half Hearted」は、ニューアルバムの方向性を決めるうえでも重要な楽曲になったという。ヴォーカルのMicheal Jagminによると、同曲はソングライター/プロデューサーRyan Furlottとの共同制作が始まるきっかけとなり、A Skylit Driveがこれまで音楽的に踏み込んでこなかった側面への扉を開いた。

Jagminは制作過程について、単に一曲を書いているという感覚ではなく、自分たちの内側にあるものと向き合い、それを言葉へ変えていくような非常にカタルシスのある経験だったと振り返っている。

現在制作中の『Ashes』では、Ryan Furlottに加えてJoey Sturgisも制作に参加。SturgisはAsking Alexandria、Of Mice & Men、The Devil Wears Pradaなど数多くのヘヴィミュージック作品を手掛けてきたプロデューサー/ミキサーで、A Skylit Driveは両者とともに新作のレコーディングを進めている。

Vaux RecordsのCraig Ericsonは、A Skylit Driveがオルタナティブミュージックシーンで長く築いてきたものに触れながら、新たな楽曲について、バンドが現在もリスナーとつながり続けている理由を示す作品だとコメントした。

A Skylit Driveがスタジオ・フルアルバムを発表するのは、予定通りリリースされれば2015年の5thアルバム『ASD』以来となる。『ASD』からは「Bring Me A War」「Falling Apart In A (Crow)ded Room」などが発表され、その後バンドは活動休止期間を挟みながらライブや新曲のリリースを再開してきた。

『Ashes』の正式な発売日やトラックリストなどは現時点で発表されていない。「Half Hearted」を“新たな時代の始まり”と位置付けるA Skylit Driveにとって、約12年ぶりとなるフルアルバムへ向けた最初の一曲が届けられた形だ。

レーベル – https://linktr.ee/vauxrecords

Holding Absence、リリースしたばかりの新作アルバム『Modern Life Is Lonely』から「Heaven」ミュージックビデオ公開

ウェールズのポストハードコアバンドHolding Absenceが、「Heaven」のミュージックビデオを公開した。同曲は2026年9月18日にSumerian Recordsからリリースされた4thアルバム『Modern Life Is Lonely』に収録されている。ミュージックビデオはDanny Landが監督を担当。「Heaven」はアルバムから届けられる最後のシングルとして公開された。

ヴォーカルのLucas Woodlandは「Heaven」について、Holding Absenceらしい胸を締め付けるメッセージと大きなコーラスを持ちながら、それを現在のバンドのスタイルへ落とし込んだ楽曲だと説明している。

サウンド面では、ヴァースで繊細なエレクトロニック要素を強く取り入れ、中盤では初期Holding Absenceを思わせるシューゲイズ的なブレイクダウンへと展開。これまで培ってきた要素と、新作で試みている新しいアプローチをひとつの楽曲で結び付けた。

映像は、Holding Absenceが今回の作品群を通じて展開してきた“Y4”の物語における最終章。登場人物が地球へ降り立ち、自然や音楽を初めて体験する姿が描かれている。

『Modern Life Is Lonely』は、Holding AbsenceがSumerian Recordsと契約してから初めてリリースするフルアルバム。2019年のセルフタイトル作『Holding Absence』、2021年の『The Greatest Mistake of My Life』、2023年の『The Noble Art of Self Destruction』に続く4作目となる。

アルバムからはこれまでに「Whisper Of A Dream」「Reflection」「Lucid Love」、表題曲「Modern Life Is Lonely」などが公開されてきた。「Lucid Love」ではハイパーポップ的な電子サウンドを取り入れるなど、従来のHolding Absenceのスタイルを保ちながら、作品全体で新しい音像へのアプローチも進めている。

『Modern Life Is Lonely』は当初8月28日にリリース予定だったが、フィジカル商品の製造上の遅延により9月18日へ延期。バンドは、各フォーマットを意図した品質で届けるための判断だったと説明していた。延期期間中には表題曲「Modern Life Is Lonely」を追加で先行公開し、最終的に全11曲を収録したアルバムとしてリリース。オープニングの「Reanimate」からラストの「Kyoto Snow」まで、約42分にわたる作品となった。

『Modern Life Is Lonely』収録曲

1. Reanimate
2. Reflection
3. Heaven
4. Modern Life Is Lonely
5. Take Me With You
6. shells_like_us.int
7. Whisper Of A Dream
8. Lucid Love
9. Scorched Earth
10. lullaby.int
11. Kyoto Snow

『Modern Life Is Lonely』
2026年9月18日リリース
Sumerian Records

Official Website

https://holdingabsence.com/

Saosin、“裏切りと決着”から生まれた新曲「Just Be Honest」リリース!ミュージックビデオも公開

📸: micalaaustin

カリフォルニアのポストハードコアバンドSaosinが、ニューシングル「Just Be Honest」をSumerian Recordsからリリース。ベーシストのChris Sorensonが監督を務めたミュージックビデオも公開された。「Just Be Honest」は、裏切りと関係に決着をつけたいという思いから生まれた楽曲。2026年4月に発表された「Starting Over Again」に続き、Saosinが10年以上ぶりに届ける新曲の第2弾となる。

ギタリストのBeau Burchellは、制作の初期段階から「Just Be Honest」には特別なものがあり、アルバムの中で重要な曲になると感じていたと説明。Cove Reberのヴォーカルが加わったことでその感覚が確かなものとなり、さらにPhil Sgrossoのリードギターが加わることで、当初想像していた以上の楽曲へ発展したと振り返っている。

またBurchellは、今回の楽曲が「より大きな作品」の始まりにすぎず、Saosinにとって新しい時代のスタートでもあるとコメント。当初はこれほど早く新曲を公開する予定ではなかったものの、制作中の音楽にメンバー自身が興奮し、発表を待つことができなかったという。現時点ではニューアルバムのタイトルや発売日などは正式発表されていない。

「Just Be Honest」はBeau BurchellとPhil Sgrossoがプロデュースとミックスを担当。現在のSaosinはCove Reber、Beau Burchell、Phil Sgrosso、Chris Sorenson、Alex Rodriguezによるラインナップで活動している。

Saosinは今年4月、「Starting Over Again」とともにSumerian Recordsとの契約を発表。同曲はバンドにとって10年以上ぶりの新曲であり、Reberが参加する新曲としては約14年ぶりの作品となった。

一方でバンドは過去の作品も振り返り、2006年に発表したセルフタイトルアルバム『Saosin』の20周年を記念したツアーを開催する。10月23日のアナハイム公演から11月28日のサンディエゴ公演までアメリカ各地を巡り、アルバムを全編演奏する予定。Silent Planet、Like Moths To Flames、Save Usがサポートとして参加する。

ツアー開始前にはメキシコシティで開催されるVans Warped Tour、ピッツバーグのFour Chord Music Festival、サクラメントのAftershock Festivalにも出演。新曲の制作とセルフタイトル作20周年の両方を軸に、Saosinの活動が続いていく。

「Just Be Honest」
2026年9月リリース
Sumerian Records

Buy / Stream: https://sumerian.lnk.to/justbehonest

Official Website

https://saosin.com/

新世代女性ボーカル・メタルコア”GORE.”、新曲「Crucified」リリース!ニューEP『…Then You Cannot Love Me』は10月

テキサスを拠点とするGORE.が、ニューEP『…Then You Cannot Love Me』を2026年10月9日にSpinefarmからリリースする。発表にあわせて、ニューシングル「Crucified」のミュージックビデオも公開された。

「Crucified」は、6月に発表された「Lead Me To The Slaughter」に続くEPからの第2弾シングル。ヴォーカルのHaley Roughtonによると、強く惹きつけられながらも、その相手が混乱や痛みをもたらすことを理解している関係を描いた楽曲だという。

相手に完全に心をつかまれ、偶像化するほど惹かれてしまう一方で、その誘惑に従えば何が起こるのかも分かっている。それでも、苦痛と快楽の両方を感じさせる存在から逃れることができず、最終的には相手がもたらす混乱ごと受け入れてしまうという心理がテーマになった。ミュージックビデオの監督はDylan Scott Hryciukが担当している。

『…Then You Cannot Love Me』は全7曲を収録し、2025年10月にリリースされたEP『If You Do Not Fear Me…』と対になる作品。2枚はそれぞれ異なる性格を持ちながら、切り離すことのできない2つの側面として構想された。

Roughtonは、この形式で2作品を発表することは当初から計画していたと説明している。『If You Do Not Fear Me…』では、より不穏でシニカルなサウンドを目指した一方、時間の経過とともにメンバー全員がバンドとして本当に鳴らしたいサウンドへ近づいていき、その変化を『…Then You Cannot Love Me』へ反映したという。

前作『If You Do Not Fear Me…』は2025年10月3日にSpinefarmからリリース。「Wrath」「Sepsis」「Orbiting」「Like You Meant It」の4曲を収録し、2024年の『A Bud That Never Blooms』に続くEPとして発表された。

現在のGORE.はHaley Roughton、Alex Reyes、Devin Birchfield、Wills Wellerの4人編成。2026年夏にはKittieとのツアーを行い、今秋にはI PrevailのThe Violent Nature TourでUK/ヨーロッパ公演のサポートを務める予定だ。

『…Then You Cannot Love Me』収録曲

1. What You Paid For
2. Lead Me To The Slaughter
3. Bones In The Garden
4. Crucified
5. Walk On Water
6. Hallowed Ground
7. Alone

『…Then You Cannot Love Me』
2026年10月9日リリース
Spinefarm

Pre-save

https://gore.lnk.to/ThenYouCannotLoveMe

From First To Last、Fearless Records移籍後初EP『We Were Bleeding Anyway』を10月2日リリース決定! 先行シングル「 They Said Your Ghost Was A Promise」発表

📸davidscottbowles

From First To Lastが、ニューEP『We Were Bleeding Anyway』を2026年10月2日にFearless Recordsからリリースする。新ヴォーカリストLil Lotusを迎えて制作された初の作品となり、全6曲を収録する。

発表にあわせて、オープニングを飾るニューシングル「They Said Your Ghost Was A Promise」のミュージックビデオも公開された。7月に発表されたLil Lotusのヴォーカルデビュー曲「Your Name In Red Ink」に続く、新体制での2曲目のリリースとなる。

「They Said Your Ghost Was A Promise」は、大切な人を失うことをテーマにした楽曲。バンドはこの曲について、自分たちにとって非常に特別な一曲であり、同じような喪失と向き合う人々にも響いてほしいと説明している。楽曲ではMatt Goodがプロデュース、レコーディング、ミックスを担当し、Taylor Larsonがマスタリングを手掛けた。作曲にはMatt Good、Travis Richter、Matt Manning、Chris Lent、Lil Lotusがクレジットされている。

現在のFrom First To LastはLil Lotusをヴォーカルに迎え、ギターのMatt GoodとTravis Richter、オリジナルベーシストのMatt Manning、I Set My Friends On Fireでも活動してきたドラマーChris Lentによる編成。バンドは2026年夏にFearless Recordsとの契約を発表し、新たな活動を本格化させた。

Lil LotusとTravis RichterはFrom First To Last以前から、If I Die Firstでも共に活動している。From First To Lastの音楽に影響を受けて育ったLil Lotusがフロントマンを務める現在のラインナップで、バンドは新たな楽曲制作とライブ活動を進めている。

From First To Lastが複数曲をまとめた新作をリリースするのは、Spencer Soteloがヴォーカルを担当した2015年のアルバム『Dead Trees』以来。2017年以降には「Make War」などのシングルも発表してきたが、『We Were Bleeding Anyway』は約11年ぶりとなるまとまった新作であり、Lil Lotus加入後初のEPとして届けられる。

『We Were Bleeding Anyway』収録曲

1. They Said Your Ghost Was A Promise
2. Your Name In Red Ink
3. Everything Ends In Silence
4. Picking Clothes To Die In
5. Hate Me All You Want, I Still Got Your…
6. Pale Blue

『We Were Bleeding Anyway』
2026年10月2日リリース
Fearless Records

Official Label

https://fearlessrecords.com/

SIAMESE、ファンの要望を受けフィジカル限定だった楽曲「nevermore」を配信開始!

RNR TOURSで2度の来日経験のあるデンマーク・コペンハーゲンを拠点とするSIAMESEが、ニューシングル「nevermore」を2026年9月3日にLong Branch Recordsからデジタルリリースした。同曲は当初、6月26日に発売された最新アルバム『dissolution』のCD/アナログ盤にのみ収録されていた楽曲で、ファンからの要望を受けて各ストリーミングサービスでの配信がスタートした。

「nevermore」についてヴォーカルのMirza Radonjicaは、情熱のように見えていたものが、実際には対立そのものへの依存だったと気づくことを描いた曲だと説明している。相手そのものではなく、その人物がもたらす混乱やドラマ、争いに惹かれ、誰かを傷つけることで自分自身の物語を作り上げていくような関係性がテーマになった。

サウンド面では、SIAMESEのメタルコアを軸としたヘヴィなアプローチに、オルタナティブメタルのコーラスとEDMの要素を組み合わせた楽曲。Mirza RadonjicaとMads Zelasnyがプロデュースを担当し、Zachary Bakerがミックス、Ted Jensenがマスタリングを手掛けた。

『dissolution』は、2024年の『Elements』に続くスタジオアルバム。バンドにとって主要ソングライターのひとりが離脱した時期に制作され、それまでの制作方法やバンドとしての在り方を根本から見直すきっかけになった作品だ。

SIAMESEは『dissolution』について、それまでの“ソングライティング・キャンプ”のような制作体制から、より結束したひとつのバンドへ変化した作品だと説明。これまで以上にヘヴィで、本能的かつ内省的な方向へ進んだアルバムであり、その中心には複雑な父と息子の関係が据えられている。

制作にはZachary Baker、Mads Zelasny、Zach Jones、KJ Strock、Paul Spirouらも参加。アルバム全体のマスタリングはTed Jensenが担当した。

ストリーミング版の『dissolution』は全10曲だが、CD/アナログ盤には「alone」と「nevermore」を加えた全12曲を収録。「nevermore」はフィジカル版では9曲目に配置されている。

バンドはこれまでKorn、Corey Taylor、Dayseekerらとのツアーを経験し、累計ストリーミング再生数は1億回を突破。2026年にはアメリカでのヘッドラインツアーを行ったほか、VainstreamやImpericon Festivalのメインステージにも出演した。今冬にはDayseeker、NorthlaneとともにUK/ヨーロッパを回る予定だ。

『dissolution』CD/アナログ盤収録曲

1. dark
2. drown
3. sense
4. alone
5. friends
6. sinner
7. dissolution
8. patterns
9. nevermore
10. reveries feat. Caskets
11. reaper
12. twisted

「nevermore」
2026年9月3日リリース
Long Branch Records

『dissolution』
2026年6月26日リリース
Long Branch Records

Official Website

https://siamese.dk/

Bandcamp

https://siamese.bandcamp.com/

RESOLVE、新曲「Spread My Ashes Into Space」で“すべてから消えたい”衝動と自己保存の境界を描く

フランス・リヨンのメタルコア・バンド RESOLVEが、ニューアルバム『Spread My Ashes Into Space』を2027年1月15日にArising Empireからリリースすることを発表した。あわせて、アルバム表題曲「Spread My Ashes Into Space」のオフィシャル・ミュージックビデオも公開されている。

「Spread My Ashes Into Space」は、現実の重さから逃れたいという切実な衝動をテーマにした楽曲だ。日々の雑音や期待、プレッシャーが耐え難いものになった時、すべてを捨てて静かな場所へ消えてしまいたい。その感覚を、果てしない宇宙空間というイメージへ置き換えている。

バンドが歌詞を書く際に繰り返し浮かんだのは、「それは治療なのか、それとも逃避なのか」という問いだった。宇宙はルールも神も存在せず、ただ無限の暗闇が広がる場所として描かれ、現実から完全に切り離された究極の静寂と自由を象徴する。

RESOLVEは、実際にすべての重圧から逃げるため、もっと静かで穏やかな場所へ人生そのものを移してしまいたいと感じた時期があったと明かす。その感覚は近年さらに強くなっており、自分だけが抱いているものではないとも考えているという。

一見すると、「Spread My Ashes Into Space」の歌詞はすべてを諦めるような暗い内容にも読める。しかしバンドは、むしろ希望から書かれた曲として受け取ってほしいと説明。逃げ場を失い、完全に追い詰められた状態から、それでも自分自身を救う方法を探そうとする姿が中心にある。

音楽面では、RESOLVEがこれまで築いてきたモダン・メタルコアを軸に、より大きなスケールへ踏み込んだ。巨大なギターリフ、アトモスフェリックなエレクトロニクス、広がりのあるメロディを重ねつつ、ボーカルでは生々しい脆さも残している。

ヘヴィネスを保ちながら空間を広げ、感情的な瞬間でも激しさを失わないアレンジは、新作全体の方向性を象徴するものだ。2023年作『Human』で確立した音楽性を単純に繰り返すのではなく、よりシネマティックで奥行きのある世界へ進もうとする姿勢が表れている。

『Spread My Ashes Into Space』は、2021年の『Between Me and The Machine』、2023年の『Human』に続く3rdスタジオアルバム。全10曲を収録し、「Godtier」「Mind Awake, Body Asleep」「Micromegas」「Dancing On Saturn’s Rings」「I Hate The Thing I Love The Most」など、宇宙や意識、感情を想起させるタイトルが並ぶ。

RESOLVEは9月から北米ツアーを展開し、アッシュビル、ノーフォーク、ストラウズバーグ、ハートフォード、ロチェスター、セイヤービル、マディソン、コロンバスなどを巡る。9月20日にはLouder Than Lifeへの出演も予定され、その後カナダ公演へ向かう。

アルバム発売直後の2027年1月からはフランス国内ツアーも開催。ランス、ストラスブール、ヴィルールバンヌ、モンペリエ、リモージュ、トゥールーズ、ナントなどを巡り、1月30日のパリ公演で締めくくる。

『Spread My Ashes Into Space』収録曲

1. Spread My Ashes Into Space
2. Godtier
3. Mind Awake, Body Asleep
4. Micromegas
5. Don’t Feel Sorry For Me
6. MANIFEST
7. Dancing On Saturn’s Rings
8. Ephemeral
9. I Hate The Thing I Love The Most
10. Neon Tide

『Spread My Ashes Into Space』
2027年1月15日リリース
Arising Empire

Pre-order

https://arisingempire.com/resolve

Official Website

https://resolveofficial.co/

オーストラリアのベテラン・ポストハードコア・バンド SIENNA SKIES、新曲「Pillow Talk」リリース

オーストラリア・シドニーを拠点とするSIENNA SKIESが、ニューシングル「Pillow Talk」を9月1日にリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。長年のポストハードコアを土台にしながら、今回はオルタナティブ・ロックの側面をこれまで以上に前面へ押し出している。

「Pillow Talk」では、常にヘヴィな展開で押し切る従来型のアプローチから少し距離を取り、メロディ、アトモスフィア、ボーカル表現を楽曲の中心へ配置した。ギターは依然として重要な役割を担うものの、より広い空間を使ったアレンジによって、一つひとつの旋律や感情が自然に浮かび上がる。

激しいパートを積み重ねてインパクトを作るのではなく、ダイナミクスをゆっくりと変化させながら楽曲を展開。音数を抑える場面も効果的に使い、余白そのものを「Pillow Talk」の個性として活かしている。

こうした方向転換は、これまでのSIENNA SKIESから完全に離れるものではない。バンドは以前からポストハードコアの中に強いメロディックな要素を持っており、今回の新曲では、その部分をさらに大きく引き出した形だ。

結果として「Pillow Talk」は、ヘヴィミュージックのリスナーだけに照準を合わせた作品ではなく、オルタナティブ・ロックやエモを好む層にも届きやすい仕上がりとなった。それでも、SIENNA SKIESらしい感情的なソングライティングやギターを中心とした構成はしっかりと残されている。

バンドは2000年代からオーストラリアのポストハードコア/エモ・シーンで活動し、『Truest of Colours』『The Constant Climb』『A Darker Shade of Truth』などを発表。近年も2024年のEP『Only Change Is Permanent』、2025年の「Elated」「Brick」、2026年8月の「Slowburn」と継続的に新曲を届けてきた。

「Pillow Talk」は、そうした流れの中でも特にメロディックな方向へ踏み込んだ一曲と言える。ヘヴィさを増すことだけを進化とせず、抑制や空間を取り入れることで別の強度を生み出した。

9月からはオーストラリア国内で「Spring Tour 2026」も開催。ブリスベン、ゴールドコースト、ワガワガ、メルボルン、アデレード、パース、シドニーなどを巡り、新曲を携えて各地のステージへ戻る。

「Pillow Talk」
2026年9月1日リリース
Passion Eight Records

Official

https://linktr.ee/siennaskies

Website: https://siennaskiesband.com
Merch: https://siennaskies.myshopify.com

初来日も成功させたオージー・ポストハードコア”NTH RD”、新曲「Heaven」MV公開

オーストラリア・メルボルンを拠点とするNTH RDが、ニューシングル「Heaven」をリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。メタルコア、ヘヴィ・ポップロック、ポストハードコアを横断してきた彼らだが、今回はオルタナティブ・ロックの側面をより前面に押し出している。

「Heaven」では、従来のように常にヘヴィネスを中心へ置くのではなく、メロディ、空気感、ボーカルの存在感を重視。激しいパートを次々と重ねる構成から少し距離を取り、曲そのものが持つ感情や余韻をゆっくり広げていく。

その一方で、NTH RDがこれまで培ってきたヘヴィミュージックの感覚が完全に消えたわけではない。ギターやリズムの重さは土台として残り、その上により開放的なメロディとアトモスフィアを重ねることで、これまでとは異なるバランスを作り上げた。

バンドは近年、自身のスタイルを“Melbourne Heavy Pop”と表現。メタル、ロック、ポップの境界を固定せず、曲ごとに異なる方向へ振れる柔軟さを特徴としてきた。「Heaven」は、その中でも特にメロディックでアクセスしやすい側面を強く示す一曲だ。

2025年にはEP『Endlessly』を発表し、2026年に入ってからも「The Death of Us」「Falling Apart」と新曲を継続的にリリースしてきた。今回の「Heaven」はその流れを受け継ぎつつ、単純にヘヴィさを増すのではなく、音数や攻撃性を引くことで別の表情を生み出している。

ヘヴィネス、メロディ、アトモスフィアというNTH RDの核はそのままに、よりストレートなオルタナティブ・ロックへ踏み込んだ「Heaven」。これまでの楽曲とは異なる角度から、バンドの音楽的な幅を示した最新シングルとなった。

「Heaven」
2026年リリース

Official

https://www.abc.net.au/triplejunearthed/artist/nth-rd

UKメタルコア”DEFECTS”、救えなかった友人への罪悪感と無力感を描いた新曲「Where Did I Go Wrong」公開

イギリスのメタルコア・バンド DEFECTSが、ニューシングル「Where Did I Go Wrong」をリリースした。同曲は10月16日にMascot Recordsから発売される2ndアルバム『Artificial Icons』の3曲目に収録される。

「Where Did I Go Wrong」は、ボーカルのTony Maueがかつて助けようとした古い友人との関係をもとに書いた楽曲だ。大切な人が徐々に離れていく姿を目の前にしながら、自分には何も変えることができない。その時に抱いた強い無力感が、楽曲の出発点になったという。

Maueは、その経験について罪悪感、後悔、そしてわずかな希望が入り混じっていたと振り返る。何が間違っていたのかを何度も自問したものの、明確な答えは最後まで見つからなかった。その割り切れない感情が「Where Did I Go Wrong」の中心に置かれている。

ニューアルバム『Artificial Icons』では、こうした個人的な経験だけでなく、依存、不安定な生活環境、機能しない社会システム、壊れていく人間関係など、より広いテーマにも踏み込む。怒りや苛立ちを吐き出すだけではなく、それでも生き延びようとする本能が全体を貫いている。

先行曲「Signs」にはTriviumのMatthew K. Heafyがゲスト参加。戦争によって破壊された世界を舞台に、人々が苦しみ続ける現実や、混乱の中で意味や居場所を探す姿を描いた。

表題曲「Artificial Icons」では社会政治的な問題を取り上げ、「Heresy」では盲目的な信仰や偽りの希望と対峙。「All For Nothing」になると視点は内側へ向かい、Maue自身が過去に経験した薬物依存や孤独と向き合う。

制作はSleep TokenやBring Me The Horizonとの仕事でも知られるJim Pinderが担当。DEFECTSは前作『Modern Error』以降、大幅なメンバーチェンジを経験しており、新作ではTony MaueとJames Threadwellを軸に、ギターのOrlando Morris-Winmill、ドラムのRowan Jackを迎えた体制で制作を進めた。

Maueは『Artificial Icons』について、以前よりも自分たち自身を掘り下げ、成長するための余白を持つことができた作品だと説明している。単なる前作の延長ではなく、現在のDEFECTSがどこへ向かおうとしているのかを明確にする一枚だ。

バンドはこれまでTrivium、Northlane、Of Mice & Men、Orbit Culture、Funeral For A Friendらとヨーロッパをツアー。Download Festival、Rock Am Ring、Rock Im Park、Summer Breeze、Rock For People、Graspopなど大型フェスティバルにも出演してきた。

9月8日からはAllegaeon、GORODとともにUKツアーを開催。サウサンプトン、ノッティンガム、マンチェスター、バーミンガム、リーズを巡り、9月13日にロンドンのThe Underworldで最終公演を迎える。

『Artificial Icons』収録曲

1. Heresy
2. Artificial Icons
3. Where Did I Go Wrong
4. Signs feat. Matthew K. Heafy
5. Interlude
6. Critic
7. State Of Mind
8. Hollow
9. The Other Side
10. All For Nothing
11. Afterglow

『Artificial Icons』
2026年10月16日リリース
Mascot Records