Attack Attack!、ニュー・シングル 「We All Meet Up In The End」リリース!

アメリカ・オハイオを代表するメタルコア/ポストハードコア・バンド、Attack Attack!が、ニュー・シングル 「We All Meet Up In The End」をOxide Recordsから配信リリースしました。 前の3枚のシングルと同様、この曲には元ギタリストのAndrew Whitingが作曲者としてクレジットされており、この曲もAndrew Whitingが脱退する前に書かれたものと思われる。

Written by: Andrew Wetzel, Andrew Baylis, Chris Parketny, Dan Pellarin, Andrew Whiting
Produced by: Andrew Baylis and Cameron Mizell
Mixed by: Jonathan Roach
Mastered by: Ted Jensen
Programming: Randy Slaugh
Artwork by: Jake Johnston
Label: Oxide Records

Ohio metalcore outfit Attack Attack! have shared a fourth single, “We All Meet Up In The End”, via Oxide Records.

As with the previous three singles, former guitarist Andrew Whiting is given a writing credit on the track, so it too seems to have been written before the guitarist’s departure.

Attack Attack!の復活について、今わかっているすべてをまとめてみた

Attack Attack!が復活したというニュースが10月21日に公開され、驚いた方も多いだろう。2000年代後半に大きく盛り上がりを見せたメタルコア/ポストハードコアシーンを象徴するバンドであり、BearteethのCalebやOf Mice & Menで活躍したAustinがかつて所属したバンドとしてその名前だけ知っている、という人も多いはず。今回彼らが復活を遂げたものの、いまだに詳しい詳細は明らかになっていない。そこで今回は、現段階で分かっている情報をまとめてみることにした。

 

バンドは2006年オハイオ州コロンバスにてAmbianceという名前でJohnny Franck、Andrew Whiting、Nick White、Andrew Wetzel、Austin Carlileの5人で結成された。すぐにCaleb Shomoが加入し、Attack Attack!へと改名。2013年の活動休止までに3枚のフルアルバムをリリースしており、それらはすべてメタルコア/ポストハードコアシーンに名を残す名作として語り継がれている。

2021年に何か作品をリリースするとすれば、およそ8年振りの復活となる。

今回の復活にさいして、そのメンバーラインナップはどのようなものだろうか。バンドのフロントマンとして黎明期を支えたCaleb Shomoは今回の復活に関与しておらず、またJohnny Franckも復活メンバーにはラインナップされていないという事は、彼らのInstagramのストーリーへの投稿で明らかになった。

今回の復活は、オリジナルメンバーのAndrew WetzelとギタリストのAndrew Whitingを中心に計画されており、現在Attack Attack!がTwitterでフォローしている4人が最新のメンバーであろうと推測できる。上記2名に加え、Nine Shrines/Strangers To Wolvesで活動するシンガーChristpher Parketnyと、DrudgeのベーシストJay Millerが新しいメンバーだと推測できる。

彼らはすでにJoey Sturgisと共にレコーディング作業を行っており、新曲「All My LIfe」のTeaserが公式からアップされている。レーベルはOxide Recordsに所属し、アルバム、またはEPはそこからリリースされるものと思われる。