Signs Of The Swarm、Rob Zombieの名曲「Dragula」をカバー Will Ramos、Bam Margeraら参加のカオスなMV公開

Photo Credit: Alberto Villalobos

アメリカ・ピッツバーグのデスコア・バンド Signs Of The Swarmが、Rob Zombieの代表曲「Dragula」のカバーをCentury Media Recordsからリリースし、オフィシャル・ミュージックビデオを公開した。最新アルバム『To Rid Myself Of Truth』のリリース1周年を記念して発表された単独シングルとなる。

今回のカバーには、Signs Of The Swarmらしい重量感とデスコアのアプローチを大胆に投入。ドラマーのBobby Crowによると、バンドは以前からカバーに適した楽曲を探しており、The Prodigy、Slayer、Static-Xなどさまざまな候補を検討していたという。長距離ツアー中にはRob Zombieの『Hellbilly Deluxe』を繰り返し聴いて眠気を飛ばしており、「Living Dead Girl」「Superbeast」「Spookshow Baby」などもお気に入りだった。

その中で、ある日メンバーが「Dragula」をSigns Of The Swarm流に演奏したらどうなるかを口ずさみながら試したことがきっかけになった。全員がすぐに手応えを感じ、プロデューサー/エンジニアのJosh Schroederへアイデアを持ち込んだところ、ビートループや大幅に低くしたギターチューニングを取り入れながら、わずか1日ほどで形になったという。

ミュージックビデオもRob Zombieのオリジナル映像を意識しながら制作された。当初は原作をできるだけ忠実に再現する構想だったものの、適切な車を用意できず、代わりにPolaris Slingshotを使用するアイデアが浮上。David Simonichは、楽曲を現代的にアップデートするなら映像も同じように刷新しようと考え、普段のシリアスな映像とは異なる自由な方向へ進んだと説明している。

映像には多数のゲストがカメオ出演。Lorna ShoreのWill Ramos、156/SilenceのJack Murray、The Last Ten Seconds Of LifeのTyler Beam、Dying FetusのTrey Williams、August Burns RedのMatt Greinerらが登場している。Galactic EmpireのKevin Corkranもドラム隊に加わった。

さらに、プロスケーターのBam Margeraも出演した。Signs Of The Swarm側の映像スタッフを通じて声をかけたところ、Margeraがちょうどウェストチェスター周辺へ戻るタイミングと重なり参加が実現。友人のプロスケーターDalton Dernも同行し、撮影現場では倉庫内の屋根からオーリーするアイデアまで持ち込まれたという。Simonichは、撮影当日が「とりあえずやってみよう」という言葉で象徴されるような一日だったと振り返っている。

Signs Of The Swarmは2025年8月22日に6thアルバム『To Rid Myself Of Truth』をリリース。同作もJosh Schroederがプロデュースを担当し、Lorna ShoreのWill Ramos、WhitechapelのPhil Bozeman、156/SilenceのJack Murray、PrisonのJohnny Crowderらがゲスト参加している。公式ストアでは全11曲の収録内容も確認できる。

バンドは今後、Nekrogoblikon、Aborted、Party Cannon、The Last Ten Seconds Of Lifeらとともに北米ツアーを開催。10月13日のシカゴ公演からスタートし、トロント、デトロイト、デンバー、シアトル、ロサンゼルスなどを巡った後、11月21日に地元ピッツバーグでツアーを締めくくる予定となっている。

『To Rid Myself Of Truth』ストリーミング/購入

https://SignsOfTheSwarm.lnk.to/ToRidMyselfOfTruth-AlbumPR

Official Website

https://signsoftheswarm.com/

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