VRSTY、3rdアルバム『ícon』を10月23日リリース “愛と依存”の境界を描く新曲「sugar」MV公開

アメリカ・ニューヨークを拠点とするVRSTYが、ニューアルバム『ícon』を10月23日にSpinefarm Recordsからリリースすることを発表した。あわせて、最新シングル「sugar」のミュージックビデオを公開している。

「sugar」は、愛が持つ中毒的な側面をテーマにした楽曲。ボーカルのJoey Tylerは、これまで書いた楽曲の中でも特に制作を楽しめた一曲だったと振り返りながら、依存について歌うラブソングとして歌詞のバランスを取ることが興味深かったと説明している。

Tylerは、何か、あるいは誰かがなければ生きていけないと思い込む感覚について言及。相手を自分の血管の中に入れたいほど強く求める感情は、愛と錯覚するほど強烈になり得るとし、「危険な愛ではあるけれど、それでも愛には違いない」という視点から「sugar」を制作したと語っている。

『ícon』は全8曲を収録し、「sugar」のほか、これまでに発表されている「face down」「ez2find」「grief machine」なども収められる。「ez2find」にはThe Home TeamのBrian Butcherが参加し、「what’s the point」ではIntervalsとCartographerをフィーチャーしている。

VRSTYは、オルタナティブ・ポップ、ハードロック、R&B、メタリックなポストハードコアなどを横断するサウンドを特徴とするバンド。現在のラインナップはJoey Tyler、Paul Gregory、Javy Dorrejo、Chris Codyで構成されており、Spinefarm Recordsは、ジャンルの境界を曖昧にしながら独自の音楽性を構築してきたグループとして紹介している。

2023年には2ndアルバム『Levitate』を発表。同作ではTylerがJustin Deblieckと共同プロデュースを担当し、Sleep Token、Holding Absence、Loatheなどを手掛けてきたGeorge Leverがミックスを担当した。『ícon』はそれに続くスタジオアルバムとなる。

また、2026年には新作に収録される楽曲を継続的に発表しており、7月には「grief machine」を公開。Tylerは同曲について、亡くなった愛犬について書き始めたものが、自分自身がこれまで悲しみと適切に向き合ってこなかった事実を認識する楽曲へ変化したと説明していた。

『ícon』収録曲

1. sugar
2. face down
3. dear whoever
4. ez2find feat. Brian Butcher
5. fake
6. grief machine
7. over the moon
8. what’s the point feat. Intervals + Cartographer

『ícon』
2026年10月23日リリース
Spinefarm Records

Official

https://www.spinefarmrecords.com/48/artists/vrsty

R&Bポストハードコア”VRSTY”、ニューシングル「heartbreak blues」をリリース

ニューヨークを拠点とするポストハードコア/ロックバンド”VRSTY”は、新シングル「heartbreak blues」をリリースした。楽曲はSpinefarm Recordsから配信されており、主要なストリーミングサービスで聴くことができる。今回の新曲公開は、Fire From The Godsとのツアー開始を目前に控えたリリースとなっている。

https://vrsty.lnk.to/heartbreakblues

「heartbreak blues」について、ボーカルのJoey Tylerは、「’heartbreak blues’は、深い怒りと脆さを同時に伴う感情を描いた曲だ。本来大切にしたい相手に対して怒りを感じながらも強い絆を感じている状態について歌っている」と説明している。また、Tylerは初めて楽曲の一部をスペイン語で歌う試みを行い、自身の文化的背景とヘヴィな音楽を融合させたと述べている。