スウェーデン・ヨーテボリのメタルコア・バンド Grayscale Seasonが、ニューアルバム『The Weight of Things We Cannot Touch』を11月20日にリリースすることを発表した。あわせて、アルバムのオープニングを飾るニューシングル「Strung Up」のオフィシャル・ミュージックビデオも公開されている。
『The Weight of Things We Cannot Touch』は全11曲を収録。プロデュースはLoatheやSleep Tokenとの仕事で知られるGeorge Leverが担当し、バンドは彼とリモートでやり取りしながら、初めてすべてのレコーディングを自分たち自身で行った。
ミックスはHumanity’s Last BreathやBring Me The Horizonを手掛けるBuster Odeholm、マスタリングはSeth Munsonが担当。さらにAurora Karme Nordがトップラインの追加プロダクションとピアノで参加している。
これまでLoathe、Deftones、Humanity’s Last Breath、The Acacia Strainなどと比較されてきた彼らだが、『The Weight of Things We Cannot Touch』ではこれまで以上に直接的でありながら、明確な解決を提示しない作品へと踏み込んでいる。
『The Weight of Things We Cannot Touch』収録曲
1. Strung Up
2. soulmogged
3. Yarusenai (Ghost)
4. Infinite cc
5. Exit
6. Second Breath
7. mov
8. Square Terror
9. Heart&Ache
10. HER
11. I Know What You Are
『The Weight of Things We Cannot Touch』
2026年11月20日リリース
We Came As Romansが、「culture wound」の新バージョン「culture wound ○ feat. Ladrones」をリリースした。メキシコのラップ・メタル・バンド Ladronesをゲストに迎え、2025年のアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲を新たな形へ再構築している。
今回の「culture wound」は、今後発表されるプロジェクト『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』から公開された第2弾コラボレーションとなる。先に公開された「red smoke ○」にはオーストラリアのHEAVENSGATEが参加しており、それに続く形でLadronesとの共演が実現した。
『CIRCULARITY』には4曲の完全な新曲と、『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』収録曲をゲストアーティストとともに再構築した6曲を収録する予定。既発曲をそのまま再録するのではなく、それぞれの参加アーティストと共同で新たなアレンジへ作り替える企画となっている。
参加アーティストとしてはLadrones、HEAVENSGATEのほか、Dayseeker、After The Burial、Currents、Bury Tomorrow、Headwreckが発表されている。現時点では「red smoke」と「culture wound」以外の楽曲とゲストの組み合わせは正式には明らかにされていない。
We Came As Romansは『CIRCULARITY』について、2025年作『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』のサイクルを締めくくる作品と説明。これまで長年のツアーを通じて親交を深めてきたアーティストたちと、より深いコラボレーションを行う機会になったとしている。
一方、収録される4曲の完全な新曲については、バンドが次に向かう時代を示すものと位置付けられている。『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』の世界を拡張しながら、同時にその次の活動へつながる作品として制作が進められている。
オリジナルの「culture wound」は、2025年に発表された7thスタジオアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』に収録。同作は「bad luck」「lake of fire」「red smoke」などを含み、現在のWe Came As Romansのメロディックな側面とヘヴィネスを両立させた作品となった。
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』の正式な発売日や全トラックリストについては、現時点では発表されていない。
「culture wound ○ feat. Ladrones」
2026年9月4日リリース
『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED: CIRCULARITY』
4曲の新曲
6曲の再構築曲
参加アーティスト
Dayseeker
After The Burial
Currents
Bury Tomorrow
HEAVENSGATE
Headwreck
Ladrones
オーストラリア・パースを拠点とするメタルコア・バンド Patient Sixty-Sevenが、SBG Recordsとの契約を発表した。新たなチャプターの幕開けに合わせ、The Word Aliveのボーカリスト Telle Smithをゲストに迎えたニューシングル「A Stitch In Time Saves None」をリリースしている。
「A Stitch In Time Saves None」は、Patient Sixty-Sevenがこれまで築いてきたエモーショナルなモダン・メタルコアを軸に、Telle Smithのボーカルを加えたコラボレーション・ナンバー。バンドが持つ感情的な激しさを維持しながら、新たな音楽的フェーズへの一歩を示す楽曲となった。
今回のSBG Recordsとの契約は、そうした約10年間の活動を土台とした新たな展開となる。同レーベルにはDrowning Pool、SECRETS、Woe, Is Me、Rain City Drive、Awaken I Am、Famous Last Wordsらも所属している。
Patient Sixty-Sevenは近年、Of Mice & MenやCrystal Lakeとのツアーも経験。2022年にはフルアルバム『Wishful Thinking』を発表し、その後も『What If It Never Gets Better』や「The End」「Feel Alive II (Autumn Winds)」「Visions」など継続的に作品を発表してきた。
「A Stitch In Time Saves None」では、The Word Aliveとして長年メタルコア/ポストハードコア・シーンで活動してきたTelle Smithを迎えることで、Patient Sixty-Sevenのサウンドに新たなボーカル・ダイナミクスを追加。SBG Records加入後の最初のリリースとして、今後の活動につながる一曲となっている。
「A Stitch In Time Saves None feat. Telle Smith」
2026年8月28日リリース
SBG Records
アメリカのメタルコア・バンド SECRETSが、ニューシングル「Silent Strain」を公開し、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は9月18日にリリースされる8thスタジオアルバム『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』からの最新先行曲となる。
ニューアルバム『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』というタイトルは、人が普段は目を背けようとする思考、経験、真実と向き合うことを想起させるもの。「Silent Strain」もそうした作品全体のテーマと呼応するように、内面的な緊張や葛藤を感じさせる楽曲となっている。
『Searching For The Things We Don’t Wish To Find』は、SECRETSにとって通算8作目のスタジオアルバム。キャリアを重ねる中で培ってきたキャッチーなメロディとヘヴィなソングライティングのバランスをさらに磨きながら、感情的なテーマを作品の中心に据えている。
カナダ・ケベック州シェルブルックを拠点とするメタルコア・バンド DESCAPEが、ニューシングル「In Love With Another Lie」のオフィシャル・ミュージックビデオを公開した。同曲は10月2日にSeek & Strikeからリリースされるニューアルバム『True Colors』の5曲目に収録される。
「In Love With Another Lie」は、相手から欺かれていることに気づきながらも、その影響や感情から抜け出すことができない状態をテーマにした楽曲だ。力強いインストゥルメンタルと感情的な空気感を軸に、メロディと攻撃性を行き来しながら、嘘によって生じた個人的な葛藤を描いている。
同時公開されたミュージックビデオでは、バンドのパフォーマンスを前面に押し出しながら、楽曲が持つ対立や緊張感を視覚的にも表現。「In Love With Another Lie」が扱うテーマを補完する映像となっている。
『True Colors』は全11曲を収録するニューアルバムで、「In Love With Another Lie」のほか、「Not At All」「It’s Time!」など、これまでに公開されている楽曲も収められる。「It’s Time!」では鋭いギターワークやメロディックなパートを取り入れ、DESCAPEが展開するモダン・メタルコアの方向性を提示していた。
DESCAPEは2012年にボーカリストのDominic Rousseauによって始動。2019年から本格的なバンドとして活動を広げ、2023年にはアルバム『You Had It All But It Fell Apart』、2024年にはEP『Fake Denial』、2025年にはSeek & StrikeからEP『As We All Wither』を発表している。
『True Colors』収録曲
1. Light Blue
2. Not At All
3. Property
4. By Yourself
5. In Love With Another Lie
6. True Colors
7. No Eulogy
8. Slowly Dying
9. It’s Time!
10. What Comes After…
11. White Lies
Savage Handsは2026年に入ってから「Silk」「POWER」「Feel Me」「It’s Me」など複数のシングルを発表しており、「Bruise」もその流れに続く新曲となった。Apple Musicでは2026年のリリースとしてこれらの作品が確認でき、バンドは継続的に新曲を発表している。
これまでに2018年の『Barely Alive』、2020年の『The Truth In Your Eyes』、2023年のEP『Rock Bottom』などを発表。2025年には「Reload, Repeat」と「Trace Erase」のダブルシングルをリリースし、より個人的な問題や家族、生活に関わる題材を歌詞へ取り入れていることを明かしていた。
『ícon』は全8曲を収録し、「sugar」のほか、これまでに発表されている「face down」「ez2find」「grief machine」なども収められる。「ez2find」にはThe Home TeamのBrian Butcherが参加し、「what’s the point」ではIntervalsとCartographerをフィーチャーしている。
1. sugar
2. face down
3. dear whoever
4. ez2find feat. Brian Butcher
5. fake
6. grief machine
7. over the moon
8. what’s the point feat. Intervals + Cartographer
ウェールズのポストハードコア・バンド Holding Absenceが、ニューシングル「Modern Life Is Lonely」のリリックビデオを公開した。同曲は、9月18日にSumerian Recordsからリリースされる4thアルバム『Modern Life Is Lonely』のタイトル曲となる。
『Modern Life Is Lonely』は、2023年発表の『The Noble Art Of Self Destruction』に続くフルアルバムで、Holding AbsenceがSumerian Records移籍後に発表する初のアルバムでもある。
本作では、現代社会において人と人がかつてないほど簡単につながれる一方、孤独を感じる人が増えているという状況をテーマの一つに設定。タイトルはBlurが1993年に発表した『Modern Life Is Rubbish』を参照しており、2026年という時代に生きるなかで感じる孤独や、日常に入り込んだテクノロジーや習慣との関係を描いている。
アルバムからはこれまでに「Whisper Of A Dream」「Reflection」「Lucid Love」が公開されてきた。「Lucid Love」ではハイパーポップの要素を取り入れるなど、バンドがこれまで築いてきたポストハードコアのサウンドを軸に、新たなアプローチも取り入れている。
現在のHolding Absenceは、Lucas Woodland、Scott Carey、Benjamin Elliotによる3人組。『Modern Life Is Lonely』には、今回公開されたタイトル曲を含む全11曲が収録される。
『Modern Life Is Lonely』収録曲
1. Reanimate
2. Reflection
3. Heaven
4. Modern Life Is Lonely
5. Take Me With You
6. shells_like_us.int
7. Whisper Of A Dream
8. Lucid Love
9. Scorched Earth
10. lullaby.int
11. Kyoto Snow
映像はバンドの “25 Years Of Noise Tour” のライブ映像を中心に構成されており、ステージ上の演奏や観客との一体感を記録した内容となっている。ツアー中のパフォーマンスを収めた映像は、長年にわたり活動を続けてきたバンドと観客との関係を示す作品として公開された。ミュージックビデオは Dylan Fipps によって撮影・編集されており、ライブ会場の臨場感を強調する映像構成となっている。観客のシンガロングやステージ上の演奏シーンなど、ツアーの様子を捉えた映像が使用されている。
“Silverstein” は2000年にカナダ・オンタリオ州で結成されたポストハードコア・バンドで、Shane Told(ボーカル)、Paul Marc Rousseau(ギター)、Josh Bradford(ギター)、Billy Hamilton(ベース)、Paul Koehler(ドラム)らによって活動している。2003年のアルバム『When Broken Is Easily Fixed』以降、複数のスタジオ作品を発表し、ポストハードコア・シーンで活動を続けてきた。
ミシガン州デトロイト出身のロック/ポストハードコア・バンド “Eva Under Fire” が、新シングル「Murder Scene」を公開した。この楽曲は2026年2月6日に米国のインディ・レーベル Better Noise Music からリリースされ、ストリーミングおよびダウンロード配信が開始されている。公開に合わせて公式のリリックビデオも視聴できる状態となっている。
UKノッティンガム出身のポストハードコア/ロックバンド “As December Falls” は、新シングル「Anymore」とその公式ミュージックビデオを公開した。「Anymore」はバンドの既存のメロディックでキャッチーなサウンドに、より重量感のあるモダン・メタル的な要素を取り入れた楽曲となっている。
“As December Falls” はイギリス・ノッティンガムを拠点とするロックバンドで、ポスト・ハードコア、オルタナティブロック、メロディック・メタルコアなど複数の要素を内包するサウンドを特徴としている。彼らは2014年に結成され、これまでに複数のスタジオアルバムをリリースしてきた。『Everything’s On Fire But I’m Fine』などの作品はUKチャート入りを果たし、バンドは独立したスタンスで活動を続けている。