アメリカ・カリフォルニア州オックスナードのNAILSが、2曲入りの新作『Fear Based Life』をClosed Casket Activitiesからリリースした。「Dollar Bin Generation」と表題曲「Fear Based Life」の2曲を収録し、2024年の4thアルバム『Every Bridge Burning』以来となる新曲が公開されている。
今回のリリースとあわせて、NAILSはClosed Casket Activitiesとの正式な契約も発表した。バンドと同レーベルの関係は今回始まったものではなく、Todd Jonesは2011年頃からClosed Casket ActivitiesのJustin Loudenとツアー、ビジネス、活動方針などについて相談を続けてきたという。
バンドは、これまで活動を支えてきた各レーベルへの感謝を示した上で、過去15年間にわたりClosed Casket ActivitiesがNAILSの舞台裏で重要な存在だったと説明。今回正式に契約することは、現在のNAILSにとって最適な選択だとコメントしている。
「Dollar Bin Generation」と「Fear Based Life」は、2025年11月から12月にかけて制作された。Todd Jones、Andrew Solis、Carlos Cruzの3人による共同作業で書き上げられ、完成した2曲の相性が非常に良かったことから、ひとつのリリースとしてまとめることになった。
プロデュースはNAILS自身が担当。レコーディングはAndrew SolisとKevin McCombs、ミックスはSolis、マスタリングはNick Townsendが手掛けている。
アートワークにはLeviathanでの活動でも知られるJef Whitehead(WREST)が参加し、フロントカバーを制作。Cavan Hooverが追加アートワーク、Duran Levinsonがベルリンで撮影した写真、Martin Stuartがレイアウトとテキストを担当した。
『Fear Based Life』はデジタルで配信されているほか、7インチ・アナログ盤も複数のカラーバリエーションで発売される。フィジカル版は10月9日の出荷が予定されており、Closed Casket Activities限定カラーを含む複数仕様が用意されている。
NAILSは今回の2曲を、次なるフルアルバムへつながる作品として位置付けている。バンドはすでに5thスタジオアルバムを2027年夏にリリースする予定であることを明らかにしており、『Fear Based Life』はその新たなフェーズへの橋渡しとなる。
NAILSは2024年に『Every Bridge Burning』を発表。同作は約8年ぶりとなるフルアルバムとしてリリースされ、Todd Jonesを中心に、短時間で極端な攻撃性を叩き込むハードコア、パワーヴァイオレンス、グラインドコアの要素を凝縮したサウンドを展開した。
新作『Fear Based Life』でもその直接的なアプローチを維持しており、「Dollar Bin Generation」は約1分49秒、「Fear Based Life」は約2分36秒という短い尺で構成。2曲合わせても約4分半というコンパクトな作品となっている。
『Fear Based Life』収録曲
1. Dollar Bin Generation
2. Fear Based Life
『Fear Based Life』
2026年9月2日デジタルリリース
7インチ盤:2026年10月9日発売予定
Closed Casket Activities
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https://closedcasketactivities.com/products/nails-fear-based-life
