Photo Credit: Erika Sabery
アメリカのポスト・ハードコア・バンドBuried In SpringがEpitaph Recordsとの契約を発表し、セルフタイトルのデビューEP『Buried In Spring』を2026年10月16日にリリースした。全5曲を収録した本作の発表に合わせて、「Farewell of the Century」のミュージックビデオも公開されている。
2026年5月に発表したデビューシングル「Integrate」をきっかけに活動を広げてきた彼ら。今回のEPには同曲のほか、8月にリリースした「Dissipate」、新曲「Castles」などが収められた。2000年代中盤のMySpace時代のポスト・ハードコアから影響を受け、当時のジャンルが持つ感情的な激しさを現代的なアプローチで表現した作品だ。
Buried In Springは2025年に結成された5人組のポスト・ハードコア・バンド。メンバーはBrandon Fares(ボーカル)、Cameron Hornbeck(ギター/バッキングボーカル)、Dominic Severino(ギター)、Patrick McCormick(ベース)、Ashton Owens(ドラム)で構成される。
結成のきっかけは、音楽制作への共通した情熱を持つメンバー同士がオンラインで出会ったことだった。当初はそれぞれ異なる場所に住んでいたものの、Patrick McCormickが長年保管していたデモ音源を基に楽曲制作を開始。その過程で生まれた「Integrate」がバンド初のシングルとして発表された。
同曲はインターネット上で広まり、続く「Dissipate」や「State of Retreat (Reclaim)」の発表へとつながった。また、カリフォルニア州フラートンのProgramme Skateで開催した初ライブにも多くの観客が集まったという。
Epitaph Recordsとの契約とデビューEPのリリースについて、バンドは現実とは思えないほど特別な瞬間だとコメント。オンラインで出会い、離れた場所に住んでいたメンバーが同じビジョンを共有することで誕生したバンドであり、その経験は意味のあるものを生み出す方法が一つではないことを証明していると説明した。
さらに、今回のEPを自分たちがどのようなバンドであるかを示す最初の本格的な作品と位置づけ、Epitaph Recordsとともに音楽を発表できる喜びを語っている。
EPのリリースに合わせて公開された「Farewell of the Century」のミュージックビデオでは、兵役に召集された夫と、その帰りを待つ妻の物語が描かれる。
戦地で命を落とした夫を失い、かつて二人で暮らしていた家に一人残された妻。映像は、彼女が日常の空間を歩きながら、ともに過ごした時間やほろ苦い思い出を振り返る内容となった。
また、Buried In Springは10月24日のオクラホマシティ公演を皮切りに、アメリカツアーを予定。10月24日と25日はBoundariesのサポートを務め、10月31日からはThe Amity Afflictionのツアーに参加する。ハロウィン当日のシンシナティ公演にはblessthefallとOrthodoxも出演予定だ。
その後もボストン、ナッシュビル、ロサンゼルス、サンフランシスコなど各都市を巡り、11月28日のポートランド公演までライブが組まれている。
『Buried In Spring』収録曲
1. Integrate
2. State of Retreat (Reclaim)
3. Castles
4. Dissipate
5. Farewell of the Century
『Buried In Spring』
2026年10月16日リリース
Epitaph Records
**Streaming / Listen**
https://buriedinspring.ffm.to/buriedinspring
**Official Store**
https://www.epitaph.com/collections/all-products/products/buried-in-spring-ep-cd
**Official Website**
https://www.buriedinspring.com/
