元BFMVのメンバー在籍のメタルコア・バンド、Kill The Lightsが新曲「Hear You Scream」をリリース!

Still Remains (スティル・リメインズ) やBullet For My Valentine (バレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)の元メンバーらが在籍するメタルコア・バンド、Kill The Lights (キル・ザ・ライツ)が、新曲「Here You Scram」というタイトルのニュー・シングルを発表しました。この曲は、2023年6月に発表された「Broken Bones」に続く2枚目のシングルとなる。

ヴォーカルのJames Clark (ジェームス・クラーク)は、今回発表されたこの曲についてこう語っている:

「”Hear You Scream “は、有毒な関係に閉じ込められ、脱出する方法を知らないことについて歌っているんだ。物事が良くなると何度も何度も自分を納得させるが、ずっと利用されている…。偽りの愛のようなものだ」。

 

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【アルバムレビュー】Kill the Lights 『The Sinner』

 

Kill the Lights – The Sinner

2019年1月、シングル「The Faceless」でデビュー。ハイクオリティなオールドスクール・メタルコアサウンドに加え、豪華なメンバーラインナップも話題となり、一躍2020年のメタルコアシーン台風の目となった。活動始動時のラインナップはこうだ。

Michael Thomas (ex.Bullet For My Valentine – Drums)
James Clark (ex.Throw The Fight – Vocal)
Jordan Whelan (Still Remains – Guitarist)
Travis Montgomery (Threat Signal – Guitar)
Davey (Glamour of the Kill – Bass)

Still RemainsにThreat Signalと言えば、メロディックデスメタルとメタルコアの架け橋としてその名は知られているが、コアなメタルリスナーに限られるだろう。やはり、Bullet For My Valentineから抜けたMichaelが立ち上げた、というところに注目が集まったと言える。

Fearless Recordsと契約、デビューアルバムとなる本作の制作に入るが、Daveyが脱退し、Travisがベーシストへとパートチェンジしている。プロデューサーにはSlipknotやMachine Head、Triviumなどを手掛けてきた敏腕Colin Richardsonだ。

「Plagues」や「Shed My Skin」といったリードトラックからは、Bullet For My ValentineやAs I Lay Dying、そしてBlack Veil Bridesといったタイプのメタルサウンドを彷彿をさせるエナジーを感じるし、Stone Sourらオーバーグラウンドのメタルサウンドが心地良い「Through The Night」など、今後のKill The Lightsの展望がうかがえるような楽曲も多数収録されており、聴きごたえは十分だ。Fearless Recordsをバックにつけて、2021年もKill The Lightsの快進撃は続く。

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