アルバムには、先行シングルとして公開された「Weather Eye」「Built On Your Blood」「Psalm」「King」などを収録。「Psalm」では激しさを抑えたグルーヴと陰鬱なメロディー、生々しいボーカルを中心に、従来とは異なるアプローチを採用した。一方の「King」は、罪悪感や裏切り、盲目的な信仰、自己破壊などを歌詞のテーマに掲げ、ヘヴィーなリフと圧迫感のある展開を組み合わせた楽曲となっている。
1. I. Acedia
2. No Oasis
3. Splinter In A Rusted Crown
4. II. Ira
5. Weather Eye
6. Fear Is The New Belief
7. Psalm
8. Hochgeboren
9. Built On Your Blood
10. III. Cholera
11. King
12. Through Prayer
13. IV. Melancholia
14. Coup d’État
『HOME』は、2025年6月9日にオーストラリア・シドニーのSydney Opera Houseで開催された、フル・シンフォニー・オーケストラとの特別公演と、その舞台裏を記録した音楽ドキュメンタリー。20年以上にわたって世界各地のフェスティバルやアリーナで活動してきたParkway Driveが、自身の楽曲をオーケストラとともに再構築するという新たな試みに挑んだ様子を描いている。
映画では、オーケストラとの共演に向けた準備や創作過程で生まれた緊張、メンバーたちの葛藤に加え、特別な公演を見届けるために世界各地から集まったファンの姿も収録。これまで築いてきた音楽的なアイデンティティを失うことなく、バンドがどこまで進化できるのかという問いを軸に、ステージ上のパフォーマンスとその裏側に迫る作品となった。映画の監督はAllan HardyとMacario De Souzaが担当。公式YouTubeチャンネルでは予告編も公開されており、オーケストラとの共演によって新たなアレンジが施された楽曲や、公演に向けたバンドの取り組みを確認できる。
1. Welcome To The Country (feat. Matthew Doyle)
2. Home Is For The Heartless
3. Glitch
4. Prey
5. Carrion
6. Soul Bleach
7. Horizons
8. Shadow Boxing (feat. Nooky)
9. Chronos
10. The Colour Of Leaving
Disc 2
1. The Greatest Fear
2. Cemetery Bloom
3. The Void
4. Drums Of War
5. Dark Days
6. Darker Still
7. Crushed
8. A Deathless Song (feat. Jenna McDougall)
9. Sacred
10. Wild Eyes
『HOME – Live At The Sydney Opera House』
2026年12月4日リリース
3LP / 2CD / デジタル配信
アメリカ・ニューヨークを拠点とするDビート/ハードコア・パンクバンドNisemono 偽者が、新作『目の前で大虐殺を目撃した後、どうすればこの世界で、これまで通りに生き続けていけるというのか?』を2026年10月にToxic State Recordsからリリースした。全4曲を収録した作品で、デジタル配信に加えて7インチアナログ盤も発売されている。
Nisemono 偽者は、ニューヨークのパンク/ハードコアシーンで活動するバンド。2021年12月には6曲入りのデモ作品『Demo』を発表し、Toxic State Recordsから150本限定のカセットテープも発売された。「偽者」「無常」「反帝国」「隔離」「諦めたい」「右翼殺せ」といった日本語タイトルの楽曲が収録されている。
2025年3月には9曲入りのセルフタイトルアルバム『Nisemono 偽者』をリリース。「偽者 Pt. 2」「酷い思い出」「疲れて来た」「建前」「不安な人生」「右翼反対」などを収録し、引き続きToxic State Recordsから作品を発表してきた。
なお、リリース日はアーティストの公式Bandcampで2026年10月23日、Toxic State RecordsのBandcampでは10月13日と異なる日付が記載されている。作品は両方のBandcampページに掲載され、Toxic State Recordsの公式ストアでも7インチ盤が販売されている。
アメリカ・カリフォルニア州出身のデスコアバンドSuicide Silenceが、ニューシングル「Reminders Of Hell」を2026年10月22日に公開した。同曲は11月20日にCentury Media Recordsからリリースされる8枚目のスタジオアルバム『Graceless』の収録曲で、ドラマーErnie Iniguezによるドラム・プレイスルー映像も公開されている。「Reminders Of Hell」は、アルバムのタイトル曲「Graceless」、9月に公開された「Make Your Exit」に続く3曲目の先行シングル。バンドは新曲について、これまでに公開した2曲とは異なる多面的な要素を持ち、ヘッドバンギングを誘う楽曲だと説明。今回の公開に合わせて、Ernie Iniguezのドラミングを収めた映像も楽しんでほしいとコメントした。
新作『Graceless』は、2023年のアルバム『Remember… You Must Die』以来、約3年ぶりとなるフルアルバム。全11曲を収録し、Psycho-Frameなどで活動するHunter Youngと、The Devil Wears Pradaなどの作品を手掛けてきたAustin Coupeがプロデュースを担当した。
Suicide Silenceは2000年代初頭にカリフォルニア州リバーサイドで結成。2007年のデビューアルバム『The Cleansing』をはじめ、2009年の『No Time to Bleed』、2011年の『The Black Crown』などを発表し、デスコアの発展に大きな役割を果たしてきた。
アルバムは通常CD、アナログ盤、デジタル配信で発売。アナログ盤には複数の限定カラーバリエーションが用意され、EMPやImpericon、バンドの公式ストアなどで予約受付が行われている。また、Suicide Silenceはアルバムの発売に先駆け、11月6日から北米ヘッドラインツアー『Reminders Of Hell Tour』を開催する。Emmure、AngelMaker、Synestiaがサポートアクトとして参加し、カリフォルニア州リバーサイドで開幕。その後はヒューストン、ダラス、アトランタ、フィラデルフィア、ニューヨーク、トロント、シカゴ、デンバーなどを巡り、12月13日のロサンゼルス公演まで続く予定だ。
『Graceless』収録曲
1. Graceless
2. Unenlightened
3. Make Your Exit
4. Rotting Inside
5. Cursed Since Birth
6. Incisions
7. Parasitic
8. Reminders Of Hell
9. NVRFXLD
10. Devoured Dreams
11. Sour
アメリカ・南カリフォルニア出身のポスト・ハードコアバンドDayseekerが、アルバム『Creature In The Black Night』の拡張版となる『Creature In The Black Night Redux』を2027年2月26日にSpinefarm Recordsからリリースすることを発表した。The MidnightによるリミックスやMy Chemical Romanceのカバー、ライブ音源などを追加した全20曲入りの作品で、発表に合わせて「Shapeshift (feat. The Midnight)」のリミックスとリリックビデオも公開された。
『Creature In The Black Night Redux』は、2025年10月24日に発売されたアルバム『Creature In The Black Night』のオリジナル収録曲11曲に、新たな音源9曲を追加した拡張版。シンセウェイヴ・ユニットThe Midnightによる6曲のリミックスに加え、My Chemical Romanceの「The Ghost of You」のカバー、SiriusXM Octaneで披露された「Shapeshift」と「Crawl Back To My Coffin」のアコースティック・ライブ音源を収録する。今回先行公開された「Shapeshift」のリミックスは、The Midnightとのコラボレーションによって制作された楽曲。オリジナルの持つメロディーを基盤に、1980年代のシンセウェイヴを取り入れたアレンジが施されている。
アルバムには「Shapeshift」のほか、「The Ghost of You」「Crawl Back To My Coffin」「Bloodlust」「The Living Dead」「Creature In The Black Night」のリミックスを収録。「Bloodlust」にはGabi Rose、「The Living Dead」にはsace6がゲスト参加し、それぞれThe Midnightによる新たなアレンジが加えられた。
また、My Chemical Romanceの「The Ghost of You」は、2004年のアルバム『Three Cheers For Sweet Revenge』に収録された楽曲。Rory Rodriguezは、この曲がバンドのメンバー全員にとって懐かしい存在であると説明し、Dayseeker自身の音楽性やイメージに合わせて再構築することを目指したと振り返った。
2019年のアルバム『Sleeptalk』ではメロディーやアンビエントな音響表現を強め、2022年の『Dark Sun』ではRory Rodriguezが父親を亡くした経験を作品に反映。2025年の『Creature In The Black Night』ではホラーを思わせるビジュアルや暗い世界観を取り入れ、従来のメロディックなアプローチにヘヴィーなギターリフやスクリームを融合した。オリジナルアルバムはDaniel Braunsteinがプロデュースを担当し、Zakk Cerviniがミックスを手掛けた作品。「Crawl Back To My Coffin」はアメリカのロックラジオチャートでバンド初の1位を獲得しており、「Shapeshift」もロックラジオで放送されている。
『Creature In The Black Night Redux』はデジタル配信のほか、2枚組CDと2枚組アナログ盤で発売。アナログ盤には2種類のカラーバリエーションが用意され、バンドの公式ストアで予約受付が開始された。また、Dayseekerは2026年10月30日から、Motionless In Whiteのアメリカツアー『The Sweat And Blood Tour』の第2弾に参加する。The Devil Wears Prada、Dark Divineとともに出演し、Motionless In Whiteのダイレクトサポートを担当。11月20日のピッツバーグ公演まで全14公演が予定されている。
『Creature In The Black Night Redux』収録曲
1. Pale Moonlight
2. Creature In The Black Night
3. Crawl Back To My Coffin
4. Shapeshift
5. Soulburn
6. Bloodlust
7. Cemetery Blues
8. Nocturnal Remedy
9. The Living Dead
10. Meet The Reaper
11. Forgotten Ghost
12. The Ghost of You (My Chemical Romance Cover)
13. Shapeshift (feat. The Midnight) (The Midnight Remix)
14. The Ghost of You (The Midnight Remix)
15. Crawl Back To My Coffin (The Midnight Remix)
16. Bloodlust (feat. Gabi Rose) (The Midnight Remix)
17. The Living Dead (feat. sace6) (The Midnight Remix)
18. Creature In The Black Night (The Midnight Remix)
19. Shapeshift – Stripped (Live on SiriusXM Octane)
20. Crawl Back To My Coffin – Stripped (Live on SiriusXM Octane)
『Creature In The Black Night Redux』
2027年2月26日リリース
Spinefarm Records
Bad WolvesはJohn Boecklinを中心に結成されたバンドで、2018年に発表したThe Cranberriesの「Zombie」のカバーが大きな成功を収めたことで知られる。2026年にはSara “Killboy” Skinnerを新ボーカリストに迎え、シングル「Paint It Red」を発表するなど、新体制での活動をスタートさせている。
「Jolene (With Dolly Parton)」
2026年10月23日リリース
Better Noise Music
アメリカ・ワシントン州オリンピア出身のアトモスフェリック・ブラックメタルバンドWolves In The Throne Roomが、ニューアルバム『Estuary』を2026年10月23日にリリースした。2021年の『Primordial Arcana』以来、約5年ぶりとなるフルアルバムで、全6曲、約48分を収録。北米ではRelapse Records、それ以外の地域ではCentury Media Recordsから発売されている。
また、先行シングルとして公開された「Ghosts Among the Obelisks」では、旧世界の低地を離れた戦士が、山奥に存在する伝説的な聖域を目指す物語を描写。崩れたコンクリートや錆びた金属が残る廃墟を通り抜け、善悪さまざまな精霊と遭遇する旅が展開される。ミュージックビデオはNathan Weaverが監督を務めた。
アルバムのプロデュースはWolves In The Throne Room自身が担当し、大部分のレコーディングはワシントン州オリンピアにあるバンド所有のOwl Lodge Studioで実施。ドラムは同州アナコルテスにある、かつて教会だった建物を改装したThe Unknownで、Nicholas Wilburが録音を担当した。
Wolves In The Throne Roomは2003年に結成され、2006年のデビューアルバム『Diadem of 12 Stars』以降、アメリカ北西部の自然環境と結びついたカスケイディアン・ブラックメタルの代表的なバンドとして活動を続けてきた。2007年の『Two Hunters』、2011年の『Celestial Lineage』、2017年の『Thrice Woven』などを発表し、2023年にはEP『Crypt of Ancestral Knowledge』をリリースしている。
新作の発売に合わせて、ヨーロッパ/イギリスツアー『Knights of Tiamat Tour』も開幕。10月23日のドイツ・ライプツィヒ公演から11月14日のノルウェー・オスロ公演まで各地を巡り、WormとFinal Doseがサポートアクトとして参加する。11月13日のヨーテボリ公演にはRotting Christも出演予定だ。
ツアー日程は以下のとおり。
2026年
10月23日(金)ドイツ・ライプツィヒ / UT Connewitz
10月24日(土)オランダ・マーストリヒト / Samhain Festival
10月25日(日)ベルギー・ブルージュ / Bruges is Doomed
10月26日(月)ドイツ・ハンブルク / Übel & Gefährlich
10月27日(火)ドイツ・ベルリン / Hole 44
10月28日(水)ドイツ・エッセン / Turock
10月29日(木)ドイツ・ミュンヘン / Backstage – Halle
10月30日(金)ドイツ・シュトゥットガルト / Im Wizemann
10月31日(土)チェコ・プラハ / Futurum
11月1日(日)オーストリア・ウィーン / Simm City
11月3日(火)ポーランド・クラクフ / Hype Park
11月4日(水)クロアチア・ザグレブ / Močvara
11月5日(木)イタリア・ミラノ / Legend Club
11月6日(金)スイス・アーラウ / Kiff
11月7日(土)フランス・ヴォレアル / Le Forum
11月8日(日)イギリス・マンチェスター / Damnation Festival
11月9日(月)イギリス・ロンドン / O2 Academy Islington
11月11日(水)デンマーク・コペンハーゲン / Pumpehuset
11月12日(木)スウェーデン・ストックホルム / Slaktkyrkan
11月13日(金)スウェーデン・ヨーテボリ / Momentum
11月14日(土)ノルウェー・オスロ / John Dee
バンドは2027年初頭にアメリカでのツアーも予定しており、詳細は今後発表される見込みだ。
『Estuary』はCD、アナログ盤、カセット、デジタル配信などの形態で発売。Century Media Recordsからは限定メディアブックCDに加え、複数のカラーバリエーションを用意したアナログ盤も展開されている。
『Estuary』収録曲
1. Estuary
2. Knights of Tiamat
3. Foretold in Reflections
4. The Orca Cliffs
5. Ghosts Among the Obelisks
6. Wretched Spirits, Land of the Light
『Estuary』
2026年10月23日リリース
Century Media Records(北米以外)
Relapse Records(北米)
アメリカ・テキサス州出身のインストゥルメンタル・ロックバンドPolyphiaが、5枚目のスタジオアルバム『Be Not Afraid』を2026年10月23日にRise Recordsからリリースした。2022年の『Remember That You Will Die』以来、約4年ぶりとなるフルアルバムで、全12曲を収録。発売に合わせて、オープニングトラック「Let There Be Light」のミュージックビデオも公開された。
「Let There Be Light」のミュージックビデオは、Hand Crank FilmsのCaleb Youngが監督を担当。ギタリストのScott LePageによると、同曲はアルバム全体の制作過程を通じて、特に強い愛着を持ち続けてきた楽曲の一つだという。アルバムの方向性を決定づけた最初期のアイデアから生まれ、制作が進むたびにさまざまなパートを追加、削除しながら完成へと近づいていった。Scott LePageは、今でもさらに手を加え続けられると感じるほど、制作の可能性が広がる楽曲だったと振り返っている。
新作『Be Not Afraid』は、プログレッシブ・ロックやメタルを基盤としながら、ハウスミュージックやエレクトロニックなビート、サンプリングなどを融合した作品。Tim HensonとScott LePageによるギターワークを中心に、さまざまなジャンルの要素を組み合わせ、従来のインストゥルメンタル・ロックの枠組みを広げる音楽性を追求している。
Tim Hensonは、アルバム自体は発売の数か月前に一度完成していたものの、作品への強い思いから発売の約1週間前まで制作を続けていたと説明。また、Ye(Kanye West)のSunday Serviceで歌唱経験を持つクワイアのメンバーと共演できたことについても言及し、以前から実現したかった経験の一つだったと喜びを語った。
本作に先駆けてPolyphiaは、2026年6月に約4年ぶりのニューシングル「Can You Feel It」を発表。メタルとダンスミュージックを融合した楽曲として公開され、その後も「Power In The Blood」「With Eyes To See」を立て続けにリリースしてきた。
これまでに『Muse』(2014年)、『Renaissance』(2016年)、『New Levels New Devils』(2018年)、『Remember That You Will Die』(2022年)を発表。前作『Remember That You Will Die』はBillboardのTop Hard Rock Albumsチャートで1位を獲得し、Billboard 200でもトップ40入りを果たした。
1. LET THERE BE LIGHT
2. WITH EYES TO SEE
3. SCREWTAPE
4. POWER IN THE BLOOD
5. THEY KNOW NOT WHAT THEY DO
6. MARK OF THE BEAST
7. CAN YOU FEEL IT
8. NEAR DEATH
9. J-BOMB
10. DENY THE FLESH
11. DEVIL GET BEHIND ME
12. FEAR GOD
Metallicaは10月1日から、ラスベガスの球体型エンターテインメント施設Sphereでレジデンシー公演『Life Burns Faster』を開催。2023年にスタートした『M72 World Tour』でも採用されている「No Repeat Weekend」方式を継続し、木曜日と土曜日の2公演で異なるセットリストを披露する。
10月3日の公演では「Blackened」で幕を開け、「Fuel」「Leper Messiah」に続く4曲目として「Devil’s Dance」を演奏。その後も「King Nothing」「Welcome Home (Sanitarium)」「The Unforgiven」「Orion」「One」「Enter Sandman」など、バンドのキャリアを網羅する全15曲が披露された。
同公演では、1996年のアルバム『Load』に収録された「The Outlaw Torn」も約7年ぶりに演奏された。さらに、10月1日の初日公演では「…And Justice For All」が2014年以来となるライブ復帰を果たしており、「The Call Of Ktulu」とともに公式ライブ映像が公開されている。
Disfear promo photo by Robert Samsonowitz in April 2025.
スウェーデンのDビート/クラストパンクバンドDisfearが、ニューシングル「Shackled To Our Vice」を2026年10月20日に公開した。同曲は11月20日にRelapse Recordsから発売されるニューアルバム『The Last Nail』の収録曲で、先行シングル「Early Graves」に続く2曲目の公開となる。レーベルの公式YouTubeチャンネルでは音源も公開されている。
『The Last Nail』は、2008年のアルバム『Live The Storm』以来、約18年ぶりとなる6枚目のフルアルバム。全8曲を収録した本作には、At The Gatesでも活動し、2025年9月に癌のため亡くなったボーカリストTomas “Tompa” Lindbergと、2026年に同じく癌で亡くなったドラマーMarcus Anderssonが参加。両者が生前に残した最後のレコーディング音源を収めた作品となった。
今回公開された「Shackled To Our Vice」は、Disfearの特徴であるDビートと、ダウンチューニングされたロックンロールの要素を組み合わせた楽曲として紹介されている。アルバムの6曲目に収録され、約4分にわたる演奏を展開する。
アルバムの制作は14年にわたり進められ、実際のレコーディングは約3年間をかけて行われた。2011年にはベーシストHenke Frykmanを癌で失い、バンドの活動継続について話し合いが持たれたが、残されたメンバーは音楽活動を続けることを決断。その後、2012年に制作された最初の楽曲が、今回のアルバムのラストを飾る「The Last Nail In The Last Coffin On Earth」となった。
アルバムには「Early Graves」「Shackled To Our Vice」のほか、「A Circle Of Disease」「Open To The Night Within」「Oblivion Bound」などを収録。Tomas Lindbergが手掛けた歌詞では、社会を支配するシステムや消費主義への批判、死や病、世界の脆さなどが取り上げられた。
『The Last Nail』はCD、アナログ盤、カセット、デジタル配信で発売予定。アナログ盤には複数の限定カラーバリエーションも用意されており、レーベルの公式ストアやBandcampで予約受付が開始されている。
『The Last Nail』収録曲
1. A Circle Of Disease
2. Early Graves
3. Open To The Night Within
4. Oblivion Bound
5. The Revenant
6. Shackled To Our Vice
7. Cyanide
8. The Last Nail In The Last Coffin On Earth
スウェーデンのメロディック・デスメタルバンドSoilworkが、ニューシングル「Night Whispers & Shining Lights」を2026年10月21日にNuclear Blast Recordsからリリースした。2024年10月に発表した「Spirit Of No Return」以来、約2年ぶりとなる新曲で、結成30周年を記念した作品として各種ストリーミングサービスで配信されている。
1998年のデビューアルバム『Steelbath Suicide』以降、『A Predator’s Portrait』『Natural Born Chaos』『Stabbing The Drama』『The Living Infinite』などの作品を発表。2022年には12枚目のスタジオアルバム『Övergivenheten』をリリースした。
アメリカのプログレッシブ/テクニカル・デスメタルバンドEntheosが、4枚目のスタジオアルバム『Empty On The Inside』を2026年10月23日にMetal Blade Recordsからリリースした。2023年の『Time Will Take Us All』以来、約3年ぶりとなるフルアルバムで、全10曲を収録。先行シングルとして発表された「Undone」のミュージックビデオも公開されている。
プロデュースにはThe Black Dahlia Murder、Fallujah、Whitechapelなどを手掛けてきたMark Lewisが参加。マスタリングはSterling SoundのJustin Sturtzが担当した。
収録曲には、先行シングル「Golden Crown」「Undone」のほか、「Hell Is A Part Of Me」「Hollow」「Pale Faith」など全10曲を収録。7曲目の「Tomblight」には、The ContortionistのボーカリストMichael Lessardがゲスト参加している。
1. Hell Is A Part Of Me
2. Empty On The Inside
3. Hollow
4. Call My Name
5. Golden Crown
6. Undone
7. Tomblight (feat. Michael Lessard)
8. Pale Faith
9. Never Let Me Go
10. The Earth Will Move
『Empty On The Inside』
2026年10月23日リリース
Metal Blade Records
Howard JonesとAdam Dutkiewiczは、2002年から2012年までKillswitch Engageで活動をともにした2人。Howard Jonesは加入以前にBlood Has Been Shedで、Adam DutkiewiczはAftershockなどで活動しており、それぞれアメリカ北東部のハードコア/メタルシーンでキャリアを築いてきた。
両者が在籍していた時期のKillswitch Engageは、2004年にアルバム『The End of Heartache』、2006年には『As Daylight Dies』を発表。『The End of Heartache』はグラミー賞にノミネートされたほか、2004年のMetal Hammer Golden Gods Awardsでベストアルバム賞を受賞した。『As Daylight Dies』はアメリカでプラチナ認定を獲得し、現在もバンド最大のセールスを記録した作品となっている。
Howard Jonesは2012年にKillswitch Engageを脱退したものの、その後もメンバーとの交流を継続。2018年にはライブで共演し、2019年のアルバム『Atonement』収録曲「The Signal Fire」では、後任のボーカリストJesse Leachとともに歌声を披露した。
Howard Jonesは今回の契約について、デビューアルバムをMetal Blade Recordsから発表できることを非常に嬉しく思っているとコメント。プロジェクトはロンドンで昼食をともにした際のアイデアから始まり、完成したアルバムへと発展したという。長年の友人と再び音楽を制作する過程は楽しい経験だったと振り返り、レーベルのチームへの感謝も語った。
Adam Dutkiewiczも、Howard Jonesとの作品をようやく発表できることへの喜びを表明。古い友人と再びスタジオで音楽を作ることができたことを喜び、Metal Blade Recordsについても、企業というより家族のような関係を感じられるレーベルだと説明している。
Machine Headは1991年にカリフォルニア州オークランドで結成。1994年のデビューアルバム『Burn My Eyes』以降、グルーヴメタルやスラッシュメタルを軸に活動を続け、2007年の『The Blackening』や2022年の『ØF KINGDØM AND CRØWN』などを発表してきた。
2025年4月25日に発売された前作『UNATØNED』には、「UNBØUND」「ØUTSIDER」「BØNESCRAPER」「SCØRN」など全12曲を収録。2023年7月から2024年12月にかけて、Robb’s Jam Room、Sharkbite Studios、Drop Of Sun Recordingでレコーディングされた作品だ。
Spiritboxが公開した「Keep Sweet」のワンテイク・パフォーマンスを、Kardavox AcademyのMarkとボーカルコーチのVeronnaが分析する動画「Does Courtney have the best one takes? – Spiritbox “keep sweet” Vocal Analysis」では、Courtneyの強みとして何度も「subtlety=繊細さ」が挙げられている。
Markが特に評価するのは、滑らかすぎず、かといって過剰にザラつかせすぎないバランスだ。「aggressive but not abrasive」と説明しており、攻撃性はあるのに、耳を押し潰すような粗さだけにはならない。その中間地点を安定して維持できることが、彼女のスクリームを特徴的にしているという。