カナダ・アルバータ州レッドディアを拠点に活動するブラッケンド・テクニカル・デスコア・バンド、Art of Attritionがニュー・シングル「Emaciate」とミュージックビデオを公開した。 この曲は、現在発売中のEP『…And it Will All End Forever』からのもので、YouTubeとSpotifyでストリーミング配信されている。
Blackened technical deathcore band from Red Deer, Alberta, Canada Art of Attrition premiere a new single and music video by the name of “Emaciate”. The track is taken from their current EP “…And it Will All End Forever”, out in stores now.
イタリアのブラッケンド・デスコアバンド、Drown In Sulphurが「Buried by Snow and Hail」の新しいシングルとミュージックビデオをリリースしました。このトラックは、デスメタル、メタルコア、ブラックメタルの要素を融合させたDrown In Sulphurらしさ溢れるスタイルで仕上げられており、Filippo Rambelliによってプロデュースされました。
Our brand new single "Buried by Snow and Hail" is OUT NOW everywhere! Watch the official video on our YouTube channel and stream it on Spotify and all the major streaming platforms!
イングランドのシンフォニック・メタルコア/デスコア・バンド、She Must Burn がニュー・アルバム『Umbra Mortis』をGrey Rock Recordsからリリースしました。
2015年にArtery Recordingsからデビュー、2017年にアルバム『Grimoire』をリリースしてから5年というブランクが空いた間に、Lorna ShoreがWill Ramosを迎え「To The Hellfire」でシーンに衝撃を与え、ブラッケンド・デスコアのトップ・バンドとなった。長年メタルコアやデスコアを追いかけているリスナーであれば、ブラッケンド・スタイルをメタルコアやデスコアに落とし込んだ最初期のバンドとして「She Must Burn」の華やかなデビューを覚えているはずだろう。
あれから7年、She Must Burnは自身のブラッケンド・サウンドをよりドラマティックに磨き、Ice Nine Killsにも似たホラー/ゴシック・スタイルのシンフォニック・デスコア/メタルコアへと成長した。この『Umbra Mortis』はかなり傑作なのでもう少しレーベルやファンのフックアップで評価されないといけないので、気に入ったどんどんシェアしてほしい。収録曲「Of Blood And Bone」はShe Must Burnの現在地を把握する上でおすすめしたキラートラックだ。
解散していたUSブラッケンド・デスコア・バンド、Shrine of Maliceが新曲「Goddess of the Ouroboros」のミュージックビデオを公開しました。バンドは活動再開に際し、このようにステートメントを発表している。
“We will return…”
2020年末に活動休止してから約2年が経ちます。Shrine of Maliceの残りのメンバーであったChris Paz、James Williams、Josh Nullが、2021年7月にオリジナル・ボーカリストのGreg Gilbertと共に再結成することを決断しました。
バンドとしてだけでなく、個人個人としてもこの2年間は自分自身を見つめ直し、自分たちのこの夢からいつも何を望んでいたのかを考えるために時間を費やした。「Goddess of the Ouroboros」という新しいシングルは、その制作に費やした何百という時間と、ファンや友人からのShrine of Maliceの復活を願う声を考えると、私たちが見逃すことが出来ないバンドであることを証明する楽曲であると言えるだろう。今、私たちが前に進み、進化するために、この作品をきちんとリリースする時が来たのです。
このビデオとアルバムを辛抱強く待ってくれた一人一人に感謝し、このリリース以降の私たちの音楽が、Shrine of Maliceファミリーを刺激し続け、楽しんでもらえることを願っています。僕たちバンドは、新しい音楽を求めて続けてきた忠実なファンの連帯によって強化されており、ようやく、もう一度皆さんに楽曲を届けられることを嬉しく思います。僕たちは一度もファンのことを忘れたことはありません。
Lorna ShoreやShadow of Intentといったブラッケンド/シンフォニック・デスコア・バンドに代表される荘厳なオーケストレーションを組み込みつつも、基本はスラミング・スタイルで押していくのがTo Obey a Tyrant流。Crown MagnetarのDan Tuckerをフィーチャーし先行シングルとしてミュージックビデオにもなっている「Ov Fire And Sulphur」、The Stygian ComplexのKyler Cheekをフィーチャーした「Sanctus Infernum」などは彼らの魅力を凝縮した一曲としてアルバムのキートラックにもなっている。
1. Sermon Ov Serpents
2. Sanctus Infernum (feat. Kyler Cheek)
3. Goetia
4. Death Incantation
5. Ov Fire And Sulphur (feat. Dan Tucker)
6. Omnimalevolent
7. He Who Shuns The Light
8. Notari Per Malum
9. Vermillion Moon
10. Immolation
11. Perpetual Abhorrence
12. Forlorn And The Hollow
ニューヨークを拠点とするブラッケンド・デスコア・バンド、A Wake In Providenceが新曲「The Horror ov the Old Gods」のミュージックビデオを公開しました。バンドは今年、Unique Leader Recordsとの契約を発表し、レーベルからのデビューシングル「Godkiller」をリリースしていました。過去にはLorna ShoreのWill Ramosが在籍したこのバンド、新体制となり、ここまで大化けするとは驚きです。新作に期待しましょう。
DIVINITIST : 日本を拠点に活動するデスコアバンド、DIVINITISTが新曲「IMITATOR OV DEITIES IN FALSE GENESIS」のリリックビデオをSlam Worldwideから公開しました。自身のサウンドを「Divinity Deathcore」と自称するDIVINITIST、ドゥーミーなガテラルが漆黒のブラッケンド・サウンドを更に黒く染め上げ、緩急の効いた楽曲展開で楽曲をドラマティックに仕立てていきます。
2021年11月16日に公開された「Chalice Ov Rebirth」のリリックビデオからは、彼らがブラックメタルバンドとしても高い魅力を持っていることが感じられるだろう。ちょうど2022年1月14日に同じタイミングでリリースされたShadow of Intent、Enterprise Earth、Fit For An Autopsyと聴き比べてみるとその違いは歴然。ブラッケンド・デスコアもそのクロスオーバーの割合でここまで変化があり、違った可能性を持っているのは面白いことだと思います。
2021年12月24日に公開された「The River Ov Knives」は、最も早いLorna Shoreフォロワー的なサウンドで結構バズるかと思ったのですが、現在までの再生回数は4万回程度。クリスマスイヴの公開というのもあって、他に話題を取られてしまったように感じますが、楽曲の完成度は非常に高く、驚きを感じながら聴くことが出来ると思います。