Hyro The Hero : テキサス州ヒューストン出身のアメリカ人ラッパーで、現在はカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とするHyro The Heroが、SlipknotのCorey Taylorをフィーチャーした新曲「Kids Against The Monsters」のミュージックビデオを公開しました。
ピュアなラップメタルとも言うべきハイクオリティなラップをかますHyro The Hero。Coreyの歌声もハードなテイストをグッと押し上げる働き、さすがです。
Asking Alexandria : イングランド/ノース・ヨークシャー州ヨークを拠点に活動するオルタナティヴ・メタル/ハードロックバンド、Asking Alexandriaが、昨年リリースしたアルバム『See What’s On The Inside』からのスピンオフEP『Never Gonna Learn』をリリースしました。
本EPの内容は、新曲である「Miles Away」、IN THIS MOMENTのMaria Brinkをフィーチャーした「New Devil」の2曲に加え、『See What’s On The Inside』収録の「Never Gonna Learn」、「Find Myself」が収録されている。
Asking Alexandriaにとって、最新アルバム『See What’s On The Inside』の初週セールスは過去最低の結果となってしまった。Better Noise Musicへ移籍したことも大きな理由ではあるが、発売週のBillboardチャート200位内にランクインしなかったのは、デビューしてからこの作品が初めて。
<過去のチャート>
Asking Alexandria (2017) — 22,000 copies in its first week of release, #27 on the Billboard 200 chart.
The Black (2016) — 28,000 copies in its first week of release, #9 on the Billboard 200 chart.
From Death to Destiny (2013) — 41,000 copies in its first week of release, #5 on the Billboard 200 chart.
Reckless & Relenteless (2011) — 31,000 copies in its first week of release, #9 on the Billboard 200 chart.
Asking Alexandria : 今年結成15周年を迎えたイギリスのハードロックバンド、Asking Alexandriaが通算7枚目となるスタジオ・アルバム『See What’s On The Inside』をBetter Noise Musicからリリースしました。前作『Like a House on Fire』から1年余りでリリースされた本作は、Sumerian Recordsを離れ、Better Noise Musicと契約してリリースされた。プロデューサーにはバンドを長年プロダクションから支えるMatt Goodを起用しています。
アルバムを聴いてみて、「If I Could Erase It」という楽曲がかなり印象的でした。というのも、ハードロックAsking Alexandria一直線な作品になっているかと思いきや、こういうメタルコアっぽい曲も組み込まれていてアガります。作品の雰囲気は、どこか2013年作『From Death to Destiny』ぽさもあったり。昔好きだったけど、今のAsking Alexandriaはちょっと…という方、正直いると思いますが、ぜひアルバム聴いてみて下さい。かなりかっこいいです。
バンドは今年6月にBetter Noise Musicとの契約を発表。10月1日にはアルバム『See What’s on the Inside』をリリースする予定があることも明らかにしました。ハードロックの激情感たっぷりのサウンドからは、初期の面影は感じられませんが、こうしてスタジアム級の人気を獲得し、結成15年が経過した今も現役でバリバリやっているのは素晴らしいですね。