スクリーモ/ポストハードコア・バンド、Saosin (セイオシン) が2曲の新しいライブ・カバー曲をビデオとして公開しました。Anthony Greenをフィーチャーした最初のカヴァーは、Sunny Day Real Estateの「Seven」の演奏であり、Cove Reberをフィーチャーした2つ目のカヴァーは、Blindsideの「Pitiful」のヴァージョンである。
両カバーは、2024年6月17日と18日にレコーディングされたライヴ・アルバム『Live at The Garden Amphitheater』の一部で、2024年7月19日にBorn Losers Recordsからリリースされる。バンドはまた、今月末から14年ぶりにCove Reberとともに全米ツアーを行う予定だ。
«Dead Formats, Vol. 1» is coming out on August 29, 2022
1. State Champs – What’s My Age Again
2. Four Year Strong – Brain Stew / Jaded
3. Drug Church – Someday I Suppose
4. Microwave – Santeria
5. Lurk – Fell In Love With a Girl
6. SeeYouSpaceCowboy… – Seven Years
7. Hawthorne Heights – Inside Out
8. Spanish Love Songs – We’ve Had Enough
9. Elder Brother – The Black Parade
10. Rotting Out – Society
11. Chamber – Davidian
12. Seaway – I’m The One
13. Can’t Swim – Radio
14. The Dirty Nil – Filler
15. Red City Radio – Move Along
Dead American : Velocity Records所属のポストハードコアバンド、Dead Americanがニューアルバム『New Nostalgia』をリリースしました。
先月公開された新曲「Full of Smoke」のミュージックビデオが大きな話題になりました。それもそのはず、ボーカルはあの伝説のスクリーモバンド、SaosinのCove! そしてSleep for SleepersのJamey PriceとChad Jordanも在籍。Velocity Recordsから2000年代初頭のスクリーモ/ポストハードコアバンド関連のバンドが続々と動き出しているので、注目ですね。
アートワークもなんだか、Saosinのようであるというのは考えすぎなのかもしれませんが、同じ思いのファンは多いはず。コテコテのスクリーモというわけではなく、アメリカン・ロックのリフ、例えばEverytime I Dieなんかを彷彿とさせるフレーズも組み込まれていて、非常にアメリカンな仕上がり。聴けば聴くほど、Saosinぽいと感じます。アルバムのリリースと同時に公開された「Not Buying In」のミュージックビデオもアルバムの中ではリードトラック級のキラーチューン。
リリースしてすぐにVelocity Records Tour 2022がスタート。D.R.U.G.Sに加え、Scary Kids Scaring Kids、Secrets、Glasslandsと渋いラインナップが最高ですね。