Triviumが、ニューシングル「Dead Inside Of Me」を2026年9月16日にRoadrunner Recordsからリリース。Pavel Trebukhinが監督を務めたオフィシャル・ミュージックビデオも公開された。「Dead Inside Of Me」は、現在制作が進められている11thスタジオアルバムからの第1弾シングル。フルアルバムとしては2021年の『In The Court Of The Dragon』以来となり、アルバムタイトルや発売日などの詳細は今後発表される。
ベーシストのPaolo Gregolettoによると、楽曲は2025年夏、新曲制作を続けた長い一日の終わりに生まれたという。出発点となったのは、彼が5~6年ほど前から温めていた「Slam」という仮タイトルのリフだった。
制作では、対照的なアイデアをひとつの曲に組み合わせることを重視。Gregolettoは、デスメタルのリフをスタジアムロックのように演奏し、スクリームとクリーンヴォーカルを別々のものではなく、ひとつの声として絡み合わせるという明確なイメージを持って楽曲を完成させたと説明している。
歌詞の着想源となったのは、日本の「本音」と「建前」という考え方。自分の内側にある本当の感情と、それを隠すために外の世界へ見せる顔との間に生じる緊張をテーマとしている。
サウンドはギターを前面に出した重いグルーヴとスラッシュメタル的なリフを軸に、メロディとギターソロを組み合わせた構成。新作アルバムへ向けた最初の楽曲として、現在のTriviumが目指す方向性の一端を提示した。
ミュージックビデオはPavel Trebukhinが監督。人間の精神がより暗い場所へ落ちていく過程を映像化し、楽曲が扱う内面と外面の乖離というテーマを視覚的にも掘り下げている。
Triviumは2025年10月に3曲入りEP『Struck Dead』をリリース。「Bury Me With My Screams」「Struck Dead」「Six Walls Surround Me」を収録し、バンドがフロリダ州オーランドに所有するThe Hangarをレコーディング環境として活用しながら制作された。
現在はMatthew K. Heafy、Corey Beaulieu、Paolo Gregoletto、Alex Rüdingerによる編成で活動。Rüdingerは2025年からライブと新曲制作に参加しており、ニューアルバムはこのラインナップによる新たな時代へつながる作品となる。
11月5日からはIn Flames、Orbit Culture、Fit For An Autopsy、Frozen Soulを迎えた北米ヘッドラインツアーを開催。セントピーターズバーグからスタートし、12月19日のシャーロット公演まで各地を巡る。さらに2027年春にはIn FlamesとのUK/ヨーロッパツアーも予定されており、Paleface SwissとVOLAが全日程に参加する。
「Dead Inside Of Me」
2026年9月16日リリース
Roadrunner Records
Streaming
https://trivium.lnk.to/deadinsideofme
Official Website
