Dance Gavin Danceのメンバー擁するRoyal Coda、ニューアルバム『To Only A Few At First』リリース!

Dance Gavin Danceの主要メンバーで、「Swancore」と呼ばれる独自のスタイルを築き上げたWill Swan、元Dance Gavin DanceのボーカリストであるKurt Travisが所属するプログレッシヴ・ポスト・ハードコア・バンド、Royal Codaがニューアルバム『To Only A Few At First』をBlue Swan Records/Rise Recordsからリリースしました。Blue Swan RecordsはWill Swanがヘッドを務め、Swancoreを鳴らすバンドを輩出するRise Recordsのサブレーベル的なもので、EidolaやKurt Travisのソロ、Secret Bandなどがこれまでに作品を発表してきたレーベル。

 

配信URL : https://blueswan.lnk.to/RoyalCoda

 

 

 

Will Swanが曲を書き演奏、そしてKurt Travisが歌うとなれば、Dance Gavin Danceの『Happiness』を彷彿とさせるサウンドになるかと言えばそうではなく、Royal Codaらしさがしっかりとある。Willのプレイはポストロック的なアプローチが多く、またジャキジャキとしたリフのカッティングの上を漂うようなアトモスフィリックなものが多い。ハイトーンではないKurtのボーカルもそういった意味でDance Gavin Danceとは違ったRoyal Codaの魅力を引き出すためにフィットしていると言える。

 

上記のようにRoyal CodaとDance Gavin Danceの違いを考えた時にRoyal Codaの魅力が溢れている楽曲として一番に挙げたいのが「We Slowly Lose Hope For Things To Come」だ。ダンサブルでドラマ性があり、WillがDance Gavin DanceとRoyal Codaでプレイスタイルを区別しているのがはっきり分かる。違いを味わいながら、Royal Codaにしかないスタイルは何かを考えながら聴くと面白い作品だ。

 

 

Royal Coda、8月リリースの新作からシングル「We Slowly Lose Hope For Things To Come」、「Screen Time Overload」リリース!

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カリフォルニア州サクラメントのプログレッシヴ・ポスト・ハードコア・バンド、Royal Coda が2022年8月12日にBlue Swan Records/Rise Recordsからリリースするニューアルバム『To Only A Few At First』から、シングル「We Slowly Lose Hope For Things To Come」、「Screen Time Overload」の2曲をリリースしました。

 

Royal Codaと言えば、Dance Gavin Danceのオリジナル・メンバーであるギタリストWill Swanを中心に、元Dance Gavin DanceのボーカリストKurt Travisが在籍するバンド。Dance Gavin Danceのファンは必ずチェックしておくべきバンドでしょう。

 

 

To Only A Few At First | Pre-order:
Vinyl/Merch: https://www.royalcoda.com
Buy/Stream link: https://BlueSwan.lnk.to/RoyalCoda