
愛媛県松山市を拠点に活動するバンド、Aporathが「Empty Vessels」のミュージックビデオを公開しました。このビデオは、SOLITON FACTORYによってプロデュース/ディレクションされており、「シネマティック・オルタナティヴ・メタル」を自称するバンドのサウンド、そしてヴィジュアルを巧みに表現している。
個性的なサウンド、必ずチェックしよう!
アメリカのポストハードコア/ロックバンド Jamie’s Elsewhere が、2025年発売のEP『Alchemical』に収録されている楽曲「Alchemical」のライブ映像を公開した。
「Alchemical」EP は、2025年6月20日にリリースされたもので、全5曲を収録。前作『Paradise』EP(2023年)以来の新作となる。
今回公開されたライブ映像は、EPのタイトル曲「Alchemical」のもので、バンドの現在の演奏スタイルとエネルギーを映像で伝える内容となっており、ファンへのメッセージとしても機能している。公式アナウンスによれば、映像はバンドのオフィシャルSNSおよび公式YouTubeチャンネルで配信されている。
Jamie’s Elsewhere は、2005年結成。過去には活動休止やメンバー変動を経ながらも、2020年代に入り再始動。2023年の『Paradise』EP、そして今回の『Alchemical』EPと、断続的ながら新曲リリースを続けている。
AWAKE THE DREAMER が、新曲 See Through を公開した。2025年12月8日付で発表されたこのシングルは、バンドの最新動向を示す作品となっている。
「See Through」は、バンドらしいヘヴィかつダイナミックなサウンドを特徴とし、力強いリフと激しい展開が織り交ぜられている。また併せて公開されたミュージックビデオでは、ビジュアル表現と音楽が融合し、楽曲の世界観を映像として具現化している。映像とサウンドが一体となった、新たなアプローチの作品だ。
この発表により、AWAKE THE DREAMER は現在の音楽性とヴィジュアル表現の方向性を改めて提示することとなった。ファンやリスナーにとっては、バンドの今後の展開を占うひとつの指標となる作品として位置づけられている。
Stream, download now: https://arisingempire.com/seethrough
マサチューセッツ出身のメタルコア・バンド BEFORE I TURN が、新曲 Born in Blood を発表した。これは、バンドが発表を予定するアルバム Immoral and Malevolent Happenings からの最新シングルで、アルバムのリリース日は 2026年2月6日 に設定されている。
「Born in Blood」は、重厚なメタルコアらしいサウンドを強く打ち出した楽曲で、激しいリフ、圧倒的なブレイクダウン、そしてメロディックな展開を兼ね備えたスケール溢れるサウンドを鳴らしている。バンドはこのトラックにより、ジャンル屈指の激しさとダイナミックなアレンジ力を併せ持つ実力を改めて示している。
併せて公開されたミュージックビデオでは、バンドの演奏シーンが炎と煙に包まれた焼け落ちる家の中で描かれており、加えて挿入されたアニメーションが歪んだ人影や赤い閃光で「復讐」「破壊」「抵抗」といったテーマを視覚的に補強する構成となっている。映像と楽曲が一体となって、楽曲の持つダークな世界観が伝わる内容だ。
配信URL : https://linktr.ee/BeforeITurn
今回の「Born in Blood」は、Immoral and Malevolent Happenings に向けた強力な先行として、バンドの現在の音楽性とビジュアル表現の方向性を明確に提示する作品となっている。アルバム発売は2028年で、今後の展開にも注目が集まる。
フランスのソロ・ブラックメタル・プロジェクト Noirsuaire は、2025年12月26日にリリース予定のファースト・フルアルバム『The Dragging Poison』より、先行トラックを公開した。今回公開されたのは「Fogged by the Leaves of Pestilence」である。
Noirsuaire は、創設者 “N” によるワンマン・プロジェクトで、アルバムはピレネー山脈のフランス側にある屋根裏部屋で孤独に録音されたという。作品は、1990年代後半のフランス地下ブラックメタルの精神を復刻しようとするもので、カルト的な存在である Bekhira、Seigneur Voland、Funeral などの影響を受けつつ、Nastrond、Marduk、Cultes des Ghoules といったスペクトルにも通じるサウンドを目指している。
ミックスおよびマスタリングは、BST Studios の Sébastien Tuvi が担当。彼はこれまで Hell Militia や Sotherion の作品にも携わってきた。アルバムは、重厚かつ陰鬱な雰囲気と鋭利な攻撃性のバランスを意識して制作されたという。ゲスト参加もあり、若手オルガン奏者 Mildrac がインタールード「Withering Veins」で荘厳さを添え、さらに BST(=ミキサー/マスタリング担当者)が “Fogged by the Leaves of Pestilence” にヴォーカルで参加。この曲は故 Nisse Karlén(Sacramentum)への捧げものとして位置づけられている。
テーマは、忘れられたヨーロッパの民間伝承、夜の吸血の渇望、そして古来からの悪魔崇拝。アートワークは、過去に Behemoth や Warloghe の作品も手がけた画家 David Thiérrée によるもので、アルバムの持つ古風な邪悪さをヴィジュアル面でも表現している。
アルバム『The Dragging Poison』の収録トラックは以下の通り:
Intro – Thousands Throats Thousands Spears (03:31)
The Trance of Bedless Bones (04:31)
Fogged by the Leaves of Pestilence (03:40)
The Dragging Poison (05:18)
Possessed by a Malignant Lust (04:04)
Interlude – Withering Veins (01:50)
Enshrouded in Rabid Repugnance (03:32)
Sworn by Sinister Wisdom (04:41)
Noirsuaire (04:37)
『The Dragging Poison』は、レーベル Osmose Productions からリリースされる予定で、現在、プレオーダーを受け付けている。
NOIRSUAIRE on Osmose Productions: https://tinyurl.com/noirsuaire-store
アメリカ出身の DAL AV とフランスのニューメタルコア・バンド ten56. がコラボレーションし、新曲 “Copium” を公開した。
“Copium” は、重厚かつ暴力的なギターリフ、ビートダウンにおける強烈なリズム、そして ten56. によるデス/グロウルボーカルが融合し、楽曲全体に圧迫感と暗澹たるムードを漂わせる一撃。聞き手に “窒息するような緊張と混沌” を与える、強烈なサウンドだ。
Get the single: https://band.loganyoungmusic.com/copium
イングランドのモダン/ニューメタル・バンド Profiler が、新シングル “Illusion” を公開し、あわせて新EP『Masquerading Self』をリリース。さらに “Illusion” のミュージックビデオも同時に解禁された。
“Illusion” は、オレンジと黒を基調とした映像演出と鋭くパンチのあるリフ、切れ味のあるライヴ感あるボーカルが融合した、Profiler の現地点を象徴する楽曲。映像では、強烈なライティングとテンポの早いカット割りで「内的歪み」「断絶したアイデンティティ」をヴィジュアル的に表現し、音と映像が一体となって強烈なインパクトを与える作品だ。
サウンド面では、ニューメタル〜オルタナティヴメタルの融合作として、重低音のグルーヴ、タイトなビート、ヘヴィさとメロディのバランスが絶妙。キャッチーでありながら重厚――“即効性”と“深み”を兼ね備えたトラックに仕上がっている。
EP『Masquerading Self』は全6曲構成で、今回の “Illusion” を含む最新作。Profiler はこれまでシングルやEPのリリース、ライブ/サポート活動を通じて支持を拡大してきており、本作で改めて「UK 現代ヘヴィ・シーンの注目株」としてその存在感を示すことになる。
Get the EP: https://linktr.ee/profilerband
Written by Profiler
Filmed & Edited by Joe Johnson
Audio production and mixing by Tom Cory
アメリカ・カリフォルニア発のビートダウン/ハードコアバンド LIONHEART が、新曲 “Death Grip” を公開した。この楽曲には、A Day To Remember の Kevin Skaff をゲストに迎えており、重厚かつ暴力的なビートダウン・サウンドに、メロディアスな歌声が融合した注目作だ。
“Death Grip” は、2026年1月9日リリース予定の新アルバム『Valley of Death II』からの先行シングル。楽曲のテーマには “裏切り”“圧力”“絶え間ない苦難” が据えられており、締めつけられるような世界での苦悩と抵抗が激しいラフヴォーカルとコーラスで描かれている。
Kevin Skaff の参加によって、コーラス部にはヘヴィさだけでなくメロディと感情的インパクトが加わり、これまでの LIONHEART にはない幅広さが生まれている。サウンドは重低音リフ、鋭角なギター、タイトなリズム、そして破壊力の高いブレイクダウンを特徴とし、Kevin Skaff のメロディックなボーカルが刺さる対比で、過去作以上のテンションとドラマが感じられる。
アメリカ・アーカンソー州のサイバー&インダストリアル × メタルコア・バンド LEVELS が、新シングル “Black Dove” を公開し、あわせて公式ミュージックビデオをリリースした。
“Black Dove” は、グリッチ感あるギターリフ、ディープなグルーヴ、そしてエモーショナルかつ激烈なヴォーカルを融合させた強烈なサウンドを持つ楽曲。バンドによれば、本作は「失われた信仰、禁じられた愛のためのレクイエム。心に生まれた幽霊たちへの祈り」をテーマにしており、不穏で儚い感情を音と映像で描き出す作品だ。
ミュージックビデオは、暗くコントラストの強い映像とサイバーパンク的な映像美で、楽曲の持つ「絶望と救済」「破壊と再生」の対比を強烈に表現。音の重厚さと映像の耽美さが融合し、彼らの現在地を明確に示す映像作品となっている。
Listen, stream at: https://bfan.link/black-dove
TX2 が、デビュー・アルバム End Of Us を 2026年2月13日に Hopeless Records からリリースすることを発表。あわせて、アルバムのタイトル曲であり先行シングルとなる “The End Of Us (feat. Black Veil Brides)” のミュージックビデオおよびストリーミング配信も開始された。
配信URL : https://ffm.to/tx2endofus
“The End Of Us” は、およそ6分にわたる大作で、劇的かつシネマティックな構成を持つ楽曲。TX2 はこの曲を「築き上げたすべてが崩れ去る瞬間のスパイラルと絶望」をテーマにした“これまでで最もダークな曲”と位置づけており、ストリングスや激しいボーカル、映像演出を通じて“映画的体験”を目指した作品だ。
アルバム ‘End Of Us’ には、過去にリリースされたシングル “The Rain” や “Feed” を含むほか、多彩な楽曲群が収録される予定。ゲスト参加や自主制作のビデオなど、ジャンルや形式にとらわれない“ドラマ性と多様性”を意識した意欲作となる。
► Listen to ‘The End Of Us (Feat. Black Veil Brides): https://ffm.to/tx2teoubvb
► ‘End Of Us’ Album pre-order: https://ffm.to/tx2endofus
► Vinyl + Merch Available: https://ffm.link/tx2merch
2025年12月10日、初のワンマンライブを開催したC-GATEが、「OUTBREAK SOCIETY TOUR 2026」を開催することを発表しました。3月1日の盛岡公演を皮切りに、京都、北海道、長野でのライブが発表されている。各公演にはゲストの出演も決定しており、4月19日の松本ALECX公演のゲストは後日発表となる。
チケット先着発売 が 12月11日(水)21:00 より開始となるので、逃さないようにしよう。
3月1日 盛岡 the five morioka w/ SBE
🎫 https://livepocket.jp/e/cost2026morioka
3月22日 京都 GATTACA w/ UNMASK aLIVE
🎫 https://livepocket.jp/e/cost2026kyoto
4月12日 札幌 KLUB COUNTER ACTION w/ Calls Name Again
🎫 https://livepocket.jp/e/cost2026sapporo
4月 19日 松本 ALECX w/ ????
🎫 https://livepocket.jp/e/cost2026matsumoto
2度目の来日公演となる予定だった2020年。「Knotfest Japan 2020」がコロナ禍の影響で中止となり、来日を渇望されていたデスコアの帝王、Suicide Silence が、2026年2月、実に10年振りに日本の地を踏む。
2026年2月19日(木)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催される一夜限りのプレミアムショウには、サポートアクトとして、世界を股にかけて活躍する日本のKRUELTYも参戦。2025年12月11日よりチケット発売もスタートしているのでお早めのチケット確保をお勧めする。
▶︎2026年2月19(木)東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
【出演】Suicide Silence / KRUELTY
OPEN 18:15 / START 19:00
1Fスタンディング前売券:8,500円 (ドリンク代別途)
2F席スタンディング前売券:10,500円 (ドリンク代別途)
※1階スタンディングエリアと2階エリア往来可能
※常設の椅子席は先着順でのご利用となります。”
TICKET NOW ON SALE:e+:https://eplus.jp/suicidesilence
■Everlasting Fire■
https://linktr.ee/everlastingfire/
https://twitter.com/EverFireTokyo/
https://www.instagram.com/everfiretokyo/
Poppy が、新曲 “Guardian” をリリースし、あわせて公式ビジュアライザー映像を公開した。これは、2026年1月23日にリリース予定のニューアルバム『Empty Hands』からの最新シングルであり、同作の世界観を先取りする作品だ。
“Guardian” は、切迫感あるギターリフと重厚なパーカッション、そして Poppy の特徴的なヴォーカルが融合するナンバー。ヘヴィな要素とポップ/メロディックな感覚が混ざり合い、既存のジャンルの枠を曖昧にするようなサウンドになっている。これにより、Poppy がメタルやロックのシーンでさらに存在感を強める意欲作となっている。
Empty Hands Tracklist:
1. Public Domain
2. Bruised Sky
3. Guardian
4. Constantly Nowhere
5. Unravel
6. Dying to Forget
7. Time Will Tell
8. Eat The Hate
9. The Wait
10. If We’re Following the Light
11. Blink
12. Ribs
13. Empty Hands
Stream:
https://sumerian.lnk.to/guardian
アメリカ、アイダホ州を拠点とするロックバンド Silent Theory が、新シングル “Eyes Everywhere” をリリースし、あわせて公式パフォーマンス映像を公開した。
“Eyes Everywhere” は、バンドらしい力強いギターリフと現代的なロックのグリット、そして鋭い歌詞で構成されたナンバー。映像では緑とオレンジのコントラストの強い照明が印象的で、不穏さと緊張感、内側から湧き上がる焦燥や圧迫感を視覚的に表現。歌詞と映像、サウンドが一体となり、「見られている/監視されている」といった閉塞感と精神的プレッシャーを浮き彫りにする。
バンドは今回のリリースで、これまでのキャリアで培ってきたハードロック/モダンロックの経験を活かしつつ、よりダークで重厚、かつエモーショナルな表現に挑戦。その仕上がりは、これまでの作品群を再定義する意味を持つものとなっている。
Follow Silent Theory:
▶ Website: http://www.silenttheory.com/
▶ Spotify: https://spoti.fi/3REhDod
モンゴル出身のロック/フォークメタルバンド UUHAI が、新シングル “Khar Khulz” をリリースし、公式ミュージックビデオを公開した。これは、Napalm Records から 2026年1月9日リリース予定のデビュー・アルバム Human Herds に収録されるナンバーの1つで、アルバム全体の世界観を予告する重要な先行曲だ。
“Khar Khulz” は、モンゴルの伝統的な喉歌と馬頭琴を起点に、民族音楽のエッセンスとモダン・ロック/ヘヴィサウンドを融合させた挑戦的な楽曲。歌詞と音が呼び起こすのは、大地の祈りと自然、そして民族の記憶と叡智──民族性と現代性が共鳴する音像だ。
バンド自身は “Khar Khulz” をこう語っている:“人間と大地、自然と叡智の調和” をテーマにしたこの曲は、単なるロック/メタルの枠を超え、民族の魂をそのまま響かせる作品となっている。
Pre-Order “Human Herds” here: http://lnk.to/UUHAIHumanHerds
Out on January 9th, 2026 via Napalm Records
With their mesmerizing sound echoing across the Mongolian steppe, breakthrough Mongolian rockers UUHAI have signed their first album deal with Napalm Records! Following viral success and millions of views on their very first songs, the seven-piece band is back—ready to unleash their long-awaited debut album, Human Herds, on January 9, 2026. Drawing from both the imposing history and awe-inspiring nature of Mongolia while reflecting on their roots and modern society alike, UUHAI presents a heartfelt love letter to their homeland—all in their native Mongolian language.
ll Niño で活躍した Diego Verduzco (guitar), Cristian Machado (vocals)によるバンド、Lions At The Gateが、新レーベル Reigning Phoenix Music と契約したことを発表し、あわせて新シングル “Burn The Candle” のミュージックビデオを公開した。
本作は、社会に広がる分断や憎悪、偽りの安心感に警鐘を鳴らすメッセージを持つ。“Burn The Candle” は、Lions At The Gate にとって Reigning Phoenix Music からの初リリース。新レーベルとの契約は、バンドの “新章の幕開け” を意味しており、2026年に向けての新作およびさらなる展開が予告されている。
🎧 Stream, get it here: https://latg.rpm.link/burnthecandleYT
“Burn The Candle” is a song about the divide being driven into our societies. Hatred is being normalized right in front of our eyes. No one is immune to it, we are being fed constant directions to build fortresses around our hearts because it’s a war out there, and so lead your ego into battle. This song yells out to people, divided we are like sheep waiting to be led to a slaughter. So proudly we wave the triple-edged sword driven into the side of humanity: greed, pride, lust. I know eventually we open our eyes, but for how much longer will we burn the candle at both ends. – Cristian Machado