
オハイオ州コロンバスのクリスチャン・メタルコア・バンド、Symphony In Peril が新しいラインナップとなり、2005年の解散から復活。新曲「Authored Confusion」を自身のbandcampでリリースしました。
新しいラインナップは、ボーカリスト、Shawn Jonas、ギタリストAndy CappsとDan Pelletier、ベーシストChico Weeks、ドラマーJosh Kingの5人。古き良きメタルコアそのまま、見事な帰還です。

オハイオ州コロンバスのクリスチャン・メタルコア・バンド、Symphony In Peril が新しいラインナップとなり、2005年の解散から復活。新曲「Authored Confusion」を自身のbandcampでリリースしました。
新しいラインナップは、ボーカリスト、Shawn Jonas、ギタリストAndy CappsとDan Pelletier、ベーシストChico Weeks、ドラマーJosh Kingの5人。古き良きメタルコアそのまま、見事な帰還です。
オハイオ州を拠点に活動するメタルコア・バンド、Miss May I が、前作『Shadows Inside』から5年振りとなるニューアルバム『Curse Of Existence』を2022年9月2日にSharpTone Recordsからリリースしました。
Miss May Iは名作『Monument』以降、メタルコア史に自ら打ち立てた金字塔を越えられていないというコアなファンからの声もちらほらあった (といってもセールス的にはずっと成功してきた)。個人的にはそうは思わないが、『Monument』が今後数十年に渡り語り継がれていくアルバムであること、そして彼らがシーンに与えたインパクトが強烈だったことは間違いない。そんな『Monument』に匹敵する凄まじいサウンドで、2022年にMiss May Iは再びシーンに戻り、そして今バンド史上最高傑作と言える『Curse Of Existence』を発表した。
Miss May I にファンが求めるのは、ソリッド&メロディックなリフ、アンセム的なコーラス、そして強烈なブレイクダウンといったところだろうか。オープニングを飾る「A Smile That Does Not Exist」を聴けば、すぐにこのアルバムの力強さに圧倒されるはずだ。ブラストビートにシュレッダーリフ、Leviのスクリームが炸裂していく。続く先行シングルとしてリリースされた「Earth Shaker」や「Bleed Together」とファストなキラーチューンが立て続けに繰り広げられていく。特にこの2曲のブレイクダウンがアルバムのハイライトとも言えるパワーがある。
シュレッドなギターと印象的なコーラスのハーモニー、クラシックなメタルコア・ブレイクダウンを搭載した「Into Oblivion」は、個人的にアルバムのベスト・トラックで、Bring Me The Horizon、Architectsなどに匹敵するスタジアム・ロック的なスケールがたまらない。思わず「INTOOO OBLIVIOOON!!!」と叫ばずにはいられないはず。
正直言って、全曲キラーチューン過ぎる。ミュージックビデオとして先に公開されている「Free Fall」、「Unconquered」は余裕があれば歌詞にも注目して欲しい。「Free Fall」はインポスター症候群について歌った曲であり、恐怖心を押し殺し飛躍を遂げた人たちのアンセムだ。インポスター症候群とは、自分の能力や実績を認められない状態を指し、仕事やプライベートを問わず成功していても、「これは自分の能力や実力ではなく、運が良かっただけ」「周囲のサポートがあったからにすぎない」と思い込んでしまい、自分の力を信じられない状態に陥っている心理傾向のこと。フレーズがまるで会話のように掛け合いながら展開していく。
完璧なエンディングを聴き終えた後、『Curse of Existence』がMiss May Iの過去最高傑作だ!と思うリスナーは多いはずだ。久々にモダンなメタルコア・アルバムでガツンとくる作品だったと思う。彼らは「あの頃のバンド」ではなく、永遠のメタルコア・ヒーローだ。
Miss May I 『Curse Of Existence』
配信URL : https://bfan.link/curse-of-existence
1. A Smile That Does Not Exist
2. Earth Shaker
3. Bleed Together
4. Into Oblivion
5. Hollow Vessel
6. Free Fall
7. Born Destroyers
8. Unconquered
9. Savior Of Self
10. Bloodshed
今年、ニューアルバム『Curse of Existence』をリリースするメタルコア・バンド、Miss May I (ミス・メイ・アイ) が、新曲「Earth Shaker」のミュージックビデオを公開しました。
アルバムは2022年9月2日にSharpTone Recordsからリリースされる予定で、現在までに「Bleed Together」、「Unconquered」と先行シングル/ミュージックビデオがリリースされているが、どれもファンの期待に応える素晴らしい仕上がり。2017年に発表した『Shadows Inside』以来、5年振りとなる新作が待たれる。
New Album ‘Curse of Existence’ Out Sept 2nd
Purchase, Stream, Dowland at: https://bfan.link/curse-of-existence
<メンバーラインナップ>
Levi Benton – lead vocals (2006–present)
B.J. Stead – lead guitar (2006–present), backing vocals (2014–present)
Justin Aufdemkampe – rhythm guitar (2006–present), backing vocals (2014–present)
Jerod Boyd – drums, percussion (2006–present)
Ryan Neff – bass, clean vocals (2006–2007, 2009–present)
A Sense of Purpose : オハイオ州クリーブランドを拠点に活動するプログレッシヴ・メタルコアバンド、A Scense of Purposeが、新作EP『All the Grief was Gone』をリリースしました。先行公開していたシングル「Labyrinth」から彼らの事をチェックし始めた方も多いはず。しかし、先行公開されたシングルよりもEP発売から公開されている別の楽曲の方が、めちゃくちゃ良いです。
「MOONFLOWER」は、おしゃれでプログレッシヴなギターリフに、ハイトーンで耳に残るメロディをふんだんに盛り込んだ楽曲で、「え?なんでこれを先行シングルにしなかったの?」と疑問に思ってしまうほど。
続く「Devil in the Room」も相当良い。というか、このバンド、相当良い!ドラマティックなプログレッシヴ・メタルコアが好きな方、ぜひチェックしてください。
RIFF CULT : Spotifyプレイリスト「All New Progressive Metalcore/Djent」
RIFF CULT : YouTubeプレイリスト「All New Progressive Metalcore/Djent」
Beartooth : オハイオ州コロンバスを拠点に活動するメタルコアバンド、Beartoothが、2021年にリリースしたアルバム『Below』のデラックス・エディションをRed Bull Recordsからリリースしました。デラックス・エディションは2枚組の作品となっており、オリジナル盤に加え、「Skin」のAlternate Universe Version、そして追加曲「Fighting Back」、「Permanently Sealed」が収録された全15曲が収録されている。
新たに追加した2枚目のディスクには、Journey Belowで録音されたライブ・バージョンが収録されている。アートワークも新たにエディットされた、ファン必帯の作品になっている。
Beartooth 『Below (Deluxe) 』
CD 1
1. Below
2. Devastation
3. The Past Is Dead
4. Fed Up
5. Dominate
6. No Return
7. Phantom Pain
8. Skin
9. Hell Of It
10. I Won’t Give It Up
11. The Answer
12. The Last Riff
13. Skin (Alternate Universe Version)
14. Fighting Back (Bonus Track)
15. Permanently Sealed (Bonus Track)
CD 2
1. Below (Live from the Journey Below)
2. Devastation (Live from the Journey Below)
3. Hated (Live from the Journey Below)
4. Sick of Me (Live from the Journey Below)
5. Fed Up (Live from the Journey Below)
6. Dominate (Live from the Journey Below)
7. The Lines (Live from the Journey Below)
8. Beaten in Lips (Live from the Journey Below)
9. Body Bag (Live from the Journey Below)
10. Hell of It (Live from the Journey Below)
11. Skin (Live from the Journey Below)
12. You Never Know (Live from the Journey Below)
13. Bad Listener (Live from the Journey Below)
14. Disease (Live from the Journey Below)
15. In Between (Live from the Journey Below)
16. The Past is Dead (Live from the Journey Below)
17. The Last Riff (Live from the Journey Below)